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2013年5月31日 (金)

2013年5月-東北旅行・夢屋台ゆりあ(山形屋台村ほっとなる横丁)

米沢で上杉まつりを見た後は、奥羽本線で山形へ移動。
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臨時列車、米沢上杉まつり号。米沢発山形行き。
2両か3両の電車やったが満員で座れんかったね。

50分程で山形に着く。












山形駅の一つ手前が蔵王駅なんやが、そこから蔵王らしき山が見えたね。
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山形駅に着いたら、ホテルに荷物を置いて飲みに行きます。
山形は前年8月の花笠パレード以来。






前回来た時に、繁華街の七日町に建設中だった「シティータワー山形七日町」が完成していた。
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立派な高層マンションです。ひょっとして、山形市内一背の高い建物かも。
ここなら毎晩飲みに行けるなぁ、スグソコが山形の繁華街やから。

この直ぐ隣が山形一?の百貨店、大沼デパート。
地下の食品売り場で山形の地酒買って送ろうとしたけど、18:30で営業終了。タッチの差やった、残念!

ここから離れた駅に近い所に十字屋という百貨店があるが、繁華街に来てしまったからそのまま飲みに。





山形屋台村「ほっとなる横丁」の「夢屋台ゆりあ」と言う店へ。
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前回入った「夢はな」と言う店が目当てだったがあいにく貸し切りの様で満席だった。
前回居た大学生のバイトのかおりちゃんおらんかった様やし、まぁエェか。
前回の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/20128--8388.html


霞城寿の純米セレクションと言うのを飲んだけど、うまかったなー
スッキリとした流れる様な味わいだった。
ちなみに、常温や冷やでも徳利で出てくる。

突き出しで出てきた肉味噌も異様にうまかった。山形の名物かも知れん。
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本来、焼鳥屋の様だか、焼鳥の味は普通やったな。悪くはない。今度来たら塩頼んでみよう。
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霞城寿のもうワンランク下のものを半分の量(色々と融通の効く店のよう)で飲んだら、やっぱランクの違いを感じたね。悪くはないが。
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軽く飲んで食べて。

もう一軒行こう~、もう一軒!

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2013年5月30日 (木)

2013年5月-東北旅行・米沢上杉まつり・川中島合戦

5月3日(木)、14:00、いよいよ川中島合戦が始まる。
こちらが2013年、米沢上杉まつりのポスター。
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白頭巾が謙信公です。
軍配持っているのが信玄公。

「戦国史上最大の死闘と言われた川中島合戦、謙信と信玄の激しい戦いが今ここに蘇る」











合戦場の最上川河川敷に行くと、既に沢山の見物人が集まっていた。
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早めに来て陣取らねばならないことを痛感。








仕方がないので、土手の上から立ち見で合戦見物することに。
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こうして見ると勇壮で本当の合戦の様に見える。

手前の赤が武田軍、向こうが上杉軍。






武田軍の戦奉行(板垣氏だったかな)が、陣割を発表。
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各隊の将の名が呼ばれ、前に出る。








陣割が発表された後、武田軍は川中島に向けて出撃開始。到着すると陣を張る。
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次は上杉軍。
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謙信公は、合戦の前に必ず『武帝式』なる儀式を行ったそうで、それを再現。神仏に代わって不正不義を討つという信念に基づき神仏に戦勝を祈るのだそうです。

あ、この時、私は先程いた武田軍側から上杉軍側に移動しています。・・・わしゃ、タイムスクープハンターか?!



上杉軍も出陣。
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謙信公自らが先頭に立つ。
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上杉軍、着陣。
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早朝の霧が晴れ、武田軍八千の眼前には、妻女山に居る筈の一万を越える上杉全軍。
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と言う設定。ナレーション付きです。
最も規模が大きかったと言われる、第四次川中島合戦を再現したもの。






不意を突かれた武田軍に対し、上杉軍による猛烈な攻撃が開始された。
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各隊が呼ばれ、次々と出撃していく。








兵を二手に分けた「きつつきの戦法」を見破られた武田軍は、別動隊が戻るまでなんとか持ち堪えようと、十二段に構えた「鶴翼の陣」で必死に戦う。
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それに対し、上杉軍は、「車懸りの陣」で信玄の本陣を固める十二段の備えを次々と破っていった。

