2009年7月29日 (水)

2009年5月-北海道旅行・釧路空港から羽田へ(最終記事)

2009年5月10日(日)、北海道旅行9日目、最終日。

釧路を離れ、釧路空港から関東に戻ります。
今回の旅行(2009/5/2~2009/5/10)の記事もコレが最後。

釧路駅右手にあるバスターミナルで釧路空港行きのバスに乗る。
バス料金は、910円。
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釧路駅前のバスターミナルからは羅臼行きのバスも出ている模様。4,710円。
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他にも中標津など道東方面行きが出ている。








空港行きのバスが来た。
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車内はGW(ゴールデンウィーク)最終日ということもあり、ソコソコ混んでいました。
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新釧路川を越え。
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釧路駅から40分程で釧路空港に到着。
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釧路空港の玄関口。正式名称は、『たんちょう釧路空港』
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空港ロビー。2階建てでこじんまりした空港。
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JAL1146東京行き、15:20発に乗る。
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滑走路の風景。広くて見晴らしが良い。
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こちらが乗る飛行機。JAL1146東京行き。
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いよいよ、乗り込みます。北海道ともしばしお別れ。
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ん?、屋上に人が。。。展望デッキか?








機内、GW(ゴールデンウィーク)の旅行帰り客で満席でした。
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本州上空。湖に太陽の光が反射してまぶしい。
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17:00に羽田空港に到着。釧路空港からの所要時間は1時間40分。
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いゃ~、今回も良かった北海道。
『食べて良し、見て良し、遊んで良し』の3つが揃った観光立国。

今度は、鮭の遡上見学のリベンジかな。

最後に、今までの足跡に、今回の足跡をプラスした地図を載せとくわ。(青い線)
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過去の北海道旅行記事はこちら↓(下から時系列になってます。)

2008年6月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/cat20384882/index.html

2008年10月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/200810/index.html

2008年12月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/200812/index.html

2009年5月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/200905/index.html

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2009年7月27日 (月)

2009年5月-北海道旅行・釧路湿原細岡展望台

2009年5月10日(日)、北海道旅行9日目。

釧路湿原駅に到着後、釧路湿原を見に行きます。

駅前の案内図。
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こういう1本道を歩いて行けば良い。
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道の両側は手つかずの自然が残されている。
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釧路湿原国立公園の案内標識。
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釧路湿原駅から10分程で、細岡展望台に到着。
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細岡展望台からの風景。・・・絶景かな絶景かな。
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見渡す限り原野。この様な景色は、本州ではなかなか見られません。
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細岡展望台は、広大な釧路湿原のビュースポットのほんの一つ。







遥か彼方に雌阿寒岳も見える。
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十分に目の保養を終え、釧路湿原駅に戻ります。
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帰りの電車。・・・一瞬戸惑いましたが、、、ノロッコ号、バックで帰ってきました。
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電車の中で、駅弁を食す。『花咲かにめし』
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味付けした花咲ガニのほぐし身はプリプリ。イクラもプリプリで当たりでした。
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なぜか帰りの電車内の方が混んでました。
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釧路駅に着いたら、そろそろ、釧路ともお別れです。

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2009年7月25日 (土)

2009年5月-北海道旅行・釧路湿原ノロッコ号

2009年5月10日(日)、北海道旅行9日目。

帰りの飛行機の便まで時間があったので、釧路湿原を見に行きます。

釧路駅に到着し、そこから電車で向かいます。
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10:56発の釧路湿原ノロッコ号に乗る。
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5月のこの時期、1日1往復が運転されている。








釧路湿原駅まで片道350円。券売機で往復切符を買います。
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昼食の駅弁を買って、ホームへ。
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釧路駅3番ホームには、『湿原の鐘』なるものがあった。
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高らかな鐘の音でした。








そして、、、『釧路湿原ノロッコ号』
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ディーゼル機関車です。DE10型。
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Dはディーゼル機関車、Eは駆動軸が5つ。








最後尾の客車。
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車内の様子。湿原観察用に改造された車両です。
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床がフラットで、窓が大きい。








では、いよいよ、出発です。
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釧路川を越え、最初の停車駅、東釧路。
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電車は観光用なので、ノロノロと走る。
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東釧路周辺は住宅地。
窓から子供が手を振ってくれている家もあります。
・・・1日1往復やから珍しいんやろね。






途中で乗車証明書が配られた。
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しばらくして、湿原らしい風景に変わります。
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あれは、岩保木水門。
車内、女性車掌の放送で、ノロッコ号の紹介や釧路湿原の説明が行われます。・・・まさに、観光列車です。






