2011年8月-黒石・盛岡旅行・黒石ねぷた鑑賞
2011年7月30日(土)、黒石ねぷた出陣式の後は、ねぷた鑑賞の場所を求めて移動。
既に結構な人が場所取りをしてる。
ねぷたの運行は18:30から。
昼間通ったこみせ駅の前に陣取った。向かいは重要文化財の高橋家。
こみせ駅前の出店で500円以上の買い物をすると、用意された席を貸してくれる。
生ビール400円と唐揚げ300円の計700円でこの権利を得た。・・・どちらも意外とうまかったっす。
出陣式が行われた出発地点の御幸公園から出た先頭がいよいよ到達。
先頭は、黒石もつけ太鼓でした。
その後に、各団体のねぷたが続く。
黒石商業。いいね~、紹介ねぷたが担ぎ方式で。
かわゆいのぅ、黒石商業。
メインのねぷたも担ぎねぷた。手作り感があっていい。
そもそもねぷたは手作りだが。
通常のねぷたは曳くタイプ。
折角なので動画で。
出発したばかりなのに、何故か「ねぷたのもんどりこ」(=ねぷたが戻ります)と掛け声をしてます、不思議。
日が落ちてくるとねぷたの明かりが映える。
いゃ~、いいね~、黒石ねぷた。実にいい。
前年に見た弘前ねぷたも良かったが、こちらのほうが晒しっ娘が多かった。
参考、弘前ねぷた2010↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/08/20108-6-604f.html
中には組ねぷたもある。
圧倒的に扇ねぷたの方が多いが、弘前よりは組ねぶたの比率は多い。
美人太鼓も幾つか。
太鼓に跨がって打ち付ける姿が実に絵になる。
ねぷたの錦絵は、津軽為信公や伊達政宗などの日本の武将。
それに、三国志、水滸伝が多い。
そういう点は弘前ねぷたと同じ。
ねぷたの大きさは、道幅の制限があるのか、弘前のよりはやや小さめ。でも、その代わり、錦絵がより精巧に描かれているように感じた。
ねぷたの裏側は、だいたい女性の立ち姿というのも弘前と一緒。
ねぷたのサイドには、東日本大震災復興祈願が書かれたものが多い。市長が出陣式で言っていたのはこの事か。
では、再度、動画を。
掛け声は、「や~れ、や~れや~」
弘前ねぷたは「や~や、ど~」であったので、少し違う。
こういうお茶目な所は、弘前ねぷたには無かったなぁ~
そして、黒石ねぷたは、子供参加率が高い。
では、黒石ダイヤモンドキッズ。
ラストに実行委員会ねぷた。
終了は10時頃。
この日は、69団体のねぷたが披露されました。
では、こみせ通りを通って旅館へ帰ります。
中村亀吉酒造もライトアップされてた。
では、今日はここまで。
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