2011年9月 6日 (火)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡から関東へ(最終記事)

2011年8月2日(火)、旅行4日目、最終日。盛岡で昼食の後は、関東へ戻ります。

盛岡駅から新幹線。
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はやぶさ、はやて、やまびこ、の選択肢があるが、盛岡始発で特急料金がはやぶさ、はやてに比べて割安な「やまびこ」の自由席を選択。

1503発のやまびこ280号。
車両は、「はやて」と同型でした。



少し早めにホームに上がると、少し前に発車する「はやて」が待機。右側の電車です。
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盛岡から地元駅までの運賃は、8510円。
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特急料金は、大宮まで4620円で計13,130円。
東京までより500円程安くなる。

大宮から新幹線は減速するし、新宿回りで湘南新宿ラインに乗れば、15分程の違い。

3時間程で大宮着、その後、1時間半程で地元駅到着です。

今回の黒石、盛岡旅行、なかなか良かった。どちらも地酒がおいしくて、祭りも見応えがあって。
黒石は「黒石よされ」、盛岡は「チャグチャグ馬コ」と言った別の祭りもあるので、また機会があったら見に行こう。

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2011年9月 5日 (月)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・源喜屋で白金豚

8月2日(火)、この日の盛岡での昼食は、前々から気になっていた「白金豚」
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店は、
白金豚生産農場直営居酒屋「源喜屋」

場所は、盛岡市の大通三丁目、クロステラス盛岡の2階にある。・・・開運橋から比較的近い盛岡駅寄りの大通り。




白金豚(はっきんとん)とは、
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特別な方法で育てたブランド豚である。








この店、地酒の種類も豊富でした。今度、夜来よう。
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ランチメニューの中から「白金豚黒酢酢豚定食」を注文!850円。
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1日限定5食の白金豚ヒレステーキ定食は売り切れでした。















白金豚黒酢酢豚定食。
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見た目も美しく美味しそう。








酢豚のアップ。
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お味は、ブランド豚だけあって、柔らかくてジューシー。
それでいて身が引き締まっている。

うむ!白金豚、盛岡に来た時の定番やな。

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2011年9月 3日 (土)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡市の紺屋町

2011年8月2日(火)、もりおか歴史文化館の後は、紺屋町界隈に。
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紺屋町は、昔ながらの城下町。
盛岡城の先、中ノ橋渡った北側(橋渡って左側)にあります。













歴史的建造物が幾つか。
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酒蔵もあった。
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菊の司。七福神の蔵元やね。








こちらが上ノ橋。なかなか風情がある。
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欄干の飾り、擬宝珠は慶長年間のものとか。
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この時代のものは盛岡と京都にしかないらしい。








流れている川は、中津川。

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盛岡は三つの川が合流する地点で、中津川はその一つ。








では、昼になったので、昼食にしましょうか。

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2011年9月 2日 (金)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡歴史文化館

2011年8月2日(火)、旅行4日目、最終日。

この日の新幹線で関東に帰るが、盛岡観光の続きを。

盛岡歴史文化館。盛岡城の脇にあり、中ノ橋の手前にある。
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出来て間もない様な美しい建物。








館内の無料スペースでは、さんさ踊りやチャグチャグ馬コなどの盛岡の民芸が展示。
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で、500円の有料ゾーンへ。
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盛岡の歴史が勉強できる。








昔、東北が奥州と呼ばれていた時代、朝廷支配が少しずつ北へ。
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元々住んでいた人達は、どういう人なんですかね?
朝廷に逆らう地方豪族かな。

平安時代の源氏による安倍一族滅亡により、奥州平定。

その後、平泉文化を経て、戦国時代、江戸時代へ。



戦国時代から続く南部氏が江戸時代に治めた盛岡藩の地図。
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今で言う岩手県と青森県の一部の広大な土地。
秋田県の一部も含まれるか。
但し、米の収穫量が少ないため石高は少なかった。













