サッポロプレミアム・アルコールフリー
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4/29(日)、東北旅行2日目は、山形から北へ向かいます。
先ずは、奥羽本線で新庄まで。
いつも青森で見かける紫の奥羽本線とは違う緑の奥羽本線。
2両編成で、ソコソコ混んでいた。
山形から北へは、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田などが大きな駅。
山形盆地の中を走り、回りが山に囲まれている景色が見える。
終点の新庄近くになると山が近くにあり、盆地とは違う地形に。
山形から1時間10分程で終点の新庄駅に到着。
その先の電車との接続時間が開いているので、一旦、外に出ます。
山形方面からの1,2番線と、秋田方面への3,4番線は、完全に分断されていた。
レールの幅が違うのだそうな。
新庄駅は、新幹線の停まる駅ということで、結構、キレイな駅構内だった。
ここは山形県の中でも最上地方になるのだそう。
盆地から外れて気候が変わるのであろう。
ちなみに山形市は村山地方に属する。
物産館も駅に隣接。
ホールや市民広場などもあり、ここも箱モノの模様。
中の売店を覗くと、地酒の種類も豊富でした。
新庄駅の外観。シンプルです。
駅周辺の地図。
地図左下の新庄城跡に行ってみます。
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山形で泊まったホテルのご紹介。4/28(土)に1泊した。
キャピタルイン山形。
山形駅から徒歩10分位。
山形の繁華街?「七日町」からは離れている。
細長い建物が特徴的でした。玄関が細い面にある。
館内は落ち着いた雰囲気。
部屋の中も絵が飾ってあったりして、落ち着いた雰囲気。
液晶テレビが壁掛け式で場所を取らなかった。
バス、トイレ付きだが、一番良かったのは、大浴場があったこと。湯を溜める必要がないし、湯船で足も伸ばせる。
部屋からの景色。山が近いね。
私の部屋は614号室でした。
朝食付きで4,160円だった。
朝食バイキングも種類が豊富でおいしかった。
料金もリーズナブルで、朝食もおいしい。尚且つ大浴場付き。
繁華街からはちょっと離れてるけど、これからも山形に来たときの定宿にさせていただこう。
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札幌の酒、千歳鶴。2012年頒布会の第3弾、純米ちょうから。
今回の頒布会では、ややから、ちょうから、ややあま、ちょうあま、など様々な辛口度合いの酒が送られてくるのが特徴。
酒質は、精米歩合70%、
日本酒度+8・・・かなり辛口の部類に入る
ほぼ無色透明。
お味は、千歳鶴特有のまったりほんわり感は辛口ゆえ陰を潜めたが、その代わり、スッキリ後口の良い味に仕上がっている。それでいて奥深くには千歳鶴らしい含み香が。。これはうまい!
精米歩合70%によると思われるお酒らしい米の旨みが感じられるのもGOOD.
・・・今度、酒蔵行ったら、これと近いタイプの酒をソムリエ?に聞いて買って来よう。
酒蔵の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/06/20105--23b1.html
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4/28(土)、観光の後は、ちょっくら飲みに。
調べておいた「味山海」という店。
場所は、山形市の繁華街?七日町にある。
羽州街道から東側の脇道を直ぐに入った所。
入って酒のメニュー見て驚いた!
山形の地酒が無数にメニューで紹介されている。
一つの蔵元で1~2ページ、12~24種類位の銘柄がメニューにある。
十四代もありまっせー!
