2013年2月 5日 (火)

2012年12月-北海道旅行・稚内空港から羽田へ(最終記事)

2013年1日3日(木)、7日間の旅も終わり、稚内から関東に戻る。

稚内駅前のバスターミナルから稚内空港行きのバスに乗る。
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1番線からの発車だったが、1番線は他の2,3番線とは違う道路に面しており、危うく乗り過ごす所だった。

空港に直行する空港バスではあるが、普通の路線バスに使われるバス。
空港まで比較的近く、料金も590円と安いというのもあるのだろう。


30分で空港に着く。雪の無い季節だともっと早いと思われ。
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稚内空港の建物は、うぐいす色が特徴的だった。
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連休最終日なので人が多かった。ちなみにANAしか無く、JALは飛んでいない。
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2階の出発ロビーは、乗客の3倍はいるであろう人でごった返していた。お見送りですな。両親とおばあちゃんが娘を見送るといった光景が。






展望デッキが4階にあるので行ってみることに。
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直ぐ向こうに海が見える。
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宗谷は風の強い所だが、それでもなるべく風の影響を受けない所を選んで空港が造られたのだろうなあ。







反対側は宗谷の丘陵。
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では、乗り込みますよ。さらば北海道、また来る日まで~(^_^)/~~~
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機体は、B737-800。
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座席は3列-3列。
満席でしたね。

ちなみに、一日一便。稚内発1330→1530羽田着、ANA572





昼食に稚内駅の売店で買った「おおなごの棒寿司」:580円。
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おおあなごのつもりで買ったけど、北海道にアナゴはおらんわな。
食べる直前に気づいた。






「おおなご」とは、イカナゴの成長形だそうな。大きさは20cm以上だそう。
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酢〆とあぶり焼きのハーフ&ハーフ。








いや~、どちらも新鮮でうまかった。
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飛行機からは、窓側の席だったので、結構、景色が見れた。
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ここはまだ北海道と思うが、左上に湖が見える。
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うーむ、素晴らしい。
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洞爺湖ですかねぇ。。脇の山は有珠山?
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本州に到達。青森県三沢市上空、小川原湖辺りと思われる。
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富士山の様な山が。
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形状から岩手山と思われる。
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ある所を境に雪はすっかりなくなる。
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稚内空港から2時間で羽田空港に到着。
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マイナー空港からの到着にありがちなバス移動でした。








いゃ~、今回も良かった北海道。
『食べて善し、見て善し、遊んで善し』の3つが揃った観光立国。

今回は初めての稚内だったが、思ったよりも都会だった。特に東の果て根室と比べて。
昔は、稚内の向こうの樺太も日本領で、その中継地点といった位置付けの名残が残ってるんやろねぇ。
でも、根室と比べて、開拓時代の遺構は、稚内には少ないと感じた。と言うか見かけなかった。恐らく、宗谷の町が開拓時代の中心地で、稚内は、その後の時代に発展したのだろう。あくまで想像だが。

最後に、今までの足跡に、今回の足跡をプラスした地図を載せとくわ。(黄色の線)
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まだまだ白い所が多い。

参考に根室訪問関連のブログをリンク↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/201112/index.html

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2013年2月 3日 (日)

2012年12月-北海道旅行・稚内の北門神社

2013年1日3日になりました。北海道旅行7日目、最終日。
この日は昼の便で関東に戻りますが、朝はホテルでゆっくりして、その後、郵便局(稚内郵便局)から旅行の荷物(着替えなど)を発送。

少し時間があったので、稚内市街地近くの北門神社へ。(ほくもんと読む)
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正月3日と言うことで、参拝客もチラホラ。
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結構長い石段を登っていく。








丘陵の中腹辺りの差程広くない平らな場所に神社があった。
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本殿は意外と新しい?
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函館の湯倉神社から始まった今回の旅も、ここ北門神社で終わりを向かえる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--3837.html





境内はちょっとした高台になっている。
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参拝を終え、稚内公園が近くにあるとのことなので行ってみた。
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あまり時間は無いのであるが。








稚内公園に登る道は、冬季は通行止めやったね。
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柵が無かったとしても、雪が深過ぎて行くのは無理。膝ぐらいの高さにはなってた。







では、空港に向かいますか。

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2013年2月 1日 (金)

2012年12月-北海道旅行・稚内の普通居酒屋花楽

2013年1日2日(水)、ホテルの近くの居酒屋で一軒だけ開いた店へ。
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近くというか、ホテル入り口出て目の前です。