下北半島や野辺地も含まれる。
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下北半島の田名部で「岩手めんこいテレビ」が映ったのはこの名残か?
(参考の過去記事↓)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/06/20115--3066.html




盛岡城周辺の古地図と現代を重ね合わせたもの。
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左上に北上川にかかる開運橋があってその少し左に盛岡駅がある。
右側の中津川にかかる中ノ橋から開運橋に続く道が大通りで、その周辺が現代の繁華街。
盛岡歴史文化館は、中ノ橋左の広場になった所にある。




こちらは、在りし日の盛岡城の模型。
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隅櫓風の天守で、赤瓦か。
南部氏の本拠でもあり、立派な城郭。







最後に、南部氏に伝わる甲冑。
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盛岡歴史文化館、盛岡の歴史が短時間で学べる、オススメの場所です。

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2011年9月 1日 (木)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡の居酒屋「ザ・耕作」

8月1日(月)、さんさ踊りの後は、軽く飲みに行きます。

昼間歩いて何軒か目星を付けた店の一つ。
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「ザ・耕作」という店。
場所は、中ノ橋渡って右側、中津川寄り。
向かいにビアバー・ベアレンがある。






蔵を改造した店の模様・・・昼間撮った写真。
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この店も地酒の種類が豊富であった。焼酎の種類も豊富。
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先ずは一杯目。酔右衛門。初めての銘柄。
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よえもん、特別純米酒「無濾過」















お味は、
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突き刺さる様なシャープな味。
無濾過だが、生酒では無い模様で、火入れ酒の味。







二杯目は、耕作。オリジナル酒だそう。
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ちょっと尖った荒削りな味。うまい。















成分表。
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元々は、あさ開純米酒という銘柄。
杜氏の名前まで書いてある。







三杯目、水神。
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純米大辛口。

辛口と言えば辛口だが、クセの無い辛口で飲みやすい。













でも、日本酒度+10とかなりの数値。
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つまみは、串焼きを何本かいただいたが、豚串が一番うまかった。
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そこそこに酒三杯で店を出た。

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2011年8月29日 (月)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡さんさ踊り鑑賞

2011年8月1日(月)、ホテルでひとっ風呂浴びた後、今回の盛岡でのメインイベント「盛岡さんさ踊り」へ。
会場に向かう道では、見物客と出演者が一緒に歩いていく。
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ここが会場である中央通り。
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スタートが18時でこの頃が17時半。
既に見物客で一杯。







この辺りがスタート地点を少し過ぎた所。
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スタート地点は、盛岡市役所の前です。

スタート地点に近いこの場所に陣取った。というか有料観覧席です。さんさ踊り事務局に要事前予約で2千円。





今日(2011.8.1)のプログラム。
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各団体が決められた時間にスタートして約1kmのコースをパレード。

第2や第3といったものは、踊りの種類(←ココ重要)
第2が七夕くずし
第3がエイヤサ踊り
第4が福呼踊り


では、盛岡さんさ踊り2011、初日のスタート~!
最初はこういう前座が盛り上げる。
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その後に、ミスさんさ、ミス太鼓、ミス横笛。
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選び抜かれ、鍛え上げられたエリート集団が場を盛り上げます。シャープな動きに圧倒。







その後、各団体が続きます。スゲェ~!太鼓の集団。
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こういうのは、動画で見た方が伝わる。
盛岡中央高校。若さが弾けます。

この団体の踊りは、初めのうちは、七夕くずし・・・「はらはらはらせー!」の掛け声で片足でぴょんぴょんが特徴。後半は、福呼踊り・・・正面向いておじぎが特徴。

いゃ~、初めて見る太鼓を抱えた踊りに圧倒されます。
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では、また動画で。岩手女子高スマイルさんさ。

この団体の踊りは、エイヤサ踊り・・・えやーさ、えやさー♪の掛け声が特徴。

日が落ちてきました。岩手看護短期大学。この時間で半分の団体が過ぎています。
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では、動画で。
七夕くずしだが、太鼓が一回転するのが特徴的かな。
団体毎に少しのアレンジを加えるのはOKな模様。

