2008年6月-北海道旅行・旭山動物園の考えるあざらし

2008年6月13日(金)、旭山動物園。入園後、先ずはあざらし館へ。

ととりの村を抜けて、坂の中程まで登ると、

時計台があり、温度計もある。只今の気温、14.3℃。・・・いいね～、北海道は涼しくて。

左手にある「あざらし館」に入る。

中の様子。有名な円筒チューブと透明プール。

フラッシュ撮影禁止。

透明プールでは、小型のあざらしが気持ち良さそうに泳ぎ回ります。

しばらく観察してると、
子供のあざらしがテトラポットの間に挟まって、抜けられんようになったのかと心配しましたが、、、

本人はあわてる様子もなく、やがて、眠りにつきます。

数分後、目を覚まし。

上の方へ去っていく。。。(この一連の行動に何か意味あるんか？)

円筒チューブの方は、人がイッパイ。

こっちは、主に大きな大人のあざらしが泳ぎます。
こんな風にしばらく下の方にじっとしていて、

突然、『ひゅ～』っと上に上がっていきます。

その都度、回りからは「お～～」という歓声が。。。

あたかも、教え込まれたかの様に、定期的にチューブを上ったり、下ったりします。

タマ～に、ちっちゃいあざらしが上ってきて、人々を笑わせます。

あざらし館の外に出ると、さっきの透明プールの上に出てくる。こちらも見物人が大勢。

ここでも気持ち良さそうに泳ぎ回ってる。

仰向けになって、ヘソ出して泳いでるものいる。

あざらしって、普段、あんな泳ぎ方するか？
そもそも、仰向けで泳ぐ意味あるんか？

次に行こうとしたら、子供のあざらしを発見！

なんか、、、たよりない泳ぎ方。。。

でも、、、人が大勢いることを確認すると、、、

仰向けになって、、、

『手ぇ、振ってる～～～』、、、エンターテイナーやなぁ。。。

いったい、こいつら何者や？

人に教え込まれたのでは無くて、自らの意志で動いてる。まさに、考えて行動するあざらし。

旭山動物園が人気なのが分かってきた気がするわ。