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2012年6月30日 (土)

最上川・純米酒

これは初めて飲む銘柄、最上川。
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関東では全く見かけない最上川。その純米酒。

実際、山形県の最上地方に行って買ってきた。
新庄駅前の奥山商店。
四合瓶で1000円ちょっとだっかな。











蔵元は、創業が1593年の小屋酒造。
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1593年・・・「本能寺の変」の翌年ですなぁ。。















精米歩合55%の純米酒。
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上からシールを貼ってるのが気になりますが・・・















ほぼ無色透明。
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お味は、、、うーむ、酸が効いてる、心地好い酸味。
雑味が全くないクリアな味で、口に含んだ時に「ほわっ」と心地好い酸味が広がります。うまい!
酒をつまみに酒を飲む。アテが無くても無問題なそんな酒。

また奥羽本線の乗り継ぎで新庄駅に下車したら買って来よう。奥山商店は売れ行きがイマイチなのか製造年月がやや古る目。こんどは駅隣接の土産物屋で買おうかな(^^;)

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ワタミ株主総会(第26回・2012年)

2012年6月30日(土)、ワタミの株主総会に行ってきた。
いつもの年はもう1~2週早い土曜に開催されるが、今年は会場が空いていなかったとのこと。
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会場はいつもの両国国技館。
開始は10時からで、桑原社長が議長を務めます。

ちなみに去年の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/06/252011-4172.html



美樹会長は、役員席の端に座る。
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2011年度は増収増益増配、株価も堅調ということで、株主総会自体はシャンシャンで終了。
その後の事業説明(Q/A含む)も滞りなく、午前の部が終了。





そして、昼休み。今年から弁当は予約制になったが、当日分も幾つか用意されていた。
ワタミタクショク弁当、500円。塩分控え目で薄味だが、おかずの種類も多くて健康には良さそう。
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午後の部は1時からで、総合司会は、草野仁さん。
美樹会長とのトークの後、ゲストに陸前高田市長。なんでも一緒に復興活動をされているとか。ワタミタクショク弁当の受付センターを陸前高田市に設置し雇用を受け入れたり、2日間のふるさと祭りを企画・開催したり。

その後、2時過ぎからは、趣向を変えて、ラジオの公開収録。
ゲストに貴乃花親方。
現役時代に手強かった相手、今までのしきたりを覆す形での理事選挙への立候補、父親貴ノ花のエピソードなどを話してくれます。
7月21日、28日、15:00からのニッポン放送(1242KHz)で放送されるそう。・・・(ニッポン放送は関東だけかな?)

公開収録の後は、美樹会長の講演。キーワードは、風力発電、タクショク事業、あとは、バングラディシュの学校建設(カンボジアも継続しているが)、など。

そして、「みんなの夢アワード」というイベントで上位に入った、中学3年の山本君からの夢の発表。みんなの夢アワードは、具体的な形になり、計画が練られた夢を応募者が語り、上位入賞者へは企業(ワタミ)が支援して実現の手助けをするというもの。
過去2回行われ、次の3回目は、規模を拡大し、日本武道館で行われる。
・・・知らなかったねぇ、こういうのがあったとは。

そして、Q&A、意見交換へと続く。
その頃には私は退席。4時前だったかな。

美樹会長は毎年毎年パワーアップしてる気がするね。夢に向かって日々前進してるからかな。よく疲れないなぁーって感心するわ。

PS.お土産は、いつもの千円分の優待券でした。

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2012年6月29日 (金)

2012年5月-東北旅行・陸奥湊の大洋食堂

5/3(木)、鮫から本八戸に戻る途中で、八戸線の「陸奥湊」という駅で降りて昼食へ。
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八戸朝市が開かれる所らしいが、もうこの時間だとなかった。







一通り歩いて目星を付けて、駅近くの「大洋食堂」という食堂へ。
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この時間、2時を過ぎていたのでお客さん少なかった。
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店は奥に細長くカウンター席のみであった。








各種定食の中から、生ウニ定食を。
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汁物を選べ。とのことなので、せんべい汁を。








刺身も一品選べ。とのことなので、カニを。
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そう言うシステムなのね。








注文した生ウニ定食、カニ付き、せんべい汁付き。
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おまけのカニが意外と豪華であった。
まあ、味は普通にうまい。


店員は女性のみ(恐らく姉妹)の接客で、癒しの感もあって落ち着いた雰囲気。陸奥湊に来たらまた寄りますわ。




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2012年6月28日 (木)

2012年5月-東北旅行・蕪嶋神社でウミネコ観察

2012年5月3日(木)、鮫駅から徒歩で蕪嶋神社に向かいます。
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駅から離れているが、看板があるのでだいたい分かる。








鮫駅から20分位歩いたところで、それらしき島が見えてきた。
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島に近付く前から、カモメの姿を見かける様になる。
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後で気付いたが、この2羽は別の種類のカモメである。
足の色が違っていて、手前が赤、奥にいるのが黄色い足。
足の赤いのがオオセグロカモメ。
黄色がウミネコ。
足以外はそっくりです。

オオセグロカモメは北海道ではメジャー。逆にユリカモメは見かけませんが。
オオセグロカモメの記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/07/20095--09d9.html

鳥居が見えてきたね。だいぶ近付いた。
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更に近付くと、緑の山に無数の白い点々。
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ウミネコです。








下の駐車場にも沢山おる。
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車が入ってくると寄ってくる。エサをくれると思っているのか?
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では、蕪嶋神社へ。階段を登っていきます。
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参道の脇にはウミネコが沢山。
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ウミネコ繁殖地は金網で仕切られ、人が立ち入れないようになっている。







ウミネコは人の歩く道にふつうに入って来ていますが。。
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こういう所にも。。
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境内にもウミネコが沢山。
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人が危害を加えないというのを解っているのか、近付いても逃げない。
よっぽど近付けば恥ずかしそうにしてそそくさとよけて行きますが。。