釧路湿原駅に到着。釧路駅からの所要時間は23分。
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乗ってきたノロッコ号を見送ります。
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ノロッコ号はこの先、塘路(とうろ)という駅まで行く。釧路から塘路までは44分。塘路には塘路湖という釧路湿原最大の湖があります。






帰りの電車の時間を確認。
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11時20分に着いて、帰りは12時28分。
本数が少ないので、乗り遅れたら大変な事になります。














では、釧路湿原を見に行きましょうか。

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2009年7月24日 (金)

2009年5月-北海道旅行・釧路川河口散策

2009年5月10日(日)、北海道旅行9日目。今日、関東に戻ります。

朝、少し時間があったので、釧路川河口付近を散策。

フィッシャーマンズワーフMOOのある方の岸壁。
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向こうに見える白いテントは、岸壁炉端。








例の大型のカモメが沢山います。何かを食べていたので見てみると。
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巻き貝でした。・・・どこから採ってきたんや?
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向こう側の岸壁に行ってみます。
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MOOと反対側の岸壁。美しい光景。
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こちらにも、例の大型カモメ。・・・岸壁よりも、空に沢山飛んでます。
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ホンマ、お前は誰や?
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ウィキペディアで調べた所、オオセグロカモメというカモメの仲間だそうです。







近くに昔の洋館があった。港文館という建物です。
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ここ釧路は、啄木も訪れていたそうで、ゆかりのものが各所にある様です。
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そう言えば、函館にもあったね。








岸壁の更に先には、くしろ港町ビールの建物が。
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残念ながら、営業停止している様です。・・・一足遅かったか。。。
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戻るか。
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2009年7月23日 (木)

2009年5月-北海道旅行・釧路炉ばた焼き・鱗

2009年5月9日(土)、釧路ラーメン河むらの後は、釧路名物の炉端焼きへ。

釧路の繁華街。土曜日ということもあり、道行く人がイッパイでした。
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鱗という店に入る。
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場所は、ぬさまい河畔広場から道隔ててスグ。
ラビスタ釧路川から徒歩1分。







店の外からは、中が真っ暗に見えるので、営業していないと勘違いしましたが、中に入るとちゃんと営業していました。裸電球なのでかなり薄暗い。でも雰囲気はGOOD。
美人女将が店を切り盛りします。
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メニュー。値段が書かれていませんが、気にする事は無い。
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薄暗くて分かりにくいので、夜景モードに切り換えましょう。
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注文したものを囲炉裏で焼いて出してくれる。Cimg6688

炉端焼きは、ここ釧路が発祥の地だそうです。








店の造りを絵で表すと以下の通り。
┌─┐┌─┐┌──────┐┌─┐┌─┐
│  ││  ││                  ││  ││  │
│長││  ││     囲炉裏     ││ │ │長│
│椅││  ││                   ││   ││椅│
│子││  │└──────┘│   ││子│
│  ││  └────────┘   ││   │
│  ││           カウンター           ││  │
└─┘└────────────┘└─┘
         ┌────────────┐
         │              長椅子               │
         └────────────┘
ホンマ、雰囲気は最高、料理も美味しい。特に、じゃがいもがうまかった。
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釧路名物の炉端焼き。釧路に来られたときには是非どうぞ。
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2009年7月22日 (水)

2009年5月-北海道旅行・釧路ラーメン河むら

2009年5月9日(土)、北海道旅行8日目。

夕食に釧路ラーメンをチョイス。

店の外観。夜の部の開店は18時からでした。
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ここ、『河むら』を選んだ理由は、ガイドブック(まっぷる)に載っていたから。














店は、釧路の繁華街、末広町の北側にあります。
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メニュー。醬油ラーメンを注文。
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注文した醬油ラーメンが来た!
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シンプルな醬油ラーメン。
本来、ラーメンとはこういうものであったはず。
シンプルゆえ返って新鮮さを感じます。






スープは、煮干しを使っていると思われる旨みたっぷりの味。
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エェ味出しとうわ。
透き通ったスープで歯が磨かれていく様です。







麺は、あっさりしたスープが良く絡むやや細めの縮れ麺。
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小麦特有の弾力性も十分です。








完食。。。予は満足じゃ。。。
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器の模様がうっすらと見える程度にスープを残す、ラーメン完食の極意、これぞ「残心」也。

釧路ラーメン。旭川ラーメンとはまた一味違った、シンプルなのに個性的な醬油ラーメンでした。

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2009年7月21日 (火)

2009年5月-北海道旅行・春採湖と釧路市立博物館

2009年5月9日(土)、夕方。釧路の海の方へ。
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写っている線路は、炭鉱鉄道。








