2010年8月-青森旅行・ねぶた海上運行
2010年8月7日(土)、青森ねぶた祭り最終日の夜は、ねぶた海上運行。
そして、青森花火大会の同時開催。
どちらも、19時15分から。
日がある内に良い場所を、と来てみれば、既に人がイッパイ。
青森にこんなに人がいたとは。
ここはアスパムの近く。
アスパムは観光物産館。高さ76mの青森県で一番高い建物。
・・・未だ入ったことはありませんが。
それにしても人が多くて歩くのに難儀する。
場所が全く無いので、アスパム近くで上がる花火は諦めて、海上ねぶた一本に絞る。
そのため、ねぶたスタート地点の東方へ移動。
豪華客船が青森湾に停泊中でした。
東へ東へ。
ようやく日が沈んできた。
海上ねぶたスタート地点に到達。
全てのねぶたが海上運行する訳では無く、選び抜かれた7台が運行。
東芝、パナソニック、青森県板金工業組合、日立、ヤマト運輸、自衛隊、など。
このスタート地点は比較的すいてる。
7時前にねぶた出航~
向こう岸も含めて次々とねぶたが出ていく。
既に太鼓や笛が鳴り響きます。♪
トリを勤める今年大賞を取ったヤマト運輸のねぶたが出て行く。
海上ねぶたも勇壮的。
ねぶたを載せている船自体は自走せず、タグボートが引っ張ります。
ねぶたの光が水面に反射して眩しい。
動画で見てみよう。東芝の海上ねぶたです。
流石にハネトは乗り合わせていません。ねぶたと太鼓、笛、提灯。
豪華客船と海上ねぶたのツーショット。
客船は飛鳥だそうです。
「飛鳥の皆さんこんばんは~~~」・・・ねぶたが飛鳥にあいさつしていました。
大賞のヤマト運輸のねぶたも動画で。
全てのねぶたがアスパムの方へ。そして花火が上がります。
遥か彼方で笛と太鼓とラッセーラー、ラッセーラーの掛け声が。
その間、出店で生ビールを買い、遠くから花火を眺めていた。
少し経つと、ねぶたが帰って来たヽ(´ー`)ノ・・・当たり前といえば当たり前ですが。
いや~眩しいな。既に日は完全に没しています。
「ラッセーラー、ラッセーラー。ラッセー、ラッセー、ラッセーラー!」
東芝のねぶたも帰って来た。
いゃ~眩しいね。日立のねぶた。
いゃ~華やか。
海上ねぶたは、ホワイトイルミネーション的な美しさがある・・・「水面」と「雪」の違いがございますが、反射光が美しいところに共通点が。。。
前は海上ねぶた~、後ろ~は花火♪・・・ハトヤのCMみたいな忙しさ。
東芝ねぶた。鮮やか。
LED電球で、パナソニックと東芝がひときわ明るく鮮やかでした。
花火は最後の大玉!
豪華客船飛鳥も美しい明りで静かにねぶたと花火を楽しんでいます。
船からの眺めはまた格別でしょうな。
各ねぶたが岸壁に着いて、トリは、大賞のヤマト運輸。
うーん、人が操るねぶたは、本当生きてる。
どう見ても生きてるなぁ、本当に。
いゃ~、お疲れ、お疲れ!
岸壁に着いたねぶたは、順に帰っていきます。
車道を通り左側通行。信号もちゃんと守ります・・・当たり前ですが。
この時点で既に10時。これから飲みに行きます。
夜の祭りはその後に飲みに行くから結構ハードです。
| 固定リンク
コメント