2008年12月-北海道旅行・室蘭焼鳥との出逢い
2008年12月27日(土)、ホッカイドウ旅行2日目、ホテルにチェックアウトした後、室蘭名物の室蘭焼鳥を食べに行くことに。
東室蘭駅西口から徒歩10分位の所にある長崎屋の近く。
ここに入ります。「やきとりの一平」
入りまひょか。
店内、満席でした。(゚o゚ ) 店員の案内で席が開くまで入口に用意されている椅子で待ちます。
予約されていたお客さんが入ってきて、後から後から私を追い越していきます。
20分程待って、なかなか開きそうも無いので、一旦、ホテルに戻って時間潰してから出直す旨を店員に告げると。
大村崑似の店長らしき人が、、、
「これからもっと混んできます。もう少しですからお待ちになってください。」と引き留めてくれます。
待ち始めてから30分程でようやく座れました。
店内、木がふんだんに使われています。
カウンター席、テーブル席、奥に座敷。
先ずは、お飲み物を注文。満タンに注いでくれます。
銘柄は、「蘭の舞」純米酒。
その名の通り、室蘭の地酒の様です。
あっさりしてて、うまい日本酒特有のほわっとした米を醸した味わい。1杯目にもって来いの味です。
次は、やきとりを注文します。2本単位で注文できます。
タレと塩が選べますが、初めてのお客さんはタレがお勧めだそうです。
そして、室蘭焼鳥は、実は豚肉なんです。
そして、色々な部位がある。
豚精肉と豚トントロを注文。
カウンター席の前でやきとりが焼かれます。
焼き場の長さは、5mくらいはあるでしょうか。
当然、カメラのフレームに収まりきりません。
焼くのを眺めながら飲む酒もおつなもの。
焼き方が両手で1本づつ串をつまみながら、順々に手際よくリズミカルにひっくり返していきます。
注文した豚精肉と豚トントロが来た。
肝心のお味は、、、バリバリうまい。。。(^Q^)/
食感は、身の引き締まった高級地鶏の味わい。タレが絶妙にマッチしてます。間に挟まったタマネギがこれまたうまいっ。
・・・室蘭に来て良かった。
上の写真の豚精肉は身の引き締まった食感に対し、下の写真の豚トントロは、やや柔らかみのある味わい。これまたうまいっ。
酒が無くなったので注文。
竹鶴(純米秘伝)
これまたうまいっ。(^Q^)/
キュっと引き締まった味わい。
独特の色合いもGOOD。
コースターにうんちくが書かれていました。
炭火の上で繰りひろげられるジューシーな豚肉と新鮮なタマネギのセッション。
アドリブに欠かせないぴりっと辛い洋がらし。
この街のスタンダードを陽気に楽しめる場所がある。
追加注文しようとすると、さっきの大村崑似の店長が。「是非、シロ食べて行って」と言うので、豚サガリとシロを注文。
手前がシロ。
確かに、トロ~ンとした感じで独特の味わいと歯応え。うまいっ。
豚サガリは、これまた引き締まった味わい。コレもうまい。
この店の焼鳥も酒も、全部うまい。(^Q^)/
一串、一串がボリュームがあります。
おなかイッパイ。。。予は大満足じゃ。。。
お会計を済ませ、店を出てホテルに戻ります。
こんなオブジェを発見!
結構、ふぶいています。
コンビニ寄って、ホテルに戻りました。
今思えば、今回の北海道旅行で、この室蘭の夜と、昼の地球岬が一番寒かった。
強風が吹くと体感温度が急降下することを実感。
ホテルに戻ると、こんな状態。天から降る雪と、風で舞い上がる地面の雪のダブルパンチを食らいます。
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