海の近くに湖が。。。『春採湖』という湖。
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バードウォッチング用の小屋やウォーキング用の道が整備され、自然を満喫できる。
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春採湖の近くには、釧路市立博物館。
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散策コースには、北海道特有の植物が沢山。
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これは?白いアブラナ?
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この植物は何か?、北海道では沢山見かけます。
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ハート型の木の節を発見!
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これは、縁起の良い形。








春採湖に隣接した釧路市立博物館に到着。
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館内は、貴重な文献や、北海道の動物の標本など貴重な品々がイッパイ。
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入館料は400円。








例えば、、、マンモスの骨格標本。Cimg6632










それに、昔の釧路の絵図。
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新釧路川の河口の所には、競馬場らしきものが見える。
その対岸には大きな工場。
右側の釧路川の河口にかかる橋は昔の幣舞橋かな。






くじらの骨格標本とトドの剥製。
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和商市場で食べたオヒョウ発見!。カレイの仲間でした。
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大型のカレイで体長1~2mにも達するそうで、
イギリス料理のフィッシュアンドチップスにも使われているそうです。






釧路市立博物館、見応え十分です。
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地元の高校生が社会体験のためか、受付を担当していたのも微笑ましい。

気になる人は、実際に行って見てきてください。

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2009年7月20日 (月)

2009年5月-北海道旅行・幣舞公園に松浦武四郎像

2009年5月9日(土)、幣舞橋を渡ったその先を探検。

幣舞橋を渡り切ると、その先には大きな花時計があった。
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花時計の近くには、『出世坂』
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出世坂の上は幣舞公園。
幣舞公園からは、幣舞橋、フィッシャーマンズワーフMOO、ラビスタ釧路川、ぬさまい河畔広場が一望できます。幣舞橋のその先は釧路駅。
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そして、幣舞公園には、松浦武四郎の像があった。
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松浦武四郎・・・探検家。三重、松阪の人。北海道という名の名付け親。そのほか、アイヌ語の土地の呼び名を元に、北海道各所の地名を選定。ここ釧路もそう。
札幌、帯広、室蘭、旭川、苫小牧、長万部、など、北海道の殆どの地名は、アイヌ語でのその土地の呼び名を漢字に当てはめたもの。



アイヌの協力なくして、北海道の探索も成し得なかったけど、アイヌからしてみれば、その後の開拓のあおりを受け住みにくくなってしまいました。
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武四郎もアイヌと開拓者(その末裔を含む)との共存を望んでいたはず。
アイヌの像がどっしりと大地に座っているのは、元々、この大地を長い間アイヌが愛し守り続けて来たという事を表したものなのかも知れませんね。

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2009年7月19日 (日)

2009年5月-北海道旅行・幣舞橋とぬさまい河畔広場

2009年5月北海道旅行8日目、5月9日(土)。

釧路には有名な幣舞橋がある。
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幣舞橋は、釧路駅から北大通を下った所にある。歩いて来れます。
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フィッシャーマンズワーフMOOやラビスタ釧路川も近くにある。















幣舞橋の上、欄干上に銅像が。
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ここは、ニュースで見覚えのある場所。
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あのラッコは、私の釧路滞在中はいませんでした。・・・どっか行ってしもたみたいです。







そして、幣舞橋の近くには、ぬさまい河畔広場。
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『釧路の夜』という名の記念碑がある。
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そして、ここにもあの大きなカモメに似た鳥が。
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お前らは、誰や?
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ぬさまい河畔広場。釧路市民の憩いの場になっています。
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そして、夜に行ってみると、こんなに綺麗に輝いていました。
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釧路の夜。記念碑の前に立つと、美川憲一の歌が流れてきた。
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2009年7月18日 (土)

2009年5月-北海道旅行・ラビスタ釧路川

2009年5月北海道旅行。

釧路で1泊したビジネスホテルの紹介。

ラビスタ釧路川。天然温泉 幣舞の湯(ぬさまい)。
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13階建ての高層ホテル。館内、まだ新しい。
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私の部屋は1002号室でした。ルームキーにタンチョウのシンボル
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料金は、ひょんなことから手に入れたサービス券5,000円分を使用して、自己負担500円でした。







部屋は十分すぎる広さ。インターネット利用可能。
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ベッド。
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洗面所に、トイレ、シャワールーム。
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部屋の窓からの風景。釧路川が見えます。
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最上階13階にある『天然温泉 幣舞の湯』に行ってみます。
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素晴らしい景色です。お湯も間違いなく天然温泉。しょっぱかった。
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昼の景色も良いし、夜景もキレイ。夜と朝の2回入りました。
フィッシャーマンズワーフMOOも上から眺められる。
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釧路に来た時には、ここ、ラビスタ釧路川で決まり!
部屋が広くて、温泉入り放題で、眺めも最高!

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