2011年9月-富山旅行・おわら風の盆・夜の部
9月2日、同僚と合流後、おわら風の盆、夜の部へ。
ちなみに昼の部は17時まで、その後、2時間の休憩を経て、19時から夜の部。
ここは諏訪町。日本の道百選にも選ばれた、おわら風の盆の中でも人気の地区。
なので、人がイッパイです。
おわら鑑賞に来てる観光客の中では、私らは若年の方でした。だいたい定年退職後風の夫婦か、オバチャン団体が多い。結構歩くので、道の両側で休んでいる人が多数。
諏訪町地区の踊り手が動き出した模様。にしても人が多い。
観光客がゾロゾロと付いていきます。
密集の中を僅かな空間が確保され、いよいよ踊る模様。
未だか未だかの回りの視線の中、なかなか始まらない。
そう思ってたら、始まった!
フラッシュが眩しいぃ
では、動画で。
この日は雨がパラついていたので、公民館の中で踊る地区もあった。
屋内での踊りは、若干、風情に欠ける。本来の姿ではないというか。
では、これも動画で。
踊りの型は、各地区で少しずつ違う様で、歌詞は、
♪越中で立山~、加賀では白山~、駿河の富士山~三国一だよ~♪・・・日曜朝のCMで見かけるアレですアレ
こちらは、今町の踊り。
実は、各地区で常に踊っている訳ではなくて、ほとんどが休憩?時間。配られたパンフレットでは一応、開始時間が書かれているが、雨というのもあったと思うがあまり当てにならない。歩いている内に運がよければ見れるといった程度。
では、これも動画で。
おわらを踊る娘は、嫁入り前であるのが条件というのは、前から聞いたことがあるが、実はもう一つ条件があった。玉旭酒造で買った地酒と一緒に入っていたパンフレットに書かれていたのだが、26才未満であること。
確かに、笠の下から見え隠れするうなじやあごは真っ白で美しかった。
おわら風の盆、期間中は夜通し踊る様で、流石にその時間まではいなかったが、通(つう)は、観光客が減るその時間帯を狙って見に行くのだそう。
今度来るときは、深夜狙いで是非。
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