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2011年9月28日 (水)

2011年9月-富山旅行・高山の古い町並

2011年9月3日(土)、飛騨高山の町を散策。なんでも観光スポットがあるらしい。

高山市街の一角にこういった古い町並が保存されている。
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因みに、正式名称も「古い町並」
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酒蔵も結構ある。一軒や二軒ではない。しかし、観光客が多くて試飲も並ばなければできなかった。
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こちらは保存されている旧高山町役場。入館無料。そして、その二階からの眺め。
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古い町並の所々には、こうした山車の置き場が確保されている。
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高山祭りなるものがあるらしい。















町の景観を損ねないよう、コンビニエンスストアも落ち着いた色合い。
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実際に使われている郵便ポストも同様。というか昔仕様。
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京都や金沢、盛岡なんかと雰囲気が似てますねぇ。
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高山市内には「宮川」という川が流れる。宮川は神通川の上流に当たる。
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川のほとりでは「宮川朝市」なるものが。。この時間は終わっていましたが。














町の外れには、櫻山八幡宮。
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こちらは、古い町並と違って人が少なく静かでした。
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立派な社殿です。見に来る価値あり。








飛騨高山、古き良き日本の姿を残した見所ある町でした。

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2011年9月26日 (月)

2011年9月-富山旅行・飛騨高山のラーメン屋「櫻軒」

9月3日(金)、飛騨高山に到着後、先ずは昼食。

新しい町(アーケード街)の方にあった「櫻軒」という店。
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広くて新しい店でした。








飛騨高山中華そばを注文!
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600円だったかな。








麺は細めん。スープはシンプルで飽きの来ない味。
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完食、、、予は満足じゃ。。。
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器の模様がうっすらと見える程度にスープを残すラーメン完食の極意、これぞ「残心」なり。







飛騨高山中華そば、最近ではなかなか見かけなくなった昔懐かしのシンプル味です。

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2011年9月25日 (日)

2011年9月-富山旅行・富山から飛騨高山へ

富山旅行の続きを。
9月3日(土)、富山単身赴任の会社の同僚と富山市内から飛騨高山へ。
ちなみに、運転は同僚。

富山市内から岐阜県の飛騨高山まではおおよそ80Km。
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国道41号線を南下します。








神通川沿いに国道が走る。車で少し走ると緑の山間の景色に。
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山の谷間に川が通っているので、こういう洞門が道路の各地にある。
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1時間半程で飛騨高山の町に到着。
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写真が少ないので、帰りの写真も載せておこう。
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神通川に沿って、国道41号線の他に高山本線も通っている。川と山が近くて平地が少ないので、お互い対岸を通る箇所が多い。






平地を求めて何度もこういった橋を渡る。高山本線は鉄橋を走る。
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では、次は、飛騨高山の町を散策しましょう。

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2011年9月24日 (土)

JRA馬事公苑・第43回愛馬の日(2011.9.23)

毎年秋分の日に催されているというJRA馬事公苑の「愛馬の日」
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近所なので、行こう行こうと思って十数年。
今年初めて行ってきた。







入苑無料。
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JRAは農林水産省の管轄なので、費用は国税か馬券の控除でまかなわれているのだろう。







9:30から開会式。
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出場する馬と騎手たちが並びます。

主なプログラムは、
・やぶさめ
・ちびっこポニー競馬
・ばんえい競馬披露
・ほろひき
・花馬祭り
・ホースショー
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先ず初めは「やぷさめ」披露。
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古式ゆかしき本流の方たちだそうです。

馬4頭に騎手4名。






本来のやぶさめは、お払いや弓矢のお清めなど、もろもろを経て、馬駆けに入るが、今日はお披露目ということで、初めから本題に。
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300m程の走路に的が三つ。
それぞれの的に的中判定をする「的奉行」がいる。