ナレーションは上記の様な具合です。
武田軍の陣形は遠くて見えませんが、上杉軍はこのように綺麗に陣形を変えていった。



敵陣に切り込んでいく上杉軍の隊。
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激しい戦闘が繰り広げられる。
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ある程度の所で隊を引き上げ、体勢を建て直して別の隊を差し向け再度攻撃。
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隊を退却させた後、上杉鉄砲隊による攻撃も。
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鉄砲攻撃というより、鉄砲披露といった趣です。

しかし音が凄いわ。ライフルなんかとは訳が違う。






そして、ある時、馬上の武者が。
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単騎で前へ。
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単騎で敵陣に突っ込んで行った~~~!
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白頭巾、謙信公その人です。

壊滅一歩手前の苦戦の中、信玄の旗本が全て本営の外で敵を相手にしていたその隙を狙った。

『一太刀、二太刀、そして三太刀』・・・謙信の太刀を軍配で受ける信玄・・・こちらからは遠くて見えません。。


やがて、信玄の配下が駆けつけ信玄は命拾いしたとさ。

兵力が半減している武田軍は苦戦を強いられていく。
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合戦に夢中で、動画を撮るのを忘れていたので、ここらで動画を見ていただきましょうか。
妻女山に向かった高坂弾正率いる別動隊一万二千がようやく駆けつけた所となる。

では、動画、もう一丁。
乱戦の中、武田信玄の弟、武田信繁が討死。

この後、御館様の身代わりになる様に山本勘助も討死。
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どれが山本勘助かは見えませんが。








兵が引くと、両軍に多数の死傷者が。
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武田軍別動隊が到着後は形勢が逆転し、上杉軍が苦戦に・・・ただこのシーンは、かなり短くなってた・・・(時間の関係か、上杉まつりのためかは知れませんが)

1時間半程で合戦は終了(史実では早朝から夕方まで行われていたそうですが)。
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武田軍、上杉軍、隊列を整え、観客にあいさつ。


いゃ~、歴史の勉強にもなるし面白かった。
日本にこんな祭りがあったとは。。
各隊の大将役はベテランが務めた様だが、兵卒は地元の高校生など若者達だった様子。お疲れ様でした。


米沢には他にも祭りがある様だから、機会があったらまた来てみるかな。
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2013年5月29日 (水)

聖人の贈り物・ROSSO

イタリアの赤ワイン。
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輸入ワイン(の筈)だが「聖人の贈り物」ってバリバリ日本語ネーム。
ROSSOは、イタリア語で赤・・・ここは日本語変換しなかったんやね

近所のFit Care Depotで購入、498円。
・・・ワンコインが続くねぇ、、赤ばかり飲んでるが、白もだいたいセットになってるから、白も守備範囲に広げたらスンゴイ数になる。







裏ラベル。
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「少し冷やして」とのことなので、酒用冷蔵庫で少し冷やす。
室温24℃→冷やして15℃位かな。

お味は、若いフレッシュな味わい。ヌーボー的な味。軽くて薄い。
初めは若いフレッシュ味を感じ、後口に若干の渋味。
室温に戻っても全く問題なし。

ワンコインとしては、買っても損はないと思います。
私の好みとしてはもう少し重たい方がいいですが(^^

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2013年5月28日 (火)

花春・純米酒

会津の地酒、花春。その純米酒。
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花春を飲むのは1年振りくらいか。この純米酒はお初だが。

鶴水・純米酒
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/06/post-6473.html

純米吟醸
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/07/post-aa53.html

夏吟醸
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/post-d594.html



ラベルのアップ。
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精米歩合55%と吟醸酒並み。
日本酒度-3と甘口の部類(←これがいぃねぇ)
日本酒度-3で、高めの酸度1.8と絶妙のバランスを実現とか。

会津酒米「まいひめ」を100%使用。










裏ラベルには、飲酒温度と味わいが書かれてある。
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  5℃以下:酸味がうま味をより引き立てる
10℃以下:スッキリしたのど越しが冴える
20℃前後:やわらかさの中にキレが際立つ

どんな温度でもそれぞれ特徴が出ておいしいと言う事。




盃に注ぐと、ほぼ無色透明。
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お味は、注いで直ぐの時は、確かに酸味が効いて甘みが抑えられシャープな味わい、で、のどを抜ける時にほんわかした柔らかみ。
盃に注いで時間が経ち温度が変わってくると、独特のスッキリさや、うま味やキレが出てきます。
温度によって味が七色に変化しいいく様で美味しい。



