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2012年7月31日 (火)

2012年6月-群馬旅行・日本一の高さを誇る県庁舎

先日、群馬へ行った時の記事をUP。
時期は2012年6月23日(土)~24日(日)。

南関東から群馬へは、湘南新宿ラインで、武蔵小杉から高崎駅まで乗り換え無しで行ける。(途中、熊谷の次の籠原という所で前4両車両の切り離しがありますが。)
高崎で両毛線というのに乗り換えて前橋駅まで。高崎と前橋は10km程しか離れておらず、電車で15分程。

前橋に着いたら先ずは腹ごしらえ。
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群馬のソウルフード?登利平の鳥めし。

前橋駅裏側出て徒歩20分くらい。






上州御用、鳥めし(松重)・・・880円。
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2種類の鶏肉、ほかほかご飯。そして、絶妙なタレ。
880円でこれは安い!

タレだけでも買って帰ろうと、売ってないか聞くと、販売はしとらんのだと。




鳥めしの後、少し歩いて、おやつに群馬名物?の焼きまんじゅう。
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原嶋屋という焼きまんじゅう屋。なかなかの有名店らしい。

場所は、前橋駅表側から前橋城方面に30分程歩いた所。






店内で食べられる時間帯が過ぎていたので持ち帰りで店外へ。
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焼く時は串に刺さっているが、客に出す時には串を抜くのが焼きまんじゅうの特徴?

タレを付けて焼くのがここの店の特徴らしく、香ばし感は心地好い反面、湿り気が加わるせいかふわふわ感が、タレ後付けの店に比べて劣る気がした。

(参考)タレ後付けの「オリタ焼きまんじゅう屋」の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/02/20121--7a03.html






ようやく目的地の群馬県庁舎。
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群馬県の県庁所在地は、高崎市だと思っている人もいるとは思うが、実は前橋市なんです。







そして、日本一の高さを誇る県庁舎。群馬県庁舎。
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県の庁舎では2012年8月現在、日本一の高さ153m

色合いもいいねぇ。
場所は、前橋城の本丸跡に建つ。












32階に展望ホール(無料)
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眼下の景色。前橋公園(前橋城跡)
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グリーンドーム前橋も見える。
川は利根川。







南関東方面。広々とした関東平野が広がる。
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西の高崎方面。
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高崎市役所が見えるかと思ったが、見つけられず。
高崎市役所からは群馬県庁舎がハッキリ見えたけどねぇ。
(参考)高崎市役所の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/02/20121--2d0d.html


1つ下の31階が観光物産展示室になっており、次の日行く予定の富岡製糸場の模型が。
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エレベーターホールには群馬の観光ポスターも。
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群馬に何か力強さを感じる。。底知れぬパワーが・・・
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初の前橋探検から、ベースキャンプのある高崎に戻ってきて、居酒屋でちょいと一杯。
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前橋を思い出しつつ「桂川」という前橋の地酒を。
ちょい甘口で疲れた体に心地好かった。

ちなみに店は、「こむぎ」という店。もつ煮込みがトマトスープテーストでメチャうまかった。




次の日は富岡製糸場の見学です。

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2012年7月30日 (月)

2012年5月-東北旅行・大館能代空港から羽田へ(最終記事)

2012年5月6日(日)、秋田内陸縦貫鉄道の小ヶ田駅から徒歩で空港に向かいます。距離は約3km。
のどかな田園地帯を走る道路沿いを歩いていく。車はビュンビュン走るが空気がおいしいねぇ。
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ほぼ一本道なので迷うことなく大館能代空港に到着。
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小ヶ田駅から45分程。








空港でもあり道の駅でもある。
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羽田から過去に2回降り立っているが、改めて外観を見たことはなく、今回初めて見る。
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同じ秋田県の秋田空港に比べると、こじんまりとした空港。
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両空港の位置関係。南と北に配置されてるんやね。
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2階は土産物屋やレストラン。
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今回の旅行での最後の食事。比内地鶏の親子丼。
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まあ普通の地鶏丼に感じた。
真ん中にある「いぶりがっこ」がうまかった。







時間になり搭乗。ANA790便。大館能代1810→1925羽田。
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機体は、B737-700
小型の飛行機で、連休最終日ということで満席でしたね。







さらば!東北、また来る日まで(^_^)/~~
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1時間15分程で羽田空港に到着。
着陸したら到着ロビーまでバス移動やったなぁ。。

東北はいいねぇ、古き善き日本に出会える。
地酒もおいしいし食べ物もおいしい空気もおいしい。
またちょくちょく暇を見つけて遊びに行こうか。

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2012年7月29日 (日)

2012年5月-東北旅行・初めての秋田内陸縦貫鉄道

5/6(日)、大鰐温泉駅から奥羽本線で鷹ノ巣駅に到着後、秋田内陸縦貫鉄道に乗り換え。
JR鷹ノ巣駅に隣接していて、同じ「たかのす」でも鷹巣駅になる。
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ちなみに、大鰐温泉駅から鷹ノ巣までは約1時間でした。
途中で青森県から秋田県に入る。







角館行きの電車に乗る。
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秋田内陸縦貫鉄道は、鷹巣から角館を結ぶ。
角館には先日の4/29に訪れた。その時の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20124--00ed.html





2駅先の小ヶ田という駅まで。
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昔懐かしい厚紙の切符でした。








