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2012年9月15日 (土)

秀鳳・純米酒・つや姫バージョン

山形市の地酒「秀鳳」・・・「しゅうほう」と読む。
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四合瓶で、1360円か1260円かのどちらか。

山形駅エスパル地下にある、ふるさと銘酒館「ひのきの里」で購入。


蔵元は、秀鳳酒造場。









精米歩合55%と吟醸酒の領域。そして純米。
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なので、純米吟醸を謳ってもいい酒。















そもそも、「つや姫」とは何か。。
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山形県が開発した新しい水稲の品種名。

本来、食用米だが、酒米としても適用できるらしい。

つや姫のルーツを辿ると、全国各地の酒蔵で密かにブーム?となっている幻の米「亀ノ尾」に行き着く。

例えば、豊盃の「亀の尾」↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-a297.html






開封すると、心地好い吟醸香。うーむ、亀の尾をルーツに持つ米の香りかも。
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そして、ほのかに色が付いている。

お味は、
こいつは素晴らしい・・・梨ともリンゴともライチとも違うこの世に無い何かの果実を思わせる様なフルーティな味わい。心地好い酸味、甘み。←「亀の尾」の特徴と言っていいでしょう。
日本酒らしくない味と言ってしまえばそれまでだが、うまいもんはうまい!

★★★★★・・・山形行ったらまた買って来う~♪

そして、酒の友は、山形県庄内地方、鶴岡の「だだちゃ豆」
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なぜか近所の「肉のハナマサ」に売ってた。大豆は畑の肉というのもあるのだろうが。
・・・でも、直ぐに売り切れてしまいましたが。。。

「だだちゃ」というのは庄内地方の方言で、関西弁で言うと「オッサン」に近い意味を持つのだそうな。。



普通の枝豆に比べると、小粒で見栄えは貧相だが、
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味が濃厚で、少し甘みがある。
・・・なので、Beerよりも日本酒に合うヽ(^。^)ノ

山形の酒に、山形のだだちゃ豆、最高のマリアージュやね(^^

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