うーむ、ここはウミネコの楽園か。。
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神社の外の金網の向こうにもウミネコが沢山。
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いゃ~圧巻!大自然の脅威を感じる・・・(ё_ё)
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神社の社殿の回りはぐるっと一周できるようになっている。
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上から見下ろす景色。
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そもそも、なぜこんなに沢山いるのか。
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実は卵を温めていた。繁殖のシーズンやったんやね。
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Wikipediaによると、2月頃から飛来し、3月に巣作りが始まり、4月下旬から5月にかけて産卵。5月中旬にはヒナがかえり、7月下旬には蕪島を去る。
・・・一年中居る訳ではないんやね。





卵は2個かいな。
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卵は雌雄交代で温めるのだそうな。








十分に観察したので、蕪嶋神社を後にします。
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日本にこういう場所があったとはねぇ。
蕪島自体がウミネコ繁殖地として国の天然記念物に指定されているそうです。





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2012年6月27日 (水)

2012年5月-東北旅行・本八戸→鮫へ

5/3(木)、八戸市中心街から八戸城跡経由で本八戸駅へ。
そこから八戸線に乗って、鮫という駅へ向かう。
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本八戸駅は高架の駅だった。
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八戸線、鮫行きに乗る。
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それにしても「鮫」という駅名は珍しい。








2011.3.11の津波の影響か、1年以上経ったこの時でも、三陸方面には不通区間が多かった。
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本八戸駅ホームからの景色。
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ホテルはあるが駅周辺は閑散としてたね。








以前、野辺地から青森駅まで乗ったのと同じ形式の電車が来た。
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見るのは2回目だが、この辺(陸奥)ではオーソドックスなのかな?














本八戸から15分程で鮫駅に到着。意外と近い。
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電車賃は200円。








鮫駅の駅舎。昔風の駅。
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鮫駅と言うことで、サメのオブジェもあった。
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これは想定外・・・
まさか本当にあるとは・・・ベタやん。。。







実は、ウミネコが沢山集まる神社があるということで、鮫にやってきた。(ガイドブックに載っていた)
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鮫駅から歩いて行けるとのことなので、いざ!

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2012年6月26日 (火)

千歳鶴・純米ちょいから(2012年頒布会)

札幌市の地酒、千歳鶴。2012年頒布会の第4弾。
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4~6月に月3本ずつ送られてくる、5月分の酒の1本目。

純米ちょいから。

酒質は、
精米歩合55%・・・吟醸酒の部類
日本酒度+4・・・ちょいから









ほぼ無色透明。
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お味は、初めはキュッと引き締まった味。辛さの具合、吟醸度合い(フルーティ過ぎない酒らしい味)がちょうどいい。
のっぺりした後口の千歳鶴の特徴もよく出ていてうまい!
☆☆☆・・・コイツは当たりやね。




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2012年6月25日 (月)

2012年5月-東北旅行・八戸城跡

5/3(木)、陸奥の国2日目になる。
八戸市中心街からJR本八戸駅へ向かう。その途中に八戸城跡があった。
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城の面影はほとんど無く、三八城公園(みやぎこうえん)として整備されている。
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本丸跡の直ぐ近くにも民家が。。
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こことは別の場所の公園の一部が高台になっいて、市内が見渡せる様になっていた。







公園中心部には、八戸藩初代藩主、南部直房の像。
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八戸藩の始まりは、盛岡藩(十万石)の南部重直が嗣子がおらず、跡継ぎを決めぬまま没してしまったため、御家騒動となり、幕府の裁定で、盛岡藩(八万石)と八戸藩(二万石)に分封され、盛岡藩は弟の重信、八戸藩は末弟の直房に与えられた。・・・Wikipediaより

と言うことは、八戸は、青森県よりも岩手県に属すべき気がするなぁ。岩手県が広すぎるから青森県に付けたのかも知れんねぇ。
同じ青森県でも、津軽地方の青森市や弘前では、フジテレビ系列は映らないが、八戸のホテルでは、フジ系列の岩手めんこいテレビが映ったのはそのためかな???




八戸城にあった門の一つは、根城に移築されたそうで。(根城の観光ボランティアの人から聞いた)
根城も八戸城も同じ南部家の居城ですが、古い時代に分家したものであり、別の領主と言っていい位あまり関係性が無い。(と思われる)
根城の記事はこちら↓門も映っている。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20125--a40c.html


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2012年6月24日 (日)

2012年5月-東北旅行・スマイルホテル八戸

八戸で泊まったホテルの紹介。5/2,5/3に連泊した。
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場所は、八戸市中心街。
さくらの百貨店から本八戸駅方面に歩いてスグ。ほぼ裏手にある。
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部屋の内観。
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先程の写真は部屋の窓からの景色です。

宿泊料は朝食付けて1泊3,680円。
安いけど部屋は狭かった。でもこの料金ならナットク。

そして、一番良かったのが大浴場があったこと。

今回の旅行では共同浴場の利点を再確認した。湯を溜めなくていいし、足が伸ばせる。リラックスできる。体重も計れる。いいことづくめ。






朝食は1階の食堂で、バイキング形式。
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郷土料理も用意されていて、うまかった。
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イカ塩辛とか。

サバの塩焼きはふわふわと柔らかくて、一味違ってたね。

せんべい汁もせんべい後入れなので、アルデンテで楽しめる。



つゆ焼きそばもあった。
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八戸でなく、津軽地方の黒石のB級グルメですが、同じ青森県ということで。
つゆを少なめに入れるのがポイント。
多く入れ過ぎると普通のソバの様になり、ソースの味が薄くなってしまう。つゆ自体にも味は付いてますけどね。




翌朝は若干メニューが変わっていた。
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サバの代わりに鮭の切り身など少しの違いですが。








スマイルホテル八戸。良心的価格で、朝食がおいしく、大浴場付きで、おまけに八戸屋台村「みろく横丁」にも道路挟んで直ぐと近かった。
なので、八戸での定宿にさせていただこう。

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2012年6月23日 (土)