車内の様子。一両編成でした。
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運転手とは別に、女性アテンダント(案内役)が乗り込んでいた。この電車だけかも知れませんが。







秋田県北部の田園地帯を電車は走る。
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やがて米代川という川を渡る。
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川の全長、鉄橋の長さなどをアテンダントが説明します。
・・・こういう説明を聞きながら終点まで行くと面白いやろねぇ。






数分で小ヶ田駅に到着。
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よく見るとアテンダントが手を振ってるなぁ。。
失礼!当時は全く気が付かなかった。







片側ホームの小さな駅。
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小ヶ田駅は北秋田市鷹巣になる。伊勢堂岱遺跡なるものが近くにある模様。
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秋田内陸縦貫鉄道独特の路線図。
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鷹巣から2区間を制覇v(・_・)















実はこの駅から空港が近い。
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3km程のウォーキング開始です。



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2012年7月28日 (土)

2012年5月-東北旅行・大鰐でもやしラーメン

2012年5月6日(日)、5日間の陸奥の国旅行も最終日。
この日は朝から関東に向けて移動です。

先ずは弘前市の中心部にある、中央弘前駅近くの公園から。
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彼方に「あおもり犬?」が見えます。








公園から見える駅のホームには、既に電車が。
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弘南鉄道大鰐線になる。
見覚えのある電車とお思いの方もいるだろうが、弘南鉄道では、東急の旧車両が活躍している。

(参考)弘南鉄道弘南線の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/20118--6f2d.html


では、駅に入りましょう。
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ワンマンで2両編成の電車。
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旧東急の車両ということで、田舎にしては吊り革の数が異様に多い。
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吊り革の広告は東急のまま。・・・懐かしいねぇ、今もあるけど。
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中央弘前駅から30分程で終点の大鰐駅に到着。
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JRにも弘前-大鰐温泉という奥羽本線のルートがあり、早くて安いが、こういうのんびりした雰囲気を持つ地方の私鉄はいつまでも残っていて欲しいね。






大鰐駅&大鰐温泉駅前には、シンボルであるワニのマスコット。
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駅前の山崎食堂へ。
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ここは2回目になる。
以前の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/05/20115--b4b3.html





おしながき。おおわにラーメン(並)を注文!
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「大鰐温泉もやし入り」








注文したもやしラーメンが来た!
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大鰐でしか採れない門外不出の大鰐温泉もやし入り!

心地好い土の香りとシャキシャキした食感がタマラン。本当のもやしの味。





スープは煮干し系のあっさり味、麺は細めの縮れ麺。
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もやしラーメンの後は、大鰐温泉へ。
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土産物屋、お食事処、公衆温泉がセットになった、鰐come(ワニカム)
ここは2回目です。

「つつじ」と「うぐいす」という2つの湯が男湯・女湯で日替わり。
前回は、つつじだったが今回はうぐいすで、露天に実物大のワニのオブジェがあるのが特徴的でした。

温泉で旅の疲れを癒した後は、大鰐温泉駅からJR奥羽本線で鷹ノ巣駅まで。
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旅ももう終わりの終わりに差しかかっています。

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2012年7月27日 (金)

2012年5月-東北旅行・弘前城のしだれ夜桜

5/5(土)、弘前の夜は夜桜を見にいきます。

その前にちょっと一杯。
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いつもの日本酒居酒屋「土紋」・・・代官町というところにある。
今回泊まった弘前プリンスホテルからメチャ近くて便利だった。





いつもの様に、弘前の地酒「豊盃」を飲む訳ですよ。(ホウハイと読む)
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飲んだ豊盃をメモしとこうφ(・_・”)今後のためにも。
1.豊盃倶楽部・・・ここに来るとよく飲む生酒?コクあり濃厚&芳醇。春夏秋冬の四季毎の発売だが、女将さんの話だと、今回限りでなくなるのだと。・・・寂しくなるねぇ。
2.紫ラベルの豊盃・・・山田錦使用。豊盃らしい心地好い酸味が少なかった。でも濃厚でコクがある。
3.純米しぼりたて豊盃・・・要冷蔵の生酒。キュッと引き締まった味でうまい。

アテは、たら玉、自家製いかわた醬油漬け、温奴・・・どれも絶品ドス!





豊盃を堪能したら、いよいよ夜桜。土紋から30分近く歩きますが。。
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しだれ桜がライトアップされて綺麗ねぇ。








天守もライトアップ。
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花見期間中の昼間は有料区域となる本丸広場。
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まだ散っていないしだれ桜が多いので十分に楽しめる。
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ライトアップされたしだれ桜は綺麗でんなぁ。
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人も少なく静かでなんとも幻想的。








とある場所から見られる、堀に映る天守が好きだったりする。
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この場所は自分で探してください。















天守としだれ桜。
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今回の弘前でもソメイヨシノの満開は見れなかったが、しだれ桜が満開で満足。
ソメイヨシノ満開を狙ってまた来年チャレンジ!