スタートして直ぐの一つ目の的は当たるのだが、馬が段々とスピードを上げていくので、三つ目の的を当てるのが難しい。この白い馬は特にスピードが速かった。







馬にも性格があって、スピードを抑えて走れる馬も。では動画で。



全ての馬が駆けると、揃ってスタート地点に戻るが、この時、騎手は、観客側のあぶみから足を外す。
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矢を射ませんという意思表示なのだそうな。














今日は、3回づつ馬駆けが披露された。









後半になると慣れてくるのか、三つ的中も出てきた。なお、馬は馬事公苑所属の馬で、騎手たちは、今回初めて乗る馬なのだそう。(正に匠の技です。)





的中前の瞬間!
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次は、場所を変えて、ばんえい競馬の披露。
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今回、2頭の輓馬と騎手が、「ばんえい競馬」が開催されている帯広から出張。
輓馬は、白いのがミルキーで黒いのがウオダッシュ。

臨時で造られた高さ1mの障害を乗り越えます。




場内を何回か回りながら、障害越えを披露。
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騎手は、エンジ色の星が山本正彦騎手、緑のタスキが鈴木邦哉調教師。
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鈴木調教師の勝負服は、厩舎所属の村上章騎手のものを借りてきた様です。







障害越え披露の後は、輓馬の上で記念撮影。それにしてもスゴイ人気です。
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輓馬が挽いたソリの跡。間近で見るのは初めて。
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実際のレースはこういう感じ。(過去記事)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/08/20086456_945b.html






ばんえいの後は「ほろひき」でしたが、食事に出ていたため見逃した。
その後に、花馬祭り披露。
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祝い飾りを付けた2頭の馬がグラスアリーナを周回。
本当の祭りではもっと頭数が多いそうです。







最後は、祝い飾りを係の人が抜いて、観客にお裾分け。
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本来の祭りでは、観客が自分で取りに行くそうです。








祝い飾りを全て抜かれた馬が引き上げていく。
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午後のメインはホースショー。色々な種類の馬たちが登場し、技を披露します。
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お座りする馬もいる。
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立ち上がることもできる白いホース。
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騎手候補生による障害飛越も。
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JRAには障害レースもあるので、騎手課程には、障害飛越は必須科目。

ゲストに吉田豊騎手(この日は金曜で競馬が無い)が登場し、競馬学校時代の思い出を披露・・・競馬学校に入るまでは全く馬に乗ったことがなかったそうで。。



未来の騎手達よ・・・デビューしたらよろしく頼む!
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ホースショーは100分あり、見応え十分でした。








放牧場では馬事公苑所属の功労馬が放牧されていた。
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何年か前の安田記念を勝ったあの馬。
ちょっと痩せたか。。



ショウワモダンです。



こちらは、スワンステークスを勝った短距離馬。まだ筋肉隆々、特に前足。
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父はリンドシェーバー。





ギャラントアロー。


こちらは、何年か前の朝日杯フューチュリティーステークスを勝った。
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ディープインパクトと同期だそうで。。





マイネルレコルト。


まだ家族向けのプログラムが残っていたが、私はこれで失礼。
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JRA馬事公苑の「愛馬の日」、毎年秋分の日に行われる様なので、気になった人は是非!、来年。

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2011年9月22日 (木)

2011年9月-富山旅行・おわら風の盆・夜の部

9月2日、同僚と合流後、おわら風の盆、夜の部へ。

ちなみに昼の部は17時まで、その後、2時間の休憩を経て、19時から夜の部。
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ここは諏訪町。日本の道百選にも選ばれた、おわら風の盆の中でも人気の地区。
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なので、人がイッパイです。

おわら鑑賞に来てる観光客の中では、私らは若年の方でした。だいたい定年退職後風の夫婦か、オバチャン団体が多い。結構歩くので、道の両側で休んでいる人が多数。




諏訪町地区の踊り手が動き出した模様。にしても人が多い。
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観光客がゾロゾロと付いていきます。