山形の酒なのに山形では原則、店頭販売していない酒。
酒は大グラスか小グラスで提供される。
大グラスは小の倍の値段で、量が3倍。
高くても良いから、少しずつ味見したいのであれば小グラス。
では、早速。十四代・龍の落とし子。
多くを語る必要も無し。
出羽桜に輪をかけた様なフルーティーな味。
・・・(こういう表現でスマソ)
蔵元は高木酒造。村山市にあるそうな。
村山地方の村山。山形市より北にある町。
「龍の落とし子」とは、酒米の種類だったか。
山田錦と美山錦の要素が入っている。
では次。十四代はうまいがコストパフォーマンスが悪い。他の酒も飲みたい。
「秀鳳」出羽燦々・生原酒
「しゅうほう」と読むのか。
山形市かその近郊にある蔵元だったと思う。
奥行きのある味わいでうまい。
この銘柄は好みやね。☆
次、くどき上手・亀の井。
羽黒町の酒。
のっぺりした感じの味やった。
酒のお供は、山形の郷土料理なぞ。
初めて食べる芋煮。
芋だけかと思いきや、肉も入ってた。
出汁に肉や芋の旨みが出ててうまい。
あと、「だだちゃ豆」に三元豚串焼き。
なんとも味わい深い枝豆だったので、お茶で茹でた枝豆かと思ったら、そういう種類の豆だそうな。
・・・昼間の鉄道旅行の師匠が、またもやネットワークを介してリアルタイムで教えてくれた。
では、次の酒。「山形正宗」山田錦。
蔵元は、天童市の水戸部酒造だそうな。
天童市は山形市のチョイ北。
お味は、透き通るガラス感。
佐賀の酒「鍋島」とそっくりな味。
これもお気に入りの味。☆
次、弁天・生原酒おり酒。
蔵元は高畠町の後藤酒店。
高畠町は、山形市より南にある町。
米沢市よりは北。
来るとき山形新幹線つばさも「高畠」という駅に停車した。
にごり酒に近い位に「おり」が多く、味わい深くてうまかった。
次、「天に月、地に山」
蔵元は月山酒造。寒河江市にあります。
寒河江市は天童市の西。山形市の北西にある。
うーむ!ナチュラルだけどちゃんとコクが感じられる。
これはうまい!☆
次、男山・純米原酒・無濾過本生 門外不出蔵人乃酒。
山形市の男山酒造。
コクが深い味ですなぁ。
なぜ、門外不出がここにあるのかは気にしませんが。
以上、7杯。350ml飲んだことになる。
こういう形式で、味見感覚で試せるのは良いね。
実際、気に入った味の酒には☆付けたけど、酒屋で見つけた時には、それ買うわ。
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ワールドエースは4着でした。力は出し切っていたと思いますが。。。
今日の馬場は、前が止まらない、差しが決まりにくい馬場であったのは確か。
それを見越してか、普段より前目にレースはしていたが。。
東京芝2400mはスタンド前発走。
ダービーともなれば、スタンド前での枠入りであっても、どの馬も落ち着いていた。
案の定、直線で早めに先頭に立った馬がなんとか押し切る競馬に。
勝ったのは、3番人気のディープブリランテ。
2着のフェノーメノとはハナ差。
勝ちタイム2.23.8は、ダービーレコードにあと0.5秒と迫る優秀なもの。
ワールドエースもゴールドシップ(5着)も互いにメンバー最速の33.8秒で残り600mを上がってきてはいるが、34.5秒で上がられたディープブリランテを捉えることはできなかった。。
岩田騎手はダービー初制覇。
正直、なんでここで?
ヴィクトワールピサやアンライバルドの時は買ってたのに。。。
ちなみに、ディープブリランテは、年明け未勝利。
ダービー馬には珍しいと思うが、過去には、アドマイヤベガ、タヤスツヨシ、メリーナイスなどがいて、そう珍しいことではなかった。(芦毛馬よりは出現率が高い)
デビュー以来、ずっと岩田騎手が手綱を取っていたそうで、去年のダービー馬オルフェーヴルもそうであり、これからのトレンドになりそうやね。来年の予想のポイントとして覚えとこう。
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競馬の祭典、日本ダービー。東京競馬場、芝2400m。3才牡牝限定レース。
◎ワールドエースで行く。類稀なる末脚。東京コースは初めてだが、一番合っているのではないかな。皐月賞では落馬寸前のアクシデントがありながらも2着を確保。
○ゴールドシップ。皐月賞馬。持ち前のロングスパートが恐い。
▲ヒストリカル。ワールドエースに劣らない位の切れ味の持ち主。少し不器用ですが。
買い目は、
ワールドエースの単複。
ワールドエースから、ゴールドシップ、ヒストリカルへの馬単。
ワールドエース1着のゴールドシップ、ヒストリカルへの三連単。
福永ジョッキーよ、キングヘイローでの汚名を今こそ晴らすのじゃ!
