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2012年8月31日 (金)

2012年8月-出羽旅行・栄屋本店de山形の冷やしラーメン

2012年8月6日(月)、出羽旅行3日目。この日はもう関東に戻る日ですが、昼食に山形の冷やしラーメンをチョイス!

ガイドブックにも載っている比較的有名店「栄屋本店」
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場所は山形の繁華街、七日町。味山海がある筋を奥まで行った所。

夏場は11:30から開店ですが、開店と同時に満席になった。












冷やしラーメンを注文!
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見た目は、湯気の立ってないラーメン。
チャーシューは固くならないよう工夫はされている模様。

価格は750円。
普通のラーメンよりも、冷やす分、多少時間がかかる模様。
他の客全てが冷やしラーメン、冷やしチャーシュー麺など冷やし系を注文してた。


ちょっとピンボケですが、麺は太ストレート麺。
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スープはあっさり味で、薄味に感じた。

うーん、やっぱラーメンは夏でも熱い方がいいかも。。

逆に冬食べてどうかやね、冷やしラーメン。

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2012年8月30日 (木)

如空・純米酒

青森県、南部地方の地酒、如空。その純米酒。
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南部地方と言っても、津軽に対する南部。青森県東部。

四合瓶で1320円。













蔵元は、三戸郡五戸町の八戸酒類。
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八戸酒類は、八戸中心街にも酒蔵があり、「八鶴」という銘柄を造っている。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-a243.html

http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-ffcd.html

余談だが、五戸町には菊駒という銘柄もある。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-3b3a.html





「家伝手造り」という肩書。
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精米歩合60%の純米酒。
酒米は青森県が誇る「華吹雪」らしいです。














青森県の地酒にしては珍しく?、無色透明。
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お味は、非常にまろやかでまぁるい味。そして、適度な甘口(←ココ、ポイント高し)
津軽の酒の様な、りんごを彷彿とさせる酸味は無いが、米の旨みしっかりの芳醇味。
・・・うーん、うまい!
いや、南部の酒もおいしいわ。

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2012年8月29日 (水)

サントリー・秋楽

昨日に引き続いて秋限定の第三のビール。サントリーの秋楽。350mlで110円。
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特徴としては、ロースト麦芽使用。
(全麦芽の20%以上)という但し書き。
元々、第三のビールなので麦芽使用量は少ないとは思うが。

お味は、ロースト麦芽使用ということでややカラメル味。
110円にしてはよく出来てて、350ml1本だけ飲む分には全く申し分無し。ビール好きな人が何本も続けて飲む分には麦芽がモノタリンと思うが。

秋限定の第三のビールは、アルコール分6%とやや高めなのと濃い味というところがオトク感があっていいね(^^

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2012年8月28日 (火)

アサヒ・秋宵

秋限定の第三のビール。価格は110円。
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缶のデザインも芸術的ですなぁ。。


お味は、第三のビールにしては良く出来てて、コクがあって深みもある。・・・うーん!コレはいいんでないかい?











1本に1円が東北復興支援に回るというのもいい!
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具体的にどこに支払われるかまでは缶には書かれていないが。。





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2012年8月27日 (月)

2012年8月-出羽旅行・山形屋台村ほっとなる横丁

2012年8月5日(日)、花笠まつりの後は少し飲みに行きます。

山形市にも屋台村があるとのことで、そこへ。
昼間撮った写真ですが、場所は、山形市最大?の繁華街、七日町にある。
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大沼デパートから七日町通り挟んで向かいに「ほっとなる広場」と言うのがあり、その更に奥に「ほっとなる横丁」がある。






出来てからあまり年数が経っていないのか?まだ新しい。
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案内図。14店舗ある。
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こちらが正門。
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中の通りはそれなりの雰囲気を出してある。
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夜の雰囲気はこうです!
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賑わっとるねぇ。。実に活気があった。








祭りが終わってから、屋台村の中の「夢はな」という店に入った。
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当然、冷房なんて無いからメチャ暑かったが、酒飲んだら忘れた。
酒は、山形の男山。
・・・ホントは甘口の出羽桜を頼んだが、店の女の子が間違えた。ちなみに「かおりちゃん」。八戸出身でした。綾瀬はるか似で可愛いかった(^^
酒の友は、初めて食べる焼き枝豆。(だだちゃ豆は無かったんで)

追加で、この店の名物?という「どんどん焼き」
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200円にしてはボリュームある!
味付けは、しょう油かソースを選ぶ。
今回はしょう油で。

関西の素焼きの変化系と思えるが、「はしまき」の一種ですかね。



2杯目は、この店の名物?と言われる「七日町ブラジャー」
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電気ブランの変化系と思われ。
甘~いわ。

この日はお客さんイッパイで、店員はテンテコ舞い。
カウンター席よりも、外の張り出しテーブルが盛況だった。

祭りじゃない時期にゆっくり飲みたいねえ、今度は。
「かおりちゃん」とゆっくり話しもしたいし(^^
・・・バイトやから直ぐに居なくなるかもやが。。







酒2杯で、ほっとなる横丁を出て。2軒目は、GWに入った「味山海」へ。
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ここであらためて「だだちゃ豆」をいただきましたよ。
酒は、月山酒造の「天に月、地に山」の生酒。
この店はほとんどが生酒なので、ホンマおいしい。

「味山海」については、過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/20124--6ac8.html



直ぐにラストオーダーになったけど、十分に堪能。
山形来て良かった~♪

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2012年8月26日 (日)

2012年8月-出羽旅行・初めての山形花笠まつり観覧

2012年8月5日(日)、出羽旅行2日目。山形市に着いていよいよ花笠まつり観覧。

花笠まつりの会場は、山形駅から徒歩で20分程離れた七日町通り。
開催期間は、8月5日~7日の3日間で、この日が初日になる。
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七日町通りの殆どが羽州街道でもある。

沿道には既に人がイッパイです。






コースは約1.2km。有料観覧席なるものはありません。
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予め、先頭車両がパレード先頭スタート地点に向かいます。
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スタート時間に向けて各団体も定位置に着く。
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午後6時、山形花笠まつり50周年大パレードのスタート~!