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2012年7月26日 (木)

秋田美人・吟醸生貯蔵酒

秋田県の地酒飲みくらべセットの第10弾。これが最後になります。
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秋田美人・吟醸生貯蔵酒。

蔵元は、由利本荘市の秋田誉酒造。






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精米歩合54%で醸造アルコール入りの吟醸酒。
酒米は美山錦。
アルコール分13~14度未満とやや低め。













ほぼ無色透明。
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お味は、
う~ん、ちょっと薄いかな。さっぱり感はあるが、深みの無い味。
キンキンに冷やすとクイクイ行ける味。凍結させるとうまいかもねぇ。


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2012年7月25日 (水)

2012年5月-東北旅行・弘前プリンスホテルと岩木山

2012年5月5日(土)に弘前で泊まったホテルのご紹介。
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弘前プリンスホテル。
初めて泊まるプリンスホテルだが、ちょっとイメージと違ってた。
プリンスホテルと言えば青いイメージがあるが。。

楽天トラベルでいつも予約をするのだが、朝日会館のカプセルin弘前しか空いておらず、何度かトライしてなんとか空いたのがこの弘前プリンスホテル。

かなり昭和の雰囲気が残るホテルでした。
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部屋の内観。こちらも昭和のにおい。
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価格は、朝食付きで6,300円。
花見期間中としてはまあ良心的な価格でしょう。
朝日会館は2980円(机、コンセント付きのBプランで)でしたが。。





バス、トイレ付き。
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朝食はバイキング形式。味は申し分なし。
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非常階段から見る弘前の景色。
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ちなみにホテルの場所は、駅出て右側の線路沿い。








一番良かったのが、最上階9階の非常階段から見る岩木山。先ずは夕日。
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幻想的ですなぁ。
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こちらは朝の岩木山。
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ここまでハッキリ見えたのは初めてかも知れない。
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美しい山ですなぁ。






弘前プリンスホテル、岩木山を見るには絶好のコンディションなので、これから泊まる人は最上階の非常階段から是非!

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サッポロ・北海道PREMIUM

また、新商品の第三のビールか。。
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350mlで110円。

第三のビール特有の爽快感はあるが、コク、味の薄さは、まぁビールには及びませんな。
でも110円なら上出来でしょう。

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2012年7月24日 (火)

八鶴・純米酒

青森県八戸市の酒「八鶴」
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その純米酒。四合瓶で1200円でした。















箱に書かれたうんちく。
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八戸の夏は暑く冬は寒いが、それが酒造りに適した風土。
かつての日本四大杜氏の一つ、南部杜氏の心と技を受け継ぐ酒。













ラベルのUP。この崩れた字は、横山大観の筆也。
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精米歩合60%の純米酒。

蔵元は、八戸市八日町にある八戸酒類・・・さくらの百貨店のトイメンにあるという。。八戸行った時、気付かなかったという。。











裏ラベル。
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冷やし過ぎるより、やや冷やすか室温が◎















ほぼ無色透明。
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お味は、
酒用冷蔵庫に保管のため、冷やになるが、初めの内はやや尖った感。常温に近付くに連れ丸みが出て、ふくよかな柔らかい味に。米だけの米の旨味を感じる、これはうまい!
八戸周辺の酒もうまいねぇ、津軽に負けず劣らず。

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2012年7月23日 (月)

2012年5月-東北旅行・弘前城のしだれ桜(昼の部)

GW旅行の記事の続きを。。
5/5(土)、いよいよ弘前城へ。桜を見に行きます。

過去2年訪れたのが、GW前半だったため、5分咲き程度でまだ満開を堪能していない。
その年によってGW前半であっても満開に当たる場合がある様だが。。
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2011年の記事↓
(昼の部)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/05/20115-2011-b74a.html
(夜桜)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/05/20115--0e08.html

2010年の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/05/20105-2010-53c1.html





お城の近くの通りにも桜が咲いている・・・筈が。。。
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既に散ってしまっていたo(TヘTo)
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GW期間中に非常に気温が高くなった日が何日かあって、そこで一気に満開に。
5月1日、2日辺りが見頃だった模様。
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では、追手門から中へ。








木には桜の花はありませんが、地面には桜の花びらが。
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ソメイヨシノは散ってしまっていたが、しだれ桜は見頃でした。
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うーむ!ナイスフォロー
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天守近くのソメイヨシノも散っていた。
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弘前公園内には八重桜は少ないが、それも満開!見事です。
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水際ということで開花が遅めの西濠の桜を期待したが、そこも散っていた。
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まあその代わり地面の上はスゴカッタですが。
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一通り城内を一周して昼の部は退散。
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有料区域の本丸広場が無料となる夜に、また夜桜を見に来ます。

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2012年7月22日 (日)

ヨコハマ恐竜展2012

今話題?のヨコハマ恐竜展2012
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期間は7/20(金)~8/27(月)
開幕間もないためまだ人が少ないと思い行ってきた。(7月22日の日曜日に)
場所は、パシフィコ横浜。

「福井県恐竜博物館コレクション」という副題が付いている。

入場料は、1800円(土日の当日券)。平日なら1600円。
開場時間が10:00~18:00なので、実質平日には行けんわな。






各年代毎に展示物が並ぶ形式。
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ここから先は、これから見に行く人は注意です。見ない方がいいかも。ネタバレになるので。







恐竜の骨格標本が展示される形式。
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三葉虫やアンモナイト、魚類、植物と言った恐竜以外の化石はほぼ皆無でした。







ちなみにこの大きな骨格は、アクロカントサウルス・アトケンシス。
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ティラノサウルスより前の時代にいた肉食恐竜だそうで。








福井県で発掘された恐竜も展示。
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フクイラプトル・キタダニエンシス
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進化型のアロサウルスではないかとの説も。
・・・にしては展示されていたのはちょっと小型でしたが。







