2008年6月-北海道旅行・麺厨房あじさい(函館ラーメン)
2008年6月8日(日)。ホテルに荷物を置いた後、五稜郭へ徒歩で移動し、その近くにある函館ラーメンの店でちょっと腹ごしらえ。
店は2階にあり、入ると直ぐに案内される。手慣れた感じでとても手際が良い。
カウンター席の窓の外には、ラッピが見える。
メニュー。塩ラーメン以外にもメニューが豊富。初めてなので塩ラーメンを注文。
塩ラーメンが来た。インスタントで無い塩ラーメンは、私、今回が初めてかも。
窓の外の景色が映り込むくらいの透明感。
あっさりしてんねけど、旨みだけを何度も何度も濾過して「ぎゅー」っと圧縮した様な、そんな味わい。雑味がなくてホンマ、美味い。幸せを感じる瞬間でした。
麺は中くらいの太さ。
チャーシューもやらかくてGOOD。とろっとほぐれる感が最高。
完食。。。予は満足じゃ。。。
器の模様がうっすらと見える程度にスープを残すラーメン完食の極意。これぞ「残心」也
店は、久本マチャミ似の女将が取り仕切っています。
お会計の際にちょっと情報収集。
「美味しかったですわ。キレイな店ですけど、最近、開業したんですか?」(私)
「4年程前に改装したんです。店自体は、ここで70年やってます。」(マチャミ)・・・(どうりで美味い訳や。。。)
「どちらからお越しですか?」(マチャミ)
「神奈川県の川崎からです。」(私)
「川崎からお越しのお客さまでーすっ。」(マチャミ、後ろの厨房に向かって)
「おありがとうございまーす。」(厨房の男子4名程、声を揃えて)・・・(観光客向けに、手慣れたモンやなぁ。。。)
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