2011年5月-青森・北海道旅行・弘前から青森市へ

2011年4月30日(土)、旅行2日目。
この日は、弘前から次の目的地、青森へ移動。

何度も見ているJR弘前駅。中心街から徒歩30分近くかかる。

ちなみに、宿はカプセルin弘前でした。
GWと桜が重なるこの時期、なかなかホテルが取れません。空きがあっても高いし。
カプセルin弘前の過去記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/08/20108--be06.html



弘前駅から奥羽本線に乗る訳ですよ。

なぜか新青森までしか来てない東北新幹線はやぶさ、や、青森市にあるアスパム(三角形の建物)、青森ベイブリッジの模型が。。






「けっぱれ」と言うのは方言の模様。










弘前から普通電車で50分。青森駅に到着。電車賃は650円。

青森ベイブリッジが出迎えてくれました。

下北の地酒「関乃井」上撰

本州最北端の酒蔵、関乃井酒造の酒。

関東の酒店では全く見かけない。
青森市でも先ず見かけない。(筈)
・・・なぜなら、地元消費の酒だから。

その関乃井の上撰。
720mlで894円。










ラベルのアップ。

醸造酒です。
・・・原材料：米、米こうじ、醸造アルコール、糖類














製造元は、青森県むつ市にある。最寄りの駅は下北駅・・・(下北沢ではない！)

下北駅から徒歩1時間くらい。普通はバスに乗るようだが。








蔵元では販売はしていないのでご注意を。

下北の記事は、後日UPします。








酒は少し色が付いている。

お味は、
本州最北端で荒削りと思いきや、優しい口当たり。
同じ青森県の喜久泉や豊盃のような酸味は少ないが、軽快ではなく重厚、濃厚な味わい。
そして、雑味が全くなくクリーンな味。これは、機械化されず手作業の工程が多く残っているからだと勝手に想像。細かい修正が効いて臨機応変に対応できるのかと。


うむ！関乃井。これは、おいしい。

日本ダービー・結果

ナカヤマナイトは4着でした。力は出し切っていたと思いますが。。。










今日は、台風2号が近付いている影響で前日からの雨。

そのため、芝コースは不良。
でも午後のレースでは馬場の外側から差しが良く決まっていた。

2年前のロジユニヴァースが勝った時の不良馬場の方が馬場は悪かった。あの時は、返し馬の時に『バシャ、バシャ』と音を立てていたが、今日はそんなことはなかった。
そんな馬場状態。

レースではナカヤマナイトは中段より後ろに位置し、直線ではうまい具合に先頭に立ちかけたが。。
後ろから来たオルフェーヴルとウインバリアシオンに両側から並ぶ間もなく交わされ置き去りに。1,2着と3着以下が7馬身(1秒ちょっと)も離された。

優勝は、皐月賞も勝ったオルフェーヴル。

皐月賞の頃より更に強くなってる気がします。

池添騎手はダービー初制覇。
←指を2本立ててる。

今年は久しぶりに三冠馬誕生かな。

日本ダービー・予想

第78回東京優駿。あの第60回から18年か。まぁ、言わずもがな。

ダービーを目標にステップを踏んできたと思われるナカヤマナイトを◎
皐月賞でも◎にしましたが、5着でした。今思えばダービーを意識した調整だったのかなと。
デビュー以来、ずっと手綱を取ってきた柴田善臣騎手の悲願のダービー制覇もかかる。
勝ってあのセリフを是非言って欲しい・・・『世界のホースマンに・・・』

買い目は、ナカヤマナイトの単勝だけでいい。
腰が抜けるほど買いますよ。

千歳鶴・特別本醸造・生酒(2011年頒布会)

2011年頒布会、第5弾。千歳鶴の特別本醸造。

















酒質は、

原材料：米・こうじ・醸造アルコール
精米歩合：55%
日本酒度：+3
酸度：1.3












お味は、

心地よいコクがある。そして、奥行きのある深い味わいにプラスして生酒のフレッシュさ。
今回の頒布会の生酒は、醸造アルコールが入ってる酒の方が、深みのある味に仕上がってる気がします。