ちなみに、ホテル出て左側に「蝦夷の里」、その向かいの「ます助」なんていい店構えだったが、休み。
少し行った所にあった「網元」なんて店も店構え良かった。
まぁ、今度来たときに。



この花楽という店も表の雰囲気は良かったが、中は普通だった。
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と言いますか昭和の雰囲気。

この日は、ママらしき人が二人。ダブルママとでも言いましょうか。姉妹かも知れんね、聞かなかったが。





酒は十一州なるものを。日本清酒、千歳鶴の蔵やね。
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全体的にお値段はやや高めやったね、料理も酒も。
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正月なので仕入れ値が上がっているのかも知れませんが。
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この店オリジナルという、カスベの竜田揚げを。
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カスベとは小型のエイ。
普通は煮物や煮凝りで食べる。
衣はおいしかったが、カスベ自体はまあ普通やったね。

酒を枡にこぼして注いでくれるのはいいが、枡が古くてスキマから少しずつしみ出してくる。(´-`)
・・・勿体ないので飲んで直ぐに盃に移す訳ですよ。


宗八ガレイ(焼き)も頼んだけど、これも普通やったね。
厨房が奥の客から見えない所にあってどうやって調理しているのかが全く見えない。まあ普通はそうか。結構、旅行先では、見える店に入ってたなーって今思えば。調理そのものは見えなくても大将の顔や上半身は見えたり。

酒2杯で店を出た。2杯目は、國稀本醸造。

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2013年1月31日 (木)

2012年12月-北海道旅行・もう一つの岬、ノシャップ岬

北防波堤ドームの後は、もう一つの岬、ノシャップ岬へ。
地図で見ると4km位なので歩いて行けそうです。
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北防波堤ドームから海沿いの道を北上します。
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この海は日本海なのかオホーツク海なのか。。
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ただ、海に代わりはなし。








随分と離れた。左側が北防波堤ドーム。その右に稚内全日空ホテル。
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先へ行くに従い道が先細りしてくる。
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歩道は雪が積み上げられていて、車道の端を歩くしかなかった。
元々、歩道があるのかどうかも定かではありませんが。。






先へ行けば行くほど先細り感。やがて灯台が見えてきた。
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灯台の麓に到達。
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塔の様な背の高い灯台。
文様も不気味です。














稚内灯台と言うらしい。
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全国で2番目に背の高い灯台で、北海道では一番だとか。
高さは43m







灯台から数十mの所にノシャップ岬の公園。
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ここは、午前の宗谷岬と比べて人が少なかった。
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ちょうど日没の時間だったが、曇っていて海に沈む夕日は見れず。残念。
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観光パンフレットの写真などでよく見かけるノシャップ岬のオブジェ、イルカ。
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うーむ!反対側から見ると玉と遊ぶイルカだったか。。
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では、ノシャップ岬を後に。
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帰りはバスで市内中心部へ戻った。
市内中心部からノシャップまで民家が比較的多いためか、バスの便は宗谷岬よりはずっと多く不便さは無い。






ノシャップ岬周辺は、食堂が何軒かあり閉まっていたが、冬季は休業している模様。
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岬より南側にノシャップの小さな町がある。








以上

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2013年1月29日 (火)

2012年12月-北海道旅行・稚内港北防波堤ドーム

2013年1日2日(水)、宗谷岬から稚内駅に戻ってきて、駅の近くにある防波堤ドームを見学。
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丘陵を左手に見ながら港の方へ。








北防波堤ドーム、写真では見たことがあるが、間近で見る実物は予想より遥かに大きくて壮観だった。
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う~む!芸術的な曲線と直線の組み合わせ。
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北海道遺産にも登録されている。
Wikipediaによると長さは427m
若き建築技師が設計したそうな。




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昔あった樺太航路の名残だそうで、鉄道駅と連絡船を行き来する乗客への便宜のためのものだそう。・・・Wikipediaより・・・今は防波堤として使用されている。
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ここ稚内は、昔は日本の端ではなかった。樺太が日本領だった時代は。







先端はこんな感じ。
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岸壁には巡視船が停泊していた。
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圧巻ですよ。稚内に来たら是非!
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2013年1月28日 (月)

