2010年12月-韓国ソウル旅行・金浦から日本へ

2011年1月3日(月)の朝、6泊7日の旅行の最終日、日本に帰ります。長いようで短かった。

こちらは、金浦空港。

仁川よりずっと小さい。なので分かりやすい。








では、出国。










乗る飛行機。アシアナ航空。OZ1025 ソウル0840→羽田1045

偏西風の関係か帰りの方が速いんやね。行きは2時間半かかったが。。







さらば韓国、また来る日まで(^_^)／~~~










行きもそうでしたが、帰りも満席。

韓国人が多かった。








機内で朝食。

パックの豆腐とキムチが付いてた。

ワインは無くて、ビールを注文！

行きと同様、充実してたね。




ほどなくして、日本上空。

セントレア、中部国際空港かな？








無事、羽田空港第二ターミナルに到着。

韓国、次は来年のGW辺りかな。

2010年12月-韓国ソウル旅行・ソウルのこと色々

ここで、今回のソウル旅行で撮った街の写真をUP。
テーマは、日本料理店とソウル地下鉄。

先ずは日本料理。ソウルにも日本料理店が増えてきました。
例えば、居酒屋。

「はなし」という日本らしい店名。・・・日本ではあり得ない店名ですが。。。







やきとり横丁まであった。

















日本風のラーメン屋も増えてきました。

韓国のラーメンは、通常、インスタントラーメンだが、
こちらは、日本風のラーメンを食わせる店。







赤ちょうちんのラーメン屋。屋台ならともかく。

あのラーメンマークも日本であれば古臭い。
韓国では黎明期なのであろう。







正油ラーメンにみそラーメン、塩ラーメン。一通りある。

















韓国では非常に珍しいカレー屋もあった。日本にあるココイチのチェーン店。










えー、では、次、ソウル地下鉄。

いつも混んでる。
線路の幅が日本のより広く、車内も広い。

混んでても、タマに荷車引っ張った売り子が物売りに来ます。・・・靴下とか、ハブラシとか。

あと、日本との大きな違いは、普通に皆さんケータイでしゃべっとる。電波のパワーが強いのか地下でもお構いなし。

スマートフォンユーザも日本と変わらん。20代～30代の男女はだいたい電車内でイジってるね。

もちろん、iPhoneもありますよ。















火災事故があってから、燃えにくいシートが採用されてる。・・・対応が素早かった。

シートに布が張ってある車両もあるが、どれもお尻が痛くなる。







ソウル中心部の駅のホームは、日本以上に近代的。










ホームに人が落ちる事故があってから、殆どの駅に安全扉が。・・・ホンマ、対応が早いなぁ。。。

屋外にある駅のホームでも、人の背丈よりも高い安全扉が後付けで設置されている。・・・2年半前にソウル来た時には無かった。

←う～ん、これだと転落しようがないなぁ。。。




先頭車両には、自転車用のスペースも。

エコですな。








ソウル地下鉄は、東京メトロといい勝負かそれ以上に発達。

来るたんびに増えていく。建設スピードが日本以上です。
地震が無いというのが一番の強みかも知れん。







最後にTマニーカード。suicaみたいなもんです。

駅やコンビニでチャージできる。








何回かソウルに来て地下鉄乗るたびに、段々と日本との差が縮まってきてるのが解ります。

2010年12月-韓国ソウル旅行・韓国での食事色々

ここで、今回の韓国ソウル旅行での食事の写真を一気に掲載。

先ずは、12/29の朝食。
店は、キムパプチョングク。キムは海苔、パプはご飯。チョングクは全国という意味らしい。
チェーン店です。










メニュー。

左がキムパプで、右がラーメンのメニュー。
私は上から5つ目のマンドゥラーメンにした。3000ウォン、250円くらいか。

因みに、写真に映ってるのはほんの一部のメニュー。




キムパプも注文！

日本で言う海苔巻きです。
海苔の表面にゴマ油を塗ってるのが韓国式。







具は日本のとそう変わらんの。










マンドゥラーメン。韓国のラーメンはインスタントラーメンです。

マンドゥとは、ギョーザとワンタンの中間のような、肉饅頭。








次、12/29昼食。