2011年5月-青森・北海道旅行・弘前さくらまつり2011・夜桜

4/29、旅行初日。昼間に引き続き夜桜を見に行きます。

ちなみにここに来る前に、いつもの？「土紋」という店で、弘前の地酒「豊盃」を堪能してます。
過去記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/08/20108--ecb0.html




夜もなかなか趣がある。昼と同じ追手門から入る。




















いや！夜の方が綺麗やなぁ。。。











うーん！堀に映る桜が美しい。

さくらまつりでは節電は控えめ。と言いますか、こっち(青森県)ではコンビニやレストランも普通にあかあかと明かりが点いてて、東電ほどは電力不足には陥っていないのが感じられた。





いやいや、ホント美しい。











夜桜ライトアップは夜の10時まで。

事前に放送がありますが、実際に明かりが消えると城から出るのに道を迷います。元々、城というものは迷うように作られていますから、敵の侵入を防ぐために。

なので、ギリギリまで夜桜を堪能するのではなく、ライトアップ終了の放送があったら直ぐに出口に向かった方がいい。

西田酒造の外ヶ濱

関東では田酒で有名な西田酒造。

そこの外ヶ濱という銘柄。季節限定酒だそうです。
価格は、1.8Lで3300円。

喜久泉の金冠が3050円なので、それより上。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/04/post-8504.html










精米歩合50%ということは、吟醸酒になるのかな。

















少し色が付いてる。

お味は、喜久泉に近い心地よい酸味を持ちつつ、コクというかスッキリとした旨み。
『ほわっ』と口の中に花の香りが広がる感じ・・・りんごの花ではないかと。。
常温(只今の室温19.5度)での感想ですが、冷やしてもいいかも。

2011年5月-青森・北海道旅行・弘前さくらまつり2011・昼の部

4/29、旅行初日。弘前に着いたら早速、桜。










先ずは弘前城の追手門に向かう。










追手門近くは満開間近だった。










弘前さくらまつりについて説明しますと。

毎年開催期間が変わり、今年は、4月23日～5月8日。当初は5日まででしたが、開花が26日と遅かったため、8日まで延長。

去年の記事も参考にリンクしとこう↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/05/20105-2010-53c1.html









では、追手門をくぐります。現存する門です。










去年も来ましたが、ゴールデンウィークに桜は、なんか不思議な感覚です。










今年は、関東では震災から間が無かったため、地元の桜まつりが軒並み中止となりましたが、こちらでは開催されている。まぁ地元のは、他からわざわざ来るような桜まつりではないけど。










しだれ桜は、もうちょっと先の模様。










弘前城天守。この辺りの桜はまだ5分咲きといったところ。










有料区域に入った。

ここは本丸。

ちなみに入場料は300円。
半券は1日有効なので、一旦出た後、夜桜を見るために買い直す必要はない。




お！あの後ろ姿は。










たか丸くん。弘前城築城400年祭のイメージキャラクター。

回りの子供からは「くちばしがカッコいい！」という声も。















まあ、大人気な訳でして。。










こちらは、本丸の一番高い場所から見る岩木山。

回りに山がなく、堀の深い富士山といった趣。








本丸から見る天守。

外から見る本丸とは違った姿をしているため、桜で隠します。・・・(関係者外秘)







