2008年10月-北海道旅行・千歳サケのふるさと館
2008年10月ホッカイドウ旅行初日、2008年10月17日(金)。
千歳川の後は、近くにあった、「千歳サケのふるさと館」という水族館へ。
建物の外観。
案内板。英語の他に、中国語のフリガナがふられてる。
じゃあ、入ろか。\(^_^ )
今日の千歳川の濁り情報。
入場料は800円です。
入ってスグの所に、キングサーモンの模型。キングサーモン、和名は、マスノスケ。
中へ。
中は、、、「ワォ!」、魚がイッパイ。(ё_ё )
右側の水槽は、幼魚専用。
それに、シロザケ(普通のサケ)とカラフトマス(ピンクサーモン)専用の水槽。
時折、白いカビの様なものが生えたサケを見かけます。
その理由。
サケは産卵の50~60日前からエサを食べなくなるんや。
蓄えたエネルギーだけで川を上っていくので、次第に体の抵抗力を失い、健康な魚には感染することのない水生菌に侵されるということです。
・・・〔勉強になるなぁ。。。φ(.. ) 〕
サケは産卵を迎えるまでに何度か呼び名が変わるそうで、それに合わせて脂ののりもだんだんと減っていく。
写真の右側にある図が脂ののりを表しています。
普段、我々が口にするのは、上から3つ目でしょうか。
・・・〔ホンマ、勉強になるなぁ。。。φ(.. ) 〕
ちなみに、一番下は、「ほっちゃれ」。食べても美味しくなくて捨てるしかないのでそう呼ばれているらしい。
大水槽には、淡水生のマスなどが泳いでいます。
でかいチョウザメもいます。
奥の展示は、小型の水槽と小型のサケの仲間たち。
中国からの新婚旅行ツアーと思われる団体さんと一緒になりました。全てカップルです。
水槽の一つを覗いてみると、「オショロコマ」という魚。
一匹だけでしたが、のん気で気楽そうに漂っていました。
シアタールームもあり、12分のムービーを見ることができる。(1時間に4回放映)
内容は、サケの一生。中国語の字幕が出ます。何故か英語はありません。
お次は、千歳川の水中展望。
水中展望入口にあった千歳川サケ情報。
昨年8.3万尾に対して、今年は、10/16時点で1.2万尾。
今年全体が少ないのか、温暖化の影響でこれから増えていくのかは、今の所、不明。
水中展望の様子。「おぉ~、みんな、見とう。」(ё_ё)
私も見よか。「おぉ~、魚が元気に泳いどる」
水面も見える。チョット水が濁っとるか。
千歳川水中観察の位置。
本日、観察窓を訪れた魚たち。サケは朝からたった2匹か。。。(+_+ )
他の魚は結構、見かけます。窓の近くは水流が少ないので、そこで、ずっと休んでいる魚もいました。
水中観察はこれくらいにして、お次は、水中生物。
エゾサンショウウオ。
ブルーマロン。青いザリガニ。茹でると赤くなるそうです。
タガメにミズカマキリ。メダカも一緒の水槽だと夜も眠れんやろ。・・・それとも、自然界よりかは安全かな。
立派なモクズガニ。
惚れ惚れするくらい、立派なカニです。
一通り見たら、外へ。WAYOUT。
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