2010年1月・松本旅行・日本酒居酒屋「厨 十兵衛」
2010年1月30日(土)、松本に来たその夜、ちょっと飲みに行きました。
ここで、松本の街の位置関係を確認します。
右下が松本駅、そこからお城までは徒歩約20分。
駅とお城の間には女鳥羽川(めとばがわ)が流れている。
これが女鳥羽川。
ドラマ『白線流し』のラストで出てきた川かな。
川のたもと千歳橋の近くにはこんなオブジェもある。
昔はカジカガエルが沢山居たそうで。
千歳橋の脇に、ナワテ通りという昔風の商店街がある。
夜はあんまり店やってない。
ナワテ通りにはカエル大明神があった。
ここら辺は蛙に縁がある街なんやね。
でっ、そのナワテ通りから、1本、川の反対側にある道にあったのが、この店。
『厨(くりや) 十兵衛』・・・日本酒専門店です。・・・店の戸の貼り紙「日本酒の飲めないお客様は、ご遠慮願います。」・・・エェやん!エェやん!このこだわり。。
店内、木をベースにした落ち着いた雰囲気。
靴を脱いで上がる掘炬燵風の大きなカウンターがメイン。
後、テーブル席が2つ3つ。
お二階もある様です。
本日の日本酒の種類。
知らない地酒がイッパイ。o(^-^)o
まんさくの花、田酒(青森)、酔鯨(高知)、ぐらいしか知らん。
信州の酒もある。こちらも、七笑と美寿々ぐらいしか知らん。
ウラもあった。
うん、こちらも呉春ともう1つしか知らんなぁ。
もう1つは、静内の『い炉り』という店で飲ませてもらった山形の酒。
能書きはそれくらいにして、1杯目。
信濃鶴、しぼりたて純米生酒。
吟醸っぽい磨いた感じの味、うまい。(^Q^)/
付きだし。日本酒の味を引き立てるあっさりした味付け、これまたうまい。
2杯目、女鳥羽の泉、山廃純米原酒。
酸味が強く、味が濃い、うまい。(^Q^)/
料理は、なす焼きとぶりかま。・・・酒のうまい店は料理もうまい。
3杯目、翠露。純米吟醸生原酒。
生酒らしい濃い口。ほのかな酸味で吟とした味、うまい。(^Q^)/
マスターは、見た目30代後半で若く、ボディービルダー。
口数は少ないケド、振られるとさりげなくポロっとオモロイ事言う。
『厨 十兵衛』、たぁちゃん御用達の店に決定!
また来ます。命ある限り。
最後に、、、
信州の酒を今一度、おさらいしときましょうか。
松本駅に飾られていた地酒の数々。
大信州にアルプス正宗。鬼かん、高波。
美寿々(ひやおろし)、笑亀(ひやおろし)、広田泉。
一体、何種類の地酒があるんや?信州には。
翌日は、いよいよ松本城の見学です。
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