2010年9月-北海道旅行・苫小牧ニシタップ川のサケ
2010年9月17日(金)、千歳サケのふるさと館の後は、苫小牧に移動。
苫小牧に着いた後は、移動手段に、レンタルサイクル。苫小牧駅の中2階にある観光センターで借りられる。(1日500円)
私が駆るは、ホッキーくん5号。変速無し。
国道36号線を西へ。
国道36号線は北海道を代表する幹線道路。札幌から室蘭まで続きます。別名「室蘭国道」
苫小牧駅付近から7.5kmくらいでしょうか、ニシタップ川に到着。
漢字で書くと錦多峰川・・・恐らくアイヌ語を漢字に当てはめたものでしょう。
ここは河口付近。太平洋が直ぐ近く。
魚影が。。
JRの鉄橋の下にはウヨウヨいます。
動画で見てみましょうか。
どうも、想像していたサケの遡上とは違う。
弱々しくゆらゆらと漂っています。川の流れがあるので、泳いで前に進んでいることは確かですが。
体力が残り少ない感が見ていて伝わってきます。
時折、自分の存在を誇示するかの様に、勢いよく円を描くように泳ぎ回り、その度に小さな波が立ちます。
地元の人の話では、この少し上流に柵があって、それ以上進めないようになっているとか。そのため前が詰まって行き場を失くしたサケが滞留しているものと思われます。
なので、厳密なサケの遡上とは違うね。
因みに、ここでサケが見られるというのも地元の人に教えてもらった。(2年前に来た時に)
netで調べた所、このニシタップ川でもサケの放流が行われているようです。
捕獲して人工受精し、稚魚を育てて放流。
(一般人は捕獲禁止です。)
何年か前に放流した稚魚が戻ってきたということか。
力尽きたサケを野鳥が食べる光景も。
大自然の掟が守られています。
では、ホテルに戻って軽く飲みに行きましょうか。
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