千歳鶴・純米ぎんじょう(2012年頒布会)
札幌の酒、千歳鶴。2012年頒布会の第2弾、純米ぎんじょう。
第1弾の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/2012-06fa.html
精米歩合50%の純米吟醸。日本酒度+4(ふつうの辛さ、中辛)。
北海道産米100%使用。
千歳鶴はほぼ無色透明だが、こちらはやや色が付いていた。
開封するとほのかなフルーティーさ。
お味は、+4度でも初めのうちは辛さを感じる。それでいて精米歩合50%によると思われる甘口感が後からジワジワ。
そして、千歳鶴特有の奥深くに潜むまったりのっぺり感も感じられる。(それがうまい)
あぁ~でもフルーティー過ぎるな。上品過ぎる味。女性受けしそう、若しくは日本酒が苦手な人に受けそう。
繊細な味なので、アテ無しでクイクイ行ける味です。
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コメント
女性による女性のための“チーズとよく合う日本酒”―【私の論評】本命は、女子会ではなくて、若い男性か?
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
こんにちは。千歳鶴の頒布会用のお酒飲んだことあります。本当に美味しいかったです。ところで、チーズと良く合う日本酒が発売されていて、売れ行きは当初の想定よりは、好調のようです。このお酒は、女性向けに開発されています。女性向けといえば、これに限らずたとえば、最近で「きららきくすい」などもあり、まさに、女性向けが百花繚乱という状況です。しかし、一方で、ソフトドリンクの世界では、若い男性向けのエナジー系飲料のバーンや、レッドブルがヒットしています。きわめつけは、メッツコーラです。こんなことを考えると、清酒を飲まなくなった人で、最も多いタイプは人数でいえば、若い男性も女性と変わらないくらいどころか、潜在的には、飲んでもおかしくない人がかなりいるということだと思います。であれば、男性向けに何か新しい製品を開発すれば、かなりヒットになる可能性もあるのではないかと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
投稿: yutakarlson | 2012年5月20日 (日) 10時22分