2012年9月 4日 (火)

2012年8月-出羽旅行・山形新幹線つばさで関東へ(最終記事)

8月6日(月)、出羽旅行3日目。

山形新幹線つばさで関東に戻る。
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山形駅1508発の、つばさ146号。








山形新幹線は2回目だが、今回は山形県各地の名物がデコレーションされていた。
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直江兼続。「愛」の前立て兜。








花笠まつり。
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どこかの祭り。
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山形駅を出てしばらくは、車窓に田園地帯が広がります。都会では見ることのできない見事な眺め。
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米沢を過ぎると、やがて、鉄道の難所、板谷峠に。山形からは、峠を下る格好。

動画で車窓風景を。





峠を下ると、やがて福島駅に到着。
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つばさの走る奥羽本線と東北本線が合流。
福島駅で、東北新幹線「やまびこ」と連結。


今回の記事はここまで。
秋田、山形の出羽の国は、今回、2回目だったが、それでも新たな発見があって、なおかつまだまだありそう。
東北は古き善き日本に出会えて本当、ホッとする。
今度は、秋田県、山形県の地方都市にも行ってみないとやな。。由利本荘市とか、にかほ市、酒田市とか鶴岡市とか。

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2012年9月 3日 (月)

2012年8月-出羽旅行・山形県郷土館・文翔館

8月6日(月)、帰りの新幹線まで少し時間があったので、観光を。

山形県郷土館、愛称:文翔館
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旧山形県庁舎だそう。








正面は美しい石造り。
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入館は無料。















中に入ると、歴史的建造物にありがちな踊り場で両側に別れる美しい階段。
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1975年まで県庁舎として使われていたそうだが、中は大正時代建設当時の内装で復元されている。
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バルコニーに出ることも可能。
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外側は石造りだが、内側はレンガ造りで中庭になっている。Cimg7556
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レンガは全ての短面が表に来る方式なので、日本の古いレンガ造りにあるフランス積みではないことは確か。
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(参考)フランス積みの記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/20126--afc2.html






館内は他に、山形県の歴史を知るための貴重な展示物が沢山。
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文翔館の隣には、旧県会議事堂。
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1階の渡り廊下で繋がっている。








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中は、広いホールの様になっている。
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山形の文翔館・・・山形城(霞城)の次辺りに観光しておきたいスポットです。

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2012年8月31日 (金)

2012年8月-出羽旅行・栄屋本店de山形の冷やしラーメン

2012年8月6日(月)、出羽旅行3日目。この日はもう関東に戻る日ですが、昼食に山形の冷やしラーメンをチョイス!

ガイドブックにも載っている比較的有名店「栄屋本店」
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場所は山形の繁華街、七日町。味山海がある筋を奥まで行った所。

夏場は11:30から開店ですが、開店と同時に満席になった。












冷やしラーメンを注文!
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見た目は、湯気の立ってないラーメン。
チャーシューは固くならないよう工夫はされている模様。

価格は750円。
普通のラーメンよりも、冷やす分、多少時間がかかる模様。
他の客全てが冷やしラーメン、冷やしチャーシュー麺など冷やし系を注文してた。


ちょっとピンボケですが、麺は太ストレート麺。
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スープはあっさり味で、薄味に感じた。

うーん、やっぱラーメンは夏でも熱い方がいいかも。。

逆に冬食べてどうかやね、冷やしラーメン。

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2012年8月27日 (月)

2012年8月-出羽旅行・山形屋台村ほっとなる横丁

2012年8月5日(日)、花笠まつりの後は少し飲みに行きます。

山形市にも屋台村があるとのことで、そこへ。
昼間撮った写真ですが、場所は、山形市最大?の繁華街、七日町にある。
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大沼デパートから七日町通り挟んで向かいに「ほっとなる広場」と言うのがあり、その更に奥に「ほっとなる横丁」がある。






出来てからあまり年数が経っていないのか?まだ新しい。
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案内図。14店舗ある。
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こちらが正門。
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中の通りはそれなりの雰囲気を出してある。
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夜の雰囲気はこうです!
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賑わっとるねぇ。。実に活気があった。








祭りが終わってから、屋台村の中の「夢はな」という店に入った。
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当然、冷房なんて無いからメチャ暑かったが、酒飲んだら忘れた。
酒は、山形の男山。
・・・ホントは甘口の出羽桜を頼んだが、店の女の子が間違えた。ちなみに「かおりちゃん」。八戸出身でした。綾瀬はるか似で可愛いかった(^^
酒の友は、初めて食べる焼き枝豆。(だだちゃ豆は無かったんで)

追加で、この店の名物?という「どんどん焼き」
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200円にしてはボリュームある!
味付けは、しょう油かソースを選ぶ。
今回はしょう油で。