密集の中を僅かな空間が確保され、いよいよ踊る模様。
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未だか未だかの回りの視線の中、なかなか始まらない。
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そう思ってたら、始まった!
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フラッシュが眩しいぃ











では、動画で。



この日は雨がパラついていたので、公民館の中で踊る地区もあった。
屋内での踊りは、若干、風情に欠ける。本来の姿ではないというか。
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では、これも動画で。

踊りの型は、各地区で少しずつ違う様で、歌詞は、
♪越中で立山~、加賀では白山~、駿河の富士山~三国一だよ~♪・・・日曜朝のCMで見かけるアレですアレ

こちらは、今町の踊り。
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実は、各地区で常に踊っている訳ではなくて、ほとんどが休憩?時間。配られたパンフレットでは一応、開始時間が書かれているが、雨というのもあったと思うがあまり当てにならない。歩いている内に運がよければ見れるといった程度。






では、これも動画で。





おわらを踊る娘は、嫁入り前であるのが条件というのは、前から聞いたことがあるが、実はもう一つ条件があった。玉旭酒造で買った地酒と一緒に入っていたパンフレットに書かれていたのだが、26才未満であること。
確かに、笠の下から見え隠れするうなじやあごは真っ白で美しかった。

おわら風の盆、期間中は夜通し踊る様で、流石にその時間まではいなかったが、通(つう)は、観光客が減るその時間帯を狙って見に行くのだそう。
今度来るときは、深夜狙いで是非。

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2011年9月20日 (火)

2010年9月-富山旅行・おわら風の盆・昼の部

2011年9月2日(金)、越中八尾に着いたら、いよいよおわら風の盆の鑑賞。

駅から八尾の町までは、結構、距離があるが、道に沿って出店が出ていたので、迷うことはなかった。
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数分歩いた所で、子供おわらに遭遇。
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大人も混じり、暫くしたら輪になって、踊りだした。
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顔が見えそうで見えない所がなんともなまめかしい。
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5分程で踊りは終了、先に進みます。
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やがて、橋を渡り、井田川という川を越える。
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地図があった方が分かりやすいな。
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右下が駅、橋までは徒歩10分弱かな。
なので、端っこまでは、4~5kmあるのではなかろうか。















さっきの井田川も八尾の町では清流に。
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いや~、八尾の町は風情がおまんな~♪
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おわら風の盆、9/1-9/3の開催で、1日、2日は、昼も踊る。
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八尾町の中に地区が11あり、それぞれの地区にある公民館を中心に、踊りが繰り広げられる。

先程、見た輪踊りは、「福島」という地区であった。
越中八尾駅に近い一番新しく人口も多い地区だそう。




こちらは、天満町という地区の踊り。
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また、暫く歩くと立派な神社が。神社の中では、観光客向けにおわらの実演。
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中腹まで来たな。ここは今町公民館。
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東町まで来たら、酒蔵が。玉旭酒造。
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今なら送料無料ということで何本か買いました。








まだ全行程の半分くらいですが、同僚との待ち合わせ時間が近付いたので、駅に引き返します。
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引き続き、夜の部へ。。

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2011年9月19日 (月)

2011年9月-富山旅行・富山から越中八尾へ

2011年9月2日(金)、富山城観光の後は、次の目的地「越中八尾」へ

富山駅から高山本線に乗る。
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越中八尾の祭り、「おわら風の盆」が開かれているため、臨時列車が多数出ていた。この電車も4両編成でほぼ満席。






富山駅から30分程で越中八尾駅に到着。
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沢山の乗客が降りていく。








越中八尾駅の駅舎と駅前の様子。まぁ、この時は人が多かった。
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では、おわらの町を散策しましょう。
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2011年9月18日 (日)

下北ワイン・Kanon2010

青森県の下北ワイン。そのKanonという銘柄。
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720mlで2100円とそこそこのお値段。















