スペインワイン・王様の涙
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2009年8月30日(日)、伊豆方面への旅行の帰りに寄った小田原城の写真をUP。かなり前の話。
この記事の続き↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/09/post-d59b.html
JR小田原駅で降りる。アレは有名な小田原提灯・・・(特大)
小田原提灯、、、普通の提灯と比べて、コンパクトに畳みやすい、紙が剥がれにくい、などの特徴があります。
小田原駅前の様子。都会と観光地の中間的な街並み。
小田原駅から徒歩10分程で小田原城に到着。
現在の小田原城の全貌。
天下の名城と言われていたのは、戦国時代の話。外郭8kmもの長大な防衛線を構築。
江戸時代は、外郭の規模が縮小され、天守閣を建造。
現在の小田原城は江戸時代のものを再現。
朱塗りの橋を渡り、門へ。
本丸広場。なぜか猿と象がいた。
そして、小田原城天守閣。再現天守閣です。
中に入れます(有料)。中は撮影不可でした。
中は、甲冑、刀槍、書状、日常道具、など貴重な品々がイッパイ。
天守閣からの風景。
石垣山一夜城の方角。小田原城攻防戦で秀吉は、あの丘の上に上方方式の天守のある城を建造。当時、関東には天守のある城は無かったので、小田原城にたてこもる北条方はたいそう驚いたそうな。・・・天守閣の中で勉強したφ(.. )
こちらは、小田原駅方面。
小田原城公園の全景。お次は、公園内にある歴史見聞館へ。
館内の様子。北条氏五代(早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直)の歴史を年表や絵図で分かりやすく解説。
大イベントは、紙芝居や映像で更に強調して説明。
「河越夜戦」や「小田原城攻防戦」
小田原城のジオラマ。江戸時代は、徳川氏の家臣の大久保氏などが城主に。
小田原城、門や橋が今でも再建されつつある城です。
以上。
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2009年8月29日(土)、伊豆方面への旅行の際に箱根の関所に立ち寄った時の写真をUP。かなり前の話。
この記事の続き↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/09/post-cb09.html
熱海に着いてから、箱根関所行きのバスに乗る。
バスは、発車してからは、熱海の街を周回。
熱海ビーチ。
左奥には熱海城。熱海城は歴史上には実在しない建築物。
お宮の松のバス停もありました。
来宮の駅入り口を通って、坂をぐんぐんと登って、十国峠という所に到着。
十国峠には、ケーブルカー、レストハウスがあった。
焼きそばもある。
やがて、国道1号線に出くわす。
箱根峠の頂上846m。
箱根駅伝の往路5区、山上り。20kmで846m上る厳しいコースの頂上です。
ほどなくして、箱根関所付近にバスは到着。
レストハウスがある。
そして、芦ノ湖。
ここからでは、全貌が見渡せない位大きな湖。
芦ノ湖の脇に箱根の関所入り口。
黒塗りの荘厳なたたずまい。
関所の中は、更に厳か。
両側に建物が配置されています。
人見女と役人。俗に言う「入り鉄砲に出女」。江戸に入って来る鉄砲と、江戸から出て行く大名の家族が厳しく吟味されたそうな。ここ箱根関所では鉄砲はについてはさほど厳しくなかったとのこと。・・・勉強になるなぁ。φ(.. )
見張り小屋があるので行ってみましょう。
丘の上からの風景。芦ノ湖と山の隘路に設けられた箱根関所の様子が良く分かる。
見張り小屋の様子。ここで芦ノ湖を舟で越えようとしている輩を監視していたらしい。
正式名称は、遠見番所。
遠見番所の下には、箱根関所資料館があります。
中の様子。
当時の箱根関所の絵図。芦ノ湖の中にまで柵が。
江戸時代の刑罰。関所破りは最高刑の磔。
見つけ次第、その場で磔にされたそうです。
でも、実際は、『藪入り』と言ってただ単に道に迷っただけという事にして追い返したのが多かったそうです。・・・勉強になるなぁ。φ(.. )
磔の次が獄門か。犯罪の重い者には、引回しの上獄門。・・・遠山の金さんの世界やね。
他にも、実際の通行手形など、貴重な品々がイッパイ。気になる人は、実際に行って見てきてください。
以上。
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