2012年5月-東北旅行・八戸の日本酒居酒屋ばんや

5/2(水)、GWの東北旅行2回目の初日の夜は、軽く飲みに行きます。

予め調べておいた「ばんや」と言う店。
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場所は八戸市中心街。
さくらの百貨店のある交差点から本八戸駅の反対方向へ一区画歩いた所。






店内は照明が控え目で、落ち着いた雰囲気だった。
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店主は元漁師っぽい感じの人やった。
そうそう、谷啓そっくり。「がちょーん!」の。

常連の一人客も居たな。結構、話しかけられたが。





酒は大きめの盃に注がれる。
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一杯目は、陸奥八仙直汲み。
やや甘口で華っぽくてうまい。これはお気に入りの味やった。






八戸はサバが有名だが、ここのしめサバは飛び切りうまかった。
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酢の味が殆どしなくて、とろける食感。
・・・普通のしめサバの逆ですな。







二杯目は、八甲田特別純米酒。華吹雪の精米歩合55%。

松皮カレイなる刺身をいただきましたよ。
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ちと、コリコリした食感だった。
とろける方がいいなぁ。







三杯目は、「番」・・・十和田の地酒。純米吟醸で、華吹雪の精米歩合50%。

貝に詰められた形式の焼きウニを初めて食べたが、ホクホクしてうまかった。
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殻付きを直に焼いて、パカッと開いて食べる形式を想像してたが、それよりもウニの量が多い。磯の味はパカッと形式の方が感じますが。






四杯目は、「善」、純米吟醸、美山錦の精米歩合50%。
生酒でうまかった記憶がある。。。

酒四杯で店出た。初日としては上々です。

と言うか、三杯飲んだ記憶だが、メモ帳を見返すと四杯分の記録が残っとるな。

この後、八戸の屋台村「みろく横丁」に行って、一杯だけ飲んだが、その記事は、八戸の2日目の夜にも行ったので、まとめて後日。

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2012年6月22日 (金)

2012年5月-東北旅行・中世の名城「根城」

5/2(水)、八戸の八食センターの後は、城見学。八食センターから3km程離れているが、あいにくバスを逃してしまったので徒歩で向かった。
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この根城大橋を渡ると直ぐ。
下は馬淵川が流れる。多摩川くらいの川幅だった。







やがて柵で囲われたそれらしき風景が見えてきた。
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中門らしき所から入ると、そこは復元された城、というか砦。そして、ちょうどしだれ桜が満開。
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空堀もよく整備されている。
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一旦、正門らしき所から城の外に出ると、「南部師行」公なる銅像が。
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南部氏は甲斐の国から興り、途中から三戸南部氏と根城南部氏に分かれていった。
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元々、根城南部氏が宗家だった様だが、三戸南部氏が時の権力者に認められて領地も与えられると、そちらが宗家の扱いになっていったとか。

そして、根城南部氏の初代、根城を築城したのが先程の南部師行。
正門の所で出会った観光ボランティアの人が丁寧に教えてくれます。

こちらが根城本丸の想像図。城と言うより砦の様な造り。
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南北朝時代(室町時代の少し前)に造られた中世の城。

ちなみに「ねじょう」と読む。






復元されているのは、濃いピンクの領域。薄いピンクの所は住宅地となっている。
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私は中館辺りから城に入り、博物館の所にある正門まで来たということ。







根城全体の想像図はこちら。向かって右側にある郭が現代では住宅地になっている。
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では正門から改めて入城。
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先程見た空堀を再度見つつ本丸へ。
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城内は、しだれ桜が多数植わっているが、ソメイヨシノは当時存在していなかったということで、役所(文化庁?)から植える木についての制限が設けられているとか。
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本丸の回りは柵が設けられ、入り口には小さな門が復元されている。
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本丸御殿(主殿)も復元されている。
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なんでも発掘・復元事業に365億円かけたとか。
国からの補助金が与えられる例の箱モノ行政。
・・・1年365日の365で覚えやすいと、観光ボランティアからの説明。

365億円かけた城を、たったの250円(入場料)で見学できる。


発掘された馬の骨から復元された南部駒も展示。
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自動車が買える位の値段で造られたものだとか。








主殿の内部も見学できるようになっており、こちらは年始のあいさつの光景。
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当時は板の間で畳の部屋は未だ無かったとか。








本丸から柵の外の領域も盛り土がうまく復元されている。
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この曲線が何とも言えんね。
緑の絨毯も美しい。







主殿の他の幾つかの建物も復元されており、内部の見学可。
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外から見ると非常に背の低い建物だが、土が掘られて半地下となっており、内部は広い。
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中は武器の工房であったり、倉庫であったり。








敢えて復元していない建物もあり、こちらは常御殿と呼ばれる寝所。
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中世の名城「根城」。日本百名城の一つでもあり、八戸市中心街からも近いので、八戸に来たら是非立ち寄って欲しい。よく整備されていて見て損は無いと思う。なんせ365億円かけただけのものはある。
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2012年6月21日 (木)

2012年5月-東北旅行・八戸の八食センターで三色丼

5/2(水)、東北新幹線で八戸に到着後、八食センターという所へ。ガイドブックに紹介されていたので。
八戸駅バスターミナルから八食センター行きのバスが出ている。料金は100円。
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八食センターはいわゆる市場です。八食センターに隣接した「厨スタジアム」と言うお食事処もある。3店舗程ですが。
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その中の「いちば亭」という店へ。








人が多いので結構並んでいたが、カウンター席は空いていた。
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ウニ・イクラ・イカの三色丼を注文!1780円だった。時期によって値段は変わる模様。
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注文した三色丼。
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味噌汁が付いている。








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感想としては、うまいことはうまいが、函館の味の経験者としては、そちらの方に軍配が上がる。特にイカの鮮度とウニの鮮度。イクラについては差なし。
まぁ、八戸の別の店も経験してみないとだが。





食べ終わったら、本館の八食センターへ。
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わざわざ建物を出ずとも、厨スタジアムと隣接している。写真を撮るために外に出た次第。







中で販売されているのは海産物が中心。
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ホッケ、ホッキ貝、ホヤ、毛ガニなど北国特有の海産物。
他に、タコの頭なんて売ってた。正確にはタコの腹部ですが。






