2008年10月-北海道旅行・北大植物園
2008年10月18日(土)、大通公園を散策した後は、北海道大学植物園へ。・・・紅葉見られるかなぁ。。。o(^-^)o
場所は、大通公園の北西部。
歴史的建造物、赤れんが庁舎のスグ近くにあります。
先ずは、入場受付。
案内板。退園時間が早いのでご注意を。
冬期間(11/4~4/28)は、閉園(温室のみ開園、110円)
入園券400円。
そろそろ、入ろか。
入ってスグに歴史的建造物。ちなみに、この植物園は、かのクラーク博士の提言で造られたそうです。
キタキツネも住んでいる模様。
園内、自然公園の様になっていて、北方特有の樹木が自生しています。
この木は、クリスマスツリー風ですが、、、「イチイ」、「オンコ」とも言うらしい。
少し歩くと、「北方民族資料館」
館内の様子。館内はこじんまりしています。
ニヴフ(アイヌより更に北に住む民族)のあざらしの皮の衣。暖かそう、、、女性用だそうです。
館を出て、また歩きだす。
この大木は、、、
ハルニレ。エルムと言った方が分かりやすいか。
この大きな草は、、、オオブキ。
所々、紅葉も見られます。でも未だ、色付く手前かな。
さらに歩いていきます。この先、何があるのか。
まるで、原生林。
広い場所に出ると、白い小さな妖精のような虫が沢山飛んでいるのが見えます。
カメラには写りませんが、、、コレが雪虫か?
園内、ホンマ、落ち着く。
この木は、、、
オニグルミ。実が沢山落ちていました。
一年草は、ほとんどが秋枯れ。
でも、サフラン?(クロッカス?)の群生が。
バラ園もバラがちらほら。
明治以来、手つかずにしている自然林。
この大木と葉っぱは、、、
ユリノキ。
温室もある。
温室の廊下は、バイオハザードの世界。ラボラトリーといった感じです。
中に入ると、イキナリ、巨大なバナナの木(正確には草)。
ここダケの話。私、巨大な葉っぱが苦手なんです。
高所、狭所、暗所などが有名な恐怖性ですが、私は、「巨大葉恐怖性」(マジ、ここダケの話)
じっくりと凝視して、その大きさを十分に確認してからで無いとその植物に近付けません。
なので、こういう所では、動きがとてもスローになります。
フランス人の観光客もいました。
うぅ~、スンゴイ、生い茂ってる。(+_+ )
写真見てるダケでも怖いね。(+_+ )
温室は幾つかに分かれています。
食虫植物、ウツボカズラ。つぼの中に液が溜まっています。
うぅ~、ココも怖い。。。(+_+; )
竜舌蘭。巨大なアロエの仲間。
それに、サボテン。
閉園時間になったので出ました。
歩くダケなら1時間もあれば十分ですが、じっくりと植物を観察するのなら、2~3時間あった方がいいと思います。
また、年に春・夏・秋の3回は楽しめるのでは、と思います。
| 固定リンク
コメント