2010年12月-韓国ソウル旅行・演劇JUMPとNANTA
今回の韓国ソウルでは、演劇を鑑賞。
先ずはJUMP。金浦空港でも盛んに宣伝されていた。
しかも日本語で。
劇場は、ソウル地下鉄「鍾路3街」・・・チョンノ3ガ、の近く。
あと、釜山にも劇場がある。
8人1組のチームが複数あるのではと思われます。
公演は毎日なので、確かに1チームだとキツいわな。
今回は直接窓口でチケットを購入したが、予めネットで購入も可能と思われる。
当日購入だったので、残り席がヤバかった。
1時間半の公演で5万ウォンと結構なお値段。
当然ながらステージは撮影禁止。
内容は、ストーリーのある劇に、殺陣やJUMP技を織り交ぜたもの。
セリフは殆どないので外国人でも十分に理解できる。
JUMP技は特に素晴らしく、見ていてスカッと爽快。
元々体操選手では?と思わせる出演者全てが連続宙返りや壁駆け上がりなどを披露しますが、特にエースとおぼしき一人の技は高さ、滞空時間、スピード全てが素晴らしかった。
次はNANTA。
劇場はソウル地下鉄「西大門」・・・ソデムンの近く。
他に、明洞(ミョンドン)、江南(カンナム)にある。
JUMPと同じく、複数のチームで回している模様。
NANTAは1日3公演のようです。
こちらも、当日にチケットを購入したが、残り席が僅かしかなかった。
なのでnetで事前購入しといた方がいい。
こちらも1時間半の公演で5万ウォンと結構なお値段。
今回、VIP席にしたので、6万ウォンでした。
VIP席は前の方の席です。
JUMPと同様、ステージは撮影禁止。
開始前に映像で注意事項を告げられ、演劇スタート!
4人のシェフと1人のレストランオーナーのチーム構成。それにプラスして。。。
キッチン内にある、ありとあらゆる道具、食材を使ってストーリーのある劇を繰り広げていく。
JUMP程の大技はないが、包丁さばきや笑わせるツボは見事なもの。
JUMPと同様、NANTAもセリフは殆どないので、外国人でも十分笑える。と言いますか観客の大多数は外国人と思われ、特に中国人の団体が多かった。
韓国の演劇、JUMPとNANTA。
ソウルタワー、ロッテワールド、東大門市場、世界文化遺産の華城、故宮、といったソウル周辺の一通りの観光を行き尽くした人、そうでない人も観光の口直しとして、こういった観劇を愉しむのも一興ではないでしょうか。
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