掛け声はどの踊りでも「サッコラ、チョイワ、ヤッセー」というのが入っている。意味はよく分かりませんが。






では、次に、NTT岩手グループ。華麗な電飾車が登場する今日の目玉。


この日一番素晴らしかったのが、この団体「盛岡大学」。実は会場に来る途中に一緒に歩いた団体でした。

大勢の踊り手が、ダイナミックかつシャープで、かつ揃った踊りで、掛け声も大きい。
楽器にホイッスルが使われているのが特徴か。

最後の団体が通り過ぎると、電飾山車が現れた。
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1kmのコースなので、通り過ぎた団体はまだ踊っているのが見えますが。







団体が通り過ぎても終わりではないらしい。
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所々に櫓が置かれ、定位置で踊りがスタート。
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盆踊りの様に輪になって踊る。これが盛岡さんさ踊りの「輪踊り」
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なるほど、これで全ての団体がゴール地点に着くまで場を繋げるのか。

輪踊りでは観客も加わってOK。

加わっている観客は、やはりそこそこ上手い。地元の人達だろうか。





では、動画で。

輪踊り、間近から。エイヤサ踊りですな。

いゃ~、初めて見る盛岡さんさ踊りよかった。
また、機会があったら見に来よう。毎年8月1日~4日の4日間だそうです。

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2011年8月28日 (日)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・大同苑で盛岡冷麺

2011年8月1日(月)、昼食に盛岡冷麺をチョイス。

店は、菜園(さいえん)にある大同苑。
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菜園とは地名です。盛岡城の西側一帯を言い、昔はお城に野菜を届けるための菜園があったそう。







では、盛岡名物の冷麺をば。
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ランチメニューの冷麺・半ピビンパプセットにした。
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ランチでも、冷麺は、通常メニューと同じものということで。
価格は1000円。







うむ、半透明な麺に透明スープ。
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見た目の美しさが素晴らしい。
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麺はツルツルシコシコ。韓国の冷麺よりは切れがいい。スープは、凝縮された肉の旨み成分が感じられる味。
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うーむ!盛岡冷麺がここまでうまいとは。(^Q^)/
おそれいった。







半ピビンパプもおいしくいただいた。
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2011年8月27日 (土)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡の街ぶらぶら、盛岡城など

2011年8月1日(月)、旅行3日目。この日は朝から盛岡の街をちょいと観光。

先ずは石割桜。
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石の割れ目に種が入って、そこから成長した桜と言われている。
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国の天然記念物に指定されている。








割れ目は少しずつ広がっているとか。
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こちらは盛岡市役所。さんさ踊りの飾り付けがされていた。
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盛岡城近くの桜山神社にある烏帽子岩。
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盛岡城築城の際に出てきたのだとか。








転がらない様に支えがしてある。
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お次は盛岡城跡。
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天守や櫓、門などの建物は無いが城郭と石垣が立派に残っている。
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三の丸。
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ここ盛岡城は、南部氏の本拠。








空堀も道路となっているが、しっかりと遺構が残っている。
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城の最上部、本丸に到達。
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城は小高い丘の上にある平山城といった感じです。








本丸からの景色。
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天守閣だけ残ってる城に比べたら、盛岡城の様に天守は無くても城郭、石垣が立派に残っている城の方が城本来の姿を残していると思う。
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以上、ここまで挙げた観光名所は全て徒歩で回れます。盛岡観光の初歩ですな。

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2011年8月26日 (金)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・盛岡の日本酒居酒屋「味勢」

途中、酒ブログが挟まって旅ブログが途切れ途切れになり申し訳ない。

2011年7月31日(日)、競馬の後は、ホテルでひとっ風呂。その後、飲みに。

「味勢」という店。
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場所は、盛岡の繁華街「大通り」沿い、盛岡城の堀の手前にある。郵便局か何かの向かいにあった。