ワインのことは未だあまりよく知らないので、いつも甘口を選ぶ。
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お味は、
やっぱ甘いねー。
ライヒェンシュタイナーという品種ですが、ナイアガラ品種に似た、それよりも爽やかでフルーティーな甘さ。

参考に下北ワインの過去記事↓
(青森ロゼ)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/07/post-c349.html
(ナイアガラ・ケルナー)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/06/2010-8560.html

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2011年9月17日 (土)

菊乃井・にごり酒

黒石の蔵元、鳴海醸造店。そこの銘柄、菊乃井のにごり酒。
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720mlで800円でした。















通常は、にごりを混ぜて飲むが、私は、最初の数口は上澄みを飲むのが好き。
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にごり酒の味って、蔵元の違いがあんまり感じられないが、菊乃井のは、ややあっさり系で甘過ぎないと感じた。

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2011年9月16日 (金)

2011年9月-富山旅行・富山市郷土博物館

富山城模擬天守の中にある富山市郷土博物館へ。
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中は、ごく普通の建物構造。
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因みに、入場料は200円と安かった。








館内では富山城と富山の町の歴史を勉強できる。
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富山城の始まりは神保長職(ながもと)という戦国武将が築いたものか。守護の畠山氏から守護代として越中を任されていたそうな。

その後、上杉謙信→佐々成政→前田氏へと富山城の主は変わっていく。といったことが分かる貴重な資料が多数展示されてある。


江戸時代には、前田家の分家が富山藩に。
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前田利家の孫に当たる前田利次が初代富山藩主。
母方からは徳川家康、浅井長政、織田信長の血を受け継いでいる。






階段で天守閣にも上れ、そこからの眺め。
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富山という地は、昔から戦、地震、大火事、空襲といった災害で何度も町が壊れたそうで、この富山城も巻き込まれたゆえ、城域を含む富山城全体が今でも良く解っていないそうな。





先程の天守台もどき。
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大きさからして、門の跡かも知れんね。








富山城、富山に来た時の観光の一つに是非。

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2011年9月15日 (木)

おわらの里(純米吟醸)・玉旭酒造

越中八尾の蔵元、玉旭酒造の「おわらの里」(純米吟醸)
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720mlで1500円ちょっとやったかな。















酒米は、雄山錦100%。富山県産米だそうです。
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日本酒度は、+4前後だそう。














少し色が付いている。
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お味は、
玉旭酒造特有のソフトな旨口。でも、軽快なタイプではなく、料理負けしなさそうなしっかりとした自己主張が入っている。・・・香ばしい「白えびかき揚げ」なんかと合いそうな味です。
でも、どちらかというと、この前飲んだ本醸造原酒の方が私は好み。(^_^;


ラベルには、玉旭酒造の昔の姿。
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昔はこんなんやったんやなぁ。風情がある。















今はこんな感じ。
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それなりに風情は醸し出してる。

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2011年9月14日 (水)

2011年9月-富山旅行・模擬天守の富山城

9月2日、富山駅で白えび天丼の後は、富山の街を少し観光。

富山の街は市電も走っていた。新旧入り交じった車両が走り回っていて、2両連結もあった。
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富山駅から徒歩15分程で天守閣のある領域へ。
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近くには富山県庁もあり、城域の面積はごく僅か。
ここに映ってる本丸一帯のみです。

そして、ここに来るまで坂は無かった。なので典型的な平城かと思われる。




少し離れた所には隅櫓の様なものもあった。
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古い建物の様だが・・・
壁に貼られた海鼠瓦。金沢城と似ているが・・・
回り一帯を探したが、説明書きがどこにも無かった。






近くには何故か機関車の展示が。
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さっきの隅櫓も隣接して似つかわしくない美術館があり、なんかチグハグ。







天守閣に行ってみましょう。
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まだ外壁が綺麗な再建天守。
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反対側の堀の外から。
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本来、天守が無かった所に模擬天守が建てられた模様。
堀と天守の間に天守を守る筈の門(その痕跡も)がなくガラアキです。






