2011年12月-北海道旅行・羽田から函館へ
2011年~2012年にかけての、年末年始旅行の記事をUP。
日程は、2011年12月28日(水)~2012年1月3日(月)。6泊7日。
12/28は有給休暇。
今回の宿泊地は、以下の通り。
12/28 函館
12/29 東室蘭
12/30 札幌
12/31 札幌
1/1 釧路
1/2 根室
今回は、根室が初めて訪れる地となります。
今回の旅行の目的は、以下の通り。
・函館奉行所見学
・札幌でごま蕎麦
・根室視察
・根室でエスカロップ
・根室でオリエンタルライス・・・(今回は未達成)
・ノサップ岬(納沙布岬)
・根室の蔵元「北の勝」について
いつもの通り、スタートは羽田空港から。
この日は、平日で、まだ帰省ラッシュの賑わいもなく羽田空港にしては人が少なめであった。
10:30発の函館行きに搭乗。
ANA853便。函館に行く時には、よくこの便を使う。
1本前だと早朝過ぎるし、1本後だと午後になるので。
今回の飛行機は、ボーイング777-200。
当然ながら機内は満席。
3列-4列-3列の大きな飛行機でした。
因みに、座席のトラブルで少し出発が遅れた。
ある乗客たちが違う席に座っていたとかどうとか。
1時間20分程で函館空港に到着。
空港が以前より明るくなった。照明をLEDに変えた模様。
出口も改装した気がする。。
いつもはバスで函館駅まで向かうが、市電一日乗車券で市電を乗り回すつもりだったので、空港から最も近い電停「湯の川」まで行くことに。バス代は200円程安くなる。
空港を出ると、一般バスが直ぐに発車だったので、飛び乗り、湯の川温泉で下車。そこから市電に飛び乗った。
市電一日乗車券は、降りる際に運転手から買えばよい。因みに600円。
地元の人は、市電が信号待ちの時に運転手に声をかけて買っていたが、素人の私には信号のタイミングが読めず、その技は使えなかった。
新川町で降りて、いつもの「はこだて自由市場」へ
目的は二つ。
毛ガニの買い付けと昼食。
因みに、新川町は、函館駅前電停の2つ手前。
ここからでも函館駅は徒歩7分程の距離。
1時半頃だったので、先に昼食。
毛ガニの買い付けで話し込むと時間かかるからね(^。^;)
最近は、「るるぶ」や「まっぷる」などの旅行ガイドブックにも載るようになってきた「市場亭」
次の日の朝も来る予定なので、「ウニ丼」
注文してから、店の人が市場にネタを買いに行くが、この日は、店に在庫があったのか、それはなかった。
イカの場合は電話注文で持ってきてもらう場合が多いかな。
元来、ウニ嫌いですが、北海道で食べるウニは別。ごはんをかっこむ速度がいつもとは違います。
イカ刺は、翌朝の朝食にと思っていて、店の人が言うには、この日はイカの水揚げが少なく、通常1000円のイカ刺定食が、1200円とのこと。
でも、この日に食べておけば良かった。
実は翌朝行くと、更に水揚げが減って1700円に。。
なので、翌朝は、真ほっけの焼き魚定食にした。
食事の後は、毛ガニの買い付け。
買い付けと言っても実家に送るだけですが。
この日は見慣れない真っ赤なタラバガニがあったので、
「これは茹でたタラバガニか?」と女将に問うと。
「花咲ガニ」とのこと。
なるほど、花咲ガニは、タラバガニに形が似ていて赤い色が特徴か。
別の店では、「身欠ニシン」が束で300円と安かったので、自分用に購入。
身欠ニシンとは、ニシンの燻製の様な保存食で、酒のつまみとしてよく合う。青森や北海道ではメジャーな食べ物。
そもそもニシンは数が減って1匹でもそこそこの値がするのに、加工した身欠ニシンが安いのは不思議です。
居酒屋ではカットした形で身欠ニシンが出されるので、頭を落としたニシンの原型の身欠ニシンを見たのは今回が初めて。つい不用意に触ってしまうと、手にべっちょりと脂が。。。(´・_・`)・・・スマンのぅ、世間知らずで。。。オバチャンにティッシュもろた。。
まあ、こんな感じで旅行は函館からスタート。
次に続く。。。
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