写真は、昨年の優勝馬オルフェーヴル。
今年は雨は降らないでしょう。
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青森県八戸市の地酒「八鶴」
その、無炭ほうじゅん純米。
蔵元は、八戸酒類(株)八鶴工場。
八戸酒類は、五戸にも五戸工場があり、別の銘柄の酒を造っている。
酒米は青森県が誇る「華吹雪」
精米歩合60%の純米。
そして、無炭ほうじゅんとは。。
炭素濾過をしない無濾過で瓶詰めし、酒の香り、味わいを大切に残したのだと。
日本酒度+3
酸度1.4
ほんのり色が付いている。
お味は、、、華吹雪特有の華の様な香りと味わい。
・・・華吹雪の酒は、りんごを彷彿とさせる心地好い香りと酸味が特徴。
そして、この無炭ほうじゅん純米は、とても芳醇で、ほんわかとしたまろやかな味。うまい。
青森県の地酒はハズレ無しやな(^_^;)
ちなみに、八戸の八食センターの酒コーナーで買った。(焼酎コーナーが映ってるケド)
四合瓶で1200円。(送料別)
また買いに行こう。
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4/28(土)、山形で半板そばの後は、霞城公園へ。ちょうど桜の時期です。
こちらは、霞城セントラル。要は箱モノです。中は、観光案内所や、山形の歴史・地理・産業案内、山形市民憩いの場、など。手っとり早く山形県の事を知りたければ、ここへ。
場所は、山形駅と線路を挟んでほぼ隣接。
中の一部はこんな様子。かなり金かけている。
霞城セントラルから徒歩数分の所に霞城公園(かじょうこうえん)
霞城公園は、山形城跡。
内堀に囲まれた、二の丸、本丸の領域。要は昔の山形城の中心部分に当たる。
外側部分は市街地になってる訳です。
ちょうど桜が満開でした。
堀の内側は土塁になっていて、その上を歩けるようになっている。
所々、昔は門があった場所には石垣が残っている。
いやぁ、見事な石垣。山形城は日本百名城にも選ばれている。
桜も見事。
公園内では花見(酒宴)も行われているが、静かやね。騒いでる人は全く見かけなかった。人口密度が少ないというのもあるだろうが。
内堀の内側の領域といっても結構な広さがある。
土塁の上が歩けるスタイルとしては、五稜郭に似ているが、五稜郭よりも広い。形はほぼ四角形です。
(参考)五稜郭の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/05/20095--5100.html
堀の近くに奥羽本線も走る。
山形城は土塁や堀、門の跡の石垣が残っているが、一部、復元された門もある。
二ノ丸東大手門になる。
門の内部は見学可だった。
門の近くには、見事なしだれ桜。
そして、最上義光 像。「よしあき」と読む。
今の山形の基礎を造った名君。
いつの時代の人かと言うと、戦国時代。
妹が伊達政宗の実母なので、伯父と甥の間柄になる。
NHK大河ドラマ、独眼竜政宗では、原田芳雄が演じてたねぇ。。かっこ良かった。。
最盛期には五十七万石という東北最大の版図を広げた。
二ノ丸東大手門を出ると、堀と石垣に桜。
堀の水面ギリギリまで桜の枝がかかってる。
また城内に戻って、本丸の方へ。
それにしても見事な石垣です。
本丸はまだ復元中であった。
城内には野球場などの施設があるが、いずれ撤去されて、城として整備していくのだそう。
以上、内堀の内側をぐるっと回り、本丸に寄って約2時間半。
山形城、五十七万石の領地に相応しい、見事な石垣と土塁が残っていた。
桜も見事で見応え十分。
ちょくちょく訪れてこれからの変化を楽しみたいね。
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山形県の地酒、銀嶺月山。その特別純米酒。
蔵元は、寒河江市の月山酒造。
寒河江市は、山形市の北西にある。天童市の西側。
ラベルのUP。
精米歩合60%の純米。
説明では、やや辛口でやや淡麗。日本酒度+1.5(辛口よりかは甘口のゾーン)
結構、くすんだ色が付いている。
お味は、、、評価不能・・・
酸味が強くかなり熟成が進んだ味。
後口に結構なひっかかり。+5以上の辛口に感じる。
淡麗さはアリマセン。かといって芳醇ではないのです。
こういう個性と言ってしまえば、それで納得するが、銀嶺月山は他のラベルを店で飲んでおり、それとかけ離れた味。もっとスマートな味やった。
・・・ラベル見ると、製造年月が2011年8月やった。。酒屋での保存状態がよろしくなかった模様。
いつもは製造年月をチェックするが、箱に入ってたし、駅前の一等地にある店やったので、チェックを怠った。
「冷や、又はぬる燗をお勧めします。」と裏ラベルに書いてあったので、人肌燗を試したが、改善はせん。まだ冷やの方がいい。
まぁ、飲めないレベルではありませんが、飲んでて楽しくない。。