展示されている骨格標本は、ほぼ全てが複製だった。(多分)
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通常は、多くが複製だが、少しばかりは目玉として本物を展示して欲しかった。。

ちなみに、別の場所で行われた過去の恐竜博の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/cat6440216/index.html


本物の化石は、このワニのみだったかと。。
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白亜紀後期の展示では、ティラノサウルスの復元模型。
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本物そっくりに動く。なかなかリアルです。







皮膚の形状もよくできている。
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しっぽは動きませんが、上半身の動きを見ていたら急にしっぽが飛んできそうな感覚に陥ります。それぐらいよくできている。恐がる子供もいたし。






ヨロイ竜の仲間もいた。タラルルス・プリカトスピネウス。アンキロサウルスの仲間だろう。
ちなみに、翼竜の展示は無かった。
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展示されている化石とは別に、なんと触れる化石があった!
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うーむ!この質感。重量感。1億年の重みを感じる。
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心ゆくまで触りましたよ(^ ^;)








後半の方にも動く模型が。恐竜ロボットという位置付けで、子供があることをするとそれに反応して動く仕掛けになっている。
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子供専用の化石発掘体験も。
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福井県の現場から運んだ石を、専門家の指導の元、ゴーグルをはめて、ハンマーとノミで石を割って発掘するというもの。

一日に数回行われ、直ぐに人数が一杯になってしまうそうな。参加料は1000円。



ヨコハマ恐竜展2012、だいたい1時間半くらいで見終わる位の展示量。
夏休み期間ということで、子供が多かった。特に男の子。
大きくて強いというイメージから男の子に人気があるのかねぇ、恐竜は。
今回の恐竜展をきっかけにコレクション保有元の福井県恐竜博物館に行く人が増えそうやな。

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2012年7月21日 (土)

刈穂・吟醸カップ

秋田県大仙市の酒、刈穂。
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その吟醸カップ。
180mlで300円。

精米歩合57%、醸造アルコール入りの吟醸酒。
・・・限りなく本醸造に近い吟醸酒とでも言いましょうか。











ほぼ無色透明。
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お味は、冷やしたら辛口が目立つごつごつした味。
常温に近付くに連れ、辛さが薄れてやや柔らかな味に。
でも、ちょっと醸造アルコール感が強いんよなぁ、純米感が少ないと言うか。。







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2012年7月20日 (金)

2012年5月-東北旅行・青森から弘前へ&弘前のディープスポット

5月5日(土)、今回の旅行も終盤。この日は青森から弘前へ移動。
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青森駅ホームは弘前に向かう人であふれ返っていた。








お馴染みの奥羽本線。4両編成といつもより長かったが、直ぐに満席になった。
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弘前駅で乗客の99%が下車。なかなか改札を出れない事態に。
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先ずは買い物。
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以前から薄々と存在を感じていたが、未だ行ったことがなかった「虹のマート」
弘前駅から徒歩5分程、セブンアイの裏手にある。






中は地元に親しまれている市場。海産物の店が多い。
ここで、身欠きニシンを購入。10切れ1束300円くらいだったか。
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虹のマートを離れ、お城の方に歩いて行くと、また別の市場が。
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弘前中央食品市場。
ここも私は初めてです。

中は懐かしさが込み上げてくる今時としてはディープな市場。オープン形式のラーメン屋もあった。











こちらは有名な中三デパート弘前店。ナカサンと読む。
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なぜこの様な形をしているのかは不明。
ちなみに青森市にも中三デパートはあるが、普通の四角い形。黄色がベースなのは同じですが。






中はちょっとオシャレ。
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実はあの屋上のUFOの様な物体、中には入れない模様。
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最上階に上がったが、さらにその上の物体には入れなかった。
飾りなのだろうか?
弘前の七不思議の一つなのか?





ナカサン最上階からの眺め。
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下はメインストリート。左の方角が弘前駅・・・ここから徒歩30分近くありますが。。







以上

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2012年7月19日 (木)

千歳鶴・純米うまくち(2012年頒布会)

札幌市の地酒、千歳鶴。2012年頒布会の第5弾。
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4~6月に月3本ずつ送られてくる、5月分の酒の2本目。

純米うまくち。

酒質は、
精米歩合60%
日本酒度+3・・・中辛









ほぼ無色透明。
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お味は、コクがあって濃厚な旨口。
千歳鶴特有のほんわり感は少ないがちゃんと奥にしまわれている。
冷やし過ぎると辛口に感じるが、常温に近付くと辛口感が減り旨味が増す。うまい!