2012年12月-北海道旅行・食堂最北端

宗谷岬公園観光の後は、帰りのバスまで時間があったので、1軒だけ開いていた食堂へ。
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テーブル席あり座敷ありで中は結構広かった。カウンターもあったかな。
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座敷の端には42インチ位の液晶大画面テレビが置かれており、この時、ちょうど箱根駅伝やってたね。(1月2日の昼頃)






店の前は最北端の碑の広場と海。
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メニュー。冬と夏ではメニューは変わるのか。
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この店、営業時間は昼の3時間だけなんやな、よく見ると。
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なぜ三が日に店を開けているのかと聞くと、
「特にやることもないから。。」
・・・(本当は、観光客のためであろう、こうやって食事にありつけたし)





ホタテカレーライスを注文!
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旅行中、ラーメンは結構食べたからな。
まぁ、カレーラーメンも食べたが。。

こういう所のだからあまり期待はしていなかったが、意外とうまかった。ホタテの旨みがカレーにうまいこと乗ってた。




最後にお茶をいただきましたよ。特製湯飲みで。
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こんなとこで何ですが、来るときのバスで壊れたメガネ。
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プラッチックのレンズにもヒビが入ってたなぁ、後から見ると。ダメージを受けたのはメガネだけです。

箱とメガネ拭きだけ稚内から持って帰った。





では、宗谷岬を後にし、バスで稚内へ戻ります。
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来たときには14人がバスから降りた筈だが、この時乗り込んだのは私入れて2人。
1本前のバス(宗谷岬に到着して30分後に来る)で稚内に戻ったのか、反対側の浜頓別の方に行ったのか。。





今度は雪の無い季節に来たいねぇ。
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2013年1月25日 (金)

2012年12月-北海道旅行・宗谷岬公園

前記事からの続き。http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--a690.html
最北端の碑の裏手にある高台へ。
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坂を上っていく。
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鈍い光の太陽。あの丘の上に何があるのか?
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丘の上には、広大な雪原に幾つものモニュメントがあった。。
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眼前に広がる大パノラマ、風景画の様です。






丘を登った直ぐの場所には、戦中戦前の軍の施設がまだ残っていた。
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この時は、丘から海に向けて強い風が吹いていたので、あの建物の裏側に避難したりした。南風になるが暖かくはない。




丘の上からの眺め。素晴らしい景色です。(@ω@)
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宗谷岬灯台もある。
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最北端の碑の東側、大岬港方面。
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丘の上には、数々のモニュメントがあるが、特に印象に残ったのがこちら。
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乗客乗員合わせて269名も乗っていたとは。
今年でもう30年にもなる。

周囲には、平和を祈る鐘も幾つかあって、鳴らして来ましたよ。




あの風車小屋の所まで行きたかったが、雪が深くて無理だった。
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では、降りて昼食にしましょうか。開いてる店、一軒だけあった。

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2013年1月22日 (火)

2012年12月-北海道旅行・宗谷岬、本土最北端に到達!

2013年1日2日(水)、この日は朝から宗谷岬へ。

稚内駅前バスターミナルから路線バスに乗る。
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正月であろうと休日ダイヤで運行されていた。行く人が多いのだろう、前年行った根室のノサップ岬とは違って。

宗谷岬行きでなく、その先の浜頓別行きのバスなので注意です。(違うバスと思いスルーしようとしたが、沢山乗り込むのを見て気が付いた。)

観光客らしき人が結構大勢乗り込んでいく。15人位は居たろうか。







バスは初めは国道40号を走り、その後、国道238号線に入り、宗谷岬を目指す。
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声問川という川を越える。この日は鈍い光の太陽が出ていた。
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やがて海に出た。オホーツク海か日本海かは分かりませんが。
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海の反対側は丘陵の様な地形。
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ずっと海沿いを走る。そしてある時、路線バスにも関わらず、停留所でもない所でバスの運転手がバスを止めた。
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そして、おもむろに説明を始めた。
「観光客の皆様、左手をご覧ください。」
「オオワシが見えます。」
「国の天然記念物に指定されており、・・・」

バスの乗客全員が左側に釘付けになった。(地元の人達除く)


再びバスは走り出す。宗谷岬はもうすぐかな。
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またもや、運転手がバスを止め、
「観光客の皆様、あの岩の向こうにサハリンが見えます。」
・・・『おぉ~!』(私の心)
←ちなみにこの写真は違います。遠すぎて私のカメラには収まらん。
それよりかちょっとしたアクシデント、バスの手すりに頭をぶつけてメガネのつるが折れた。。
右側に座っていて、立って急いで左側に向かった際に。