珍しい所では、七厘村という炭火焼きコーナーがあって、買った海産物をそこで焼いて食べられる。
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炭代に300円が必要です。








海産物の他には、乾き物や各種酒が売っていて、食料については何でも揃っている。
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地酒の種類も多くて、八戸周辺の地酒を何本か買って地方発送した。







では、用が済んだので、次の観光地へ。

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2012年6月20日 (水)

フロンテラ カルベネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)

FRONTERA.
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フロンテラ カルベネ・ソーヴィニヨン
そう言う名の赤ワイン。

原産国はチリ

近所のまいばすけっとで648円。(←まいばすでは高価格帯に属するワイン)









カルベネ・ソーヴィニヨンはぶとうの品種なんやね。
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飲み頃温度は14℃前後だそうで。

開封するとフレッシュなフルーティな香り。
お味は、芳醇で純粋なぶとう酒の味。安ワインにありがちな薬品味?(酸化剤かな?)もアリマセン。
648円なら迷わず買いでしょう。

夏場は少し冷やした方がいいね。

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2012年6月19日 (火)

2012年5月-東北旅行・東京駅から八戸へ

今、関東地方では台風4号が近付いており大雨強風状態ですが、構わず、GW旅行の記事をUP。

2012年5月2日(水)。5月1日が仕事となり、GW後半の初日。

GW前半と同じく東京駅の東北新幹線ホームからのスタート。
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4日前を思い出すなぁ。。
平日ですが、人の多さは休日並み。
前日には予定していた指定席が取れず、30分後に新たにダイヤに組み込まれた臨時列車?の指定席を勧められた。
それが、「はやて17号」、0828東京発。



久しぶりに乗る東北新幹線「はやて」
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GW後半の日程を改めて確認すると。
5/2  八戸
5/3  八戸
5/4  青森
5/5  弘前
そう、陸奥の国を訪れる。

GW前半を含めたトータルの日程はこちらを参照↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/20124--1cf0.html

「はやて」に連結の「こまち」も写真を撮る訳ですよ。
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こまちが前方になる。








車内はほぼ満席でした。
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で、向かう所は八戸。
私は八戸は初めて。







一瞬の内に八戸駅に到着。
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一瞬と言っても東京駅から3時間ですが。








八戸駅前の様子。
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綺麗に整備されているが閑散とした雰囲気。生活感が無いと言うか。







実は、八戸駅は新幹線は停まるが、市の中心街は「本八戸」という2駅隣の駅になる。
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新神戸と三ノ宮みたいな関係か・・・
あるいは、新大阪と大阪みたいな。







八戸駅の脇には、観光センターの様な箱モノがあった。
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しかし、如空とか八鶴とか知らない銘柄の地酒が沢山。(この時点では)







お土産ランキングも掲載されていた。
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1位は鶴子まんじゅう。
2位、なかよし。3位、朝の八甲田。
・・・知らんなぁ。。
いちご煮やせんべい汁がその後に続く。





見本があった。まあこういう物だそうです。
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では、一通り見たので、再び移動開始。

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2012年6月18日 (月)

2012年4月-東北旅行・秋田空港から羽田へ

4/30(月)、GWの前半最終日、次の日が仕事なので一旦関東に戻ります。

秋田空港から飛行機で。私はこの空港は初めてになる。
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空港へは秋田駅西口からバスで35分、料金は900円。








地方空港のためこじんまりしてるが、同じ秋田県にある大館能代空港よりは大きい。
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売店もそこそこ大きかった。








さらば!出羽の国。楽しかった。
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乗るのは、ANA880便、秋田1840→羽田1950になる。
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機体はB767-300








GW前半の最終日であったが、満席ではなかった。7割位の着席率。
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秋田新幹線「こまち」に客を奪われているのだろうか?








無事、羽田空港に到着。
関東に2泊して、GW後半は、また東北に戻ります。その記事はまた後日。

おまけ。
職場へのお土産は、秋田市通町にある「勝月」のりんご餅にした。24個入りで1450円となかなかコストパフォーマンスがよろしい。
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2012年6月17日 (日)

2012年4月-東北旅行・秋田で稲庭うどんとハタハタ

4/30(月)、秋田での昼食に稲庭うどんをチョイス。

大町一丁目にある「無限堂」という店。
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座敷のテーブル席あり、座敷形式のカウンター席ありの座にこだわった店でした。酒も置いてある。
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無限堂定食なるものを注文!
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稲庭うどんにハタハタ付き。








思っていたより豪華でした。
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ハタハタが適度に脂が乗っててGOOD.
舞茸の天ぷらもホクホク。
ぎばさポン酢は初めてだが、粘り気があって、とても酸っぱかった。
それと、「いぶりがっこ」、いぶした沢庵で秋田の郷土料理。これはおいしいね。風味が堪らない。



稲庭うどんの店ということで、これはもう文句無し。
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シコシコツルツル。
稲庭うどんは短いので、ざるから箸で取ってつゆに付けて食べるのに適している。






いや、満足!秋田に来てよかった(^。^;)

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2012年6月16日 (土)

ファンケル株主総会(20120616)

2012年6月16日(土)。ファンケルの株主総会に行ってきた。
毎年土曜日に開催されている様だが、ワタミの総会といつも重なっていて行けず、今回が初めて。ちなみに今年のワタミの総会は6月の最終土曜日に開催される。

株主総会に出席と言っても、お目当ては、その後の懇親会で振る舞われるという自社製品を使った料理の試食と、帰りにもらえるお土産ですが(^_^;)
事前にnetで色々調べたら過去の総会での戦利品?を紹介している記事を見つけ、私も食指が動いたという次第。

場所は、新横浜にある横浜アリーナ。
コンサートホール全体の半分を仕切って造られた株主総会会場。
朝10時からの開会に合わせ、株主が入ってきて、アリーナ席から順に埋まっていきます。
最終的には、一階席の大部分が埋まった。沢山の株主が来られる土曜開催の効果でしょう。
株主の年齢層は、見たところ大多数が40代以上で、50代、60代がその中でも多いと感じた。
時折、子供株主を見かけたが、子供名義で親が買ったものでしょう。ファンケルは株主優待を設けているので、夫・妻・子供と3人の名義で株を持てば3口分の株主優待が届く。