♪そろた、そろーたーよー♪かさをーどり、そーろーたー秋のー、チョイチョイ。。。♪出穂よーりーまだそーろたー♪・・・あぁヤッショウ、マカショ!
・・・いぃねぇ~♪花笠音頭。

そして、花笠持って揃って踊る姿が実にめんこい。。
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各団体毎に、衣装や花笠、踊りが統一されていて、団体毎に特色が分かれる。
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では、山形市役所のパレードを動画で。

この日最年少?の踊り手。
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後から後から各団体が続きます。タレント集団も。
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寒河江出身の「佐藤唯」ちゃんも元気に踊ってたなぁ。
「渡辺えり」さんも沿道の端から端まで広範囲にパワフルに踊ってた。
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初めのうちは伝統的な花笠だが、後の団体になるに従い、徐々に花笠のオリジナリティ性が増していく。
こちらは、「きらやか銀行」

パレードもたけなわとなり、ゴール地点に移動してみました。
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ゴールは、文翔館という山形県郷土館。
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さっきの「きらやか銀行」の団体が来ましたよ~
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1.2kmのパレード、お疲れ様です!
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まだまだ団体は続きます。ゴールゲート付近に戻って観覧再開!
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東北芸術工科大学、略して芸工大。










では、動画で。

お気付きの方もいると思うが、花笠踊りは一種類ではない。
正調な、「薫風最上川」(前半に動画UPした踊りです)や男踊りと言われる「蔵王暁光」の他に、花笠踊り発祥の地、尾花沢系のダイナミックな踊りである「笠回し系花笠」、それに「創作花笠」と4つに大別されるそうな。

東北文教大学。
先程の私の説明をこの団体の花笠踊りで理解していただきたい。
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前半は、「創作花笠」、後半は「笠回し系花笠」と思われる。では動画で。

自衛隊ももちろん参加していた。陸上自衛隊第20普通科連隊。
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キビキビと統率された踊りで実に美しかった。

こちらは、創作花笠の極みだろう。妖精の様に舞い踊ります。

山形大学花笠サークル四面楚歌。
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ゴール間近だと、各団体、『最後の力を振り絞って』感が見られて実に素晴らしい。










では、動画行きましょう。パレード後半を飾る躍動感です。






東北電力も花笠まつりを応援。節電に努めましょう・・・(^^
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この日の最後を飾る団体は、四方山隊。






あ!もう一つ団体があった。飛び入りコーナー。
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また、お会いしましょう。
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6時にスタートして、9:50頃終了~♪
山形花笠まつり、うーん、思ったよりパワフル!

今度来た時には最終日を見てみたいねぇ~

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2012年8月25日 (土)

奥播磨・純米吟醸生酒

播磨の地酒「奥播磨」、その純米吟醸生酒。
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いただきものです。
まぁ、私も播磨の出と言うことで・・・(明石生まれ)

蔵元は、姫路市の下村酒造店。












ラベルのUP。
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精米歩合55%の純米吟醸。
生酒と言うことで、アルコール分17度~18度とやや高め。














灘の酒とは違って色が付いている。
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お味は、やや強めの酸味に一瞬の甘み、その後、辛口が口の中に伝わってきます。うーむ、男っぽい味やねぇ。どんな料理にも合いそうな力強い味。
酔いのスイッチが一段入ると、更に美味しさUP!
・・・キンキンに冷えた頃より、やや冷えが落ち着いた温度の方が旨みが出ておいしい。





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2012年8月24日 (金)

2012年8月-出羽旅行・山形市のビジネスホテルおかざわ

8月5日(日)に山形市で泊まったホテルのご紹介。

ビジネスホテルおかざわ。
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外見は結構ディープ。
場所は山形駅から徒歩3分くらい、山形駅前郵便局の近く。
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館内はかなり年季が入っているが清潔感はある。
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部屋もかなり昭和のイメージ
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山形は暑かったがクーラーの効きは申し分なかった。








バス、トイレ付き
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部屋からの景色。
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宿泊料は朝食別で、2980円。
申し分ないのではないでしょうか。
七日町からはちと遠いけどね。

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2012年8月23日 (木)

2012年8月-出羽旅行・大曲から山形へ&途中で院内銀山資料館見学

2012年8月5日(日)、夏の出羽旅行2日目。この日は朝から山形に向けて移動。

切符を確認しときましょうか。
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秋田駅から奥羽本線経由で地元駅まで9030円。

山形駅から大宮までの新幹線特急券5390円・・・(東京までの特急券より200円安いだけだった。。。)
特急券は次の日使う。




昨夜、秋田駅から大曲まで移動してきたので、スタートは大曲駅から。
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1027発の院内行きに乗る。
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大曲には、花火競技大会のポスターがあちこちに貼られていた。
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毎年8月の最終土曜日の模様。















