2012年12月-北海道旅行・稚内空港から羽田へ(最終記事)
2013年1日3日(木)、7日間の旅も終わり、稚内から関東に戻る。
稚内駅前のバスターミナルから稚内空港行きのバスに乗る。
1番線からの発車だったが、1番線は他の2,3番線とは違う道路に面しており、危うく乗り過ごす所だった。
空港に直行する空港バスではあるが、普通の路線バスに使われるバス。
空港まで比較的近く、料金も590円と安いというのもあるのだろう。
30分で空港に着く。雪の無い季節だともっと早いと思われ。
稚内空港の建物は、うぐいす色が特徴的だった。
連休最終日なので人が多かった。ちなみにANAしか無く、JALは飛んでいない。
2階の出発ロビーは、乗客の3倍はいるであろう人でごった返していた。お見送りですな。両親とおばあちゃんが娘を見送るといった光景が。
展望デッキが4階にあるので行ってみることに。
直ぐ向こうに海が見える。
宗谷は風の強い所だが、それでもなるべく風の影響を受けない所を選んで空港が造られたのだろうなあ。
反対側は宗谷の丘陵。
では、乗り込みますよ。さらば北海道、また来る日まで~(^_^)/~~~
機体は、B737-800。
座席は3列-3列。
満席でしたね。
ちなみに、一日一便。稚内発1330→1530羽田着、ANA572
昼食に稚内駅の売店で買った「おおなごの棒寿司」:580円。
おおあなごのつもりで買ったけど、北海道にアナゴはおらんわな。
食べる直前に気づいた。
「おおなご」とは、イカナゴの成長形だそうな。大きさは20cm以上だそう。
酢〆とあぶり焼きのハーフ&ハーフ。
いや~、どちらも新鮮でうまかった。
飛行機からは、窓側の席だったので、結構、景色が見れた。
ここはまだ北海道と思うが、左上に湖が見える。
うーむ、素晴らしい。
洞爺湖ですかねぇ。。脇の山は有珠山?
本州に到達。青森県三沢市上空、小川原湖辺りと思われる。
富士山の様な山が。
形状から岩手山と思われる。
ある所を境に雪はすっかりなくなる。
稚内空港から2時間で羽田空港に到着。
マイナー空港からの到着にありがちなバス移動でした。
いゃ~、今回も良かった北海道。
『食べて善し、見て善し、遊んで善し』の3つが揃った観光立国。
今回は初めての稚内だったが、思ったよりも都会だった。特に東の果て根室と比べて。
昔は、稚内の向こうの樺太も日本領で、その中継地点といった位置付けの名残が残ってるんやろねぇ。
でも、根室と比べて、開拓時代の遺構は、稚内には少ないと感じた。と言うか見かけなかった。恐らく、宗谷の町が開拓時代の中心地で、稚内は、その後の時代に発展したのだろう。あくまで想像だが。
最後に、今までの足跡に、今回の足跡をプラスした地図を載せとくわ。(黄色の線)
まだまだ白い所が多い。
参考に根室訪問関連のブログをリンク↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/201112/index.html
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