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2012年7月18日 (水)

千代緑・大吟醸・生貯蔵酒

秋田県の地酒飲みくらべセットの第9弾。千代緑・大吟醸・生貯蔵酒。
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7月17日だったか16日だったか忘れたが、関東地方は梅雨も明けて一気に暑くなって参りました。そんな時こそ、生貯蔵酒。

千代緑・・・ちょっと読みにくい字体ですが、私はこの銘柄は初めて。



蔵元は、大仙市の奥田酒造店。
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精米歩合40%で醸造アルコール入りの大吟醸。















やや色が付いている。
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お味は、スッキリサッパリ系。
非常に整った味でクセが無い。
クイクイ行ける味。喉越しも爽やか。
ビール感覚で飲めてヤバイです。300mlなのが救い(^ ^;)

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2012年7月17日 (火)

2012年5月-東北旅行・青森の善知鳥神社

5/5(土)、ホテルを出た後、すぐ近くの善知鳥神社に行ってみた。
善知鳥(うとう)と言う土地は、青森市発祥の地らしい。
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神社の前ではちょうど桜が見頃でした。
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一般的?な神社と比べて造りがちょっと違いますねぇ。
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木の部分が少ないと言うか。。色が肌色であると言うか。
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リラックマの絵馬を発見!青森で流行ってるのかな?
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どこの神社でも絵馬で神頼みするのは、十代、二十代の若者が多い気がします。若い人程ピュアなため、神の存在を信じてたりするのでしょうかね。

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2012年7月13日 (金)

2012年5月-東北旅行・生まれ変わった旬亭浜まち

5/4(金)、青森の夜は軽く飲みに行きます。

いつもは、青森屋台村さんふり横丁なのだが、今回はここではない。
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ちょっと様子を見に来ただけだが、営業している店が少ない。
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3店舗しか営業していなかった。
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これには愕然としたね。去年のGWではソコソコ繁盛していたので。
なんでも震災後段々と客が減っていき、元々高めであった家賃が払えなくなり次々と出て行ってしまったらしい。
・・・また復活して欲しいね。観光パンフレットにも載ってるんやから。



実は、以前、さんふり横丁で店を構えていた「旬亭浜まち」という店が晴れて新店舗に移転したという手紙をもらっていたので、そこに。
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場所は、新町通りを更に東へ。柳町通りを渡って少し行った所。

ちなみに、さんふり横丁にあった時の旬亭浜まちの記事↓
2010年5月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/05/20105--7c44.html
2010年8月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/08/20108-de-7dc8.html
2011年2月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/03/20112-de-dfb6.html
2011年5月(ちょっとダケ)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/06/20115--a0a4.html

今はもう前の店は無いので、結構貴重な写真かも↑

新しい店は、確か10月に移転だったからまだ半年位しか経っていない。
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小倉家と書いてある。ママの苗字は小倉さんやったんやねぇ。。














店内も新しく、屋台の泥臭さが全くなくてちょっとビビった。o(@.@)o
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カウンター席、テーブル席、座敷有りで、前の店の4倍の規模だとか。

前の店では、ママ、チーママ、バイトの3人体制だったが、ママ、チーママ、料理長、フロアチーフ?の4人体制。
忙しい時期ならもっと増えるのだろうが。

先ずは、青森県の地酒を。
黒石の酒、中村亀吉。最近青森ではちょっとしたブームだという「亀の尾」という酒米を使った純米吟醸。






おぉ~!グラスもオシャレになっとるーーー!
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屋台村時代の「ががしこ」の受け皿も良かったですが。
・・・ががしことは、ねぶた参加の人が腰にぶら下げる手持ちのひしゃくの様な食器。

お味は、辛口でキュッと引き締まった味でした。




初期段階でトゲクリガニを。
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花見のこの季節だけ陸奥湾で採れる小型のカニ。毛ガニの仲間。
GWに青森に来たのは3回目なので、食べるのも3回目(^ ^;)

この店では、メスしか扱っていないのだとか。
メスは卵を持っていて、それがクリの様な味がしておいしい。

普段無口が余計に無口になる。







その後、好物のホヤを。ホヤ刺しになる。
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ホヤの南限は宮城県辺りだそうな。








通常の酒メニュー。屋台村時代から値段が変わってないのがイイネ!
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ちなみに、キッカリ一合です。








こちらは、季節の酒メニュー。
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ちょっと誤字が気になりますが。。。








二杯目は、蒼川・直汲み生。
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十和田の地酒。「そうせん」と読むらしい。















酒が変わると盃も変わる所がイイネ~
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ガラスの様な透明感のある味わいで、芳醇でなく淡麗でもなく中間的、それがうまい。














カウンター前には、青森の地酒が並ぶ。
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青森と言えばホタテ。陸奥湾産で、とろける食感でうまかった。
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口に入れると噛まずとも自然に解けていく感覚。
こんなにもうまいホタテは初めてだった。







三杯目は、ママが菊乃井のぬる燗を飲むと言うので半分付き合い。
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辛口だが、深みのある味でうまかった。

生まれ変わった旬亭浜まち、店は変わっても青森の味を味わえる点は屋台村時代と変わってなかった。

また来ます命ある限り。

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2012年7月12日 (木)

飛良泉・山廃本醸造カップ

秋田県にかほ市の地酒、飛良泉。
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にかほ市は、秋田県南西部の山形県境にある。(まだ行ったことありませんが)

蔵元は1487年創業で、頑固なまでに昔ながらの山廃仕込みにこだわっているとか。

以前、飲みくらべセットの冷酒を飲んだね↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-8add.html

精米歩合60%の特別本醸造。
本醸造で山廃は珍しい。

価格は1合で294円でした。(秋田空港の売店で買ったので、正価かどうかは知りませんが)

ほぼ無色透明なのかな。
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お味は、
心地好い酸味とふくよかな旨みを併せ持つ。
ベースとなる水のおいしさも感じられる。
うまい!これぞ、日本酒って感じ。

飛良泉、これはお気に入り銘柄に加えよう。

ホント、秋田県には「新政」や「雪の茅舎」などおいしい酒が多いねぇ。

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2012年7月11日 (水)

