下北の地酒「関乃井」上撰
本州最北端の酒蔵、関乃井酒造の酒。
関東の酒店では全く見かけない。
青森市でも先ず見かけない。(筈)
・・・なぜなら、地元消費の酒だから。
その関乃井の上撰。
720mlで894円。
ラベルのアップ。
醸造酒です。
・・・原材料:米、米こうじ、醸造アルコール、糖類
製造元は、青森県むつ市にある。最寄りの駅は下北駅・・・(下北沢ではない!)
下北駅から徒歩1時間くらい。普通はバスに乗るようだが。
蔵元では販売はしていないのでご注意を。
下北の記事は、後日UPします。
酒は少し色が付いている。
お味は、
本州最北端で荒削りと思いきや、優しい口当たり。
同じ青森県の喜久泉や豊盃のような酸味は少ないが、軽快ではなく重厚、濃厚な味わい。
そして、雑味が全くなくクリーンな味。これは、機械化されず手作業の工程が多く残っているからだと勝手に想像。細かい修正が効いて臨機応変に対応できるのかと。
うむ!関乃井。これは、おいしい。
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