総会の前半は、事業説明。2011年度の業績報告と今後の事業計画。
今後の話しでは、必然的に新商品の説明になってたね。
目玉として、景気のいい「3ヶ年計画」というのが出たが、今後の3年間を期待しましょう。
総会後半は、議案に関する質疑応答。
まぁ、時間が長かったが大きなゴタゴタもなくシャンシャンで終了。丁度12時でした。

総会終了後は、コンサートホールのもう半分に設けられた懇親会会場へ。
そこでは、化粧品、サプリメント、青汁、発芽米などの商品ブースが設けられていて、手に取ったり、説明を聞いたり、先着順で体感できたり。
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そして、自社製品を食材として作られた軽食の試食。
一人一つずつ紙ケースに盛られた軽食が渡され、幾つか設けられたテーブルで立食。






こちらがその軽食。
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上から、
・発芽米入りハンバーグトマトソース煮込み
・青汁のババロアアロエ入りヨーグルトソース
・青汁入り発芽米のリゾット ライスボールコロッケ

ハンバーグは発芽米のしっかりした食感が効いていてうまかった。青汁はその味がどうしても残ってしまうのでちょっとーって感じ。

レシピ付きなので、自宅でも再現できる様になっている。






帰りにお土産を渡されて会場から退席。
帰ってからお土産の袋を開けると、人気商品と限定品の詰め合わせだった。
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・発芽米スープごはん
・青汁粉末(10本)
・ゼリータイプのサプリメント(3日分)
・HTCコラーゲン(14日分 84粒)
・モイスチャライジング化粧液Ⅱしっとり(30ml)

いやいや収穫収穫。来年も是非!

株価はダダ下がりですが。。。(^_^;

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2012年6月15日 (金)

2012年4月-東北旅行・秋田の久保田城跡(千秋公園)

4/30(月)、秋田市に着いたら、久保田城跡へ。

秋田駅西口から真っ直ぐ歩いて来るとここ大手門跡に辿り着く。
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内堀も残っている。








現代は千秋公園として整備されている久保田城跡の地図。
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右下が先程の大手門跡。








内堀。ちょうど桜も咲いていた。
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ちょうど次の日の5月1日まで、千秋公園桜まつりが。
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公園入り口には、久保田城跡の石碑。
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そもそも久保田城とは何なのか?
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秋田藩二十万石、佐竹氏の居城。
一六○二年、常陸から国替えとなった初代秋田藩主、佐竹義宣(よしのぶ)が築城。

ちなみに秋田城は、久保田城よりずっと古い時代に別の場所に造られたものだそう。



城の内部は広場になっており、桜も沢山植わっている。
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天守と石垣は元々無かった様だが、土塁が今でも残っている。
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敷地の隅に隅櫓が再建されていた。
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隅櫓の中は資料館になっている。
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入場料は100円。








こちらが初代藩主、佐竹義宣。
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そして、久保田城のジオラマ。
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小高い丘を中心に、堀、郭、門、をうまく組み合わせた堅固な城やったんやねぇ。







現代に千秋公園として残っているのはあの内堀に囲まれた本丸周辺の領域のみです。
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まあ全国どこの城でもそうです。








秋田藩の参勤交代のルート。今の奥羽本線のルートとほぼ同じ。
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隅櫓の展望台からの眺め。こちらは日本海側。
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何やら背の高いタワーが見える。








こちらは眼下に見下ろす公園内。
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では隅櫓を後に。
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最近、再建された様でまだ新しく、佐竹氏や久保田城の歴史や特徴が勉強できるので、千秋公園に訪れたら是非立ち寄って欲しい。






城内の散策の再開。
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この日は散り際で、風が吹くと桜吹雪が舞ってとても見応えがあった。







城内には、門も再建されていた。桜と相まって美しい。
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城内には他に「佐竹史料館」というものあって、佐竹氏ゆかりの甲冑や旗、刀剣、手紙などの品々が展示されている。秘蔵品なので撮影禁止であった。
こちらにも是非足を運んで欲しい。

では、十分に見て回ったので、昼食にしましょうか。

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2012年6月14日 (木)

2012年4月-東北旅行・大曲から秋田へ

GWの東北旅行、日にちが変わって4月30日(月)、3日目。この日は朝から電車に乗って秋田へ移動。
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人の少ない大曲駅。
こまちが入ってきた時は人が沢山降りてくるが、その後、車などに乗って散ってしまう。駅に人が留まることがなかった。





9:15発の秋田行きの奥羽本線。
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電車はなんとか座れたが、結構混んでいた。
元々車両の数が少ないからな。







大曲から50分程で秋田駅に到着。
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意外と近かった。青森駅と弘前駅間の乗車時間とほぼ同じ。

秋田から先の接続は、向かいのホームに大館行きがいた。
ちなみに奥羽本線は、青森駅が終点だが、青森からの普通電車は大館行きか秋田行きしか見たことがない。



秋田駅には自動改札はあるが自動精算機が無かった。
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私は地元駅からの切符なので精算は不要だが、その切符に無効印を押してもらうために窓口に並んだら、清算が必要な他の客の後ろに並ぶことに。。(写真撮ってたもので。。)





秋田駅構内は美しかった。近年建て替えられた様な雰囲気がある。
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いつかは竿燈まつり見てみたいな。








駅の運賃表には鷹ノ巣は載ってるが大館は載ってないね。下川沿の次ですが。
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それだけ距離があるということか。








初めて秋田市に来たが、秋田県の中西部に位置し、海も近い。
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今まで内陸のイメージがあったが、そうではなかった。















秋田駅周辺の地図。
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上が北になるように調整した。
西側が拓けており、久保田城跡の千秋公園がある。







駅東側は、バスロータリーや住宅しか無かったが、西側は結構栄えていた。
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意外と都会やね、秋田市も。








