2010年7月-北海道旅行・優駿の碑とハイセイコー像
2010年7月17日(土)、新冠に着いた後は、駅から見えた建物へ。
レ・コード館という建物。あの塔は優駿の塔。
レ・コード館と塔は後日にして、真っ先に目に飛び込んで来たのはコレ。
新冠産の名馬の碑の模様。
では、順に見ていきましょうか。
注)これから見に行く人はネタバレ注意です。・・・(楽しみがなくなるので)
キタノオー。新冠の活躍馬はこの馬からスタート。
キタノオーザ。よく見るとキタノオーの弟(母が同じ)
父が同じなので全弟です。・・・(父が別なら半弟)
ホマレボシ。
母がクロカミ・・・1993年生まれのクロカミ(父:カーリアン)とは別の馬です。
アイテイオー。
牝馬か。
ベロナ。
こちらも牝馬。美人ですな。
スピードシンボリきました。
有馬記念に5年連続出走して2回優勝。
ヒカルタカイ。
タケシバオー来たー!
1200mの短距離から3200mの長距離、60kgを超える負担重量、芝・ダート問わず、様々な条件で幅広く活躍し勝利。
メジロアサマ。
その仔メジロティターン、そのまた仔のメジロマックイーンの父子3代天皇賞制覇を達成。
ヤマニンウェーブ。
ヤマニン来ましたね。
ハイセイコー。元祖アイドルホース。
地方の大井競馬からデビューし、6連勝。
中央競馬に移籍して、弥生賞、スプリングステークス、皐月賞、NHK杯と破竹の4連勝。
10戦10勝で向かえた日本ダービーでは単勝1.3倍の1番人気に。。。
近くに立派な銅像もありました。
歌もあったなぁ。
♪さーらばーハイセイコー♪
新冠名馬の碑に戻りましょう。
タカエノカオリ。
因みにここ新冠は昔、高江と呼ばれていたそうで。
タカエノカオリと関係あるかは知りませんが。
カブラヤオー。
強烈な逃げ馬。
デビュー戦2着でしたがその後は、連勝街道。8連勝でダービーも制覇。
あまりにも狂気な逃げのためファンから非難の声。
でもその戦法はカブラヤオーの弱点を隠すためだった事が引退後明らかに。。。
プレストウコウ。
クラシックレース初の芦毛馬。
ビンゴガルー。
ハワイアンイメージ。
ハワイアンコーラルの父です。
ホウヨウボーイ。
2年連続で年度代表馬に。
ヒカリデュール。
地方出身馬の年度代表馬。そしてサラブレッド系(サラブレッドではない)
リードホーユー。
有馬記念勝ち馬が続くね。
鞍上の田原成貴は、10年後の有馬記念で、あの馬を奇蹟の復活に導く。
キョウワサンダー。ダイゴトツゲキ。
アラホウトク。
1988年の桜花賞、テスコガビーのレースレコードを13年振りに更新。
そもそも、これらの碑は何なのか。
「優駿の碑」が正式名称らしい。
タマモクロス。来た~~♪
元祖芦毛のアイドルホース。オグリキャップより一つ年上。
オグリキャップとの対決は昭和最後の名勝負と語り継がれる。
ミヤマポピー。
タマモクロスの妹。
ラッキーゲラン。
ドクタースパート。
オーナーはお医者さん。
道営競馬出身。
不良馬場の皐月賞を優勝。
その後は、ステイヤーズステークスをレコード勝ち。
トウカイテイオー。来ましたー。
無敗のダービー馬。
皐月賞もダービーも大外枠で優勝。
ダービーでは今は無き20番のゼッケン。
その後はケガに悩まされるもジャパンカップを快勝。
再びケガの休養明け1年振りのレースとなる有馬記念で奇蹟の優勝。
レオダーバン。
ダービーではトウカイテイオーの2着。
その後のセントライト記念では今は無き単枠指定馬の最後の馬に。
スエヒロジョウオー。
超人気薄で阪神3才牝馬ステークスを優勝。
スエヒロコマンダーの母。
ヤマニンゼファー。
田中勝春騎手が安田記念で初GⅠ制覇。
その後、柴田善臣騎手に手替わりした秋の天皇賞で、勝春が乗るセキテイリュウオーと直線叩き合いのマッチレースに。
ナリタタイシン。
ユーセイフェアリーの弟。
皐月賞を直線一気で快勝。
ビワハヤヒデきたー。
持込馬。
2、3才時は赤いメンコ。古馬になってそれを取るとデカい顔。
皐月賞、ダービーと2着が続き、最後の一冠、菊花賞で見事レコード勝ち圧勝。
ナリタブライアン。史上5頭目の3冠馬。
ビワハヤヒデの一つ下の弟。
シャドーロールがチャームポイント。
土曜に京都記念を兄が勝ち、翌日の日曜に共同通信杯を弟が勝つなんて時もあったなあ。
マーベラスクラウン。
せん馬。
ジャパンカップ勝ち。
マヤノトップガン。
1995年の年度代表馬。
若い頃は先行。古馬になってからは差し追い込みを決める様に。
シルクプリマドンナ。ゴッドスピード。
オフサイドトラップ。
サイレンススズカが断然の1番人気だった天皇賞(秋)を勝った。
シルクジャスティス。
早田牧場新冠支場が続くね。ブライアンズタイムの全盛期かな。
マーベラスサンデー。
ビワハイジ。
エアグルーヴの同期。
牝馬でありながらダービーに挑戦。
ブエナビスタの母。
アインブライド。
ファレノプシス。
息長く活躍。その名も胡蝶蘭。
ウメノファイバー。
左回り得意のサウスポー。
キングヘイロー。
スペシャルウィークの勝ったダービーで口を割って暴走。
その後勝ちあぐねたが短距離路線で活躍。
ノーリーズン。
皐月賞をレコード勝ち。
菊花賞で1番人気に押されるも、スタート直後でまさかの。。。名手武豊でしたが。。。
コスモサンビーム。
ヘヴンリーロマンス。
牝馬です。
天覧競馬だった2005年の天皇賞(秋)で見事優勝。14番人気でした。
ピンクカメオ。
ブラックホークの妹。
道悪だった2007年NHKマイルカップを優勝。
騎手はウチパク。
ロジック。
こちらもNHKマイルカップ馬。
この年の春の東京競馬場はやたら内が伸びた。
あ!終わっちゃいました。2010年7月17日現在なのでこれからも増えると思います。
ローレルゲレイロも新冠産だが、優駿の碑が造られるのは引退後かと。
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