ヨコハマ恐竜展2012
今話題?のヨコハマ恐竜展2012
期間は7/20(金)~8/27(月)
開幕間もないためまだ人が少ないと思い行ってきた。(7月22日の日曜日に)
場所は、パシフィコ横浜。
「福井県恐竜博物館コレクション」という副題が付いている。
入場料は、1800円(土日の当日券)。平日なら1600円。
開場時間が10:00~18:00なので、実質平日には行けんわな。
各年代毎に展示物が並ぶ形式。
ここから先は、これから見に行く人は注意です。見ない方がいいかも。ネタバレになるので。
恐竜の骨格標本が展示される形式。
三葉虫やアンモナイト、魚類、植物と言った恐竜以外の化石はほぼ皆無でした。
ちなみにこの大きな骨格は、アクロカントサウルス・アトケンシス。
ティラノサウルスより前の時代にいた肉食恐竜だそうで。
福井県で発掘された恐竜も展示。
フクイラプトル・キタダニエンシス
進化型のアロサウルスではないかとの説も。
・・・にしては展示されていたのはちょっと小型でしたが。
展示されている骨格標本は、ほぼ全てが複製だった。(多分)
通常は、多くが複製だが、少しばかりは目玉として本物を展示して欲しかった。。
ちなみに、別の場所で行われた過去の恐竜博の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/cat6440216/index.html
本物の化石は、このワニのみだったかと。。
白亜紀後期の展示では、ティラノサウルスの復元模型。
本物そっくりに動く。なかなかリアルです。
皮膚の形状もよくできている。
しっぽは動きませんが、上半身の動きを見ていたら急にしっぽが飛んできそうな感覚に陥ります。それぐらいよくできている。恐がる子供もいたし。
ヨロイ竜の仲間もいた。タラルルス・プリカトスピネウス。アンキロサウルスの仲間だろう。
ちなみに、翼竜の展示は無かった。
展示されている化石とは別に、なんと触れる化石があった!
うーむ!この質感。重量感。1億年の重みを感じる。
心ゆくまで触りましたよ(^ ^;)
後半の方にも動く模型が。恐竜ロボットという位置付けで、子供があることをするとそれに反応して動く仕掛けになっている。
子供専用の化石発掘体験も。
福井県の現場から運んだ石を、専門家の指導の元、ゴーグルをはめて、ハンマーとノミで石を割って発掘するというもの。
一日に数回行われ、直ぐに人数が一杯になってしまうそうな。参加料は1000円。
ヨコハマ恐竜展2012、だいたい1時間半くらいで見終わる位の展示量。
夏休み期間ということで、子供が多かった。特に男の子。
大きくて強いというイメージから男の子に人気があるのかねぇ、恐竜は。
今回の恐竜展をきっかけにコレクション保有元の福井県恐竜博物館に行く人が増えそうやな。
| 固定リンク
コメント