2011年12月-北海道旅行・函館から室蘭へ
2011年12月29日(木)、北海道旅行2日目は、次の目的地、室蘭へ移動。
函館駅から鉄道で移動する。
この日は結構ふぶいてたねぇ。
ご存知かと思うが、函館駅に向かって真っ直ぐな雪のない箇所は、ロードヒーティングによるもの。
地面の下にヒーターが埋め込まれている。
でも、触っても温かくはない。雪を解かす最低限の温度に設定されている。
正月が近いということもあり、門松が飾られていた。
ご存知かと思うが、函館駅は終着駅。
ホームの片方にしか線路は無く、もう片方は行き止まり。入ってきた電車は必ず元の方向に出て行く。
海峡を挟んだ対岸の青森駅も同じ形式。
特急スーパー北斗に乗る。
カーブで傾く振り子式の電車。実際はパンタグラフの無いディーゼルカーです。
函館から出る電車は、1号、3号、5号(5号はスーパー北斗ではなく北斗)・・・と、奇数号。
今回乗るのは、8:30発の3号。
ここで切符の確認。
最終的には根室まで行くので、函館から根室までの切符を購入。購入の際は、有効期間に注意です。1月2日に根室入りの予定なので、29日から5日間だと丁度収まる。
電車賃10,180円は、東京から神戸の東海道本線の区間で9,030円、距離は589kmなので、それ以上の距離があるということか。。
折角なのでアップで。
因みに、札幌へはこの切符だと行けず、途中の南千歳まで。南千歳-札幌間(810円)は別途、切符の購入が必要です。
定刻通りに電車は出発し、しばらくすると右手に噴火湾。
噴火湾の前に、駒ヶ岳が右手に見える筈でしたが、この日は雪で全く見えなかった。
函館から2時間で東室蘭に到着。
東室蘭は、室蘭本線上にある室蘭の表玄関の駅。室蘭駅は、そこから延びる支線の先にある。私の出身、神戸で例えるなら兵庫駅と和田岬線のような関係。
あそこに見える1輌の電車が室蘭行きの電車。
では、少し早いですが、昼食にしましょうか。
| 固定リンク
コメント