大曲から1時間程で院内に到着。
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ここはまだ秋田県。次の及位駅は山形県になる。

院内駅前はたいしたモン無かったなぁ。

後続の電車は、1時間後の新庄行き。




院内駅に隣接して院内銀山資料館があるので見学を。
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昔、院内銀山街にあった異人館を模して造られたそうな。
なので、正式名称は、「院内銀山異人館」

入場料は320円。

先ず初めに1階で解説員から院内銀山の概要説明、麦茶をいただきながら。


2階が資料館になっている。

明治時代の院内銀山街の様子。
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院内銀山は、江戸時代初期に発見され、常陸から転封となった佐竹氏が治める久保田藩(秋田藩)の財政を大きく支えた。
掘りやすい鉱脈が掘り尽くされると生産量が落ちて衰退したが、掘削方法や銀山経営の改善などにより盛り返して日本一の生産量に。
幕末の騒乱で再び衰退するも明治時代に再び盛り返して日本一の座が長年続いた。

同じ場所を映した現在の様子。
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鉱脈の掘り尽くしや銀の価格下落によって、大正9年には坑道を閉鎖。

日本一の銀山ゆえ、各地から多くの働き手が来ており、閉山した現代ではその子孫が各地に散らばった状態になっている。そのため今でもルーツを訪ねてくる人がいるのだそう。


展示品の撮影は不可なので、キニナル人は実際に行って見てきてください。
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色々な銀鉱石や、当時の道具などが展示されている。








坑道の模型。
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しみ出てくる湧き水をポンプの原理で汲み出す作業も、掘る作業とは別に行わねばならなかった。
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坑道の深さは300~400mもあったと言われ、水を汲み出す方法の改良のため、平賀源内を招いたという記録もあるらしい。
銀山で働く人は重労働、通気の悪さ、粉塵などにより若くして病気にかかり、長生きできなかったそうで、30歳を過ぎると長寿の祝いをするのだそう。それでも子孫を残しているのはスゴイと思うが。


1時間程の滞在でしたが、勉強になった。
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今度は院内銀山街がどうなっているのか間近で見てみよう。・・・駅から4km程離れているらしいが。

では、奥羽本線で再び南下。





院内から1時間ちょっとで新庄に到着。この駅でレールの幅が変わるため、必ず乗り換えとなる。写真だと違いが分からんかな?
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新庄駅近くの急行食堂で昼食。「木村裕子」ちゃんのネームプレートがあったな何故か。
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急行食堂と言っても鉄道には関係無さそう。

新庄駅で再び奥羽本線で南下し、1時間ちょっとで山形駅に到着。
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ホテルでひとっ風呂浴びて、花笠まつりを見に行きましょうか。

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2012年8月22日 (水)

キリン・アイスプラスビール

夏季限定の氷で飲むエールビール。
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日本で一般的な薄い色で薄味のピルスナータイプとは違って、エールビールは、濃い色でコクが深い・・・私はどちらかと言えばエールの方が好み。・・・日本ではほとんどが地ビールとして出回ってるから高くなるんよね。












飲み方は缶ウラに。
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氷を入れてこんな感じ。
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元々、コクが深いため氷で薄まるということは無い。
味わい深くていいわ、エールビールは、酒飲んでる感がしっかりとある。

どこで買ったか忘れてしまったが、今度見つけたらまた買おう。



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2012年8月21日 (火)

春うらら、さくらさくら・生貯蔵酒?

以前買った、秋田の地酒飲みくらべセット10本におまけで付けてくれた1本。・・・(決して頼んではいません)
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飲もうか捨ててしまおうか迷っている内に、冷蔵庫に入れっぱなしになってた。
折角なので、少しは飲んでみようかと。






おまけと言うことで、ちゃんとした日本酒ではなかった。
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糖類、酸味料と言った酒の味を落とす成分が入っている。・・・その分、安く造れるのでしょうが。。
精米歩合表示も無い・・・

まあ、お味は、生貯蔵酒と言うこともあって、期待?よりは飲める味。でも楽しくないねぇ、喉になんか引っ掛かる。

こういう酒飲むと、吐く息が酸っぱい味がして、後から頭も痛くなってくる。







折角なので、秋田の地酒飲みくらべセット10本のリンクでも貼っとくか。
1.十五代彦兵衛・純米酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-e473.html

2.能代・吟醸・低温熟成酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-8390.html

3.刈穂・山廃純米・超辛口
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-8385.html

4.新政・純米吟醸生貯蔵酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-8f55.html

5.雪の茅舎・冷酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-cdc4.html

6.太平山・生酛(きもと)純米
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-4e8b.html

7.飛良泉・冷酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/post-8add.html

8.高清水・辛口生貯
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-4cf3.html

9.千代緑・大吟醸・生貯蔵酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-a923.html

10.秋田美人・吟醸生貯蔵酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-bbf2.html

以上

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2012年8月20日 (月)

2012年8月-出羽旅行・グリーンホテル大曲

8/4(土)、大曲で泊まったホテルのご紹介。

本当は秋田市内に泊まりたかったが、1ヶ月位前から全く空きが出なかったので、キープしておいた大曲のホテルにそのまま宿泊。
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秋田駅から奥羽本線に乗る。確か横手行きだったな。