天守前の桜は見事ですな。










有料区域に入ると天守に入るのも自由。混み具合によっては多少並びます。










天守最上階から。まだまだ満開ではない。











天守は震災による影響もなかった様です。










最後に桜のアップ。










昼の部はこれくらいにして、後で夜桜を見に来ましょう。

サントリー・絹の贅沢

第三のビール。

きめ細かな泡立ち、爽やかな飲み応え。
これはうまい！ヒット商品になるかも。

オークス・結果

ホエールキャプチャは3着でした。力は出し切っていたと思いますが。。
ちょっと出遅れたのが響いたかな。。

この日は午前は晴れだったが、午後から急速に天候が悪くなり、オークス前には大雨に。

←暗くなって映りが良くない。





ホエールキャプチャは、ゲートが開いた時に立ち上がった様な状態に。・・・映ってはいません。

レースは、大外枠18番のピュアブリーゼが積極的に引っ張り、GⅠらしい、ある意味、例年のオークスらしくない、レース展開に。






直線に入ってもピュアブリーゼの足色は衰えなかったが、力強く伸びてきたエリンコートがクビ差とらえて先頭ゴール。

ホエールキャプチャもメンバー最速の上がりタイム(ラスト600mを推定34秒0)で追い込んで来たが3着まで。

ちなみに1番人気のマルセリーナは4着。





勝ちタイムの2.25.7はかなり優秀。
 

後藤騎手はクラシックレース(桜花賞、オークス、皐月賞、日本ダービー、菊花賞)初勝利かな。






ちなみにエリンコートは7番人気でした。


来週はいよいよ日本ダービーです。
8番人気のピュアブリーゼを2着に持ってきた柴田善臣騎手を狙いましょうかねぇ。
・・・ダービー初制覇で、『世界のホースマンに伝えたい・・・』のセリフを是非言って欲しい。

オークス・予想

東京競馬場、芝2400m。3才牝馬限定戦。

◎は、ホエールキャプチャ
怪我で戦線離脱したレーヴディソールが健在だったとしても、この馬を◎にするつもり・・・多分、レーヴディソールはダービーに挑戦したであろうから。。
1600mを越える距離を経験していないのが気がかりだが、ダイワエルシエーロやスティルインラブもそれで勝ってきたから心配する程でもないでしょう。

○に、ハブルバブル
デビュー戦は圧勝。連闘でフラワーＣを2着後、中1週で桜花賞6着。間隔が開いて体長UPを期待。
2勝してたらこの馬を◎にしてた所。

▲マルセリーナ
桜花賞馬ですから。

△アカンサス
久々だったスイートピーSを鮮やかに差し切り勝ち。上積みを期待して。

買い目は、
・ホエールキャプチャの単勝
・ホエールキャプチャからハブルバブル、マルセリーナ、アカンサスの馬単
・ホエールキャプチャとハブルバブルの馬連とワイド

以上

千歳鶴・純米・生酒(2011年頒布会)

2011年頒布会、第四弾。千歳鶴の純米。

















酒質は、

原材料：米、米こうじ
精米歩合：60%、日本酒度：+4、酸度：1.2














お味は、

濃厚な米の旨み、生酒ゆえか。
米の旨みを感じるが、冷やしてるせいか辛口に感じる。
もちろん、うまい。

2011年5月-青森・北海道旅行・弘南鉄道で大鰐→中央弘前

4/29、温泉に入った後は、先を急ぎます。










JR大鰐温泉駅の横に、弘南鉄道の大鰐駅がある。










折角なので弘南鉄道に乗ってみることに。

連絡通路はJRと共用の様子。
ちなみに、未だ切符は買っていません。さっきの入り口は無人で券売機も無かった。






連絡通路を渡って反対側の入り口に券売機があった。












弘南鉄道・大鰐線になる。

「しゅくがわら」や「ちとせ」と言った、私の住む川崎市にある地名と同じ地名が。・・・まぁ偶然でしょうが。







大鰐から中央弘前までは420円。










これが電車。昔の東急に似てるが。










寒冷地仕様のドアスイッチがあるので別物でしょう。










車内には料金箱もある。

椅子の配置や吊り革なんかは通勤電車仕様でした。








沿線はりんご畑が続きます。一見、梨の木に似てるが。










大鰐から30分程で中央弘前に到着。
 









中央弘前駅は終着駅。

弘南鉄道大鰐線を全線乗車したことになる。








中央弘前駅は、JR弘前駅と違って街中心部に近くて便利です。










では、ホテルに荷物を預けて桜を見に行きましょうか。

2011年5月-青森・北海道旅行・鰐comeで温泉

4/29、旅行初日。大鰐でもやしの後は、温泉へ。

大鰐温泉駅から右手に徒歩3分の所にある「鰐come」(ワニカム)










比較的新しい温泉施設。

入浴料は、500円。
大鰐町民は、300円。
・・・温泉でこの値段はスゴイ！・・・首都圏の銭湯は450円やで。
温泉の中では津軽弁が飛び交います。
年配者同士の津軽弁の会話は全く聞き取れん。言葉の端々をはしょってる感じ。唯一、「よんじゅうさん」という数字のみ聞き取れた。恐らくお湯の温度かと。