なかなか落ち着いた店。
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4階まであるそうだが、1階は日曜ということもあり空いていた。上の階は団体の宴会が入っていた模様。







目当ては地酒ですよ。結構種類があった。岩手に来たからには岩手の酒を飲みますが。
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先ずは「七福神」という酒を。
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七福神、てづくり大吟醸
当然、初めて飲む銘柄。

蔵元は、菊の司酒造かな。












メニューでは一杯当たりのお値段がやや高めと感じたが、なみなみと注いでくれる。
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お味は、
万人受けされると思われるさっぱりスッキリしたガラスの様な飲みやすい味。
一杯目にうまい!





料理メニュー。
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内陸の盛岡ということで肉料理にしようか。








県産牛のたたき。
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お肉だが、さっぱりしていて日本酒によく合う。
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一人だからって、板前さんが少なめに造ってくれたなぁ、気を利かして。







2杯目。わしの尾・北窓三友(ほくそうさんゆう)
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八幡平(はちまんたい)の酒。
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残りが少なかったということで、少しマケてもらった。
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お味は、
コクが豊か。それでいてスッキリ飲める。うまい!







酒2杯で店を出た。普通はだいたい3杯飲むが、この店、1杯の量が正味1合かそれ以上ある。
つまみは、他に湯葉と、サービスでタコをいただいたが、会計は意外と安かった。

地酒の種類も豊富やし、たぁちゃん御用達の店に決定!
また来ます。命ある限り。

板前さんとは別に、店の奥の方から、ずっとやたら関西弁が聞こえてくるなと思ったら、店長が京都出身やった。・・・「また来ておくれやす!」
「また来まっさー!」

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2011年8月23日 (火)

2011年8月-黒石・盛岡旅行・OROPARK盛岡競馬場

2011年7月31日(日)、盛岡に到着して昼食後に盛岡競馬場に行ってみることに。

盛岡駅前のロータリーから無料バスが出ている。
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概ね1時間に1本。

街中を通ってその後、かなり山の中をバスは走る。
30分程で盛岡競馬場に到着。





帰りもバスなので、乗り遅れないようしないと。
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競馬場に入ると、なかなか美しい建物。
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因みに、地方の競馬場にしては入場料200円でした。








こちらはパドック。直ぐ隣が馬場。
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こちらがコース。
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ゴール板が2つ。
JRA日本中央競馬会ではない公営競馬でありながら、芝コースがある。






しかも、芝コースがダートコースの内側にあるアメリカンスタイル。
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日本ではここ盛岡競馬場にしかない。








回りが山に囲まれてて、景色もいいし、空気がおいしかった。
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主にダートコースが使用される様で、この日の芝レースは1鞍だけであった。
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スタンド内の様子。前面ガラス張り。開催は金土日の様で、意外とお客さん入っていた。
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外から見たスタンド。
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出来てから15年程経つかな。

1階の一部では中央競馬の馬券も売っていた。この日は小倉記念がメイン。





メインレースだけ買ってみることに。すずらん賞というレース。
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出走メンバー。
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中央競馬でないので、知らない馬ばかり。
マイネルやサクラは中央からの移籍組かも知れんが。

菅原勲騎手は中央でもお馴染みなのでそこから。(メイセイオペラとかで)




マイネルプロートスに夢を託した。
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レースはダート1600m。
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スタート地点は引き込み線のかなり奥にある。








結果は、逃げたゴールドマインがそのまま押し切って優勝。
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マイネルプロートスは4着でした。

前のレースでは差しも決まっていたが、ペースによるのでしょう。





では、OROPARK盛岡競馬場を後にします。
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後から聞いた話しだが、最終レースまでやるとバスに乗り遅れて帰れなくなるという噂が。

盛岡競馬場、のんびりした雰囲気でよかった。
皆さん和気あいあいと競馬を楽しんでる様子。




あと、余談だが、盛岡中心街にも場外馬券売り場があったので時間の無い人はここで。
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