2011年12月-北海道旅行・そばの小がねで西胆振スタイルかつ丼
2011年12月29日(木)、東室蘭に到着後、昼食に名物?のカツ丼を食べに行く。
電車の接続が悪く、室蘭支線の隣駅まで徒歩で。
東室蘭に着いたら結構、ふぶいてて、尚且つ、隣駅まで結構距離があった。30分近く歩いたと思われる。
この時は、気温が高く、服に着くと融けるタイプの雪。服やズボンが濡れるので厄介な雪です。折り畳み傘は持っていたが、風が強かったので差さなかった。
隣駅の商店街らしきところを入っていく。
それにしても、車ばかりが走っていて、人は全く歩いていない。歩いていたとしてもジャージ姿でちょっと出。室蘭も車社会の様です。
そばの小がね。室蘭や周辺地域に幾つかのれん分けの店がある。
netの評判では、ここ「輪西店」のカツ丼が高評価であった。
店はそんなに広くはないが、テーブル席と座敷。
出前の注文が多いように感じた。
注文したカツ丼、950円。
netでの評判通り、固形燃料で出てきた。
既に出来上がり状態で出てくるので、固形燃料は保温のためと思われる。
そう、西胆振スタイルは、カツとご飯が別になっている。
見た目は、「カツとじ」や「かつ煮」に近いと思われるが、ご飯が丼に入っているので、カツ+丼めし=カツ丼、と言えばカツ丼か。。
折角なのでアップで。
タレは少し濃いめで、固形燃料で加熱しているせいか肉が少し固く感じた。肉自体の味はおいしい。
タレにどっぷり浸かったカツは、これはこれで料理の一つとしてOK。
カツ丼と同じように親子丼も具とご飯が別々なのかと想像してしまう。それにしても、地域毎に色々な食文化があるものです。気候や回りの環境が違えば、食べ物の好みも変わってくるということでしょうかねぇ。
カツ丼の後は、近くにあった「ぷらっとてついち」
鉄道マニアの施設かと思いきや、ショッピングモールでした。
室蘭には大きな製鉄所があり、鉄の街と言われている。
あと、工場夜景が美しいとか。
吹雪が収まらなかったらこのままホテルで休もうかと思ったが、運良く晴れてきたので、ちょっくら観光に。
続きはまた。
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