2008年6月-北海道旅行・立待岬
2008年6月8日(日)、ラッピで昼食のあとは、立待岬へ。
函館市電の谷地頭(やちがしら)行きに乗り、終点の谷地頭で降りる。
こういう道をひたすら歩いていけばOK。
この門は20:00に閉まるのでご注意を。
近年の暴走族対策らしぃ。。。
夜遅くまでうるさいから朝が早い漁師の人が寝られへんねやて。
9月,10月は漁火(いさりび)がキレイらしいけど、入られへん。。。
途中の景色。
向こう岸は、湯の川温泉や函館競馬場、そして函館市街。
立待岬の碑。
立待岬の名前の由来は、興味のある人は実際に行ってみて確認してください。(netでも調べられますが、それが本当とは限りません)
私は、津軽海峡の向こうにいる愛する人を立って待つための岬と勝手に思い込んでいましたが、、、全然違ってました。
今日は、晴れているけど、モヤってて青森は見えませんでした。
梅雨の無い北海道の函館も、この時期、若干の梅雨の影響を受けるらしいです。
同じ道を戻っていきます。
戻る途中の谷地頭の停留所のちょっと手前で、不思議なものを発見。
オバチャンがなんか、干しとう。
通り過ぎてから、
「コレ、なんでっか?」(私)
「これはねぇ。。。テングサ。。。これでトコロテンを作るの。」(オバチャン)
「ほほう。。。」(私)
「こっちはねぇ。。。ひじき。乾燥するとね、黒くなるんだョ」(オバチャン)
「ほほぅ」(私)・・・(ひじきって、元は緑色なんや。。。)
オバチャンとしばし歓談。・・・(っていうか、オバチャン、話し好きやねん。。。)
さっきの門が20:00に閉まることや、9月,10月は漁火がキレイなこともオバチャンが教えてくれた。
また、テングサやひじきは、裏手の海岸でふんだんに採れるのですが、許可証がないと採れません。
娘さんいらっしゃらないか聞いたら、、、息子さんが3人いてはるらしい。。。
真ん中の息子さんは未だ独身の模様。S38生なので私よりチョイ先輩。
そして、おめでたいことに、オバチャンのお母さんが、今年、百歳になられるらしい。・・・(夏に函館国際ホテルでお祝いするんやて。)・・・(残念ながら、私、行けません。スミマセン。)
なんか気に入られたみたいで、お土産もろた。・・・自家製のイカ干し。
私からは何もあげられるものは無かったので、
こんど来るとき、なんか渡さなアカンなぁ。。。
30分ほど話して、オバチャンとバイバイ。
振り返ると、別の近所のオバチャンと話ししてる。
楽しそうやなぁ。。。
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