温泉で旅の疲れが取れてスッキリサッパリ。

ここにもキャラクターのワニが。








さて、大ワニの待つ駅に戻りましょうか。

2011年5月-青森・北海道旅行・大鰐でもやし定食

4/29、大鰐温泉駅に到着後、昼食へ。

駅前の様子。










駅前の左手スグの所にある山崎食堂へ。










大鰐はもやしで有名。

代々、津軽の殿様に献上してきた門外不出のもやしが栽培されているとか。







で、もやし定食、800円。










大地から育ったもやし。シャキシャキしておいしかった。

茎の部分、豆の部分、共に歯応えがあり、一般的なもやしと違って水っぽさが全くない。
そして、ほのかに土の香りがします。いい香りです。






もやしラーメンもおいしいらしいので、次はもやしラーメンやな。
大鰐に来たら、もやしを是非！

2011年5月-青森・北海道旅行・大館から大鰐温泉へ

4/29、移動の続き。大館から弘前方面へ。

先程のスギッチがホームにまでお出迎え。










ホームにはハチ公神社まであった。これは渋谷駅にはないなぁ。










弘前の手前、大鰐温泉まで行きます。

特急に乗りたい訳では無いが、電車の本数が少ないので乗らざるを得ない。
・・・地方はこれがあるからなぁ。






反対側のホームには、快速八幡平、盛岡行き。










特急電車が来た！

特急つがるです。乗るのは初めて。








車内は白を基調とした美しい内装。










大館から25分程で大鰐温泉駅に到着。

ここはもう青森県。
大鰐の地名の由来はアイヌ語という説も。
元々はオオアニと呼ばれ、「アネ」が森林のある谷間という意味から。





そんな地名の由来に関係なく、駅前にワニが。










スキー板を持ってるということは、スキー場もあるのかな。










では、ここで昼食とします。

2011年5月-青森・北海道旅行・大館駅前のハチ公

4/29、大館駅に到着後、改札を出て駅前を探検。

何やら観光イベント。

癒しキャラのスギッチだとか。

秋田杉がモチーフかな。
スギ花粉で世間から嫌われていますが、私は未だ花粉症ではないので嫌悪感はない。




で、大館駅前には、ハチ公の像があった。

















まさしくハチ公。渋谷のハチ公(右)とそっくり。


















ハチ公のバックから大館駅を望む。

渋谷のハチ公と違う点は、中が空洞であること。叩くとコンコンと響きます。
あとは、待ち合わせに使われることはなく、皆さん駅前で待ち合わせ。















観光イベントということで、本物の秋田犬も。










では、次の電車の時間が来たので、ホームに戻ります。

ヴィクトリアマイル・結果

アパパネは見事優勝しました！










ゴール直後の様子。

レースは、前に行くと思われていたブラボーデイジーがやや出遅れてスローとなると思いきや、オウケンサクラが強気に引っ張って、前半600m通過が33.5、1000mが55.9とGⅠらしいハイペース。
レディアルバローザが直線で一旦先頭に立つも、アパパネが外から伸びて先頭ゴール。
ブエナビスタもレディアルバローザをなんとか交わして2着。

震災を意識してか、ウィニングラン、ガッツポーズも控え目に。










口取り式が終わって。おつかれ！

単勝410円、馬単740円は、一点買いではおいしい。
来週、再来週の軍資金が出来た。

アパパネ、次は安田記念かな。

ヴィクトリアマイル・予想

東京競馬場芝1600m、牝馬限定戦。

去年は1番人気のブエナビスタがなんとか勝ちましたなぁ。2着にクビ差でとどくかどうかちょっと危うかった。遠征帰りの調整の難しさが出たかな。
その時の2着がヒカルアマランサス。
それと比べたら、アパパネの方が上やろ。ってことで。