石垣は本物(昔のもの)に見えるが。
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天守閣の近くに天守台らしき石垣が・・・
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本丸内側から見た天守閣。
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天守と小天守が連結した構造になってるか。








彦根城にあった様な丸型の唐破風。もう片面は三角の千鳥破風。
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やっぱり彦根城に似てるかな。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/03/20103--1233.html






中は資料館になっているので、入ってみましょう。

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2011年9月13日 (火)

七福神・純米酒

七福神の純米酒。
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蔵元は盛岡市紺屋町にある「菊の司酒造」

酒蔵の建物は、過去記事にも少し載っとる↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/09/20118--3d3b.html

盛岡で買った訳ではなく、世田谷区の用賀にある鎌田酒店に置いてあるのをたまたま見つけて買った。
なんでも、震災支援のために入ってきたんやて。
四合瓶で1020円と定価販売でした。

少し前にもこれのカップ酒は飲んだがうまかった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/post-ba7c.html


説明書きによると。。
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常温(15℃)でうまいのか。
通常、純米酒は常温がうまいが、夏で保存のために冷蔵してしまった。

日本酒度:+2・・・中間的な辛さか
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コクのあるタイプで、鶏唐揚げ、やきとり、しゅうまいなどの料理と合うのだそう。

・・・製造年月が書いてない所が、いかにも震災支援という感じ




若干色が付いている。
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冷温だと酸味による引っ掛かりを感じるが、常温になると、まろやかなコクが感じられます。
うーん、うまい!1020円でこのおいしさは、コストパフォーマス高し。また買いに行こう。





因みに、黄色ラベル(大吟醸てづくり七福神)は今まで入ってこんかったか?って店のオッチャンに聞いたら、入ってないって。。ほんなら、納入業者にまた言うといたるわ。やって。・・・楽しみが増えた(^。^;)

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2011年9月12日 (月)

おわら娘(大吟醸)

この前紹介した、「おわら自慢のさけくらべ」の中の一瓶。
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おわら娘・大吟醸。

さけくらべの記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/09/post-6996.html

今日は中秋の名月というのに、まだまだ暑いねえ。。28日後の満月に期待しましょう。10月10日くらいかな。

ということで、爽やかさを期待して大吟醸をチョイス。






酒質は、
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精米歩合50%
酒米は富山県産の山田錦・・・(蔵元のHPより)

蔵元は越中八尾の玉旭酒造です。





ほぼ無色透明。
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お味は、かなりさっぱり味。
よく言えば、さらっと飲める。
それゆえコクや酸味は少ない。
大吟醸にありがちなフルーティーさが無いので、それが苦手な人にはいいかも。




どちらかというと、この前飲んだ本醸造原酒の方が私は好み。(^_^;

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2011年9月11日 (日)

2011年9月-富山旅行・富山駅で白えび天丼

9月2日、富山駅に着いたら、駅に隣接する特選館へ。
ここは改札を出る形になる。
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その特選館3階にある「白えび亭」
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食券方式のセルフサービスの店です。
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中はカウンター席もあり。








食券は外で買うが、中にもメニューが。白えび料理が多い。
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白えび天丼を注文!730円だったかな。
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もちろん揚げたてが出てくる。








初めて食べる白えび天丼。
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お味は、、、
香ばしくてうまい!(^Q^)/
白えびの殻がうまい具合に高級せんべいの様な香ばしさを出しています。
そして、えびの身自体はほのかな甘みがあり、ネタの新鮮さを感じる。



白えび亭の白えび天丼、富山来た時の定番やな。

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2011年9月10日 (土)

菊乃井・特別純米酒

黒石の地酒、菊乃井。
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蔵元は鳴海醸造店。
黒石のこみせ通りにある。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/20118--9a8f.html