どこで買ったかと言うと、オークスの日の東京競馬場の福島物産展(出張販売)
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四合瓶で1,100円。
去年も安田記念の日に出張販売に来てて、3本買ったけど、花春は、値段が安くておいしいので、リピートしてしまう。





会津の地酒と言うことで、「八重の桜」とコラボした萌酒もあったが、価格的にちょっと。
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デザイン料も入っているのだろう。

花春、来春の出張販売でも買いますョ(^^

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2013年5月27日 (月)

2013年5月-東北旅行・上杉神社(米沢城跡)

米沢ラーメンの後は、街の中心部にある米沢城跡へ。
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丁度桜が咲いていた。多分、今年は遅いのだろう。(ちなみに、5月3日)
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往時の米沢城の絵図。
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現代では中心部分だけが上杉神社として残っている。

東北の雄、伊達政宗も米沢城で生まれたのだとか。






やや高見の領域、この辺りが本丸っぽい。
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米沢で最も有名な歴史上の人物は、上杉鷹山公。
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ケネディ大統領が最も尊敬する日本の政治家が鷹山公だったと。案内説明に書かれてあった。・・・(ホントかー?)







そして、上杉謙信公。
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仏となってから、ここ米沢に来られたことになる。








米沢城跡、堀、土塁が残っていて城の面影は十分に残っている。
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米沢に来たら先ずここを訪れることでしょう。




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2013年5月26日 (日)

日本ダービー・結果

タマモベストプレイは8着でした。力は出し切っていたと思いますが。。
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レース運びも流れに乗れていい位置に付けていたが、直線での伸びが今一つだった。バテてはいないのでもっと長い距離でも良さそう。
勝ったのは、一番人気のキズナ。
G2からの参戦でのダービー優勝は、2000年のアグネスフライト以来、13年振り。
秋はフランスの凱旋門賞に挑戦だそうで、菊花賞は他の馬にチャンスが広がる。。

第80回の記念ダービーと言うことで、全レース終了後、往年のダービー馬が参上。
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第60回の優勝馬ウイニングチケット。

20年経った今でも老いは感じられず、ダービー馬の貫祿がいまだ感じられる。

ちなみに、産地の静内では銅像が建つ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/06/20095--2be9.html

もう一頭、第67回の優勝馬アグネスフライト。
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母アグネスフローラは桜花賞馬、母の母アグネスレディーはオークス馬。
種牡馬としても活躍したアグネスタキオンの兄に当たる。






その後のレース回顧では、優勝した武豊騎手が登場。
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ダービー制覇は5回目(ディープインパクト以来8年振り)だが、「5回でもまだまだ足りない」とのコメント。
「早くリーデイングに返り咲きたい」とのコメントも・・・(色々あったからねぇ。。)

「来週もサダムパテックで頑張ります。」との力強いコメントも。


来週は春の東京競馬G1フィナーレ、安田記念です。

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日本ダービー・予想

競馬の祭典、日本ダービー。東京競馬場、芝2400m、3才牡馬牝馬限定。
日本で生まれる全てのサラブレッドはこのレースを目指すと言っても過言ではない。出走できるのは、幾つかのレースを勝ち抜いてきた18頭のみ。

今年の◎は、タマモベストプレイ。
只今、8番人気で単勝オッズ49.9倍だが、選んだのにはそれなりに理由がある。
・デビューからずっと同じ騎手が手綱を取ってきている。去年優勝のディープブリランテ、おととしのオルフェーヴルもそうであった。ダービーではこの傾向が強い。
・近年ダービーに関連性のある「きさらぎ賞」上位馬
・同じくスプリングステークス上位馬・・・今年は1着のロゴタイプが皐月賞優勝、3着のマイネルホウオウがNHKマイルカップ優勝。2着のタマモベストプレイは???