左側の席に座っていた地元のオバチャンが、「席、代わりましょうか??いつも見てますから。。」・・・(いつも見てるって・・・)
まぁ、お言葉に甘えて。

遥か向こうに見えるサハリンは雪で白かったのを覚えています。

そんなこんなで、宗谷岬に到着。
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稚内駅からバスで50分。
バス代は1,350円と意外と高かった。

この時、14人がバスを降り、めいめい写真を取り始めた。





そして、あの最北端の碑に固まっていく。
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写真では見たことあったが、実物は初めて。








私もみんなの所へ。
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それにしても、前年のノサップ岬とはえらい違いやなあ、あの時は閑散としていた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/01/201112--82a7.html





近くには間宮林蔵の像。サハリンの方向を向いている。
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私のカメラではサハリンは映りません。
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そして、遂に、本土最北端に到達!v(^o^)/
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この一瞬、私より北には誰もいなかった。
日本のてっぺんを制した~~~!・・・(大げさな・・)







色々と写真に収めましたよ。
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北緯45度31分22秒だそうな。サハリン南端とは43km程の距離。
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地図ではこんな位置関係。
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近くにあったみやげもの屋も最北端の碑の形状だった。
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宗谷岬の歌の碑。
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♪流氷とけて~、はるかぜ吹いて~♪








この辺一帯は、宗谷岬公園として整備されており、見所が沢山ある様子。
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最北端の碑がある一帯の裏手は高台になっている。
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では、あの丘に登ってみましょうか。

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2013年1月21日 (月)

2012年12月-北海道旅行・日本最北端の線路、稚内駅

稚内駅の紹介をしときますかね。
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行きはバス、帰りは飛行機なので、駅を利用することは無かったが、駅前のバスターミナルは利用。

稚内駅は近年、建て替えられた様で、思ったより美しく近代的な造りだった。




駅周辺の様子。前にも述べたが、町には丘陵や海が間近に迫っている。
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駅の内観。ホント綺麗。
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「北のカナリアたち」の映画をやたら推してたね。
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そして、2階には映画館もある。スクリーンも3つ。








で、最北端の線路標識。
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横から見るとこうです。
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終着駅は、何とも言えん独特の風情があるねぇ。
過去辿り着いた終着駅のリンク↓
(室蘭駅)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/01/200812--3505.html
(様似駅)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/06/20095--689f.html
(増毛駅)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/06/20105--68ee.html
(根室駅)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/01/201112--a340.html

あと、函館駅と新千歳空港駅も終着駅になるのだそうな。

列車は一日に8本。その内、3本は特急列車。
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都会な割に少ないと感じた。















稚内駅、今度来る時は列車で訪れましょうかね。
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2013年1月20日 (日)

2012年12月-北海道旅行・ドーミーイン稚内・天北の湯

2013年1日1日と2日に宿泊したホテルのご紹介。

ドーミーイン稚内・天北の湯。
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稚内駅から徒歩3分。
高い建物なので駅から見える。







内観はお馴染みのドーミーインシリーズ。白とブラウンが基調。
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1泊5000円(朝食は付けず)と、冬の北海道にしてはなかなかのお値段。でも設備は良かった。申し分無し。







最上階の10階からの眺め。
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北側の方向になる。








稚内という町は、間近に山と言うか丘陵が迫っている。
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海と山に挟まれた僅かな平地に町があるのは神戸と似ているが、神戸よりもより海と山の間隔がかなり狭い。







で、最上階10階にはドーミーインシリーズお馴染みの温泉。
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元日、2日でも結構お客さんいたなぁ。
2泊の間に4回入ったが、いつも誰か入っていた。
温泉場での噂話では、宗谷岬でNHKに映った人も泊まったらしく、本人はテレビに映る気は無かったが、映った後に直ぐ実家から電話がかかってきたそうな。。
『お前なんでそんなとこおるんや?』って。

半露天風呂もあって、そこではいつも髪の毛が凍った。風一吹きでバリバリ状態。・・・冬の稚内の露天風呂では当たり前だそうな。

改めて外観を。
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回りは居酒屋がソコソコある。が、元日はどこも営業していなかった。

ちなみに、稚内の夜中は、見たことも無い猛吹雪だった。温泉場の湯気の様に雪が舞ってた。いつもああなのかは分からんが、風が強い土地であることは確かで、風力発電の風車が、57基あるそうな。


以上

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