では、久保田城へ向かいます。

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2012年6月13日 (水)

花春・鶴水純米酒

会津の地酒「花春」。
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その純米酒。鶴水という副銘柄が付いている。

蔵元は花春酒造。













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花春は、関東地方では見かけない銘柄ですが、東京競馬場の福島物産展で購入。安田記念の日に出張販売に来てた。
四合瓶で1000円くらいだったかな・・・馬券は外れて結果的には高くついたが

精米歩合55%。

netで調べると、日本酒度-1・・・甘口
酸度1.5
酒米は、会津産のまいひめ
のみ頃温度は、冷や




ほとんど無色透明。福島県の地酒は無色透明が多い気がする。
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お味は、上品な甘口。冷やすとキリッと締まった味わいでうまい。舌よりも上顎の奥の部分でよりスッキリした味わいが感じられる、本当うまい部類に入る酒。
盃に注いで常温に近付くとのっぺりほんわかな味に変わっていきます。
甘口のジャンルの酒もおいしいねぇ。。日本酒は奥が深い。
また出張販売に来たら買おう。

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2012年6月12日 (火)

バランタインブルー12年

言わずと知れたスコッチウイスキー。
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近所のオーケーストアで1,885円(消費税別)
〔700ml瓶〕
円高のお蔭か安くなりましたなぁ。。
昔は手に届かん価格だった様な・・・FINESTは比較的安かったのでよく買って飲んだが。。











少し明るめの琥珀色。
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アルコール度数は40%















12年以上熟成させた40種類を超えるモルト、グレーン原酒をブレンド。
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書かれている通り、蜂蜜やバニラを思わせる様なソフトな味わい。
そして、ブレンドの種類が多いゆえか、ロックだけでなく、水割りでも善し、恐らくハイボールでも善しのオールラウンドプレイヤー。
と言うか、濃い目の水割りが爽やかでおいしく感じる。

netで調べると氷を使わない方が香りが楽しめるとか。1対1だと「トワイス・アップ」と言う飲み方だとか。
ウィスキーは昔から飲んでるが、まだまだ知らないことが多い。もっと勉強しないとな。自分の好みの銘柄、飲み方を求めて(^_^;)

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2012年6月11日 (月)

銀嶺月山・月山の雪(純米吟醸)

山形県寒河江市の地酒、銀嶺月山。その純米吟醸、月山の雪。
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山形県産の酒米、「出羽燦々」を使用。
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蔵元は月山酒造。







精米歩合50%、日本酒度+1
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新庄駅前の奥山商店で購入。(奥羽本線の新庄駅)
四合瓶で1500円しないくらいだったかな。






少し色が付いている。
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お味は、淡麗でさらっとしていて、磨きがかかった味。
水の美味さ、米の旨さを感じる。
買った店によるものだが、製造年月が半年程前で若干古く評価しずらいが、それを差し引いてもうまい。・・・フレッシュさは無いが、適度な酸味がある。

また山形行って店で飲んでくるかな、銀嶺月山(^_^;


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2012年6月10日 (日)

豊盃のさくら(純米酒)

弘前の地酒、豊盃・・・(ホウハイと読む)
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その季節限定品の純米酒「さくら」・・・桜の季節は終わってしまいましたが。。。














改めてラベルのUP。
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精米歩合65%
日本酒度+1
酒米は、豊盃米でなくて華吹雪だそう。

価格は、四合瓶で1000円。











豊盃にしては色は薄め。
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開封すると桜を思わせるフルーティな香り。
お味は、適度な酸味が効いた豊盃らしさをベースにそれにプラスして、少し甘めで花の様な味わい。
アルコール分14%と低めの様だが、しっかりとした濃い味。
豊盃ファミリーはどれもうまいねぇ。



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2012年6月 9日 (土)

2012年4月-東北旅行・大曲のあづま旅館

4/29(日)に大曲で泊まった旅館。あづま旅館。
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大曲駅から徒歩5分もかからない位近かった。
住宅地となる駅東口側。







この旅館の雰囲気がなんとも言えない。古き良き日本の懐かしさがある。
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宿泊客同士であいさつを交わすちょっとしたコミュニケーションが気持ちよかったりする。







和室も落ち着く。寝転がれるのがいいね。
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昼間は暑かったが流石に夜の外気はひんやりしていた。








私の部屋は203号室でした。
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お風呂は温泉では無いが、ゆったり足を伸ばせる。
古い旅館にありがちな拡散シャワーにゴールドフィンガーを必要とする赤と青のカランによる温度調節。
ただ一度設定がキマれば、シャワーと蛇口の中間に黒レバーを倒してお湯を停止し、そこからの再開が可能。




朝食は、ご飯がおいしかった。さすが米処秋田県。
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宿泊料は朝食付きで4200円。








大曲は花火で有名。
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花火の時期はここの旅館も旅行業者が押さえてしまうのだと。
8月の最終週だそうだが、いつかは見てみたいねぇ。

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2012年6月 8日 (金)

2012年4月-東北旅行・大曲の居酒屋「三平」

4/29(日)、角館から大曲に戻ってから、ちょっくら飲みに。

夜の大曲駅の様子。
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旅館でひとっ風呂浴びた後で、8:30頃のこの時間は、人が少なかった。時折、秋田新幹線こまちが入線して来ます。







駅からスグ、徒歩3分くらいの所にある「三平」という店へ。
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ちなみに駅周辺はチェーン居酒屋が少しある位で、飲み屋は少ない。







カウンター席もあって、ホッ!
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個室風の座敷も幾つかある様で、広い店だった。
GWということで同窓会的な飲みも行われていた模様。
・・・なぜか関東一本締めが聞こえてきたり。。






先ずは飲み物。
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量は、720mlか300mlか二合(360ml)のいずれか。








ということで、出羽鶴(ちょい生)
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ワインセラーの様なもので出てきて、これはオシャレ。








出羽鶴・生貯蔵酒。
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私は出羽鶴は初めて。
蔵元は大仙市の秋田清酒でした。

