2010年8月-青森旅行・青森ねぶた祭り・昼ねぶた
2010年8月7日(土)、青森旅行2日目。
この日は朝から、弘前→青森に移動。
目的は、青森ねぶた祭りの鑑賞です。
期間は8月2日から7日。
この日は最終日。
通常は夜のねぶた運行が、最終日のこの日は、昼の運行となっていました。
取り敢えずねぶたスタート地点に行ってみましょう。
スタートは13:00からです。
この日の青森は33℃。暑かったぁ。
スタート地点のかなり手前にねぶたが待機していた。
こちらは、パナソニックのねぶたかな。
道路の両脇にシート敷いたり、椅子を出して皆さん鑑賞の準備。
いつの間にかねぶたスタート地点を過ぎてしまい、この場所に陣取りました。
ホテル青森の正面。
ねぶたコースのコーナー地点。
向かいは、有料観覧席。
所々に有料観覧席が設けられています。残念ながらこの日は既に売り切れ。
1時を過ぎ、暫くすると先頭のねぶたがやってきた。
友好都市の函館市のねぶた。
イカール星人も見ました。
イカ踊りを披露。
ミスねぶたも通り過ぎます。そして、新幹線ねぶた。
お!デカいねぶたが。。。観客席の方に向かって行きます。
そう、ねぶたは、真っ直ぐ進むだけで無く、観客に訴えかける。
人が操るねぶたは、生きています。
日立のねぶたが来た。
観客席からはこんな風に見える。
席と言っても縁石の上ですが。
結構、広告が。
ねぶたの後に太鼓や笛が続く。
その後(ねぶたの前だったかな)にハネト(跳人)が続く。ぴょんぴょん跳ねてます。
こんな風に2ステップで・・・写真ではうまく伝わりませんが。
いいね、ハネト。華やかで。
ハネトには決められた服装があり、守らねばならない・・・国の重要無形民俗文化財ゆえ。
浴衣を着用し、
タスキ・・・赤い布
シゴキ・・・黄色い布
オコシ・・・下のピンクの布
を身に付け、足袋に草履、花笠をかぶり、浴衣に鈴を付けねばならない。
なお、色には決まりは無い模様。
次は、に組。東芝ねぶた。
弘前のねぷたは、各町の地域色が強いが、青森ねぶたは、企業色が強い。
観客との掛け合いもある。
曳き手は、高校生や中学生の若手がメイン。要所要所に大人が混じって指揮を執ります。
女性の曳き手もタマに混じっています。
こちらはバケト(化人)。
一つの団体に2,3人と数は少ない。
バケトのいない団体もある。
では、動画でねぶた運行。
笛や打ち鐘も祭りを盛り上げます。
ねぶたの題材は中国の豪傑や日本の武将などが多い。
こちらは、三国志の登場人物「呂布と董卓」。
呂布が使うは方天画戟。ちと形が違うか。
この様な宣伝ねぶたも。
ちゃんとあいさつもする。
ヒートアップしたねぶたはサービス精神旺盛。
最後のねぶたが通り過ぎた後は、帰る方向と同じなのでねぶたに付いて行く。
ねぶたは全部で20台くらいあったかな。
ねぶたが通り過ぎた後・・・青森にこんなに人がいたとは。
原宿の竹下通並の混みよう。
では、ホテルに戻ってシャワーでも。
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