チャンポンの店。
サンハイチャンポンと看板に書いてあるが、恐らく「上海ちゃんぽん」という名の店。






メニュー。ムール貝を使ったチャンポンがメインの模様。










私はチャヂャンメョンを注文！

日本で言うジャージャー麺です。

具沢山でうまかった。






麺とチャヂャンを混ぜて食べる訳ですよ。










こちらは友人が頼んだチャンポン。

日本のチャンポンとさほど変わりませんが、辛さがプラスされてるのが韓国式。







第3弾、12/29夜。
赤い看板で「プテチゲ」と書かれた店。

ベースキャンプ(旅館)の近くの店。

因みにベースキャンプは、ソウル地下鉄4号線の中央(ジュンアン)駅近く。





メニュー。右の2つ目、プテチゲを注文！










プテチゲ・・・部隊チゲという意味かな。

要は軍隊鍋。軍隊では、肉が持ち歩けないので、代わりにソーセージやSPAMが入っています。







煮込むとこういう色になって食べごろに。

トック(煮崩れしない餅)、野菜、乾麺、エノキダケ、チーズ、煮豆など、様々な具が入っている。







次、第4弾、12/30朝食。

ソルロンタン。牛のテールスープ。








付け出しのキムチは必要な分だけ自分でカット・・・そういう店も一部ある。










ソルロンタンは、あっさり味なので塩やタデギ(コチュヂャンに似た唐辛子味噌)で味付けします。










第5弾、12/30昼食、石焼きピビンパプ。










ピビンパプはお馴染みの混ぜご飯。石焼き鍋で出てくるので、焼き飯状態に。










こちらは、友人のスントゥブチゲ。

豆腐チゲです。








第6弾、12/30夜。カムヂャタン。
 
左上の(小)、20000ウォン。1500円程か。
・・・二人で食べました。







店の内観。ここもベースキャンプ(旅館)近く。前の日食べたプテチゲの店の隣です。










出てきた状態。










カムヂャタン・・・カムヂャはじゃがいも、タンは湯、スープ？

本来は、粗肉のエキスをじゃがいもに染み込ませて食べる貧乏人の食事がルーツ。







現代では豊かになって、粗肉が多くてじゃがいもが少ない逆転現象が起きています。










追加で「スジェビ」なるものを入れた。

小麦粉で作られた、歯応えのあるうどんの塊のようなもの。鍋の後半に入れる乾麺やご飯に代わるものです。







第7弾、12/31朝食。チュオタン。

どじょうのスープ。
私は、これが初めてでした。

とろとろに煮込まれていてどじょうの原型はありません。
薬膳的な味がしておいしかった。




メニュー表を確認。
 
左の下から2番目がチュオタン。
ナムウォンシク・チュオタンと読める。意味は知らんが。
赤い字の部分がチュオタン。






第8弾、12/31昼食。スユク。










メニュー表。食べたのは、右の一番上のモドゥムスユク30000ウォン。

モドゥム・・・全ての








スユク・・・茹でた肉の料理と言いましょうか。それを、わさび醬油に漬けて食べる。

写真にあるように、ゼラチン質のトガニも入っていた。








第9弾、12/31夜。タッメウンタン。

タッ・・・鶏肉
メウン・・・辛い
タン・・・湯






スープがうまうま。











第10弾、12/31夜の2軒目。ミンムルチャンオ。

うなぎです。

白焼きとタレ焼きを注文！

チャンオには八目鰻、アナゴも含まれるので、うなぎが食べたければ、ミンムルチャンオを注文すべし。



全部オバチャンがやってくれる。

蒸してから焼くのではないので、関東のうなぎよりも、関西のうなぎの食感に近い。

葉っぱに巻いて食べたり、醬油に付けて食べたりです。





第11弾、1/1昼食。カルククス。

小麦の麺、要はうどん。
お好みで、右上にある薬味を入れる。







第12弾、1/2朝食。ポソヘジャンク。

ポソ・・・きのこ
ヘジャン・・・？？？
ク・・・汁

要は、きのこが入った汁物




ポソヘジャンクは上から3つ目。

一番上がソンジヘジャンク・・・最もポピュラーな牛の血を固めたものが入っている。私は苦手ですが。
二番目がコンナムルヘジャンク・・・コンは豆、コンナムルは「もやし」