これだけ条件が揃っていて、皐月賞5着で0秒5差でこの人気はおいしくないですか?私はおいしいと思う。

相手は、4強と言われている
○キズナ、▲エピファネイア、△ロゴタイプ、△コディーノ
それに、△マイネルホウオウ、△ヒラボクディープ、△テイエムイナズマ、△フラムドグロワールと手広く。

買い目は、タマモベストプレイの単勝、複勝。
タマモベストプレイから○▲△への馬連8点。

写真は、去年の優勝馬ディープブリランテ。
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2013年5月25日 (土)

田酒・純米吟醸・百四拾・春ラベル

青森市の地酒、田酒。
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蔵元は、西田酒造店。
私の好きな銘柄、喜久泉もこの蔵元。

青森市安方一丁目の佐藤商店で購入。四合瓶で1800円と私が買う酒としてはチョイお高め。
そもそもこの店で田酒を置いてるのを見たのは初めてかも知れない。喜久泉は豊富に置いているが。
・・・田酒って関東ではよく見かけるけど本場の青森ではあんまし見かけない。そんな酒。
田酒が純米系、喜久泉が醸造アルコール入りの吟醸系と言った所です。喜久泉の方が味わいがシャープです。

このラベルは、桜をイメージした春ラベルだそうだが、桜にしてはちょっと色が濃い。写真映りは良いけど。

百四拾と言うのは酒米の開発時代の番号だそうで、青森県が誇る吟醸酒向けの酒米「華想い」

酒質は、精米歩合50%。
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アルコール分17度と原酒並みに高め。















ほんのり色が付いている。
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お味は、一言で言うと蜜りんごを彷彿とさせる味。
濃密で味わい深く、酸味が心地好く、米の旨みがうまい具合に糖の旨みに変化しているのが感じられる、そんな味わい。

田酒も美味しいねぇ、喜久泉に負けず劣らず(^^

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2013年5月24日 (金)

2013年5月-東北旅行・米沢ラーメン(きよえ食堂)

5月3日(木)、米沢で武者行列に遭遇した後は、昼食に米沢ラーメン。
特に宛ては無かったが、街中で見かけた「きよえ食堂」なる店へ。
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まだ昼前で混んでないだろうと思ったら結構客が入っていた。
祭りということもあり観光客が多い。






メニュー。
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オーソドックスに中華そばを注文!








透明スープに細縮れ麺。
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シンプルであっさりしたスープの中にも味の複雑さが感じられた、うまい!

完成されたご当地ラーメンやね、米沢ラーメン。

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2013年5月23日 (木)

2013年5月-東北旅行・米沢上杉まつり武者行列

2013年5月3日(金)、米沢駅に着いて街中に向かっていると、何やら武者行列に遭遇。
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4/29~5/3まで「米沢上杉まつり」なるものが開催されている模様。
・・・米沢来るのを決めた後に知った。






この武者行列での謙信公役は、米沢市長だった。
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酒好きの謙信公が愛用したという馬上盃を手に持っている。
馬はえらく大きいが、輓馬の模様。






謙信公の後にも武者行列が延々と続く。
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では、折角なので動画で。女武者もおり、槍を担いだ姿が妙に色っぽい。

大太鼓隊。
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愛の兜。直江兼続公かな。
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では、再び動画で。ナレーションによると川中島へ進撃中なのだそう。

隊列の後ろには、巫女隊や神輿隊が続く。
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そして、上杉鉄砲隊。
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更に後方には宣伝カー。
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この後、14:00から川中島合戦だそうです。

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2013年5月22日 (水)

ソリエラ・テンプラニーリョ(赤)

スペインの赤ワインだそうで。
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近所のまいばすけっとで、398円(安い!)

テンプラニーリョと言うのはスペインのぶどう品種だそう。













ラ・マンチャ地方のぶどうを使用とか。
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ラ・マンチャの男のラ・マンチャかな。。

ライトボディで、フルーティーなベリーのアロマが香るバランスのとれた赤ワインという説明。

実際のお味は、香りはいいが、常温(室温24.5℃)だとちょっと鈍い味わい。少し冷やすとシャープさが出てきてぶどうの旨み酸味渋味が感じられて398円にしてはおいしい。
あくまで398円にしては、ですが買って飲んで損はしないと思います(^^

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2013年5月21日 (火)

千歳鶴・純米大吟醸・原酒(2013年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。蔵元は、日本清酒。
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2013年の頒布会、第2弾、4月分の2本目。

2013年のテーマは『原酒』と言うのを前回書いた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/05/2013-c2db.html

第2弾は純米大吟醸で、今年の頒布会の6本の中では最もグレードが高い。

精米歩合40%
日本酒度+4
原酒ゆえアルコール分17度以上、18度未満。




盃に注ぐと、少し色が付いている。
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開封した瞬間、上品なフルーティ香。
お味は、まさにGREAT!
磨かれた米の旨みと、キウィとメロンを足して2で割った様なフルーティフレーバー!
うーむ、これはおいしい。

