2011年2月-青森・北海道旅行・新青森の旬味館
2011年2月10日(木)、新青森に到着後、途中下車して駅を探検。
こちらは、新幹線の新青森駅。
2階にある改札の下、1階に「旬味館」という施設が。
中は、食事処やお土産処。
そして、その中に噂に聞いた利き酒マシンがあった!
青森県には、二十三の酒蔵があるが、その中から選び抜かれた五酒が試飲できる。
個人的メモとして、この五酒の説明書きを。
黒石の地酒、中村かめきち。純米吟醸。
酒米は、青森県で開発された「華吹雪」
試飲すると、口の中にほんわかとした心地よい味わい。
弘前の地酒、豊盃(ホウハイと読む)。特別純米酒。
酒米は豊盃専用の「豊盃米」
ここにも書いてありますが、リンゴの様な心地よい酸味が感じられるのが特徴。
私のお気に入りの地酒。過去記事もどうぞ↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/10/post-1586.html
弘前市、六花酒造のじょっぱり。吟醸酒。
これも酒米は「華吹雪」
やや辛口の酒かな。
八戸の地酒、陸奥八仙。華想い純米大吟醸。
「華想い」は、「華吹雪」と山田錦を掛け合わせて造られた青森期待の吟醸酒用の酒米。
過去記事あるで↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/12/post-f7c2.html
青森市の地酒、喜久泉。吟醸酒「金冠」
酒米は華吹雪。
青森県の地酒の中でも特にお気に入り。
これより一つ下の青ラベルを店で飲んだことがあるが、それもおいしい。
関東地方では、同じ蔵元の田酒はよく見かけるが、この喜久泉は全く見かけない。
因みに、利き酒は一杯100円。専用のグラスをレジ横から取ってくる。
喜久泉金冠と亀吉を試飲しました。
青森県の地酒は、透明感があって上品で、程良い酸味が感じられるのが特徴のように感じます。
酒米や仕込み水なんかがそうさせるのでしょうけど。あと杜氏の技か。
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