熟成の上善如水
関東でもお馴染みの上善如水(ジョウゼンミズノゴトシ)
その熟成タイプになる。
蔵元は、新潟県湯沢の白瀧酒造。
武蔵新城の西友で、通常1500円の所、期間セールで1380円だった。
通常の上善如水は、白・透明がイメージカラーだが、熟成タイプはピンク。
お酒は光を嫌うので、透明瓶の場合は化粧箱に入れて販売するのがマナー(価格にもよりますが)
箱のウラには説明書きが。
精米歩合55%の純米吟醸。
日本酒度+3
低温で約1年間、じっくりと熟成させたのだとか。
新潟の酒らしく、無色透明。
お味は、熟成感から来る舌に訴えかけるなめらかさと言うかまったり感。
ベースは淡麗、あっさり味で、旨味として熟成感から来るものがやや感じられる。
そして、日本酒度よりは甘く感じ、後口にやや辛さが来る。そして、ほのかな心地好い渋味まで。
おいしいことはおいしいが、元々上善如水は、上品なセレブ味。私の好む酒の味とは方向性が違うのよなー、と言うかコストパフォーマス的にどうもなー(^^
・・・あぁ~、でも美味しい。
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