2012年5月-東北旅行・アートホテルカラー青森

5/4(金)に青森市で泊まったホテルのご紹介。
場所は、青森のアーケード街、新町通り沿いにある。
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新町通りは、青森駅から東へ続く道。
この日は、春フェスという祭りのため人出が多かった。







アートホテルカラー青森は、駅から1km位の所にあった。前は青森プラザホテルだったそうな。
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ちょうど正面にねぶたが。出陣はこの1基だけでしたが。
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アートホテルカラーと言うだけあって、各部屋のドアは色々な色に分かれていた。
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部屋は結構狭かった。
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まあ、楽天トラベルで朝食付きの安いホテルを選んだので納得。ちなみに、3980円。
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バスタブはことさら狭かった。
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共同浴場は無い。
ちなみにコインランドリーも無かった。・・・ちょうど旅行の中日だったので、自分で手洗いしたが。。






部屋の窓からは新町通りが見える。新町通りの向こうには善知鳥神社。
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善知鳥は「うとう」と読む。
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新町通りって真っ直ぐだと思っていたが、若干曲がっていたんやね。
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朝食は2階の食堂で。
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種類が豊富でなかなか良かった。ご飯もおいしいし。
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せんべい汁もあったが、せんべい後入れではなかったので、ふにゃせんべいだった。
やっぱりせんべい汁は、アルデンテで楽しめるせいべい後入れでないと。

アートホテルカラー青森、設備面に不満があるが、価格、立地、食事面では申し分なかった。また機会があれば泊まろう。


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2012年7月10日 (火)

花春・純米吟醸

会津の地酒「花春」
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その純米吟醸。

以前、純米酒を飲んだね。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/post-6473.html

蔵元は花春酒造です。









精米歩合55%で純米吟醸。和紙のラベルが何とも言えん風合いを醸しだしてる。
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価格は四合瓶で1400円だったかと。















日本酒度-3とソコソコの甘口。
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そして、やや濃厚な味に仕上がってると。















やや色が付いている。
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お味は、ううむ!心地好い甘口に濃厚テイスト。
フルーティで、いい方向にカクテルに近付いている日本酒の進化系と感じる。女性受けもしそうです。
決してクドい甘口でなくサッパリ爽快な甘口。
甘口ゆえ合わせる料理が難しいと思うが、何も無しでも無問題。

花春という銘柄、私のお気に入りと化しつつある。(^^;)

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2012年7月 9日 (月)

2012年5月-東北旅行・青森のメモリアリシップ八甲田丸

5/4(金)、八戸から青森市に到着後、メモリアリシップ八甲田丸へ。
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青森市は5回目だが、ガイドブックに必ず載っているこの超有名な観光スポットには、外から見ることはあっても、まだ訪れていなかった。






八甲田丸は、青函トンネル開通により廃止となった、数ある青函連絡船の内の一隻です。
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なぜ今回訪れる気になったかと言うと、同じ青函連絡船の「羊蹄丸」が老朽化により解体となってしまったため、同様に八甲田丸も近い将来なくなってしまうのでは?という危機感を感じたから。
・・・ちなみに羊蹄丸は東京港に展示されていたが、私は見れずじまい。



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八甲田丸の場所は、青森駅から徒歩数分。
青森と函館を結ぶ連絡船なので、駅の近くなのは当たり前と言えば当たり前だが。






では中へ。
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なお、これから八甲田丸を訪れようと思っている人は、これより下は、見ない方がいいかも。ネタバレになるので。







入場料は500円。中は展示室になっている。
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幾つかのデッキ(甲板)に階層が分かれており、各階で展示内容を変えている。







在りし日の青函連絡船の仲間たちの写真も。
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八甲田丸もある。後ろはアスパム、青森観光物産館。高さは76m。
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こちらは、摩周丸。函館で展示されている。
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函館も何度も訪れているが、摩周丸は未だなので、今度見学しようかと。







こちらが、羊蹄丸。それぞれ色が違うんやね。
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上の階に登ると、青函連絡船の模型が展示されている。
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模型を見て初めて知ったが、青函連絡船は、電車や貨車を
そのまま載せて運んでいたo(@.@)o
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レールが敷かれた車両甲板を備えていたそうな。








初期の頃は後ろの部分が剥き出しだったが、洞爺丸の海難事故などを契機に順次改良されていったのだと。
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車両甲板の中はこの様にレールが敷かれている。
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更に上の階には操縦席。
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最上階のデッキにも上がれる。さらに煙突展望台へ。
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煙突展望台からの景色。明日が5月5日ということで、鯉のぼりも。
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アスパムと青森ベイブリッジも見える。
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見学順路では、最上階から1階の車両甲板へエレベーターで降下する。
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車両甲板には当時使われていたと思われる車両が展示されていた。
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現役時代には一般の人は立ち入れなかったと思われ、廃止となり展示されているゆえ見学できる。







車両甲板の最後尾は、剥き出しでなくカバーが付いていた。改良型か。
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そして、ディーゼル機関車も格納されていた。
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出し入れ専用の貨車なるものも展示。
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機関車と貨車の間に挟んで、可動橋にかかる重量を減らすためのものだとか。
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八甲田丸、入場料500円でかなり見応えあった。新たな発見もあったし。
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青函連絡船はここ青森と津軽海峡を挟んだ函館を結んでいたもの。
函館には摩周丸が展示されているので、こんど函館に行った時には見学しようと思う。