今度、買った店に行って文句言ってやろう(^_^メ)
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秋田県の地酒飲みくらべセットの第6弾。太平山・生酛純米。
この酒は、関東の西友で見かけるねぇ。
生酛仕込みになるのかな。
・・・江戸時代に確立された伝統的な製法で、「山卸し」という非常に手間のかかる工程によって優良な酵母を育てる技術が元になっており、濃厚で味のある辛口の酒が生まれる。
ちなみに、山卸しの工程を廃したのが山廃仕込み。
山廃の方が濃厚さが薄れるが柔らかな味わいになるので、どちらかと言うと私は、生酛より山廃の方が好み。・・・本当においしい生酛を飲んだことが無いのかも知れませんが。。
蔵元は、秋田県潟上市の小玉醸造。
潟上市は、地図によると、秋田市の北西に隣接する。
精米歩合59%の純米。
何やら最高金賞を取った酒だとか。
ほぼ無色透明。
お味は、生もと仕込み特有の、濃厚で辛口、酸味のある味。
生もと仕込みの酒は、味が濃くハズレがないため、おいしいことはおいしいが、その分、蔵元の個性が薄れている気がします。
・・・どこの生もと仕込みでも似たような味に感じる。
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皆さんは見れましたでしょうかねぇ?金環日食。
私も朝から観察。
観察には専用の日食グラスを用意。
ビックカメラで1,480円。ビクセンのやつです。
直前の週末まで粘って、値下がりせんかと待ってたが、下がらんかった。むしろ数ヶ月前の早い時期の方がもっと安いのがあった。ケンコーやビクセンのでも680円のやつとか。
日食グラスは、有害な紫外線をカットしてくるそうな・・・昔はこういうの無かったねえ。
前日に日食グラスをテストすると、太陽が小さく見えた。月よりも小さい位。
実際には月より大きくないと金環にならないので、目の錯覚だと思うが。
ガイドブック付きなので、何時から始まるか、最大はいつかもバッチリ。
2012年5月21日(月)、いつもより早起きして、家の前で観察開始したが、あいにく曇り空。
ちなみに、場所は、川崎市中原区。
時折、雲が薄くなって、直接目で観察できたり、更に雲が切れて日食グラスで観察したりの繰り返し。直接目で観察できる明るさだと日食グラスでは見えません。
初めの内は、太陽の右上が欠けているのがハッキリ見えた。
観察を続ける度に、欠けが大きくなっていくのも分かる。
そして、7時半頃にリングが・・・
←テレビでは晴れた空での日食が映ってので、逆にこういう曇り空は珍しいんちゃう?
この明るさだと日食グラスでは見えません。
この後、更に雲が切れて、日食グラスが必要な明るさに。
・・・黄色いリングがハッキリと見えた!スゴイ!
雲に隠れていた時間もあり、予報では5分位見られる金環だったが、トータルで3分位は見れた。
いやいや素晴らしい。
金環日食では、回りは暗くはならず、夕方位の明るさで、影も出来ていた。太陽の光って強いというのを実感。
でも、回りの空気はひんやりしてたね。
金環が終わると欠けは太陽の左下に移り、そのまま見続け、トータル1時間以上立って観察してたね。
その後、会社へ出勤。ちょうど出勤時間帯なので、仕事を休む必要も無かった。
使い終わった日食グラスも今後活躍の場があることが発覚。
2016年3月9日に部分日食。
2019年1月6日に部分日食。
2019年12月26日に部分日食。
2020年6月21日に部分日食。
目白押しですなぁ。
日食グラスには、賞味期限というか性能劣化は無い様ですので、そのまま取っておきます。
次の金環日食は、2030年6月1日に北海道で。18年後か。
函館や稚内、知床半島は金環日食の帯には入ってないんやね。
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ヴィルシーナは2着でした。。十分に力は出し切っていたと思います。
勝った馬が強過ぎた。
で、よく2着に来てくれた。
優勝は、桜花賞馬なのになぜか3番人気だったジェンティルドンナ。
若手騎手への乗り替わりや、2000m以上の距離や東京コースの未経験などの要素でそうなったのでしょう。
後ろのターフビジョンのREPLAYに映っていない位の2着に5馬身差を付けての圧勝。
終わってみれば、長い距離の方が合っているということでしょうかねぇ。
勝ちタイムはオークスレコードの2.23.6
従来のタイムを1秒7も縮めた。
10着のトーセンベニザクラまでが、従来のレコードタイムを上回るタイム。
まぁ、今期の東京コースは速い時計が出るから。
馬券の方は、ヴィルシーナの単勝以外は全て当たった。
馬単買わずに馬連にしといてよかった(^。^;)
来週はいよいよ日本ダービーです。
