2013年7月-庄内旅行・東京から新潟経由で鶴岡へ
先日の海の日と合わせた3連休で、山形県の庄内地方に行ってきた。その旅行記事を。
今年は仕事が忙しく夏休みが取れそうに無い。土曜もよく休日出勤となるため、今年のスタンスとしては、宿と交通手段だけ予約して休日出勤が決まれば(だいたい金曜の夕方に決まる・・・笑)、キャンセルしてまた次の機会に。といった作戦で行こうと考えている。・・・名付けて「日和見作戦」(笑)
まぁ、先日の高崎旅行やその前の甲府旅行もそうやったんやけどね。ブログ上、「お忍び」と言う表現をしていた。
なので、日程的には長くて2泊3日のショート旅行。
では、本題に入る。
日程と宿泊地は、以下の通り。
7月13日(土) 鶴岡
7月14日(日) 酒田
庄内地方とは、山形県の北西部。庄内平野はご存知かと思う。
ここを旅行先に選んだ理由は・・・地酒がうまいから(多分。庄内杜氏と言うのも聞くし)
観光も含めた今回の旅行の目的は、
1.鶴岡城
2.羽黒山五重塔
3.鶴岡の地酒
4.酒田の地酒
5.城輪柵跡
6.麦きり
7.酒田ラーメン
8.むきそば・・・(今回、未達成)
スタートは東京駅の東北・上越新幹線ホーム。
秋田新幹線スーパーこまちE6系をこの日、初めて見た。
沢山の人が写真を撮ってたね。
いや、カッコいいわ、近未来的で。
スーパーこまちは、同速度が出せる東北新幹線「はやぶさ」と連結。
「はやて」とのコンビは無い訳やね。
同じく「こまち」と「はやぶさ」の組み合わせも無い(筈)
こういう具合に少し早い時間に東京駅に着いて新幹線列車を鑑賞するのも旅の楽しみの一つ。
私の乗る新幹線は、とき313号、新潟行き。
3連休の初日と言うことでほぼ満席。正規の新幹線という事で2列+3列。
乗ってから気付いたが、大宮から新潟までノンストップ。上野駅に停まらないし長岡駅にも停まらん。
ここで切符の確認をしておきましょうか。
鶴岡までの乗車券(7670円)と、新潟までの新幹線特急券指定(4810円)、新潟から鶴岡の特急券指定(900円)。
鶴岡行きの特急券がえらく安いのは乗り継ぎ割引が適用されているためと思われる。
ノンストップの効果か、東京駅を出てから1時間40分で新潟駅に到着。
実は、新潟駅まで来るのは初めて。
特急いなほ3号に乗り換え。
白鳥型の色違いやね。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/05/20105--8f41.html
初めて乗る「羽越本線」
この列車は酒田行き。
秋田行きのいなほもあるそうです。
新潟駅から日本海に沿って走る。
新幹線では無いので、2列+2列。
満席に近かった。
新潟を出ると豊栄、新発田などを停車し、村上へ。
村上で結構降り、ほとんど乗って来なかった。
村上までは日本海は見えなかったが、村上を過ぎると日本海が見えてきて、平野部ではなくなり、山が海に迫った地形に。
短いトンネルが幾つもあり、トンネルから出た僅かな間に漁港や海に浮かぶ岩が見えたりする。それに波しぶき。
実は未だ新潟県も東北地方も梅雨明けしておらず、雨だった。そして、涼しい。
鼠ヶ関(特急は停車しません)を過ぎると新潟県から山形県へ入る。
新潟から1時間50分で鶴岡に到着。ここで殆どの乗客が降りた。
鶴岡も雨でした。
まぁ、降ったり止んだりと言った所。
まだ昼なので、市内観光と行きましょうか。
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