2008年6月-北海道旅行・日高ケンタッキーファーム見学
2008年6月10日(火)、社台スタリオンステーション見学の後は、日高ケンタッキーファームを見学。
回りに幾つもの競走馬の牧場がある。
下河辺牧場って、スティルインラブやダイワエルシエーロの。
厩舎に行く前に、散歩中の馬と遭遇。
一生懸命に草を食んでる。
馬を引いていた福永祐一騎手似(声も似ていた)の係の人にチョット質問。
「この馬、名前あるんですか?」(私)
「ありますよー」(ユーイチ)
「何ていう名前ですか?」(私)
「タイキブリザードです。」(ユーイチ)
「。。。」・・・(お見それしやした~) (*_* )
「あぁ~、あの安田記念勝った。」(私)
このファームには、2頭のGⅠホースがいて、その2頭は他の多数の馬と違って特別扱いで、この様に散歩に連れ出してもらえるそうです。
一生懸命にひたすら草を食んでいますが、雑草で栄養が少ないので太ることはないそう。
「まぁ、おやつみたいなモンです。」(ユーイチ)
時折、「ブフォ~」っと大きく鼻息を鳴らしますが、コレは、鼻の穴に入ったゴミを一気に外に出すための行為だそう。・・・(エェ勉強になるなぁ。)
もう、種牡馬も引退して悠々自適に暮らしているとのこと。
厩舎の方に行って、他の馬も見てみよか。
厩舎の建物の中に入ってみよか。・・・中は、こんな感じ(反対側から撮影)
ハナクロという馬と、大泉さん(苗字しか書かれてない)。洋さんか?
1998年天皇賞(秋)の優勝馬。
サイレンススズカが抜けた1番人気だった時のレースと言えば、思い出す人も多いのでは?
エモシオンの母はオークス馬アドラーブル。両馬ともGⅠは勝てませんでした。
ミスターシクレノンはおらんか探したけど、おらんかった。
厩舎を後にし、他の所も見てみよか。
少し歩くと、放牧場が。。。あんまり広くない、草も生えてないし。。。
広いなぁ。。。さっきの放牧場に比べると。。。草も生えてるし。。。
初めに見た案内図を見返してみると、さっきの土の放牧場の10番の所には、
『馬たちも自然の中で気持ちよさそうです。』って書かれてあるけど、
本当にそう思ってるんかなぁ、GⅠ馬以外の馬たちは。・・・待遇の違いを日々感じてるんちゃうかなぁ。。。
競走馬の世界は、人以上に、競争が厳しい世界の様です。特に子供を生まない牡馬の場合。・・・きょうそうばの宿命か。。。
一通り見終わって、日高ケンタッキーファームを後にします。
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