2012年4月-東北旅行・新庄→大曲→角館へ
4/29(日)、新庄でとりもつラーメンの後は、電車に乗って更に北へ。
12:43新庄発、秋田行きの奥羽本線。
青森でよく見る紫の奥羽本線です。
以前の記事にも書いた通り、新庄駅では同じ奥羽本線でも山形方面と秋田方面で線路が分断される。
後から調べたらレールの幅が違うためだそうだが。
・・・当時はそんなこと露も知らず。知ってたらレールの幅を比較するのだが。。
新庄からの奥羽本線は、湯沢、横手などの駅を経て、大曲へ。
大曲から秋田方面への奥羽本線と、盛岡方面への田沢湖駅へと別れる。
今回、私は、大曲で乗り換え、田沢湖駅の角館へ。
電車は確か2両編成でソコソコ混んでいた。
途中から、雪の塊をあちこちに見かける様になり、雪深い土地なのだと感じる。
「院内」辺りから秋田県に入り、山形県とさようなら。
実は、書き忘れていたが、山形県に入ったのは今回の旅行で生まれて初めてであった。
やがて、湯沢という比較的大きな駅に。
両関という地酒があるのか。覚えとこう。
ちなみに、湯沢から3つ南にある「横堀」という駅に小野小町の里の案内があった。
・・・小野小町は秋田県南部の人やったんやね。
そして、比較的大きな駅、横手を過ぎて、次の駅。
(ちなみに横手駅の発車メロディは「青い山脈」だった。小説の作者が横手で先生やってたとか。)
後三年の駅・・・・役ではなく駅。変換間違いではない。
地図には載っていたが、本当にあったとは・・・
回りはだたっ広い平原であり、その遠くのあちこちに山が見える景色。
後三年の役、当時東北地方にに覇を唱えていた清原氏が消滅し、奥州藤原氏が登場するきっかけとなった戦い。朝廷から陸奥守を拝命していた武家の源義家も大きくこの戦いに関与する。・・・Wikipediaより
そんなこんなで大曲駅に到着。新庄駅から1時間50分。
奥羽本線の大曲着が14:33で、そこから、
14:46発の田沢湖駅へ乗り換え。
大曲は秋田新幹線「こまち」の停車駅でもある。
「こまち」は、通常、盛岡駅で東北新幹線「はやて」と切り離され、田沢湖駅経由で大曲へ。そこから奥羽本線で秋田まで行く。
大曲から20分程で角館に到着。ここも秋田県です。
帰りの電車をチェックしようと時刻表を見たら、殆どが「こまち」であった。
角館駅舎の様子。「こまち」は開業15周年か。
そして、JR角館駅の隣には。。
秋田内陸縦貫鉄道のもう一方の起点駅、角館駅があった。
秋田内陸縦貫鉄道のもう一方の起点駅は、鷹巣駅で、以前の記事に少し載ってた↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/05/20115--1091.html
まだ私はこの路線には乗っていない。
いつかは全線乗ってみたいね。
では、角館の桜と武家屋敷を見に行きましょう。
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