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札幌の酒、千歳鶴。2012年頒布会の第2弾、純米ぎんじょう。
第1弾の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/2012-06fa.html
精米歩合50%の純米吟醸。日本酒度+4(ふつうの辛さ、中辛)。
北海道産米100%使用。
千歳鶴はほぼ無色透明だが、こちらはやや色が付いていた。
開封するとほのかなフルーティーさ。
お味は、+4度でも初めのうちは辛さを感じる。それでいて精米歩合50%によると思われる甘口感が後からジワジワ。
そして、千歳鶴特有の奥深くに潜むまったりのっぺり感も感じられる。(それがうまい)
あぁ~でもフルーティー過ぎるな。上品過ぎる味。女性受けしそう、若しくは日本酒が苦手な人に受けそう。
繊細な味なので、アテ無しでクイクイ行ける味です。
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4/28(土)、山形に着いたら昼食に蕎麦をチョイス。
山形の冷やしラーメンも候補に上がっていたが、ラーメンはこの後の旅行でもちょくちょく食べると思うので、ガイドブックでも名物と紹介されていた蕎麦を。
そのガイドブックに載っていた三津屋本店という店。
ちなみにガイドブックは、まっぷる東北。
東北6県の記事が書かれているが、その範囲が広くて各地域の情報量が少ない割に本の厚みがあって、重たいだけやった。付録の東北地図だけは少し役に立ったが。
三津屋本店は、山形駅から徒歩15分位かな。
泊まったホテルの近く。
名物?と言われている半板そばを。
だいたい一般的なざる蕎麦の2人半前~3人前くらいだそうな。
板の上に乗ってくると思ったら、ザルと言うか簀の子の上。枠は木枠やが。
山形は蕎麦がうまいとガイドブックに載っていたが確かにうまかった。飽きることなく完食。
価格はちなみに1400円。
板そばになるとこの倍、5~6人前くらいになるそうな。
・・・半板そばにしといて良かった(^。^;)
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秋田県の地酒飲みくらべセットの第5段。雪の茅舎・冷酒。
「ゆきのぼうしゃ」と読む。
・・・いゃ~、今まで知らなかった銘柄やなぁ、コレも。。
精米歩合65%、醸造アルコール入りの本醸造。
蔵元は、秋田県由利本荘市の齋彌酒造店。
由利本荘市は、秋田県南西部の日本海側の町・・・行ったことはないが、地図によるとそうなってる。
こちらも、秋田県の酒特有?のくすんだ色が付いている。
お味は、、、本醸造ということで期待はしていなかったが、
これが意外や意外、うまい!
あっさり、さっぱり、ナチュラルテースト。クイクイ行ける飲み応え。引っ掛かるところが全くない。
山形県の日本海側、酒田にもおいしい酒(上喜元とか)があるけど、それに通じるものがあるんかねぇ。。
鳥海山系の水かな?もしかして。
これの純米も飲みたくなった。と言うか由利本荘市に行ってみたくなった。
PS.本醸造なのに吟醸酒の様なフルーティーさを感じます。
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2012年のGWに東北旅行へ行ってきたので、その記事をUP。
日程は、以下の通り。
2012年4月28日(土)~4月30日(月)・・・2泊3日
2012年5月2日(水)~5月6日(日)・・・4泊5日
5月1日が仕事になったので、分断された格好。
各日の宿泊地は以下の通り。前半が出羽の国。後半が陸奥(新陸奥?)になる。
4/28 山形
4/29 大曲
5/2 八戸
5/3 八戸
5/4 青森
5/5 弘前
で、今回の旅行の目的。
・山形新幹線
・山形城
・角館の桜
・根城(ねじょう)
・八戸みろく横丁
・弘前さくらまつり再び
あと、東北支援という全体的に大きな目的がある。直線現地へ行ってサービスを受ける対価としてお金を落として来るというもの。
スタートは東京駅の東北・上越新幹線ホーム。
GW初日ということで、かなりの混雑。
増発列車も多数出ていた模様。
乗るのは、8:00発の「山形新幹線つばさ175号」
山形新幹線は、東北新幹線やまびこと連結して東京駅を出る。
今回は、MAXやまびこ・仙台行きが後ろに連結されていた。
MAXは2階立て新幹線。2階立て車両には車内販売が無いという。。
こちらが連結部分。
前がつばさで後ろがMAXやまびこ。
初めて乗る山形新幹線にワクワク、ドキドキ。
こちらがフロントスタイル。緑を基調とした落ち着いた色合い。
車内も満席では無かったが、とても静かであった。
走行ではなく、客が静か。誰の話し声も聞こえて来ない。
山形の人々はもの静かなのだろうか?