◎アパパネ
○ブエナビスタ

買い目は、
・アパパネの単勝
・アパパネ→ブエナビスタの馬単

以上

2011年5月-青森・北海道旅行・大館能代空港→奥羽本線

2011年4月29日(金)、旅行初日。大館能代空港に到着後、JRに乗り換え。

空港からリムジンバスに乗る。最寄りの奥羽本線・鷹ノ巣駅まで270円。










15分程で鷹ノ巣駅に到着。










大館方面の電車に乗る。概ね1時間に1～2本。










駅前の通り。ここは北秋田市になり、鷹ノ巣駅近くに北秋田市役所もある。

雪国らしく、片側アーケードが発達している。








JR鷹ノ巣駅の隣には、秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅が。










ん？ここから角館に行けるんや。

角館は、桜で有名というのをつい最近知りました。








では、先を急ぎます。

行き先は弘前ですが、次の電車は大館行きなので、途中下車するために大館までの切符を購入。320円。







鷹ノ巣駅のホーム。空気がおいしかった。











反対のホームに秋田内陸縦貫鉄道の電車が。角館行きのさくら号。











私は奥羽本線に乗ります。まぁ、見慣れた色。

どこから来た電車かは知りませんが、大館行き。








鷹ノ巣から20分程で大館に到着。

ハチ公のふる里やって。








次の電車まで時間があるので、大館駅前を探検しましょう。

2011年5月-青森・北海道旅行・羽田から大館能代空港へ

2011年GWの青森・北海道旅行の記事をUP。

日程は、2011年4月29日(金)～5月8日(日)。9泊10日。
5/2と5/6は有給休暇。

当初計画した旅程の宿泊地は、
4/29 弘前
4/30 青森
5/1 下北
5/2 函館
5/3 東室蘭
5/4 札幌
5/5 札幌
5/6 稚内 →札幌に変更
5/7 稚内 →札幌に変更

今回の旅行の目的は、以下の通り。
・東北新幹線はやぶさ・・・(今回未達成)
・弘前さくらまつりリベンジ
・A-FACTORYの八甲田牛十和田バラ焼き定食
・下北の地酒「関乃井」
・大間崎・・・(今回未達成)
・大間フェリー・・・(今回未達成)
・函館奉行所見学・・・(今回未達成)
・稚内港北防波堤ドーム・・・(今回未達成)
・ノシャップ岬・・・(今回未達成)
・宗谷岬・・・(今回未達成)
・宗谷丘陵の周氷河地形・・・(今回未達成)

そう、未達成ばかり。
5/2の夕方くらいから食あたりの症状による体調不良で、予定していた目的が殆ど達成できず、最後の稚内にも辿り付けずに札幌に4泊することに。。。まぁ、その話はおいおい。
5/1までは順調だった訳で。

スタートは羽田空港から。

4/29から東京－新青森が再開した東北新幹線と迷いましたが、まだ全速走行ができず時刻表を見ると全盛時より1時間程余計にかかる。
なので、飛行機に。





行き先は大館能代空港。青森空港ではなく。

7:20発、ANA787。

青森空港はJALしか無い。
あくまでANAに拘るANAリストであり、また、違ったルートによる新たな発見を期待して。




搭乗口まではバスで移動。着いてみると小さな飛行機でした。











機種は、B737-700。座席は3列×3列。

羽田空港から1時間10分程で大館能代空港に到着。










羽田空港と回りの景色が全然違う。










正式名称は、「大館能代秋田北空港」

秋田県の北部にある。








では、ここからはJRで移動です。目指すは青森県。

じょっぱり缶

弘前の地酒「じょっぱり」、蔵元は六花酒造。

そのじょっぱりワンカップ缶。

本醸造です。















日本酒度+8とかなり辛口。

眠いときに飲むとキリッと目が覚める。
冷やすとシャキッとしたお味。

千歳鶴・純米大吟醸・生酒(2011年頒布会)

2011年頒布会、第三弾。千歳鶴の純米大吟醸。

今年の頒布会の最大の目玉。















酒質は、

精米歩合：40%
日本酒度：+4
酸度：1.1













ほんのり色が付いている。

香りは、思ったよりフルーティーさは無い。
飲み口は意外としっかりしていて、さほど軽やかさはなく、いい意味で重厚感がある。
純米からくるしっかりした米の旨みと、大吟醸という研ぎ澄まされた口当たりの両方を備えている。

千歳鶴・本醸造・生酒(2011年頒布会)

2011年頒布会、第二弾。千歳鶴の本醸造の生酒。

















今回の本醸造の酒質は、

精米歩合：65%
日本酒度：+5
酸度：1.3













ほんのり色が付いている。

開封するといかにもお酒といった香り。
酒そのものの味を味わうというより、料理などと一緒に飲んでも味負けしない、そんなしっかりとした味わい。
それでいて生酒ゆえのフレッシュ感がある。