720mlで1300円くらいだったかな。

特別純米酒で青森県の酒米「花吹雪」を100%使用。







酒質は、
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精米歩合60%
辛口の模様














かなり色が付いている。
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お味は、確かに辛口で、華吹雪特有の吟醸酒の様なフルーティーさ。そして、特徴的な酸味。

少し前に飲んだ純米吟醸と似て、しっかりとした飲み口(料理負けしないという意味で)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/post-57e4.html


二軒隣にある蔵元、中村亀吉と比べて、中村亀吉の方がソフトな旨口、こちらはシャープな飲み口といった感じです。・・・(水が違うと言ってた)
どちらかというと私は中村亀吉の方がタイプですが・・・(通は菊乃井の方が合うと思いますよ。私はかけだしで。鳴海醸造店の方が文政年間から続く老舗なので。)
黒石には、もう一軒、蔵元があるのよな。佐藤酒造。そちらも飲んでみないとな。

今日、明日と「黒石こみせまつり(秋)」が開かれている様ですが、またいつか黒石行ってみないと。。

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2011年9月 9日 (金)

2011年9月-富山旅行・関東から鉄道で富山へ

最近、富山へ観光に行ってきたのでその記事をUP。
日程は、9月2日(金)~9月4日(日)の2泊3日。
7月から富山に単身赴任となった同じ会社の同僚がいて、その人のアパート泊。
1日目は富山、2日目は富山から足を伸ばして飛騨高山。3日目は関東へ戻る。そんな日程。

スタートは東京駅の新幹線22番ホーム。
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上越新幹線、東北新幹線、長野新幹線などが発車するホーム。
乗ったのは、「MAXとき」307号、0748東京発新潟行き。
・・・「まっくす~♪」

平日でしたが、ホームも車内も結構、混んでいました。



上越新幹線には旧型の新幹線も見かけた。
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少し前に発車の、高崎行き「たにがわ」















1時間20分程で新潟県の越後湯沢に到着。ここで乗り換えです。
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「ほくほく線」という北陸方面に行く路線に乗り換え。
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こちらは、普通電車。
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こちらの電車に乗り換え。0914発、はくたか4号、金沢行き。
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流線型の美しい車体です。
新幹線以外の路線では日本最速の160Km走行を誇る。
160Km走行は、他に京成スカイライナーがあるそうな。

途中、六日町から犀潟(直江津の手前)の間はJRではなく北越急行線を走る。










直江津を過ぎると日本海が見えてきた。
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この日は台風12号が四国の南に接近中でしたが、日本海の波は穏やかでした。







越後湯沢から2時間10分程で富山駅に到着。
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フェーン現象なのか、蒸し暑かった。








ちょうど昼なので昼食にしましょうか。

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2011年9月 8日 (木)

おわら祭(本醸造原酒)・「おわら自慢のさけくらべ」

越中八尾の蔵元、「玉旭酒造」が出している「おわら自慢の酒くらべ」
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300ml瓶が3種類入って、1680円。

うむ!この飲み切りタイプのパッケージ商品、なかなかいいでないの。・・・最近、開封して数日経った味の違いが分かるようになってきたので。




種類は、純米吟醸、大吟醸、本醸造原酒。
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この蔵元、なぜか純米酒や特別純米がラインナップに無い。こだわりがあるのか?







で、今日は、本醸造原酒を。
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ラベルが「おわら娘」となっているが、一升瓶や四合瓶では「おわら祭」という銘柄で販売されているもの。

酒質は、
富山県産米使用の精米歩合65%
日本酒度:+5・・・やや辛口
原酒ということでアルコール分18%とやや高め


盃に注ぐと、微妙に色が付いているか。
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お味は、原酒ということで、かなり濃くてコクがあり、適度な酸味と辛口さを感じる。

玉旭酒造のホームページの商品紹介では、「肉料理、赤身の刺身」に相性がいいと書かれてあり、その通り、濃い味の料理にも負けないしっかりとした味。

いわし味噌煮(缶詰)と合わせても味負けしない・・・(本人談)・・・でも、カラ酒で飲んだ方が心地好い酸味が感じられます。

うーん、コレはうまい!富山行った時の定番やな。

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2011年9月 7日 (水)