本当、東海道新幹線とエラい違いや。
切符を確認しましょうか。
最終的には秋田まで行くのでその乗車券、9,030円。
山形までの指定席特急券、5,590円。
東北新幹線は、大宮駅から本気出す。そこからはトップスピード。
1時間半程で福島駅に到着し、そこで、つばさとMAXやまびこが切り離されます。
MAXやまびこは東北本線へ。つばさは、奥羽本線へと別れていく。
あちらに見えているのが東北本線。
山形新幹線は、奥羽本線に入った後は、一般の線路で、民家の近くを走り、急にスピードが落ちた。
しばらくすると坂を登り、山がちの地形に。
ネットワークを介してその場でリアルタイムに情報提供してくれた鉄道旅行の師匠によると、板谷峠という鉄道の難所だとか。
師匠の言葉をここに転載。
『福島→米沢は国鉄時代の難関板谷峠です、碓氷峠がない今連続勾配じゃ最難関じゃないかな。国鉄時代は補機とスイッチバック必要でしたけど、山形用E4とか400は一撃で登りますねー。』
・・・なるほど。雪の季節に通るとまた面白いのだと。
米沢を過ぎ、山形盆地に入ったかな。
東京駅から2時間40分で山形駅に到着。綺麗なホームだった。
今回は山形行きの新幹線だったが、その先の新庄行きの新幹線もある様で。
最終的には秋田県の大曲駅まで延伸の構想があるそうな。
山形駅の外観。シルバーを基調とした美しい駅。
この日は暑かったな。
かつて日本最高気温の記録を持っていたのが山形市だったとか。今は熊谷市になってますが。
では、ホテルに荷物を預けて昼食にしましょうか。
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先日、出羽に行ってきた際に買って来た酒。その出羽の記事はおいおいUPするとして。
秋田駅ナカのステーションデパート「トビコ」内の石川酒店で購入。300ml×5本の飲みくらべセットの中の1本。
ちなみに飲みくらべセットのお値段は2600円前後でした。(中の詰め合わせによって多少値段が変わる)
・・・1本当たり300円になるので、後から考えると安いなぁ。。送料は別にかかりますが。
ということで、秋田県の酒。
高清水や刈穂が秋田県の酒では関東でも有名だが、この福禄寿酒造や、十五代彦兵衛の銘柄なんて全く知らなかった。・・・(日本にはいったい幾つの酒があるんや?)
こういう地元消費の酒の方が、機械化されておらず手作りのため、おいしかったりする。
精米歩合60%で純米酒。
ちょっと暗めの珍しい色が付いている。
お味は、、、華やかさは無いがしっかりとした万人受けするタイプ。「つん」とした味わいプラス、なんとも言えん素朴さが感じられる。越中八尾の玉旭酒造、おわら娘なんかと近い味わい。
そして、間違いなく米の旨みが感じられる純米酒。
手作り感がひしひしと伝わってくる味です。
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札幌の酒、千歳鶴。酒蔵は、日本清酒。
2012年頒布会で送られてきた酒です。
頒布会・・・酒の定期購読の様なもの。
千歳鶴の2012年度は、4月,5月,6月で3本ずつ、計9本。送料込みで10,500円。
ちなみに2011年度は、全て生酒で12,000円でした。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/04/2011-06c4.html
では、今回飲む「純米ややから」の酒質は。
精米歩合65%
日本酒度+5
千歳鶴はほぼ無色透明。
お味は、千歳鶴特有のねっとりまったり感。
やや辛口だが奥深くに千歳鶴特有の旨みを感じる。
久しぶりに飲む千歳鶴もうまい!
最近、東北のうまい酒を口にしてるので、それに比べるとやや物足りなさを感じるのは確かではあるが、それとはまた違ったおいしさである。
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