向かいのホームには男鹿行きの男鹿線。

竿燈まつりの後ということでソコソコ混んでたねぇ、どちらの電車も。元々両数は少ないですが。



秋田駅から50分程で大曲駅に着いて、駅前の「三平」と言う居酒屋で軽く一杯。
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酒は出羽鶴。大曲の地酒です。・・・コレ結構お気に入りなんよね、関東には売ってないけど。

(過去の三平の記事はこちら↓)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20124--b1e8.html


店に入ったのは10:30頃と言うことで、焼き物、揚げ物は終わってたな。11:00にはラストオーダ。

ざる豆腐、いかわた、牛のタタキなどをいただいた。




翌朝撮ったものだが、グリーンホテル大曲。駅から近く、結構立派なホテル。
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館内もブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。
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部屋の内観。
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宿泊料は朝食別で4,880円。結構いい値段です。








バス、トイレ付き。
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なおかつ、1階に共同浴場があった。
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コレがあるといいね。直ぐに入れるから。















ホテルの部屋からの景色。
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大曲って意外と住宅があってびっくり。駅周辺だけかも知れませんが。







秋田県に泊まるのは今回2回目で偶然にも2回供大曲。
いずれ秋田市内にも泊まったみたいな、そこにもおいしい地酒の置いてある居酒屋がある筈だから。

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2012年8月19日 (日)

トップバリュのバーリアルドライ

Beerを飲むのは久しぶり。恐らく8月に入ってから初めて・・・禁酒してた訳ではアリマセン(笑)

トップバリュのバーリアルドライ。
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これは、れっきとしたBeerです!

バーリアルラガーの姉妹品。(金のラガー?)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/post-298f.html

350mlで158円。

お味は、
やっぱ、ドライで辛口やね。
麦芽やホップの旨味を味わうなら、元からある金のラガー(上のリンク先の)の方がいいね。

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2012年8月18日 (土)

桂川・純米酒・小仕込み吟醸造り

前橋の地酒、「桂川」。その純米酒、小仕込み吟醸造り。
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高崎のスズランで購入、四合瓶で1326円

蔵元は柳澤酒造。

精米歩合58%で純米吟醸に近い純米酒。

桂川は一度だけ飲んだことがあり、その時は本醸造。
甘口でうまかったぁ。。
この記事の一番下↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/20126--c9e8.html





注ぐと、綺麗な色が付いている。
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お味は、ううむ!桂川独特?の甘口。
甘口だが、後口にキレのあるやや辛口感。
そして、味が濃く、澄んだ味なのに米の旨味をしっかりと感じる。
うーむ!これはうまい!
桂川のファンになりそうです(^^

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2012年8月17日 (金)

2012年8月-出羽旅行・秋田竿燈まつり観覧

8月4日(土)、夜。いよいよ竿燈まつり本番。
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こちらは、2012年のポスター。
期間は、8/3~6の4日間。

この日は2日目になる。












会場の方に向かうと、出演者たちも会場に向かっていた。
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会場は竿燈大通り。
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秋田駅から徒歩10分くらいか。

中央分離帯の所に有料観覧席が設けられている。

コースは約1km




竿燈の前に市民パレードが行われ、その後、竿燈が定位置に移動していく。
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では動画で。






夜7時半、各団体が定位置に着くと、竿燈まつりスタート!
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稲穂に見立てた無数の竿燈が夜に生えます。
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ちなみに、私は中央分離帯にある有料観覧席から観覧。
長イス席2000円でした。(要予約)







うーむ!心地好い明かり。
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提灯の中は、実際にろうそくが燃えている。








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竿燈の数は約250本、提灯の総数は約1万個だそう。








実は、竿燈は持って練り歩くものではなく、一ヶ所に留まり演技するものであった。
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一定時間演技をすると、案内に合わせて竿燈を降ろし一斉に移動。移動先で演技再開。
このセットが3セットあった。






竿燈の明かりを楽しむと共に、その下に居る差し手の妙技を見て楽しむ。
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後半になるとヒートアップして竿燈がとんでもない高さに。。
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当然、倒れる竿燈も幾つかあるが、中央分離帯にはセーフティワイヤーが張られており、そこに倒すよう配慮されている。なので観覧席は安全。






いゃ~素晴らしい!竿燈。秋田に来て良かった(^^
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では、最後に動画行ってみよ~

竿燈の演技は、20:30に終了。
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1時間だけであったが見応えあった。








この日は、秋田市内に宿が取れなかったので、宿のある大曲へ移動します。

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2012年8月16日 (木)

谷川岳・源水仕込・大吟醸

谷川岳飲みくらべセットの第3弾、大吟醸。
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一合瓶でも豪華化粧包み。

精米歩合40%の大吟醸、醸造アルコール入り。
アルコール分17度と高めです。

一升瓶価格だと5000円程度する模様。

谷川岳・飲みくらべセットの記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/post-ffcf.html

谷川岳・超辛純米酒↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/post-ca34.html


やや色が付いている。
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開けるとフルーティな吟醸香。
お味は、非常にキレのある辛口スッキリ味。
口に含むと、ツン!と舌奥に心地好い残り香を感じます。
まぁ、大吟醸は、日本酒というより高級白ワインや高級カクテルといった味わいやね。




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2012年8月15日 (水)

谷川岳・源水仕込・超辛純米酒

谷川岳飲みくらべセットの第2弾、超辛純米酒。
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精米歩合60%の純米酒。

一升瓶価格だと2,310円。

谷川岳・飲みくらべセットの記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/post-ffcf.html