関西の素焼きの変化系と思えるが、「はしまき」の一種ですかね。



2杯目は、この店の名物?と言われる「七日町ブラジャー」
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電気ブランの変化系と思われ。
甘~いわ。

この日はお客さんイッパイで、店員はテンテコ舞い。
カウンター席よりも、外の張り出しテーブルが盛況だった。

祭りじゃない時期にゆっくり飲みたいねえ、今度は。
「かおりちゃん」とゆっくり話しもしたいし(^^
・・・バイトやから直ぐに居なくなるかもやが。。







酒2杯で、ほっとなる横丁を出て。2軒目は、GWに入った「味山海」へ。
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ここであらためて「だだちゃ豆」をいただきましたよ。
酒は、月山酒造の「天に月、地に山」の生酒。
この店はほとんどが生酒なので、ホンマおいしい。

「味山海」については、過去記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/20124--6ac8.html



直ぐにラストオーダーになったけど、十分に堪能。
山形来て良かった~♪

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2012年8月26日 (日)

2012年8月-出羽旅行・初めての山形花笠まつり観覧

2012年8月5日(日)、出羽旅行2日目。山形市に着いていよいよ花笠まつり観覧。

花笠まつりの会場は、山形駅から徒歩で20分程離れた七日町通り。
開催期間は、8月5日~7日の3日間で、この日が初日になる。
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七日町通りの殆どが羽州街道でもある。

沿道には既に人がイッパイです。






コースは約1.2km。有料観覧席なるものはありません。
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予め、先頭車両がパレード先頭スタート地点に向かいます。
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スタート時間に向けて各団体も定位置に着く。
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午後6時、山形花笠まつり50周年大パレードのスタート~!

♪そろた、そろーたーよー♪かさをーどり、そーろーたー秋のー、チョイチョイ。。。♪出穂よーりーまだそーろたー♪・・・あぁヤッショウ、マカショ!
・・・いぃねぇ~♪花笠音頭。

そして、花笠持って揃って踊る姿が実にめんこい。。
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各団体毎に、衣装や花笠、踊りが統一されていて、団体毎に特色が分かれる。
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では、山形市役所のパレードを動画で。

この日最年少?の踊り手。
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後から後から各団体が続きます。タレント集団も。
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寒河江出身の「佐藤唯」ちゃんも元気に踊ってたなぁ。
「渡辺えり」さんも沿道の端から端まで広範囲にパワフルに踊ってた。
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初めのうちは伝統的な花笠だが、後の団体になるに従い、徐々に花笠のオリジナリティ性が増していく。
こちらは、「きらやか銀行」

パレードもたけなわとなり、ゴール地点に移動してみました。
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ゴールは、文翔館という山形県郷土館。
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さっきの「きらやか銀行」の団体が来ましたよ~
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1.2kmのパレード、お疲れ様です!
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まだまだ団体は続きます。ゴールゲート付近に戻って観覧再開!
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東北芸術工科大学、略して芸工大。










では、動画で。

お気付きの方もいると思うが、花笠踊りは一種類ではない。
正調な、「薫風最上川」(前半に動画UPした踊りです)や男踊りと言われる「蔵王暁光」の他に、花笠踊り発祥の地、尾花沢系のダイナミックな踊りである「笠回し系花笠」、それに「創作花笠」と4つに大別されるそうな。

東北文教大学。
先程の私の説明をこの団体の花笠踊りで理解していただきたい。
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前半は、「創作花笠」、後半は「笠回し系花笠」と思われる。では動画で。

自衛隊ももちろん参加していた。陸上自衛隊第20普通科連隊。
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キビキビと統率された踊りで実に美しかった。

こちらは、創作花笠の極みだろう。妖精の様に舞い踊ります。

山形大学花笠サークル四面楚歌。
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ゴール間近だと、各団体、『最後の力を振り絞って』感が見られて実に素晴らしい。










では、動画行きましょう。パレード後半を飾る躍動感です。






東北電力も花笠まつりを応援。節電に努めましょう・・・(^^
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この日の最後を飾る団体は、四方山隊。






あ!もう一つ団体があった。飛び入りコーナー。
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また、お会いしましょう。
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6時にスタートして、9:50頃終了~♪
山形花笠まつり、うーん、思ったよりパワフル!