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2012年7月 8日 (日)

麦とホップ黒

麦とホップに黒が出てたとはねぇ。
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第三のビールや発泡酒は最近あまり飲みませんが、飲んでない商品は飲んでおきたい。・・・だいたい1回キリですが。。


この商品は、色だけかと思いきや、ちゃんと黒ビール風のコクや香ばしさが感じられる。
なかなかやるでないの。

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2012年7月 7日 (土)

豊盃・純米吟醸・亀の尾

弘前の地酒「豊盃」(ホウハイと読む)
「亀の尾」という酒米を使った純米吟醸・・・以前は見かけなかったラベル、今年からかな?
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豊盃は好きな銘柄の一つなのでこのブログでも度々紹介。
・・・でも、関東では全く売ってないですが。。

価格は四合瓶で2000円と結構な高級酒?
亀の尾のプレミアかな。。











この深緑の豊盃ラベルは初めての色。
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精米歩合55%の純米吟醸。















豊盃にしては色は薄め。
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お味は、、、素朴で控え目な米の旨み。そして心地好い酸味。飲んだ後、口の中にそれらがいつまでも残ります。

豊盃らしいりんごを彷彿とさせる心地好い酸味は「豊盃米」や「華想い」といった酒米を使った豊盃に比べると少ない。
しみじみ飲むとうまいわぁ。。この素朴な味が。

でも、うまいことはうまいが、四合瓶で2000円は高いな。
亀の尾は、昔造られた米の品種で、それを現代に復活させたものの様でまだ研究開発費を回収してないのだろうかねぇ。
まだまだ可能性を秘めた酒米ということで。

追伸:この「亀の尾」で造られた酒は、飲めば飲むほどに、後から後から尻上がりにおいしさが沸き上がって来ます。ある意味恐ろしいです。

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2012年7月 6日 (金)

2012年5月-東北旅行・八戸から三沢駅&旧十和田観光電鉄の三沢駅

5/4(金)、この日は朝から八戸から青森市へ向かいます。

先ずは、八戸中心街からバスで八戸駅へ。
私は「六日町」というバス停から乗った。(運賃は300円)

八戸駅から「青い森鉄道」に乗る。
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あいにく駅に着いた時間には、青森駅までの直通がなく三沢駅まで。







お馴染みの青い森鉄道の電車。
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三沢までの電車賃は550円だった。








八戸から20分程で三沢に到着。
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三沢から青森駅までは、1750円。

実は、三沢駅の案内板で気付いたが、「青い森ホリデーフリーきっぷ」なるものが発売されていた。
2千円で1日乗り放題。・・・もっと早よ言えヽ(`д´;)/




三沢駅がどの辺かと言うと、まあ八戸の少し北。
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航空機の町ということで、駅前には飛行機のオブジェが。
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そして、JR三沢駅の直ぐ横には何やら古ぼけた別の駅が。。
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中に入ると。。
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うーむ!映画のセットに使われそうな、そんな雰囲気。
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実は、2012年3月に廃線となった十和田観光電鉄の三沢駅。
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もう使われなくなったホームと線路。








駅舎自体はバスの待合所として使われている。そば屋も営業してたし。
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途中下車で思わぬノスタルジーなものに遭遇した。







余談ではあるが青森は鉄道がアツイ!
青森鉄道むすめなるものをご存知だろうか?
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5人の娘は、それぞれ、
・青い森鉄道
・十和田観光電鉄(廃線)
・津軽鉄道
・弘南鉄道
・南部縦貫鉄道(廃線)
を代表するキャラクター。









陸奥の国を旅してきた今回、様々な駅でこのポスターを見た。(サバの駅も含めて)
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では、先を急ぎます。

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2012年7月 5日 (木)

高清水・辛口生貯

秋田県の地酒飲みくらべセットの第8弾。高清水・辛口生貯。
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高清水は関東地方でもお馴染みで、スーパーなどでもよく見かける。
・・・でも、秋田駅ナカのステーションデパート「トビコ」内の石川酒店で買って来ましたが・・・セット商品ということで。。。











蔵元は、秋田市の秋田酒類←・・・コレは知らなかった。。
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精米歩合60%
醸造アルコール入り。














ほぼ無色透明。
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お味は、
日本酒度+8、ということで、かなりの辛口。そして淡麗スッキリ。まぁ、悪くはないが可もなく不可もなくオーソドックスな味。
辛口なので、濃いめの料理と合わせてもお互い引き合う・・・筈。
キンキンに冷やすと氷冷感が増しておいしい。

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2012年7月 4日 (水)

2012年5月-東北旅行・八戸の屋台村「みろく横丁」

2012年5月2日(水)、3日(木)の八戸滞在期間中に、それぞれ二軒目の店として「みろく横丁」という屋台村へ。
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場所は八戸中心街。六日町辺りかな。
並行した二本の大通りに挟まれた100m程の筋で、中間点で少しクランク状になっている。
そこに、26店の屋台が軒を並べる。(2012.5現在)
どの店も繁盛していた。




昼間撮った写真だが、もう片方の入り口。こちらは六日町バス停近く。
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横丁の雰囲気。
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この辺りが中間点。
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トイレもちゃんとある。








5/2(水)は、「おはじき」という店に。
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優しいお母さんの様な女将がとりしきる店だった。