やや色が付いている。
Cimg7662
日本酒度+8だそうだが、確かに辛口。そして、スッキリ系なクリアテイスト。
谷川岳というのはベースとなる水の良さを感じる。その代わり米の旨みという点では、一歩引いた感。
良く言えば水の様な酒です。



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2012年8月14日 (火)

谷川岳飲みくらべセット&源水仕込心

群馬の地酒、谷川岳。その飲みくらべセット。
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180ml3本入りで1260円。
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高崎駅前の「群馬いろは」で購入。








今日は、源水仕込心なるラベルを。
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蔵元は永井酒造。
恐らく群馬県の北部にある蔵でしょう。

精米歩合65%で醸造アルコール入り。
・・・本醸造と言うことか。











やや色が付いている。
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お味は、日本酒度+3らしいが、それよりも甘く感じる。
水の良さが感じられるクリアな味で、本醸造にも関わらずスッキリとした吟醸酒の味わい。変なクセが全くないし、うーん、うまい!
一升瓶で1680円らしいが、それは高コストパフォーマス。

この先の残りの2本も楽しみです(^^

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2012年8月13日 (月)

2012年8月-出羽旅行・昼竿燈、妙技大会予選

8月4日(土)、空港からバスで秋田市内に着いて、秋田の町をブラブラ。

街中は竿燈まつり一色でした。
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ちなみに、関東よりずっと北にあるから、ちょっとは涼しいかと思ったが、変わらない暑さだった。







町中で竿燈に遭遇。横に倒したものは初めて見る。
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すぐそこの広場では、、、おぉ~!昼から竿燈。
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秋田竿燈まつり妙技大会と言うのが行われていた。
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8/4の今日はまだ予選らしい。








竿燈には幾つかの技がある模様。
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片手の手のひらで持つ技。
大きい竿燈は50kgあるらしいが。。。














額に載せる技も。
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妙技は円内で行わねばならない模様。








肩に載せる技。
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腰に載せる技。
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見ていてカッコいいねぇ。私には出来んから。















実は竿燈と言うのは、持ち上げる前から長い竿なのではなく、竹筒を継ぎ足して段々と長くしていくのであった。
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確かに、初めから長いと持ち上げられんわな。。








こちらは、はやし方。太鼓と笛でリズムを竿燈に伝えます。
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技を競う規定演技の後は、自由演技。
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自由演技ではこの様に、羽根飾りを竿燈に付けたり、継ぎ竹を増やして竿燈を高くしていく。

もちろん、自由演技も審査の対象です。





継ぎ竹をし過ぎると、風にあおられた時に竿燈がしなるしなる!
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この竿燈は、しなりに耐えきれず折れてしまいました。
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継ぎ竹方式なので折れた継ぎ竹だけ交換すれば良いのだろう。

自由演技でしなり過ぎて持ち堪えられず倒れる竿燈を幾つか見たが、みんな後ろの木に倒していた。観客や竿燈にダメージを与えない様に倒すのも技の一つなのだろう。。



妙技が終わると合同演技。
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昼竿燈は、15:20頃に終了。

夜はいよいよ竿燈まつり本番です!

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2012年8月12日 (日)

あさちゃんのどぶろく

いただきものですが、「あさちゃんのどぶろく」
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あさちゃんとは、女性杜氏らしい。








蔵元は、大垣の渡辺酒造醸。
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美濃錦で有名ですな。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/09/post-6cb2.html


成分は、米、米麹、芋類、糖類・・・芋類で味を整えているらしい。
アルコール分12度。








当然のことながらにごり酒。
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いや!これは違う。
一杯目は上澄みを飲んでその味を楽しむ。
いゃ~甘くてトロトロのカクテルみたいでうまいねぇ。。






では、瓶をよく振って改めまして。
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くわぁ~!タマに飲むにごり酒はうまいねぇ。。
素朴な甘さ、心地好いブツブツ感、タマラン(~~
どぶろくと言うことで、普通のにごり酒よりも豊富なブツブツ量。
ブツブツのお蔭で口に入れてからも咀嚼して更に美味しさを噛みしめる。にごり酒の味わい二段活用が良く効いている。

・・・おいし過ぎて飲み過ぎるきらいがあるんよねぇ、にごり酒は。気を付けねば。。

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2012年8月11日 (土)

千歳鶴・純米ちょうあま(2012年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。2012年頒布会の第6弾。
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4~6月に月3本ずつ送られてくる、5月分の酒の3本目。

純米ちょうあま。

酒質は、
精米歩合60%
日本酒度-7・・・0でも甘く感じるから-7だとかなりの甘口









ほぼ無色透明。
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お味は、うん!暑い夏にはちょうどいいわ、この甘口。
クドい甘さではなく、スッキリとしていて米の旨みをちゃんと感じられる甘口。
千歳鶴らしいほんわか感もある。

この-7の日本酒度の酒が千歳鶴で商品化されたら是非買ってみたいね。






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2012年8月10日 (金)

2012年8月-出羽旅行・羽田空港から秋田へ

2012年8月4日(土)~6日(月)、短い夏休み。その辺りではちょうど東北各地で夏祭が行われる。
今年を例に取ると。(ほぼ日程は固定の様です)
・盛岡さんさ踊り:8/1~8/4
・青森ねぶた祭:8/2~8/7
・秋田竿燈まつり:8/3~8/6
・山形花笠まつり:8/5~8/7
・仙台七夕まつり:8/6~8/8
・福島わらじまつり:8/3~8/4

そう!うまく移動することによって一度の休み期間で複数の祭りを楽しむことができる!

