2010年9月-北海道旅行・さっぽろオータムフェスト2010
2010年9月19日(日)、らーめん佳の後は、大通公園に戻ってきて、たまたま開催されていた『さっぽろオータムフェスト』へ。
昼食の後なので、この日は見学です。下見とも言いますか。
この日は、オータムフェストの他に、『レインボーマーチサッポロ』なるデモ行進も行われていた。
かなり押しのある行進でした。アウトサイダー的な人々が様々な表現方法で市民権を訴えてた。
さっぽろオータムフェストに話を戻しましょう。
毎年秋に行われる食の祭典。
2010年は、9月17日(金)~10月3日(日)。
会場は、大通公園西4丁目~8丁目・・・概ね500mの長さ(区画の間の道路の幅除く)
あそこがスタート地点、西4丁目会場のウェルカムゲート。
ここ4丁目会場は、札幌市内のシェフの味を提供。
それにしても人が多い。
5丁目会場は、ラーメン祭り。
内地人から見ると少しディープなご当地ラーメンのブースが並びます。
6丁目会場、スープカレーやエスニック系、それに、ご当地グルメ。
それにしてもスゴイ人やな。雪まつりより人が多いかも。
雪まつりは、道外からの観光客が多いように感じたが、さっぽろオータムフェストは地元札幌周辺の人々といった感じです。
そして、熟年カップルが多かった。2人仲睦まじく食事やトーク。・・・こういう光景、関東や関西ではなかなか見かけません。オバチャン同士で群れるし。
逆にオバチャン軍団は見かけませんでした。
7丁目会場、お酒と肴がテーマ。
北海道のワインに北海道の地酒。
店の前のテーブルで飲み食いしてもいいし、芝生の上で楽しんでもいい。
人の数は多いが、それ以上に場所が広いので、窮屈さを感じないね。
西の端、8丁目会場。ここはふるさと市場。北海道各地域のご当地グルメ。
有名処では、室蘭焼鳥の一平、森のいかめし、長万部かなやのかにめし、帯広の豚丼、むかわや広尾のししゃもなど。無数と言っていいくらいのブースが並びます。
札幌市内のホテルが取れなかったのはこのせいかも。
北海道各地から多数出店しに来てるので、その関係者が宿泊してるものと思われる。
~翌日9月20日(月)の昼食は、オータムフェストで ~
気になっていた「十勝産牛肉ゴージャス牛丼」
5丁目会場にあった。
総合窓口でチケットを購入後、改めてゴージャス牛丼の窓口に並ぶ。
ゴージャス牛丼は人気だったので、20分程並んだが、ブースによっては並ばず直ぐに食べられるものも。
十勝産牛肉ゴージャス牛丼。2種類の牛肉とホッケの揚げたやつが入ってる。
うむ、やらかくて肉らしい肉でうまかった。
食の祭典ということで、2~3個食べ比べできる様にか、やや盛りが少なめなのが特徴。
お次は、8丁目会場にあった、オショロコマの姿焼き。
8丁目会場はチケット制でなく直接売買。
オショロコマは北海道にしかいないサケ・マスの仲間の淡水魚。
然別湖産ですが、サイズを均一にするため養殖だそうです。
然別湖は十勝管内北西部にある湖。
お味は、ジューシーで脂も程良く滴り落ちて、うまうま。サケよりもアユに近い味でした。
さっぽろオータムフェスト、毎年秋に開催されている様ですが、この時期、札幌を訪れるなら、宿の手配はお早めに。
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