2009年5月-北海道旅行・釧路湿原ノロッコ号
2009年5月10日(日)、北海道旅行9日目。
帰りの飛行機の便まで時間があったので、釧路湿原を見に行きます。
釧路駅に到着し、そこから電車で向かいます。
10:56発の釧路湿原ノロッコ号に乗る。
5月のこの時期、1日1往復が運転されている。
釧路湿原駅まで片道350円。券売機で往復切符を買います。
昼食の駅弁を買って、ホームへ。
釧路駅3番ホームには、『湿原の鐘』なるものがあった。
高らかな鐘の音でした。
そして、、、『釧路湿原ノロッコ号』
ディーゼル機関車です。DE10型。
Dはディーゼル機関車、Eは駆動軸が5つ。
最後尾の客車。
車内の様子。湿原観察用に改造された車両です。
床がフラットで、窓が大きい。
では、いよいよ、出発です。
釧路川を越え、最初の停車駅、東釧路。
電車は観光用なので、ノロノロと走る。
東釧路周辺は住宅地。
窓から子供が手を振ってくれている家もあります。
・・・1日1往復やから珍しいんやろね。
途中で乗車証明書が配られた。
しばらくして、湿原らしい風景に変わります。
あれは、岩保木水門。
車内、女性車掌の放送で、ノロッコ号の紹介や釧路湿原の説明が行われます。・・・まさに、観光列車です。
釧路湿原駅に到着。釧路駅からの所要時間は23分。
乗ってきたノロッコ号を見送ります。
ノロッコ号はこの先、塘路(とうろ)という駅まで行く。釧路から塘路までは44分。塘路には塘路湖という釧路湿原最大の湖があります。
帰りの電車の時間を確認。
11時20分に着いて、帰りは12時28分。
本数が少ないので、乗り遅れたら大変な事になります。
では、釧路湿原を見に行きましょうか。
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