去年2011年は、「黒石ねぷた」と「盛岡さんさ踊り」を見て参りました。
「黒石ねぷた」
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/20118--b5a8.html

「盛岡さんさ踊り」
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/08/20118--02c3.html


で!!!今年は、「秋田竿燈まつり」と「山形花笠まつり」をチョイス!
秋田県と山形県は昔の出羽の国に当たる。羽後と羽前、二つ合わせて両羽とも言う。

8/4が竿燈まつり、8/5が花笠まつりを見学。
8/4は、秋田市内に宿が取れなかったので、大曲に泊まり、8/5は山形市内泊。

秋田が先と言うことで、羽田から秋田へ飛行機で。
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土曜日ではあったが、お盆前だからかさほど混雑はしていなかった。







秋田空港は、羽田からJAL、ANA両方飛んでおり、1日にANA5便、JAL4便の計9便ある。(2012年8月現在)
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私が乗るのは1100発のANA873

新幹線と競合するためか空席アリ。
予約時にも他の時間帯全て空席アリだった。
・・・なら青森空港の方にANA飛ばしてくれよ!と思うのは私だけ?(青森空港はJALしか飛んでない)



機体はB767-300でした。
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搭乗率は8割くらいだった。
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赤ちゃんの搭乗が多かった。新幹線だと時間が長くなるから他の客に迷惑をかけたくないという東北人の気遣いか?

私の右の席も赤ちゃんとお母さん。通路挟んで左の席には3才くらいの幼児とお父さん・・・夫婦で何でそんなことするかなぁ???・・・子供同士のケンカ防止のため?

ちなみに前の席の窓側にも赤ちゃん。(別の家族)

羽田から1時間5分で秋田空港に到着。飛行機は早いね~
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羽田とは回りの景色が全然違う。

秋田空港は秋田市内より南南東に位置する。






では、空港バスで秋田市内に向かいます。ちなみに運賃は900円。

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2012年8月 9日 (木)

2012年7月-神戸帰省・KOBEde清盛(歴史館)

2012年7月、神戸に帰省した折に、開催されていた平清盛イベントの記事をUP。
京都見物から神戸に来ると、街のあちこちにこういう幟やポスターを見かけた。
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正直な所、こういうイベントが行われていたことは、関東に住んでいて全く知らなかった。
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こちらがポスター。平清盛が非常に格好の良い美男子に描かれている。
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イベント内容は、ドラマ館と歴史館の2つのパビリオン?が用意され、また、清盛ゆかりの地を訪ねる歴史散策コースが幾つか用意されていて、神戸の街の礎を造った平清盛について勉強できる様になっている。












私は、7月16日(月)、海の日に、歴史館の方を見学。
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場所は、神戸中央卸売市場の近くにあり、その周辺は運河。そして、清盛ゆかりの地でもある。
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では、KOBEde清盛、歴史館へ。
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入場料は、300円。

中にトイレは無いので、外でしておく事。













内容は、大まかに言うと、展示品、アニメドラマ、ビデオの3部構成。
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アニメドラマでは、例の美男子の清盛が登場し、若かりし頃の清盛の活躍を描いたストーリー。

ビデオでは清盛にまつわる建築物や遺構について、大学教授が実際にその場に行った映像により分かりやすく解説。
荒田八幡神社、平野の祇園神社、熊野神社、清盛塚など神戸っ子なら誰もが知っている歴史スポットについて清盛がどう関わったのかを歴史文献などを基にして紹介。
入場料300円の内容なので、シンプルにまとまっており、時間は取らない。・・・私は1時間以上居ましたが。

見学が終わり、歴史館を出ると、その近くにも清盛探訪コースが用意されている。
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例えば、こちらが清盛くん。
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時代は異なるが、兵庫城跡。
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有名な清盛塚に、琵琶塚。
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清盛橋。
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兵庫大仏。
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歴史館付近でもこの写真の他に清盛にまつわる歴史スポットがまだまだあるし、離れた場所に別のコースも幾つか用意されている。

こうして改めて見ると清盛にまつわる遺構が神戸には数多く残ってるんやなー!

KOBEde清盛、2013年1月14日まで開催されているので、今度帰省したらドラマ館を見学しよう。

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2012年8月 8日 (水)

2012年7月-京都見物・船岡山探検

7月14日(土)、六波羅探検の後は、京の街の北にある船岡山を探検。

なぜ船岡山なのかは、大河ドラマ「平清盛」に出てきたから。保元の乱で敗れた源為義がこの付近で斬首されたという。
そして、船岡山は都の北の起点となっている場所であったり、応仁の乱で陣が張られたりと幾度も歴史に登場する重要地点である!