すず音・一ノ蔵

今話題の発泡清酒「すず音」
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300mlで750円といい値段。















蔵元は、関東でもお馴染みの宮城県の一ノ蔵。
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底の方にオリが溜まってる。

要冷蔵で、アルコール分5%
精米歩合65%












原材料が国産米、国産米の米こうじで、日本酒ハイボールとは異なる。
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盃に注ぐと、発泡しとる。
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お味は、酸味の効いた爽やか味。スパークリング日本酒といった所か。

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2011年9月 6日 (火)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡から関東へ(最終記事)

2011年8月2日(火)、旅行4日目、最終日。盛岡で昼食の後は、関東へ戻ります。

盛岡駅から新幹線。
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はやぶさ、はやて、やまびこ、の選択肢があるが、盛岡始発で特急料金がはやぶさ、はやてに比べて割安な「やまびこ」の自由席を選択。

1503発のやまびこ280号。
車両は、「はやて」と同型でした。



少し早めにホームに上がると、少し前に発車する「はやて」が待機。右側の電車です。
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盛岡から地元駅までの運賃は、8510円。
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特急料金は、大宮まで4620円で計13,130円。
東京までより500円程安くなる。

大宮から新幹線は減速するし、新宿回りで湘南新宿ラインに乗れば、15分程の違い。

3時間程で大宮着、その後、1時間半程で地元駅到着です。

今回の黒石、盛岡旅行、なかなか良かった。どちらも地酒がおいしくて、祭りも見応えがあって。
黒石は「黒石よされ」、盛岡は「チャグチャグ馬コ」と言った別の祭りもあるので、また機会があったら見に行こう。

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2011年9月 5日 (月)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・源喜屋で白金豚

8月2日(火)、この日の盛岡での昼食は、前々から気になっていた「白金豚」
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店は、
白金豚生産農場直営居酒屋「源喜屋」

場所は、盛岡市の大通三丁目、クロステラス盛岡の2階にある。・・・開運橋から比較的近い盛岡駅寄りの大通り。




白金豚(はっきんとん)とは、
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特別な方法で育てたブランド豚である。








この店、地酒の種類も豊富でした。今度、夜来よう。
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ランチメニューの中から「白金豚黒酢酢豚定食」を注文!850円。
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1日限定5食の白金豚ヒレステーキ定食は売り切れでした。















白金豚黒酢酢豚定食。
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見た目も美しく美味しそう。








酢豚のアップ。
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お味は、ブランド豚だけあって、柔らかくてジューシー。
それでいて身が引き締まっている。

うむ!白金豚、盛岡に来た時の定番やな。

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2011年9月 4日 (日)

吟醸・上喜元・南栃五百万石

山形県は酒田市の地酒、上喜元の吟醸。
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私は、この銘柄は初めて。

720mlで1200円ちょっとだったかな。
吟醸なのに意外とお求めやすい価格。












酒米は、南栃産五百万石。
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精米歩合55%
純米ではない。
日本酒度:+4

製造年月が11.9.・・・瓶詰めしたばかりか。

蔵元は酒田酒造。









ごくごく僅かに色が付いているか。
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お味は、
柔らかくてソフトな味わい。
そして、芳醇さがあって口の中に旨みが広がる。
料理負けしそうな柔らかい味だが、それゆえカラ酒を楽しむのには良い酒。
どちらかというと好みの味です。(^。^;)



実は、東京駅ナカ地下のグランスタにある「はせがわ酒店」の有料試飲で気に入り、買って来た次第。
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「ひと夏の恋」という伯楽星の蔵元で造っている酒も試飲したが、こちらは、好みに合わず。ちょっとトゲトゲした所があって。
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伯楽星は好みの味なんやけどね。