第13弾、1/2昼食。お粥。チュクと言います。

ボンヂュクというチェーン店で食べた。








カレーチュク。新メニューらしい。










こちらは、あわびのお粥。

そのまま食べたり、キムチや薬味を添えてバリエーションを加えながら食べる。







第14弾、1/2夜。最後の晩餐。水原(スウォン)カルビ。










もち、牛肉を注文！










付け出しが多数あるのが韓国式。










あんまり美味しそうに撮れてないけど、うまかったですよ。










韓国では牛肉は高級料理です。日本で食べるよりは安いけど。










以上、少し駆け足でしたが、これから韓国行く人は、ご参考に！

2010年12月-韓国ソウル旅行・演劇JUMPとNANTA

今回の韓国ソウルでは、演劇を鑑賞。

先ずはJUMP。金浦空港でも盛んに宣伝されていた。

しかも日本語で。















劇場は、ソウル地下鉄「鍾路３街」・・・チョンノ3ガ、の近く。

あと、釜山にも劇場がある。
8人1組のチームが複数あるのではと思われます。







公演は毎日なので、確かに1チームだとキツいわな。

今回は直接窓口でチケットを購入したが、予めネットで購入も可能と思われる。
当日購入だったので、残り席がヤバかった。






1時間半の公演で5万ウォンと結構なお値段。

当然ながらステージは撮影禁止。
内容は、ストーリーのある劇に、殺陣やJUMP技を織り交ぜたもの。
セリフは殆どないので外国人でも十分に理解できる。
JUMP技は特に素晴らしく、見ていてスカッと爽快。
元々体操選手では？と思わせる出演者全てが連続宙返りや壁駆け上がりなどを披露しますが、特にエースとおぼしき一人の技は高さ、滞空時間、スピード全てが素晴らしかった。

次はNANTA。

劇場はソウル地下鉄「西大門」・・・ソデムンの近く。

他に、明洞(ミョンドン)、江南(カンナム)にある。

JUMPと同じく、複数のチームで回している模様。




NANTAは1日3公演のようです。

こちらも、当日にチケットを購入したが、残り席が僅かしかなかった。
なのでnetで事前購入しといた方がいい。






こちらも1時間半の公演で5万ウォンと結構なお値段。

今回、VIP席にしたので、6万ウォンでした。
VIP席は前の方の席です。

JUMPと同様、ステージは撮影禁止。
開始前に映像で注意事項を告げられ、演劇スタート！
4人のシェフと1人のレストランオーナーのチーム構成。それにプラスして。。。
キッチン内にある、ありとあらゆる道具、食材を使ってストーリーのある劇を繰り広げていく。
JUMP程の大技はないが、包丁さばきや笑わせるツボは見事なもの。
JUMPと同様、NANTAもセリフは殆どないので、外国人でも十分笑える。と言いますか観客の大多数は外国人と思われ、特に中国人の団体が多かった。

韓国の演劇、JUMPとNANTA。

ソウルタワー、ロッテワールド、東大門市場、世界文化遺産の華城、故宮、といったソウル周辺の一通りの観光を行き尽くした人、そうでない人も観光の口直しとして、こういった観劇を愉しむのも一興ではないでしょうか。