お味は、あっさりした淡麗・・・だったような。
あっさりして飲みやすい味だったことは確か。
アタリです。










カウンター席からはガラス越しに調理場が見える。
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ここの店は、値段が安い割りには料理もうまかった。地元の食材を使っている様だし。
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焼き鳥盛り合わせ、豚串2本、ざる豆腐などをいただいて、旅館の門限が11時だったので、10時半過ぎにはお開き。

結構食べたが、2,604円と安かった。
大曲に来たらまたココやな。

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2012年6月 7日 (木)

2012年4月-東北旅行・角館城跡

2012/4/29(日)、角館で武家屋敷と桜の合間に角館城跡へ。

実は行くかどうか、また今度にしようか迷った。
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あの山を登るらしい。








近寄ると桜が綺麗。
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坂を登っていく、初めのうちは舗装された道。
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石碑には「史跡 古城山城跡」








途中からイキナリ登山道になる。
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登っていて城らしき形跡は見当たらず、普通の山。
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それにしても急な山道が続く。
階段は整備されているが、それ以外の場所は草木が生い茂っていて、それが城の面影を消しているのかもしれない。






山頂まであと少しの所に東屋があり、そこからの景色は見晴らしが良かった。
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山頂まではあと少し。この階段を登るだけ。
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山頂は平坦な広場になっており、ここが本丸であったと想像できる。
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中心部に石碑があった。
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石碑にはこう書かれている。
小松山城址(角館城)
中世仙北の雄、戸沢氏の居城
戸沢氏十三代家盛が門屋城からこの地に移り(一四二四)
二十一代政盛が常陸に移る(一六○二)まで居城とした。

戸沢政盛・・・そう、この日、少し前に立ち寄った新庄城を造った初代新庄藩主。
戦国の世も終わり、時の権力者によって国替えをさせられたという訳。
新庄城跡の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20124--6704.html

角館の武家屋敷は、戸沢氏の後に角館に入った大名によって整備されたものだそう。
しかし、日本のあちこちに城というものは残っているもんやねぇ。。

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2012年6月 6日 (水)

2012年4月-東北旅行・角館の武家屋敷と桜

4/29(日)、角館に到着後、武家屋敷と桜を見に。
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駅からは20分以上離れているが、至る所に案内標識があるので迷うことはない。人の流れに付いて行ってもいい。
・・・念のため、マピオンで地図を印刷して持って来ていたが、不要であった。

スタートは、駅前の道を真っ直ぐ。



駅前の道は商店街に繋がっている。
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突き当たりに郵便局があり、そこを折れると武家屋敷のある通り。
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桜の季節でもあったので、思っていたより人が多かった。








武家屋敷は黒塀で囲まれ、屋敷の中を見学できるものが幾つかある。
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青柳家、岩橋家、小野田家、など、それぞれに名前が付いている。・・・当たり前ですが。。

観光客は殆どが年配(40代以上)の方たちであった。ある程度の年齢になるとこういった古くて落ち着いたもので癒されたくなるのか。



所々に桜。武家屋敷の町にはしだれ桜しか見かけず。その景観に合わせているのかも知れない。
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近くに桧木内川(ひのきないがわ)があり、そこの土手にはソメイヨシノ。
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枝ぶりもよく見事な桜が続いてた。満開よりはちょっと手前だっかな。
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実は、武家屋敷と土手の桜との間に「角館城」を見てきたが、その記事はまた後で。

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2012年6月 5日 (火)

2012年4月-東北旅行・新庄→大曲→角館へ

4/29(日)、新庄でとりもつラーメンの後は、電車に乗って更に北へ。

12:43新庄発、秋田行きの奥羽本線。
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青森でよく見る紫の奥羽本線です。








以前の記事にも書いた通り、新庄駅では同じ奥羽本線でも山形方面と秋田方面で線路が分断される。
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後から調べたらレールの幅が違うためだそうだが。
・・・当時はそんなこと露も知らず。知ってたらレールの幅を比較するのだが。。






新庄からの奥羽本線は、湯沢、横手などの駅を経て、大曲へ。
Cimg5034 
大曲から秋田方面への奥羽本線と、盛岡方面への田沢湖駅へと別れる。
今回、私は、大曲で乗り換え、田沢湖駅の角館へ。






電車は確か2両編成でソコソコ混んでいた。
Cimg5040
途中から、雪の塊をあちこちに見かける様になり、雪深い土地なのだと感じる。

「院内」辺りから秋田県に入り、山形県とさようなら。
実は、書き忘れていたが、山形県に入ったのは今回の旅行で生まれて初めてであった。



やがて、湯沢という比較的大きな駅に。
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両関という地酒があるのか。覚えとこう。

ちなみに、湯沢から3つ南にある「横堀」という駅に小野小町の里の案内があった。
・・・小野小町は秋田県南部の人やったんやね。




そして、比較的大きな駅、横手を過ぎて、次の駅。
(ちなみに横手駅の発車メロディは「青い山脈」だった。小説の作者が横手で先生やってたとか。)
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後三年の駅・・・・役ではなく駅。変換間違いではない。
地図には載っていたが、本当にあったとは・・・

回りはだたっ広い平原であり、その遠くのあちこちに山が見える景色。




後三年の役、当時東北地方にに覇を唱えていた清原氏が消滅し、奥州藤原氏が登場するきっかけとなった戦い。朝廷から陸奥守を拝命していた武家の源義家も大きくこの戦いに関与する。・・・Wikipediaより
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そんなこんなで大曲駅に到着。新庄駅から1時間50分。
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奥羽本線の大曲着が14:33で、そこから、
14:46発の田沢湖駅へ乗り換え。







大曲は秋田新幹線「こまち」の停車駅でもある。
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「こまち」は、通常、盛岡駅で東北新幹線「はやて」と切り離され、田沢湖駅経由で大曲へ。そこから奥羽本線で秋田まで行く。