千歳鶴さん、アリガトウ(^^

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2013年5月20日 (月)

2013年5月-東北旅行・東京→米沢へ

2013年GW後半は、3泊4日で東北旅行へ行ってきた。

日程毎の宿泊地は、下記の通り。
5月3日(金) 山形
5月4日(土) 大館(秋田県)
5月5日(日) 青森
各地の移動は電車にて。移動と移動の間にその土地を訪れたり。

今回の旅行の目的は。
・米沢城
・米沢ラーメン
・秋田内陸縦貫鉄道
・大館について
・弘前の桜、満開を求めて

スタートは東京駅の東北・上越新幹線ホーム。
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ごった返してましたねぇ、GWと言うことで。
今年は前半と後半に分かれる二分型だそうで。

8:08の山形新幹線つばさ127号に乗る。





例によって、東北新幹線やまびこと連結。つばさが前です。
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見かけは以前の「つばさ」だが、コンセント付きの新型?車両でした。
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切符の確認をしておきましょうか。
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この先、JRでは角館まで行くので角館までの乗車券(8,510円)と米沢までの新幹線特急券(5,290円)。







そんなこんなで、福島駅。ここで東北新幹線と分かれ、奥羽本線に入る。
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東北新幹線は福島駅を出るとあのトンネルに入っていく。

山形新幹線は、在来線を走る。
やがてえっちらおっちら坂を登り初め、板谷峠に差しかかる。
去年のGWも通ってますので、詳細はこちらを↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/20124--1cf0.html

板谷峠を越えたら、山形県の南東部、米沢に到着。
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東京駅を出てから2時間15分と意外に近い。








米沢駅は外観が特徴的で美しい駅でした。(山形駅と比べて)
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ただ観光客の多さに比べて駅の規模がやや小さいかな。
自動改札もありません。







では、米沢ラーメンを食べに行きましょうか。

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2013年5月19日 (日)

オークス・結果

デニムアンドルビーは3着でした。力は出し切っていたと思いますが。。
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後方からよく追い上げてはいるがラストの伸びが無かった。








勝ったのは、9番人気、桜花賞10着だったメイショウマンボ。
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ずっと内々の経済コースを通って、直線では延びる真ん中辺りにコースを変え力強く延びてきた。
1400mの桜花賞トライアル(G2)を勝っているけど、長い距離の方が合ってるのかもやねぇ。

因みに、エバーブロッサムが2着でアユサンが4着。レッドオーヴァルは17着でした。
デニムアンドルビーの複勝だけ当たった。

来週はいよいよ日本ダービーです。

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オークス・予想

東京競馬場、芝2400m。3才牝馬限定。
牝馬1冠目の桜花賞はアユサンだったが2冠目はどの馬か?

トライアルレースの追い込みが見事だったデニムアンドルビー◎
○桜花賞2着、レッドオーヴァル
▲アユサン
△トライアル2着のエバーブロッサム

買い目は、
デニムアンドルビーの単複、
◎○▲△の馬連BOX6点、3連複BOX4点。

写真は、去年の優勝馬、ジェンティルドンナ。
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この時の騎手は、岩田騎手でなく若手の川田騎手に乗り替わり。
そのせいか桜花賞馬にも関わらず3番人気だったが、終わってみれば5馬身差圧勝。
・・・状況としてはアユサンにちょっと似てるが、アユサンはそこまで強くはないだろう。

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2013年5月18日 (土)

西澤・山廃純米原酒(白神酒造)

「西澤」なる珍しいラベル名。
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蔵元は、弘前市の白神酒造。

一回瓶火入と言うことは生貯蔵酒かな。













裏ラベル。
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白神山地の伏流水使用。
青森県産米100%使用。
精米歩合65%
日本酒度+2

原酒ゆえアルコール分18度。










ほぼ無色透明。
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お味は、トロトロした濃い味に、食前酒の様な甘み(クドくはありません)、そして山廃特有の酸味を原酒で濃くした様な味。
そして、キレのある後口。
個性があっておいしい(^Q^)




関東では見かけない?酒だが、実は、青森市安方一丁目の佐藤商店で購入。
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四合瓶で1300円でした。(送料別)

