2012年4月-東北旅行・角館城跡
2012/4/29(日)、角館で武家屋敷と桜の合間に角館城跡へ。
実は行くかどうか、また今度にしようか迷った。
あの山を登るらしい。
近寄ると桜が綺麗。
坂を登っていく、初めのうちは舗装された道。
石碑には「史跡 古城山城跡」
途中からイキナリ登山道になる。
登っていて城らしき形跡は見当たらず、普通の山。
それにしても急な山道が続く。
階段は整備されているが、それ以外の場所は草木が生い茂っていて、それが城の面影を消しているのかもしれない。
山頂まであと少しの所に東屋があり、そこからの景色は見晴らしが良かった。
山頂まではあと少し。この階段を登るだけ。
山頂は平坦な広場になっており、ここが本丸であったと想像できる。
中心部に石碑があった。
石碑にはこう書かれている。
小松山城址(角館城)
中世仙北の雄、戸沢氏の居城
戸沢氏十三代家盛が門屋城からこの地に移り(一四二四)
二十一代政盛が常陸に移る(一六○二)まで居城とした。
戸沢政盛・・・そう、この日、少し前に立ち寄った新庄城を造った初代新庄藩主。
戦国の世も終わり、時の権力者によって国替えをさせられたという訳。
新庄城跡の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20124--6704.html
角館の武家屋敷は、戸沢氏の後に角館に入った大名によって整備されたものだそう。
しかし、日本のあちこちに城というものは残っているもんやねぇ。。
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