大曲から20分程で角館に到着。ここも秋田県です。
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帰りの電車をチェックしようと時刻表を見たら、殆どが「こまち」であった。
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角館駅舎の様子。「こまち」は開業15周年か。
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そして、JR角館駅の隣には。。
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秋田内陸縦貫鉄道のもう一方の起点駅、角館駅があった。
秋田内陸縦貫鉄道のもう一方の起点駅は、鷹巣駅で、以前の記事に少し載ってた↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/05/20115--1091.html

まだ私はこの路線には乗っていない。

いつかは全線乗ってみたいね。
Cimg5080
















では、角館の桜と武家屋敷を見に行きましょう。

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2012年6月 4日 (月)

安田記念・結果

リアルインパクトは6着でした。力は出し切っていたと思いますが。。。
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逃げるシルポートの2番手に付け内側のコースを通ってきたが、外から伸びてきた他の馬たちに交わされてしまった。
前に行くのは作戦だったのかな。。





勝ったのは、2番人気のストロングリターン。去年2着だった馬です。
Cimg7003



←社台の勝負服を着た4番の馬の方。





ウイニングランを待っていたら別の馬が来た。しかも2頭。
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香港から遠征の外国馬たちです。








他の馬がダートコースを引き上げて行くのを見て、様子がおかしいことに気付いた模様。
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戻ろうとしている。
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香港にはダートコースが無いのかな?
今まで香港の馬はほぼ毎年遠征に来ているが、こういった間違いは初めて見る。






戻らずにしばし待機。
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職員から何か指示があった模様。
多分、英語でしょう。







勝ったストロングリターンは、あの2頭がどくまで待っている訳です。
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内柵が外されて、ダートコースへ。手間のかかるやっちゃで・・・
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変な間が開いたせいで、ウイニングランが今一つ盛り上がらん格好に。
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勝ちタイムは、従来のダノンシャンティのタイムを0.1秒更新する優秀なもの。
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ストロングリターン自身もそれを確認。








優勝ジョッキーは、福永祐一騎手。先週来てたらなぁ。。
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土曜日の鳴尾記念(G3)をトゥザグローリーで勝ち、この日の最終レース、ユニコーンステークス(G3)でもストローハットで勝ち、土日3重賞勝利。これはJRA史上初めて。






春のG1-5連戦は、今日でおしまい。また秋にお逢いしましょう。
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2012年6月 3日 (日)

安田記念・予想

東京競馬場、芝1600m。春のG1-5連戦も最終日。

はてさて、どの馬から行きますかね。1番人気の単勝オッズでも7倍とかなり割れております。今のところサダムパテックが1番人気ですが、これからも変わりそう。
雨による馬場状態の変化も気になるし。
やや重くらいまでは行きそうですな。

◎リアルインパクト
あまりにも人気が割れているので、絞りきれずいつもより細部に各馬の戦績を調べたら、この馬、東京競馬場では、5回走って、1着2回、2着2回、3着1回。中山競馬場では2回走って2着と3着。そう、関東圏では7戦全て3着以内。関西圏では4戦して全て5着以下。
強い馬だが、長距離輸送に弱いと見た。今回はそこに賭けてみる。

○マルセリーナ
人気の落ちた実績馬、1600mでの差し得意。

▲アパパネ
△ストロングリターン
△サダムパテック
△グロリアスデイズ

ですが。。

買い目は、
リアルインパクトの単複をメインに。
リアルインパクトから馬連とワイドの総流し。

写真は去年の優勝馬リアルインパクト。
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今年も勝てよ!

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2012年6月 2日 (土)

2012年4月-東北旅行・新庄でとりもつラーメン

4/29(日)、新庄で次の電車待ちの間に昼食。

新庄駅前の「一茶庵分店」という店。
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店内は小奇麗な感じで割と新しかった。
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メニュー。
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新庄の名物?「とりもつラーメン」を注文!








注文したとりもつラーメンが来た!
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チャーシューの代わりに鶏のモツが入っている。
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世の中にこんなラーメンがあったとは・・・

岩見沢で「きじラーメン」を食べたことはあるが、あれは雉の肉やったもんなぁ。確か高級ハムの食感やった。





スープは鶏ガラ透明、麺はストレート細麺。
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お味は、あっさり系のごく普通の中華そば。それにとりもつが入っているというもの。
まあ、良くも悪くもないと言った所か。モツ好きにはいいかも。





PS.とりもつラーメンを食してから1ヶ月経つが特に効能無し・・・(^_^;)

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2012年6月 1日 (金)

2012年4月-東北旅行・新庄城跡(最上公園)

4/29(日)、新庄駅に到着後、次の電車まで時間が開いていたので、新庄城跡に行ってみます。
駅から続く一本道。
Cimg4989_2
人通りはとても少なかった。そして、道路が広く、弘前駅前と少し似た雰囲気。







進んでいくと片側アーケードの道もあった。
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この辺りも雪は積もるのかな。

アーケードの高さが異様に高かったが。






駅から20分程で最上公園に到着。
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ほとんど公園化してる。
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桜は満開少し手前やったね。








でも、堀があって、その向こうに神社が。
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堀の幅も結構広い。
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本丸らしき領域に入ると新庄城の絵図が。
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一本橋と堀は今と変わってないねえ。

説明書きによると、新庄城は、江戸時代に、初代新庄藩主「戸沢政盛」によって造られた平城。

「戸沢氏」は平安時代の末期から興り、出羽の国の一部を治めていた武家。戦国時代末期に一旦は出羽の国を離れるが、江戸時代になり再びここ新庄に返り咲いた。

戸沢氏のことは、また後日にも出てきます。
で、先程の神社は「戸澤神社」。おそらく戸沢氏を祀ったもの。

で、見事な石垣が残っていた。
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江戸時代に造られたとあって、非常に精緻に出来ている。
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反りも立派です。















うーむ!見事な石垣である。
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亀甲型の石を使って強度を上げている。まさに江戸時代の技術。
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堀の回りには土塁も残っている。
Cimg5007
Cimg5010









時間がなくて本丸入り口の一帯しか見れなかった。
今度来たときには、現存している城域一帯を歩いてみたいね。

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