2009年5月-北海道旅行・幣舞公園に松浦武四郎像
2009年5月9日(土)、幣舞橋を渡ったその先を探検。
幣舞橋を渡り切ると、その先には大きな花時計があった。
花時計の近くには、『出世坂』
出世坂の上は幣舞公園。
幣舞公園からは、幣舞橋、フィッシャーマンズワーフMOO、ラビスタ釧路川、ぬさまい河畔広場が一望できます。幣舞橋のその先は釧路駅。
そして、幣舞公園には、松浦武四郎の像があった。
松浦武四郎・・・探検家。三重、松阪の人。北海道という名の名付け親。そのほか、アイヌ語の土地の呼び名を元に、北海道各所の地名を選定。ここ釧路もそう。
札幌、帯広、室蘭、旭川、苫小牧、長万部、など、北海道の殆どの地名は、アイヌ語でのその土地の呼び名を漢字に当てはめたもの。
アイヌの協力なくして、北海道の探索も成し得なかったけど、アイヌからしてみれば、その後の開拓のあおりを受け住みにくくなってしまいました。
武四郎もアイヌと開拓者(その末裔を含む)との共存を望んでいたはず。
アイヌの像がどっしりと大地に座っているのは、元々、この大地を長い間アイヌが愛し守り続けて来たという事を表したものなのかも知れませんね。
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