おはじきの店名通り、「おはじき」が席に置かれていた。
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酒は、菊駒か如空かどっちかを頼んだ。(どっちか忘れた)

この日は、平日ということで、地元のサラリーマン客の姿も。。そこでやたら話しかけられたなぁ。他から来た人をイジるのが好きな人だった模様。
あと、山形から旅行に来ていた人もいた。
関西方面からの人もいたなぁ。色々話ししたが内容をすっかり忘れてしまった。








5/3(木)は、「わが家」と言う店へ。
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菊駒か如空の純米を注文したが、どちらだったかは忘れた。







せんべい汁用のせんべいの上に乗って酒が出てきた。
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この店の仕様だそうな。
酒を含んだせんべいももちろん食べられる。

店員は何人か居る様だが、この日は、陸奥湊出身の女の子だった。大洋食堂で昼食べた事を話したら知ってた。その近くの別の食堂も老舗で是非行ってみて欲しいとのこと。
「ばんや」で飲んだことを話したら、外観が特徴あるので知っている店だが入ったことはないと。

この日は、もう一軒。
フジコという若くて美人?女将の馬刺の店、「ねね」
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ほぼ満席にも関わらず、店に引き込まれた(^ ^;)
物色して店を探しているとそうなる。
「地酒あるか?」という問いに対して、「ある!」とのことだったので入った次第。





酒は陸奥男山を注文!
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横に座った、やたら店員に絡んでたうるさい客に「いちご煮」をごちそうになった。
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初めて食べるいちご煮。
いちごが入っている訳ではなく、ウニ、アワビなどの高級食材が入っている殿様料理だそう。

横の客は八戸出身で帰省していて、仕事で藤沢(湘南の)に住んでいるのだそう。私は川崎市で、同じ神奈川県在住と、ようこそ八戸へということで。
一杯だけ飲んで、この後キャバクラ行くって言って店出て行ったな。

繁盛している店なので、店員はもう一人いて、新入りのマリコ。
鮫出身だそうで、この日の昼間行った蕪島のお膝元だった。

今回、3軒に入ったので、残りは23店舗か(^^;)
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また来よう、みろく横丁。

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2012年7月 3日 (火)

菊駒・純米生貯蔵酒・駒酔桜

菊駒・純米生貯蔵酒・駒酔桜。
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生貯蔵酒は、その名の通り、生で貯蔵された酒で、瓶詰め前に火入れされる。(通常のお酒は貯蔵前と瓶詰め前の2回火入れ)

菊駒は、関東では全く見かけず、家で飲むのは初めて。
八戸のみろく横丁で少し飲んで来ましたが・・

価格は、四合瓶で1313円。
八戸の八食センターで購入。







蔵元は、青森県三戸郡五戸町の菊駒酒造。
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津軽ではなく南部の領域になるかな。















酒米は青森県が誇る「華吹雪」
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精米歩合60%















華吹雪らしい?濃い目の色が付いている。
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お味は、心地好いほんのりした華の様な甘口。
そして、やや濃厚で芳醇な味わい。
華吹雪が使われた津軽の地酒(豊盃や中村亀吉など)と比べるとりんごを彷彿とさせる心地好い酸味は感じられませんが、濃密な蜜?の様な味(←ややオーバーな表現)
・・・これは間違いなくうまい!八戸の辺り行ったらまた買って来よう。

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2012年7月 2日 (月)

2012年5月-東北旅行・八戸のサバ専門店「サバの駅」

5/3(木)、夜は、軽く飲みに。予め調べておいた「サバの駅」(←ガイドブックに載っていた)

場所は八戸中心街。
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こちらは鷹匠小路。八戸中心街にはあちこちにこういう横丁があるらしい。今回はあまり探検しなかったのでまた今度。






六日町の通り沿い。鷹匠小路入り口の反対側にある「サバの駅」へ。
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通りには面しているが、ちょっと奥まった所にあるので、分かりずらいかも。







酒は、この店専用ラベルで、鯖料理に合うものを置いているのだと。
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蔵元は八戸周辺でお馴染みのもの。








酔鯖(すいしょう)という酒を注文。
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ベースは陸奥八仙で、その無濾過純米。















そして、生まれて初めて生サバを食べた。
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口の中でトロトロとろける。サバがこんなに美味しいものだったとは。。と言うか、サバではない別の種類の魚に感じる。






あと、銀サバの串焼きとつくね。
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ここは、八戸前沖銀サバなる一級品を使っているため、とても美味しい。
でも、価格もそれに応じて一級品。






軽く一杯に止めて次のみろく横丁へ。
また来ますよ、この店!うまいから

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2012年7月 1日 (日)

2012年5月-東北旅行・八戸市の館鼻公園

5/3(木)、大洋食堂で昼食の後は、陸奥湊にある館鼻公園という所へ。
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ちょうど桜が満開。

ちなみにあの塔は、「グレットタワーみなと」
高さ24m





ここは河口近くの海のそば。
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公園は海から約25メートルの高台になっているが、昔、津波が来た時に建てられた鎮魂碑があった。
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碑にはこう書かれている。
「地震海鳴りほら津波」







グレットタワーみなとは、無料で登れる。エレベーターもあるが桜を見ながら階段で登る。
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最上階からの景色。陸奥湊の町を一望。3.11津波の被害があった筈だが、その面影は見つけられなかった。
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Cimg5722









以上

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