今度来た時には最終日を見てみたいねぇ~

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2012年8月24日 (金)

2012年8月-出羽旅行・山形市のビジネスホテルおかざわ

8月5日(日)に山形市で泊まったホテルのご紹介。

ビジネスホテルおかざわ。
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外見は結構ディープ。
場所は山形駅から徒歩3分くらい、山形駅前郵便局の近く。
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館内はかなり年季が入っているが清潔感はある。
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部屋もかなり昭和のイメージ
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山形は暑かったがクーラーの効きは申し分なかった。








バス、トイレ付き
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部屋からの景色。
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宿泊料は朝食別で、2980円。
申し分ないのではないでしょうか。
七日町からはちと遠いけどね。

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2012年8月23日 (木)

2012年8月-出羽旅行・大曲から山形へ&途中で院内銀山資料館見学

2012年8月5日(日)、夏の出羽旅行2日目。この日は朝から山形に向けて移動。

切符を確認しときましょうか。
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秋田駅から奥羽本線経由で地元駅まで9030円。

山形駅から大宮までの新幹線特急券5390円・・・(東京までの特急券より200円安いだけだった。。。)
特急券は次の日使う。




昨夜、秋田駅から大曲まで移動してきたので、スタートは大曲駅から。
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1027発の院内行きに乗る。
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大曲には、花火競技大会のポスターがあちこちに貼られていた。
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毎年8月の最終土曜日の模様。















大曲から1時間程で院内に到着。
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ここはまだ秋田県。次の及位駅は山形県になる。

院内駅前はたいしたモン無かったなぁ。

後続の電車は、1時間後の新庄行き。




院内駅に隣接して院内銀山資料館があるので見学を。
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昔、院内銀山街にあった異人館を模して造られたそうな。
なので、正式名称は、「院内銀山異人館」

入場料は320円。

先ず初めに1階で解説員から院内銀山の概要説明、麦茶をいただきながら。


2階が資料館になっている。

明治時代の院内銀山街の様子。
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院内銀山は、江戸時代初期に発見され、常陸から転封となった佐竹氏が治める久保田藩(秋田藩)の財政を大きく支えた。
掘りやすい鉱脈が掘り尽くされると生産量が落ちて衰退したが、掘削方法や銀山経営の改善などにより盛り返して日本一の生産量に。
幕末の騒乱で再び衰退するも明治時代に再び盛り返して日本一の座が長年続いた。

同じ場所を映した現在の様子。
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鉱脈の掘り尽くしや銀の価格下落によって、大正9年には坑道を閉鎖。

日本一の銀山ゆえ、各地から多くの働き手が来ており、閉山した現代ではその子孫が各地に散らばった状態になっている。そのため今でもルーツを訪ねてくる人がいるのだそう。


展示品の撮影は不可なので、キニナル人は実際に行って見てきてください。
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色々な銀鉱石や、当時の道具などが展示されている。








坑道の模型。
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しみ出てくる湧き水をポンプの原理で汲み出す作業も、掘る作業とは別に行わねばならなかった。
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坑道の深さは300~400mもあったと言われ、水を汲み出す方法の改良のため、平賀源内を招いたという記録もあるらしい。
銀山で働く人は重労働、通気の悪さ、粉塵などにより若くして病気にかかり、長生きできなかったそうで、30歳を過ぎると長寿の祝いをするのだそう。それでも子孫を残しているのはスゴイと思うが。


1時間程の滞在でしたが、勉強になった。
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今度は院内銀山街がどうなっているのか間近で見てみよう。・・・駅から4km程離れているらしいが。

では、奥羽本線で再び南下。





院内から1時間ちょっとで新庄に到着。この駅でレールの幅が変わるため、必ず乗り換えとなる。写真だと違いが分からんかな?
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新庄駅近くの急行食堂で昼食。「木村裕子」ちゃんのネームプレートがあったな何故か。
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急行食堂と言っても鉄道には関係無さそう。

新庄駅で再び奥羽本線で南下し、1時間ちょっとで山形駅に到着。
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ホテルでひとっ風呂浴びて、花笠まつりを見に行きましょうか。

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2012年8月20日 (月)

2012年8月-出羽旅行・グリーンホテル大曲

8/4(土)、大曲で泊まったホテルのご紹介。

本当は秋田市内に泊まりたかったが、1ヶ月位前から全く空きが出なかったので、キープしておいた大曲のホテルにそのまま宿泊。
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秋田駅から奥羽本線に乗る。確か横手行きだったな。

向かいのホームには男鹿行きの男鹿線。

竿燈まつりの後ということでソコソコ混んでたねぇ、どちらの電車も。元々両数は少ないですが。



秋田駅から50分程で大曲駅に着いて、駅前の「三平」と言う居酒屋で軽く一杯。
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酒は出羽鶴。大曲の地酒です。・・・コレ結構お気に入りなんよね、関東には売ってないけど。

(過去の三平の記事はこちら↓)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/20124--b1e8.html