京都市営バスで、北大路バスターミナルという終点で降りて、そこから西にかなり歩いた所にあった。(京都の地理がよぅ分からんもんで・・・)
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回りは住宅地だが、船岡山の回りはぐるりと囲われて、保護されている。







上の方には神社がある。
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保護されているだけあって苔も立派に生えている。
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山の上の神社の脇には、敦盛の一筋。
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山の頂上には、武勲神社という織田信長公を祀る神社が。
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日本を平定に導くきっかけを造った功績を讃え、神社に祀られたというもの。
元々、別の場所にあったものを船岡山に移したと。






船岡山は史跡でもある。
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船岡山はひょうたんの様に横に長くなっており、頂上がもう一つあった。
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公園っぽく整備されていて、三角点が設置。
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源為義にまつわる遺物が残っていないか探したが無かったねぇ。。まぁ、900年近くも前の出来事ですから。







船岡山は100mちょっとの低い山だが、京都の町を一望。
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今回の京都見物はこれでおしまい。また何か歴史スポットを下調べして探検しに来よう。

帰省のため京都から神戸に向かうのですが、京阪で大阪の淀屋橋に着いて、JRに乗り換え。
東西線の北新地まで歩く訳ですが、途中、中之島を通る際に見た、「大阪打ち水大作戦」なるポスターが。。
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大阪市役所前で行われるという。
7月20日に無事行われた様ですが、市長は公務の都合で登場せず、嘉門達夫氏が替え歌を披露したとニュースに出てたね。

一週間とういう歌の替え歌で、
♪月曜日に愛人と逢い~、火曜日に女房にバレた~、シュラシュラシュラシュラシュラ修羅場~、シュラシュラシュラ修羅場~♪

・・・船岡山からかなり脱線したな(^^

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2012年8月 7日 (火)

花春・夏吟醸

会津の地酒「花春」、その夏限定酒の「夏吟醸」
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今日、8月7日は立秋ですが、関東地方はまだまだ暑い!
でも、今夜はコオロギの鳴き声を今年初めて聞いて、秋はもうすぐやな~っと。。

話を戻して、
価格は四合瓶で1300円くらいだったかと。










精米歩合55%の吟醸酒。
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過去の花春の記事をリンクしときましょうか。
(純米酒)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/post-6473.html

(純米吟醸)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-aa53.html








無色透明。
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花春は甘口が特徴だが、こちらはやや甘さ控え目。
キリリと冷やして、スッキリサッパリ味。
そして、盃に残った酒が常温に近付くと、旨味が増して、やや甘口を感じる。
ううむ!これはうまい!

うま過ぎて酒をこぼす程の勢いです(^^;


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2012年8月 3日 (金)

2012年7月-京都見物・六波羅探検

7月の海の日の3連休に神戸に帰省し、その際に、京都に寄って京都見物した時の記事をUP。
京都という町は面白い町で、神戸に住んでいた学生時代はさほど興味は無かったが、歳を重ね日本の歴史を知れば知るほど、その歴史の所々に「京」という舞台が出てきて、その旧跡に行ってみたいという衝動にかられるようになった。
例えば、794うぐいす平安京から始まり、羅生門(小説にもありますネ)という門はまだ残っているのだろうか?とか。
龍馬伝という大河ドラマが放送された時期には、新選組の屯所のあった壬生や、池田屋、大政奉還の二条城、遊廓の島原。など今はどうなっているのか?とか。。
(参考)それらの過去記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/07/2011716-6ba1.html

http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/10/2010108-e8e5.html

で、2012年の大河ドラマは、平清盛。ということで平氏の拠点があった「六波羅」にその名残が残ってないか探検に行ってきた。

日付は、2012年7月14日(土)

横浜から夜間高速バスで翌朝に京都駅に着き、そこから各所方面へ行くのに市バスの一日乗車券を調達。
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500円で、3回乗ればオトク。

注意しなければならないのが、京都市バスのみに有効。
市バスが一番多く走っているが、タマに他の電鉄会社のバスが走っている。
市バスはうぐいす色なので、それさえ注意していれば問題ない・・・(794うぐいすで、うぐいす色なのかねぇ。。)

あとは、バス路線が複雑と言われている函館以上に複雑。
同じ行き先のバスでも経由地が違ったりして意図した停留所を通らなかったりする。・・・(←乗ってからそれすら気付けなければどうしようもないですが。。終点まで行くしかなく。)




私も意図した停留所にバスが通らず、近しいと思われる停留所で下車し、鴨川を少し北上。五条東山辺りで降りたかったがその辺には行かん様なので七条京阪辺りで下車。
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鴨川の河川敷通りで、各橋の間の距離を示した標識があった。まぁ、京都の町は、「条」と「通り」で碁盤の目になっていて非常に分かりやすい。

七条から五条まで歩く訳ですよ。




鴨川のほとりで、先斗町っぽい通りに出たが、反対側の岸で、宮川町という所らしい。
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六波羅辺りに到達した模様。
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五条大橋の北東方面なんやね。
鴨川の外ということで昔の都の外れに当たる?







更に六波羅方面に入ると、六波羅らしい看板を発見!「六波羅飯店」
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清盛の時代からあるかどうかは定かではない。















六波羅飯店のすぐ近くに、六波羅蜜寺。
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西暦951年に開創なので、清盛の時代より前からある。
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現代では、寺の領域が昔よりかなり狭くなっているそうですが。
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六波羅蜜寺からさらに東(都の外れ方面)に行くと、「六道の辻」なるものが。
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この世とあの世の境ということで、ここから先(標の右方面)はあの世の位置付けであった。

いくら何でもこの世の範囲が狭過ぎると思うが、人の数が現代よりずっと少ない当時では、京の都は随分と広い感覚であったのかも知れんねぇ。。

すぐ近くに、六道珍皇寺なる寺があり、そこには閻魔大王も設置されている。







更に先に行くと三年坂や二年坂、さらに先に清水寺があり、観光スポットが沢山。
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こちらは三年坂と、八坂の塔。

