2008年6月-北海道旅行・ばんえい競馬(4回帯広5)・第6レース
2008年6月14日(土)、帯広競馬場を見て回ったあとは、実際に馬券を買ってレースを見てみることに。
第6レース。2歳(A3)、17:05発走。1着賞金12万円と専門紙には書かれています。
マークカード。JRA(日本中央競馬会)のものとほぼ同じ。
ワイド(拡大馬連)はありません。
もちろん、単勝、複勝はあります。
そろそろ、第6レースがスタートします。
スターターが台に上り。
息が整った馬から山を上っていきます。
単勝1.0倍台の断然の1番人気、9番ミサキバンユウが真っ先に上っていく。
一気に山を駆け上がることはなく、何回か休憩しながら上っていきます。
中には、一旦止まってから何かに引っかかったように、ウンともスンとも動けなくなってしまう馬もいます。
1番人気、9番ミサキバンユウがそれに陥ってしまった様子。
二つ目の山を下ると、後は、最後の直線走路。
先に山を下っても、余力の無くなった馬はヨタヨタと進み、
後から山を下ってきても余力のある馬はスイスイと進む。
そんな、逃げ馬と差し馬の直線攻防も見応えがあります。
自分の買った馬が勝ち負けに絡んでると、最後までハラハラ、ドキドキ。ε(@_@;)3
荷物の後ろ端がゴール板を過ぎたら、ゴール。
1着、5番ジャングルソング。
2着、10番ヒマワリカツヒメ。
3着、4番ギャンブラーキング。
だった模様。
『お手元の勝馬投票券は、勝馬確定までお捨てにならずにお持ちください。』
単勝1.0倍台の断然の1番人気だった9番ミサキバンユウ(鈴木勝騎手)は、他の馬がゴールしたころ、ようやく山を下ってきました。
場内、『し~ん』とした重苦しい空気が漂っています。
時折、聞こえてくる『パシっ、パシっ』というムチの音が、更に哀愁を誘います。
何はともあれ、馬体に異常が無い限り、この馬がゴールしないことには、レースが確定しません。
大きく遅れてのゴール。
ゴール目前にして、沈黙を破るかの様に、このままではハラの虫が納まらぬかの感じで、
「何やってんだコラー!!、八百長やってんじゃねえぞ、コラー!!」ヽ(`Д´)ノ
・・・熱心なファンからの熱い声援が。・・・勝負の世界はキビシイ~。
初めてのばんえい競馬ということで、私も景気付けに手堅く当てに行った所もありましたが、惜しくも1着3着でハズレ。
次の第7レースは違った角度から見てみましょうか。
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