2011年12月-北海道旅行・札幌から帯広へ&はげ天で豚丼
2012年1日1日(日)。年が明けました。そして、北海道旅行5日目。この日は、札幌から道東へ移動。
ススキノのホテルから札幌駅に向かう。
徒歩で20~30分かかる距離なので、札幌の街を眺めながら歩く。
こんな時期に道路工事かと思いきや、氷の粉砕。年始からお疲れ様です。
雪国では、冬は除雪で結構な雇用が生まれていると思うが、除雪に従事されている人達は春夏秋は何をされているんですかね?
大通公園ではもう雪まつりの雪像の骨組みが組み立てられていた。
毎年、建国記念の日辺りに開催されるが、今年は土曜日と重なって休みが少ないので、行けそうにないなぁ。
しばらく北に進むと、赤れんが。北海道庁旧本庁舎。
こちらは横から見た所。
前回の5月に引き続き、今回も近くを通らなかったたため、札幌市時計台を見ることがなかったが、時計台よりもこちらの方が見応えがある。
こちらは正面から。
元旦から結構、観光客がおるなぁ~って思ったら、中国人観光客でした。中国は旧暦の正月がメインなので、新暦の正月は関係ないのだろう。でも、店や記念館などが閉まっているのだが。。年末年始でも楽しめる旅行施設があるのなら逆に教えて欲しいわ。
札幌駅に到着。こちらがメインの南側。
高くそびえるのがJRタワー。
タワーの麓(写真右側)にビックカメラがあるのだが、札幌バージョンの歌もある。
♪笑顔があふれる札幌の、南北、東豊、JR~、タワーに直結、駅の前、ビ~ク、ビクビク、ビックカメラ♪
因みに首都圏では池袋が有名。
♪ふしぎなふしぎな池袋、東が西武で西、東武、たかーくそびえるサンシャイン、ビ~ク、ビクビク、ビックカメラ♪
まぁ、近畿では、カメラのナニワでんな。
♪カンカンカメラのナ・ニ・ワ、カメラにテレビにとーけい、パソコン、ビデオにエトセトラ、カンカンカメラのナ・ニ・ワ♪
まぁ、そんなことはさておき、電車で移動。
札幌までは、函館から北に進んできたが、これより東へ針路を取る!
乗るのは、スーパーおおぞら3号、釧路行き。
今まで気が付かなかったが、電光掲示板上の○○方面と書かれた地名に「上野」という文字を見つけた。
かなり離れた地名が1つだけ混じっている所に妙な違和感を感じたが、書かれているのには何か理由があるのだろう。
スーパーおおぞらも振り子式電車。(正式にはディーゼル)
スーパー北斗は、確か、FURICO281だったが、こちらは283なので、進化型なのだろう?見た目は全く同じですが。。
元日ということで、自由席はかなり空いていた。乗車率は7%くらいだったか。
実は、札幌から帯広への移動は2回目だが、電車で行くのは初めて。前はバスでした。
札幌を出て幾つかの主要駅に停まっていく。
こちらは新夕張。札幌よりも雪が多かった。
十勝平野に出るまでは山間部を走り、トンネルも多い。
景色は雪と山、谷がメインといった所か。針葉樹も多いので、白い雪と深緑のコントラストが美しい。
トマム駅にも停まる。十勝平野はもうすぐ。
トマムはリゾート地と聞いていたが、意外と駅が貧相であった。
十勝平野に出ると、平野と防風林の景色へとガラッと変わる。
札幌から2時間半で帯広に到着。
反対側ホームには「スーパーとかち」、札幌-帯広を結ぶ電車です。
振り子とは違う形式の電車かな?
スーパー北斗、スーパーおおぞら、スーパーとかちは、ブルーの流線型フェースでどれもかっこいいです。
こちらは四角い顔の各駅停車の電車。
何はともあれ昼食の確保です。元日なので、帯広の市街地は店は開いてない。駅直結のエスタも閉まってる。残るは駅のウラ側にある長崎屋。
長崎屋の4階にある「はげ天」へ。
本店は帯広の市街地、北の屋台の近くにあるが元日は休みです。
昼ちょっと前なので空いていた。
因みに、元日は早めに食べに来た方がいい。他が開いていないから客が殺到するだろうし、食材もそんなに用意できない(仕入れ先が閉まっているなど)だろうから、遅い時間に行ってみたら「本日は終了しました」・・・なんてことも
メニュー。折角なので、豚丼(特)(6枚)1,150円を注文!
注文した豚丼(特)が来た!
折角なのでアップで。
お味は、、、
う~む、最高!
肉がやらかくて、ほんのり香ばしくて、タレが絶妙の味。
・・・わざわざ帯広で途中下車した甲斐があった(^Q^)/
駅直結エスタにある「ぶたはげ」で以前食べたことがあり、そこもかなりおいしかったが、それと肩を並べるくらいのおいしさ。というか名前の通り、姉妹店ですな。
因みに、ぶたはげは、元日休みで2日から営業。
ぶたはげの過去記事も載せとこう。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/02/200812--6b7e.html
次の電車まで時間があるので、帯広の街を散策。
機械的な外観なのになぜか落ち着いた雰囲気の帯広駅。
駅前の温度計は、マイナス4℃を差していた。
風はなく、帯広というか冬の北海道としては暖かい気温の筈だが、底冷えを感じた。雪は積もっているが、乾燥した寒さといいますか。
帯広は雪はそんなにとは言うけれど、それなりには積もる。
繁華街の中にある「北の屋台」
屋台村のフロンティアです。
ここの成功例を手本に各地に屋台村が出来ていった。
元日は全店休みでしたね。以前は少しの店が開けていたように思うが・・・
営業したとしても開店は夜からです。
ここで新たな発見!グレイトディスカバリー
北の屋台の向こうに新たな屋台村があるではないか。
「十勝乃長屋」と書かれている。
通りの両側には小料理屋が並ぶ。
一軒一軒は小さく、それぞれ特色を出している。また新たな目的を見つけた。
では、そろそろ駅に戻りましょうか。
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