GW後半の旅行先の一つが青森県。その記事はおいおい。
青森市に来たらいつもここで買って送る。

店で何本か物色してたら、青森来るといつも飲んでる居酒屋、旬亭浜まちのママが偶然にも後から入ってきた。
「ここで仕入れてたんすかー?」(私)
「ここしかねぇべさっ!」(ママ)・・・・(笑)
前の日に店で飲んだばっかりで翌日合うとは。。
ここで買われた酒を私はいつもあの店で飲んでたんやねぇ。。(ここに置いてない酒も店にはあるけど・・・と言うか私がここで買う酒はだいたい決まっているので、近年はそれを避けて飲んでる(^^ )
この日も酒を仕入れに来た様で豊盃の赤ラベル(華想いの純米吟醸)一升瓶2本を買って帰ってった。
私もこの店は、津軽の地酒お気に入り3酒(喜久泉、豊盃、中村亀吉)が豊富に置いてあるので、御用達なのです。

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2013年5月17日 (金)

明石城見学

2013年GW前半に神戸へ帰省した際に明石城を見学。
若かりし頃に訪れた記憶がある様な無い様な、そんな曖昧さから改めて見学へ。
JR神戸駅から新快速で12分なんやね明石駅まで。まぁ、行きはえっちらと普通電車にしたけど、須磨海浜公園なる新駅が出来ててちょっとびっくりした。
(でも、須磨駅の方が海岸に近くてそちらの方が海浜公園っぽいですが。)

明石駅に着いて、魚の棚をちょっとぶらぶらしてから、明石駅北側の明石城の領域へ。現代では明石公園として整備されている。
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地図だと堀や石垣が残っている様子。

ちなみに、2013年4月29日です。






確かに、城入り口から立派な石垣。それに水堀。
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元々、天守は造られなかったそうだが、本丸を囲う四隅に櫓が設けられていて、その内、二基の櫓が現存するのだそう。
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では石垣の内部へ。意外と石垣がしっかりと残されている。
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石を切り出したり、割る時に入れるクサビの跡もしっかりと残っている。
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正式には矢穴と言うらしいが。








途中で割るのを諦めたままの穴も残ってた。
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本丸の高い位置から明石駅の方角を望んだ所。
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本丸の回りだけでなく二ノ丸、東ノ丸の回りも石垣が残っており、ぐるっと回るだけでも結構歩く。
高低差もあり、昔、堀だったと思われる沼地もあり、城内変化に富んだ風景も楽しめる。





南西の櫓の脇に天守台が設けられているが天守が建てられることは無かったのだそう。
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石垣の角度はかなり急で、人が登ることはなんとか出来ても降りることはまず無理。
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猫にとってはたやすいことかも知れんが。。(笑)
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南西の櫓には千鳥破風が設けられている。
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三角形の飾り屋根。








では、南東の櫓へ。こちらも千鳥破風か。
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左右の櫓は、日によって交互に内部見学可の様で、この日は南東の櫓が見学可だった。(無料)
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いにしえの明石城の図。
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堀と石垣と幾つもの櫓で構成された非常に機能的な城だったのが解る。
・・・背の高い天守造っても昇り降りが大変やろからねぇ。。トイレも。。





北側の東西に二基あった櫓は明治の時代に学校建築の建材などで撤去されてしまったのだとか。
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ちなみに、明石城は、信州松本から国替えでこの地に来た小笠原忠真が幕府の命により築城。
姫路城と並び西国諸藩への備えだったそう。

忠真は、明石に来る前は松本城に居た筈だから、背の高い天守の不便さを味わってたのかも知れんねぇ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/02/20101-fa17.html

明石城、日本百名城にも選ばれており、立派な石垣と質素な櫓が残る興味深い城であった。
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次の帰省では姫路城を攻めてみるかな(^^

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2013年5月16日 (木)

カーサ・スベルカソー・メルロー

久しぶりに赤ワインを・・・それでも白ワインは滅多に飲みませんが(笑)
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ローソンで500円のワンコインワイン。

メルローと言うのがぶどう品種。













比較的安価で味がいいと評判(私だけかな?)のチリのワイン。
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開封すると心地好いフルーティ香。
お味は、適度な渋味と口に含んだ芳醇感。適度な辛甘さで非常にバランスが取れていておいしい。
コストパフォーマス的には、★★★★★(満点)

こいつぁ、マジ当たり(^^

ちなみに、室温22.5度。

赤ワインは冷やさなくていいからイイネ!