店に入ったのは10:30頃と言うことで、焼き物、揚げ物は終わってたな。11:00にはラストオーダ。

ざる豆腐、いかわた、牛のタタキなどをいただいた。




翌朝撮ったものだが、グリーンホテル大曲。駅から近く、結構立派なホテル。
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館内もブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。
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部屋の内観。
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宿泊料は朝食別で4,880円。結構いい値段です。








バス、トイレ付き。
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なおかつ、1階に共同浴場があった。
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コレがあるといいね。直ぐに入れるから。















ホテルの部屋からの景色。
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大曲って意外と住宅があってびっくり。駅周辺だけかも知れませんが。







秋田県に泊まるのは今回2回目で偶然にも2回供大曲。
いずれ秋田市内にも泊まったみたいな、そこにもおいしい地酒の置いてある居酒屋がある筈だから。

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2012年8月17日 (金)

2012年8月-出羽旅行・秋田竿燈まつり観覧

8月4日(土)、夜。いよいよ竿燈まつり本番。
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こちらは、2012年のポスター。
期間は、8/3~6の4日間。

この日は2日目になる。












会場の方に向かうと、出演者たちも会場に向かっていた。
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会場は竿燈大通り。
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秋田駅から徒歩10分くらいか。

中央分離帯の所に有料観覧席が設けられている。

コースは約1km




竿燈の前に市民パレードが行われ、その後、竿燈が定位置に移動していく。
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では動画で。






夜7時半、各団体が定位置に着くと、竿燈まつりスタート!
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稲穂に見立てた無数の竿燈が夜に生えます。
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ちなみに、私は中央分離帯にある有料観覧席から観覧。
長イス席2000円でした。(要予約)







うーむ!心地好い明かり。
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提灯の中は、実際にろうそくが燃えている。








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竿燈の数は約250本、提灯の総数は約1万個だそう。








実は、竿燈は持って練り歩くものではなく、一ヶ所に留まり演技するものであった。
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一定時間演技をすると、案内に合わせて竿燈を降ろし一斉に移動。移動先で演技再開。
このセットが3セットあった。






竿燈の明かりを楽しむと共に、その下に居る差し手の妙技を見て楽しむ。
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後半になるとヒートアップして竿燈がとんでもない高さに。。
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当然、倒れる竿燈も幾つかあるが、中央分離帯にはセーフティワイヤーが張られており、そこに倒すよう配慮されている。なので観覧席は安全。






いゃ~素晴らしい!竿燈。秋田に来て良かった(^^
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では、最後に動画行ってみよ~

竿燈の演技は、20:30に終了。
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1時間だけであったが見応えあった。








この日は、秋田市内に宿が取れなかったので、宿のある大曲へ移動します。

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2012年8月13日 (月)

2012年8月-出羽旅行・昼竿燈、妙技大会予選

8月4日(土)、空港からバスで秋田市内に着いて、秋田の町をブラブラ。

街中は竿燈まつり一色でした。
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ちなみに、関東よりずっと北にあるから、ちょっとは涼しいかと思ったが、変わらない暑さだった。







町中で竿燈に遭遇。横に倒したものは初めて見る。
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すぐそこの広場では、、、おぉ~!昼から竿燈。
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秋田竿燈まつり妙技大会と言うのが行われていた。
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8/4の今日はまだ予選らしい。








竿燈には幾つかの技がある模様。
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片手の手のひらで持つ技。
大きい竿燈は50kgあるらしいが。。。














額に載せる技も。
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妙技は円内で行わねばならない模様。








肩に載せる技。
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腰に載せる技。
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見ていてカッコいいねぇ。私には出来んから。















実は竿燈と言うのは、持ち上げる前から長い竿なのではなく、竹筒を継ぎ足して段々と長くしていくのであった。
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確かに、初めから長いと持ち上げられんわな。。








こちらは、はやし方。太鼓と笛でリズムを竿燈に伝えます。
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技を競う規定演技の後は、自由演技。
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自由演技ではこの様に、羽根飾りを竿燈に付けたり、継ぎ竹を増やして竿燈を高くしていく。

もちろん、自由演技も審査の対象です。





継ぎ竹をし過ぎると、風にあおられた時に竿燈がしなるしなる!
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この竿燈は、しなりに耐えきれず折れてしまいました。
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継ぎ竹方式なので折れた継ぎ竹だけ交換すれば良いのだろう。

自由演技でしなり過ぎて持ち堪えられず倒れる竿燈を幾つか見たが、みんな後ろの木に倒していた。観客や竿燈にダメージを与えない様に倒すのも技の一つなのだろう。。



妙技が終わると合同演技。
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昼竿燈は、15:20頃に終了。

夜はいよいよ竿燈まつり本番です!

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