2010年12月-韓国ソウル旅行・牛色々ホルモンと鴨肉ポッサム

2010年12月28日(火)、韓国ソウル到着後の食事の記事など。

先ずは、金浦空港から地下鉄でベースキャンプ(旅館)へ。

ソウルは普段、雪は積もらないのですが、この時は結構積もってました。・・・後で聞くと30年振りの大雪







ベースキャンプに荷物を置いた後、地下鉄でとある駅に移動。

ピョンジョム(餅店)という駅だったかな？








駅から車で10～20分程のホルモン焼き屋へ。

おいしいらしく、かなり繁盛しとる。








メニュー。

通貨はウォン。
この時は10000ウォン＝750円位だったかな。







お酒はもちろんソジュ、チャミスル。

ノーマルとフレッシュがあり、フレッシュの方が若干アルコール度数が低い。

ラベルのデザインが2年半前の前回ソウルに来た時から変わっています。











注文した料理。










上から3つ目の、「so modum kui」・・・ローマ字で表すとこうです。

ハングルは子音と母音の組み合わせ。

私は読めますが、意味がワカラン。

so(牛) のmodum(全ての) kui(焼き)・・・だそうです。




焼けたらオバチャンがやって来て、切ってくれるのが韓国式。










小腸、大腸、肝、胃、確かに色々な部位が鉄板の上に。










特に大腸は、噛むとじゅわっと旨みが出てきてうまかったね。










2軒目はポッサムのチェーン店。ポッサムは包んで食べる料理。

ウォンハルモニポッサムという名の店。
・・・ウォンばぁちゃんのポッサムか。







韓国では良くある座敷の店。










メニュー板。オリポッサムを注文！

4人いたから確か「大」を頼んだな。
46000ウォン、円だと3500円くらいか。







オリ肉が来た！・・・鴨肉です。










韓国の鴨肉はメチャうまい。

高級ハムと地鶏を足して2で割った様な味わいにプラスしてほのかな甘みがある。

（高級ハム＋地鶏）÷２＋ほのかな甘み＝バリバリうまい
・・・バリうま方程式が成り立つ！




こういうもので包んで食べる訳ですよ。もちろん、そのまま食べてもいい。

真ん中のキムチは包まれる方ですが。















例えば、甘口に浸けられた大根に、マスタード、キムチも合わせて。










包んで食す。(^Q^)/

包んだ方がうまい。なので、包まずそのまま食べるのは口直し的に。







余分な脂は出尽くしてるのでうまい訳です。


あぁ～、マンジョク、マンジョク。







この日は電車がなくなってしまい、ベースキャンプに戻れなくなってしまったので、店近くの旅館に泊まった。

パソコンがあったけど、、、nihongo ute mahen.

2010年12月-韓国ソウル旅行・羽田から金浦へ

年末年始に韓国ソウルへ旅行に行ってきた。

期間は、2010年12月28日(火)～2011年1月3日(月)の6泊7日。12/28は有給休暇。

スタートは羽田空港から。この年の12月からでしたか羽田空港に国際線ターミナルが開業。

先ずは出来立てホヤホヤの京浜急行の国際線ターミナル駅に到着。







国際線ターミナルは、駅からエレベータ上がってスグ。バリ近い。










チェックインフロアの2階には、話題の江戸小路。

お食事処や土産物屋、雑貨屋が並びます。

東京だけでなく、全国の主な名品も。
例えば北海道の「ホリのとうきびチョコ」や「わかさいも」、佐藤水産の石狩鮨など。




さらに上の階には展望デッキ。










この日は平日だったせいか、人は少なめ。










展望デッキからの眺め。










では、いよいよ搭乗。
ちなみに出国審査後の土産物屋には白い恋人とじゃがポックルも売ってたで。

OZ9127便。
1130羽田空港発、1400韓国金浦空港着。

アシアナとANAとの共同運行便でした。
機体はボーイング767-300です。




機内は満席。

隣が、小池徹平や杉浦太陽に輪をかけたようなイケメンでした。・・・旅の始まりから幸先イイゼ！







機内食。かなり豪華で満足満足。










羽田から2時間半で金浦空港に到着。

観劇JUMPの看板が迎えてくれてチョッチ感激。・・・この翌日に見に行くことに。







懐かしい金浦空港(ある時期からずっと仁川空港だったので)

荷物受取場や入国審査所なんかは殆ど変わってなかった・・・ボロイまま。







空港では、1日前にソウル入りしていた友人がわざわざ迎えに来てくれました。・・・感謝！