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2010年6月 9日 (水)

2010年5月-青森・北海道旅行・札幌の日本酒居酒屋「魚菜」

2010年5月3日(月)、青森・北海道旅行5日目の夜は、前々から気になっていた「魚菜」という店に。

場所は、狸小路商店街の西5丁目、三条美松ビル。そこの4階。
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ウインズ札幌B館の向かいと言った方が分かりいいか。

因みに、反対側にもこのビルの入り口があります。・・・ノルベサ(NORBESA)の裏手。












店の入り口。こじんまりとした店です。
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落ち着いた雰囲気の店。
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カウンター6席。そして、小上がり6-2-4・・・スライド式テーブルでバリエーションが変化します。







この日はあいにく、北海道の地酒が置いてなかった。
1杯目。山形正宗。・・・初めての銘柄
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生酒特有のフレッシュな味わい。透き通る様な感覚でうまい。(^Q^)/
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ちなみに、付きだしは、味わいのある豆腐に生ウニ。
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色的、味的にエゾバフンウニっぽい。
豆腐もウニも濃厚な味です。







いや~、落ち着いた雰囲気の店でエェわぁ。・・・マスター忙しくて無口やけど。
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じっくりと酒と料理を味わうにはもってこいの店やな。








事前に回転寿司を軽く入れてきたので、珍味系を。。
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珍味おまかせ三品盛り。
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左から、
・ニシンの切込み
・かにみそ
・めふん
めふんは初めて。ほわっとしてコクがあって酒に良くあう。
それにしても、素材にさりげなく付けられたネギ、ゴマ、大根おろし。それらが素材を更に深い味わいにさせている。


2杯目。奈良萬。福島の酒。・・・これも初めて。
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なんと言うか、中辛。コクが強い重厚な味。
重いけどうまい。いい重さ。(^u^)

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2杯で終わる筈が3杯目。
「玉川  純米吟醸  無濾過生原酒」
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京都の酒だったような。
素直でややクセの効いた味だったような。

うまいことはうまいが、あんまし覚えてない。
隣に座った夫婦と話し込んじゃって。。。
偶然にも、次の目的地、留萌・増毛の方達。増毛中の先生と増毛小の先生。・・・増毛先生カップル、W増毛。・・・増毛は「ましけ」と読む。

なので、色々教えてもらいました。
・留萌駅前の「海栄」というラーメン屋は美味しい
・留萌の居酒屋は「克」がオススメ。「夢物語」もいい。
・増毛にある鈴木カマボコは揚げたてが食べられる
・礼受(れうけ)にあるソフトクリームは美味しい
・増毛にある「スカンプ」というパン屋のおっちゃんは、関西弁
・増毛で海産物なら、遠藤水産。
・國稀酒造の仕込み水は建物の外と中で同じ水が汲めるが、中の方が何故か美味しい。
・増毛の「清宝」の清宝丼は、食べてみる価値あり。
・留萌と増毛は17kmしか離れていないが気候が全然違う。増毛では果物が育つ。
・増毛小は建物が古く木の床。冬、バケツに汲んだ水が床の上にこぼれると一瞬で凍る。
他に、留萌・増毛以外のことも色々と教えてもらった。キーワードは、『パワースポット』

ありがたや、ありがたや。
北海道はホンマ、あったかいなぁ。

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受信: 2010年6月12日 (土) 21時34分

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