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2013年5月12日 (日)

ヴィクトリアマイル・結果

ドナウブルーは5着でした。力は出し切っていたと思いますが。。。
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優勝は、1番人気のヴィルシーナ。
2着は、まさかのホエールキャプチャが鋭く延びてハナ差まで迫った。(一旦前に出た様にも見えたがヴィルシーナがまた差し替えした。)
5戦連続で2桁着順だった去年の優勝馬がここで目覚めた。




ヴィルシーナは、G1で4戦続けて2着だったので、ようやく勝てて場内はホッ!
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オーナーの大魔神こと佐々木さんも切願叶ってよかった。








来週は、オークスです。去年はヴィルシーナ本命で2着でした(^^

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ヴィクトリアマイル・予想

久しぶりに予想をUP。
東京競馬場、芝1600m、牝馬限定。

去年2着のドナウブルーに◎
調べてみると、去年も2桁着順からの2着だった。鞍上も去年と同じ。心強いではないですか。

○ヴィルシーナ、本来、この馬が勝つべきであろうが、2着がお似合いと言うことで。
▲ハナズゴール、逃げ馬不在のスローペースだとこの馬のキレ味が恐い。
△マイネイサベル、サウンドオブハート、アロマティコ

買い目は、
◎ドナウブルーの単勝、複勝。
○▲△との馬連。
念のため○▲△以外の馬との馬連を少々。

写真は、去年の優勝馬、ホエールキャプチャ。
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今年も出てるが、勝つのは無理だろう、近走不振で。

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2013年5月11日 (土)

富嶽・(春鶯囀シリーズの純米吟醸)

富嶽。甲斐の銘酒、春鶯囀シリーズの純米吟醸バージョン。
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甲府の有名デパート、岡島百貨店で、購入。四合瓶で1,573円。

富士山の天然水仕込みだとか。
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その仕込み水にて古来の手法、長期低温醸造したものだとか。
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精米歩合60%の純米吟醸。








若干、くすんだ色が付いている。
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お味は、スッキリしたキレに、深いコク。
そして、やや濃い味わいで、アルコール分もやや高いかも。
水の良さを感じつつも米の旨みも感じられる。
後口もいい感じでフェードアウトして行くわ。
やや辛口なんだろうけど、コクの中に甘味も感じられる旨口で複雑さが口の中をグルングルンします。

また、甲府行ったら買いやね、コレは(^^

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2013年5月 8日 (水)

ヴィラ・デュカリ・ロッソ

イタリアの赤ワイン。
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ここで世紀の大発見!グレイトディスカバリー
よくワインのラベルに「ROSSO」と書かれているものがあるが、「ROSSO」はイタリア語で赤とか赤ワインの意味なのだと・・・知らんかった。。

まぁ、そんなことはさておき、近所のFit Care Depotで購入、498円。









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開封すると花の様な香り。
お味は、口に含むと芳醇な果実味に程良い酸味、後口にもしっかりとした渋味(ぶどうの皮のポリフェノール感)
ただ、若干、単調な味に感じます。複雑さに欠けると言いますか。
でも、ワンコインワインとしては十分、コストパフォーマスは高い(^^

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2013年5月 7日 (火)

千歳鶴・特別本醸造・原酒(2013年頒布会)

札幌の地酒、千歳鶴。酒蔵は、日本清酒。
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2013年の頒布会で送られてきた酒の一本。

頒布会とは・・・酒の定期購読の様なもの。













2013年度は、4月~6月に2本ずつ計6本が送られて9,450円(送料込)。
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年度毎にテーマがある様で、今年は、『原酒』

ちなみに、2012年度は、『純米』
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/05/2012-06fa.html

2011年度は、『生酒』
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/04/2011-06c4.html

第1弾の特別本醸造の酒質は、
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精米歩合55%
日本酒度+3

原酒ゆえアルコール分17~18度。












ほんのり色が付いている。
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開封すると原酒でアルコール分が高いせいかハッキリとした心地好い芳香が感じられた。
お味は、千歳鶴特有の芳醇さにやや甘口テイスト。
そして、やや荒削りのゴツゴツした味わいだが、それが美味しい。
でもって、2~3度高いアルコール分のせいでより濃密で濃い味。
今年の頒布会もいいですね~♪他の5本も楽しみ(^^

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