平安京より古い592年に建てられたと言われ、何度か焼失し、現在のものは室町時代に足利義教が再建したもの。












そこからまた鴨川の方に戻ると八坂神社。祇園と呼ばれる一帯です。
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八坂神社正門の近くにある餃子の王将で腹ごしらえ。
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京都で食べる王将の餃子はおいしいねぇ。。















食べ終わったらもう一つ、歴史スポットへ。

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2012年8月 2日 (木)

2012年6月-群馬旅行・富岡製糸場見学

2012年6月24日(日)、上州富岡駅から富岡製糸場へ向かいます。

世界遺産登録を目指しているためか、こういう案内標識が所々にあり、迷うことはない。
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富岡製糸場までに観光案内所や道の駅があるので立ち寄ればいい。







富岡製糸場に到着。通常だと10分ちょっとで着く。
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こちらが正面入口。
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レンガアーチの真ん中には明治五年の標が。
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一部修復はあるのかも知れませんが、当時のままのレンガ。







正面建物の中は展示室になっている。
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1階のみで2階には上がれません。

展示内容は富岡製糸場の興りから変遷。生糸、絹糸の製造方法など。





なぜ富岡の地に官営工場が造られることになったのか。
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周辺で養蚕が盛ん、広い土地が確保できる、良質の水が確保できる、燃料の石炭が確保できる、地元住民の同意。など数々の利点があった。






レンガの積み方も「フランス積み」と呼ばれる見た目は美しいが他の積み方より強度が劣る積み方を採用。強度が劣るのは後から解ったことの様ですが。
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幅の短い面が交互に積まれるというもの。
日本の明治初期のレンガ造りは、このフランス積みが主流で、後の時代になると別の積み方に変わっていき、積み方を見ればいつの時代に造られたものか解るのだと。












明治五年当初の富岡製糸場の模型。
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手前が今居る正面の建物で東置繭所。
向こうが西置繭所。
その間が製糸所。
置繭所は長さ104m、製糸所は140m。





官営ということで当時としては待遇は良かったそうな。
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なぜか女子のみやったんやね。








東置繭所を出て他の建物を見学。
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教科書で見たのとイメージが違うなと思ったのは、レンガの色が薄いこと。
明治五年では、レンガを焼く技術は日本には無く、瓦職人が外国人技術者から教わり焼いたため、温度が低く薄い色になり、色も揃ってなくてまちまちになったのだと。




この辺でフランス積みを確認してください。
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こちらが製糸所。
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立ち入り禁止区域が多く、外から建物の全容を確認することは難しい。







製糸所の中は見学可。
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官営から民間に売却され、その後、経営者が次々と代わり昭和末期まで操業していたため、その頃の機械がまだ残っている。
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昭和時代の機械は世界遺産とは関わりないと思うがね。








トラス構造という三角形の組み合わせにより、強度を保ちつつ屋根を軽くすることで、昔の日本古来の建物には無い、柱が無い広い空間を設けることが可能になった。
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木骨レンガ造りというのは日本人が考えた独特のもの。当時は鉄は容易に手に入らなかったゆえと思われ。







製糸所の近くには、ブリュナ館と呼ばれる、首長館。
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ブリュナとは、富岡製糸場建設に当たって、外国の技術を伝えるために雇われたフランス人指導者。瓦職人にレンガの焼き方を教え込んだのもブリュナ。
当時まだ30代前半だったが、報酬は時の総理大臣(伊藤博文)よりも上だったとか。




内側の広場も見学可。立ち入り禁止区域が多いですが。
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向こうに見えるのが西置繭所。

官営から民間に払い下げられ、元の建物は原型を止めつつ別の建物を次々と建てているため、教科書の姿がそのまま残っている訳ではない。




では、富岡製糸場を後にします。
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これだけの規模の建物ゆえ、長い年月をかけて建設されたと思っていたが、明治4年から建設が始まり、明治5年の7月には完成。意外と突貫工事だったとのこと。
当時日本はまだ貧しく、いち早く外貨を稼いで国を富ませねばならないという状況にあった。
元々、富岡という地は、地震や水害などの災害が少なく、それゆえ明治五年から今日まで保ってきたのだと。
原発もこういう所に造ったら良かったのにねぇ。。

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2012年8月 1日 (水)

2012年6月-群馬旅行・初めての上信電鉄、高崎→上州富岡へ

2012年6月24日(日)、この日は富岡製糸場に向けて高崎から移動。

JRに隣接する形で上信電鉄の高崎駅がある。
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発車は0番線か。
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切符は、富岡製糸場の入場券と乗車券がセットになったお得な切符。
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高崎-上州富岡の運賃770円×往復に、富岡製糸場の入場料500円で通常2040円の所、1600円。







裏は、富岡製糸場の錦絵。
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教科書に載ってた絵やね。








発駅ということで、車止めも撮っておきましょうか。
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列車が入ってきた。
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結構アートな車両でした。電車は2両編成。
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上信電鉄オリジナルの車両の様ですね。一応、吊り革をチェックした。
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電車は高崎から西へ西へと走る。回りは田園地帯。
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田植えの光景をよく見かけました。

電車はカーブでは振り子式の様に内側に傾くようになっていた。一丁前に。。





高崎から35分で上州富岡に到着。
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周辺の観光スポット。富岡製糸場は徒歩10分。
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ホームの端から駅舎に入る形式。
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これだと階段を渡らなくていい。








上州富岡は、海抜164m。東京駅から125km。
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津波の心配が無く、東京からもそこそこ近いというエェ所やね。







駅構内は至って普通。
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では、富岡製糸場へ向かいます。(^^
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