ひと夏の恋もなかったしな。。。

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2011年9月 3日 (土)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡市の紺屋町

2011年8月2日(火)、もりおか歴史文化館の後は、紺屋町界隈に。
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紺屋町は、昔ながらの城下町。
盛岡城の先、中ノ橋渡った北側(橋渡って左側)にあります。













歴史的建造物が幾つか。
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酒蔵もあった。
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菊の司。七福神の蔵元やね。








こちらが上ノ橋。なかなか風情がある。
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欄干の飾り、擬宝珠は慶長年間のものとか。
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この時代のものは盛岡と京都にしかないらしい。








流れている川は、中津川。

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盛岡は三つの川が合流する地点で、中津川はその一つ。








では、昼になったので、昼食にしましょうか。

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2011年9月 2日 (金)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡歴史文化館

2011年8月2日(火)、旅行4日目、最終日。

この日の新幹線で関東に帰るが、盛岡観光の続きを。

盛岡歴史文化館。盛岡城の脇にあり、中ノ橋の手前にある。
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出来て間もない様な美しい建物。








館内の無料スペースでは、さんさ踊りやチャグチャグ馬コなどの盛岡の民芸が展示。
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で、500円の有料ゾーンへ。
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盛岡の歴史が勉強できる。








昔、東北が奥州と呼ばれていた時代、朝廷支配が少しずつ北へ。
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元々住んでいた人達は、どういう人なんですかね?
朝廷に逆らう地方豪族かな。

平安時代の源氏による安倍一族滅亡により、奥州平定。

その後、平泉文化を経て、戦国時代、江戸時代へ。



戦国時代から続く南部氏が江戸時代に治めた盛岡藩の地図。
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今で言う岩手県と青森県の一部の広大な土地。
秋田県の一部も含まれるか。
但し、米の収穫量が少ないため石高は少なかった。













下北半島や野辺地も含まれる。
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下北半島の田名部で「岩手めんこいテレビ」が映ったのはこの名残か?
(参考の過去記事↓)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/06/20115--3066.html




盛岡城周辺の古地図と現代を重ね合わせたもの。
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左上に北上川にかかる開運橋があってその少し左に盛岡駅がある。
右側の中津川にかかる中ノ橋から開運橋に続く道が大通りで、その周辺が現代の繁華街。
盛岡歴史文化館は、中ノ橋左の広場になった所にある。




こちらは、在りし日の盛岡城の模型。
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隅櫓風の天守で、赤瓦か。
南部氏の本拠でもあり、立派な城郭。







最後に、南部氏に伝わる甲冑。
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盛岡歴史文化館、盛岡の歴史が短時間で学べる、オススメの場所です。

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2011年9月 1日 (木)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡の居酒屋「ザ・耕作」

8月1日(月)、さんさ踊りの後は、軽く飲みに行きます。

昼間歩いて何軒か目星を付けた店の一つ。
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「ザ・耕作」という店。
場所は、中ノ橋渡って右側、中津川寄り。
向かいにビアバー・ベアレンがある。






蔵を改造した店の模様・・・昼間撮った写真。
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この店も地酒の種類が豊富であった。焼酎の種類も豊富。
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先ずは一杯目。酔右衛門。初めての銘柄。
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よえもん、特別純米酒「無濾過」















お味は、
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突き刺さる様なシャープな味。
無濾過だが、生酒では無い模様で、火入れ酒の味。







二杯目は、耕作。オリジナル酒だそう。
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ちょっと尖った荒削りな味。うまい。















成分表。
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元々は、あさ開純米酒という銘柄。
杜氏の名前まで書いてある。







三杯目、水神。
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純米大辛口。

辛口と言えば辛口だが、クセの無い辛口で飲みやすい。













でも、日本酒度+10とかなりの数値。
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つまみは、串焼きを何本かいただいたが、豚串が一番うまかった。
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そこそこに酒三杯で店を出た。

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