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2013年7月31日 (水)

パシフィック・ピーク・カベルネソーヴィニオン

昨日の仕事終わりが11時50分で今日が10時50分(午後の)
流石に昨日は酒飲むだけでブログの投稿はしなかった。
通勤時間が自転車使えば10分弱というのが大きなアドバンテージですが(笑)、健康のためなるべくなら歩きたいんやが。。

で、今日は仕事終わりに多少の時間の余裕があるということで、新しい酒を開けた。

先日のカルホルニアワイン、パシフィック・ピーク・メルローのカベルネ・ソーヴィニヨンバージョン。
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メルローもカベルネ・ソーヴィニヨンもぶどう品種。

先日のメルローの記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-7bd9.html











裏ラベル。
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渋味が柔らかく、果実味も控えめだとか。

ちなみに、野川のオーケーストアで購入、548円。

メルローと同じく、コルク栓でした・・・開けにくい











やや薄めの濁り気のある色合いはメルローと同じ。
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お味は、メルローと同じく、ややとぼけた感じの優しい口当たり。軽めで程良い渋味と酸味。それらがバランス良く纏まっていて、価格的にはよく出来ている。
イイネ!このカルホルニアワインも(^^

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2013年7月29日 (月)

2013年7月-庄内旅行・鶴岡の居酒屋「いな舟」

7月13日(土)、鶴岡の夜は軽く飲みに。
予め目星を付けといた「いな舟」と言う店。
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鶴岡駅からだと徒歩25~30分位でしょうかね。

鶴岡の中心街には銀座通りと昭和通りの2本が縦に平行して通っているが、それぞれの外れの中間地点にある。





「鶴岡の地酒ありますか?」の問いに、「鶴岡には七つの蔵元がありますけど、どれにいたしましょう?」との応え。
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あまり辛くないもの。というリクエストで、竹の露の白露垂珠(はくろすいしゅ)というラベルを勧められた。

竹の露は、羽黒山の方にある蔵元の銘柄だそう。












冷酒用の1合徳利っぽいので出てきた。
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お味は、竹で濾過した様なクリアーな味わいで、米の旨みもしっかりでうまかった。

竹の露、初めてだったが覚えておこう。





お通しは2品。豆腐は南禅寺豆腐と言うらしいが味が濃くてうまかった。
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京都がこの豆腐の本元らしいが、京都の坊主が庄内地方に作り方を伝授したのだと・・・Wikipediaによると







なかなか落ち着いたカウンター席。後ろに座敷もある。
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この日は、鶴岡中心街ではお盆だそうで、どうりでお客さん少なかった。
そう言えば、街中でもお寺で墓参りしている光景をよく見かけた。3連休で子供が帰省してるからかと勝手に思ってたが。。




カウンター席の目の前は全て鶴岡の地酒だそうで。
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女将は、和服が似合う上品な出で立ち。
この辺りの方言なのか、話の最後に
「○○○ですのー」
と「のー」が付く。

例えば、
「ここら辺は今日がお盆ですのー」
「ここ1週間ばかりずっと雨ですのー」
「それまではずっと晴れで今年は雨が少ないと言ってたんですがのー」
・・・方言っていいな~♪

土地の名物をいただくことに。
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口細鰈。
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その名の通り口が細い。
風味豊かで身が締まっててうまい。







酒がなくなったので追加。栄光冨士と言うのが気になったので注文したら、300ml瓶で出てきた。
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これ一本で終わってまうやんけ。量的に。(笑)








栄光冨士の「なまいき」と言う生酒。
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栄光冨士も今まで見たことも聞いたこともない銘柄だったが、あっさりして米の旨みもしっかりでうまかった。
辛口でありながら米の旨みによる甘みも感じられて複雑さを醸しだしている。庄内の酒はレベル高いわ。





次の料理は、岩牡蠣。
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天然物だそうで、梅雨明けしていない今の時期はまだ早めだそうで。夏になるともっと太ってミルクの味わいだと。
でも、今まで食べてきた養殖のに比べるとぷりぷりでうまかった。
天然物らしく殻も形がゴツゴツしている。
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ラストは小鯛。
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日本海では小降りの鯛が採れるそうで、身が締まっててうまかった。







いゃ~、満足、満足。鶴岡は地酒もうまいし、食べ物もうまい。
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帰りは昭和通りを通って帰った。
中心街と言っても夜やってる店はポツポツと言った感じです。

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2013年7月28日 (日)

ビアクリーミー・陶器の泡立ち

今日買った秘密兵器。
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イトーヨーカ堂で680円。
・・・高いのか安いのか







缶ビールの口に取り付けて泡立ちを良くするもの。(第三のビールでも可)
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以前にも飲んだことのあるbeerで試してみることに。
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トップバリュのラガー生、なかなか濃い味のbeerです。

重要なことはプルトップを開けてからはめること。
有名メーカーのではないが難なくはまった。












うーむ!確かにきめ細かな泡が底から出てくる出てくる。
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ただグラスに少しでも脂分が残ってるとみるみる内に泡が消えていく。冷やし過ぎなのもよくないのかも。

安い第三のビールこそ威力を発揮しそう。

半永久的に使えるものかと思いきや、50回位までだそう(箱に書いてある)。目詰まりでもするんかね?
半永久的に使える方がオトクなんやが、50回位までだと1回当たり10数円かと逆にオトクに感じてしまい購入。

次は途中で泡を復活させる秘密兵器が欲しいねぇ。。イトーヨーカ堂や西友では見かけんけど(^^

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2013年7月27日 (土)

誉國光・特別純米

今日もお疲れ様。朝8時半から夜10時半まで働いて疲れた・・
帰る頃には足がむくんだのか履いてきた履物がきつかったわ。

そんな疲れた体に日本酒をば。
今日は、誉國光。ホマレコッコウと読む。
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3年連続モンドセレクション金賞受賞の肩飾り。

高崎高島屋で購入、四合瓶で1,223円。













ラベルのアップ。
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蔵元は、群馬県利根郡川場村の土田酒造。

群馬県北部地方に当たる、沼田の方。






裏ラベル。
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精米歩合60%の特別純米。
日本酒度+2














ほぼ無色透明。
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店で一度飲んだが、家で飲むのは初めて。
店で飲んだのとは違うラベルかも知れんが。
ラベルの写真撮らせてもらえばよかったと少し後悔(当時は飲むことばかりに集中してたかも)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-ee40.html

お味は、初め口に含んだ時は旨口で、後から来るやや辛口。常温に近付くとまろやかな米の旨みが出て来る。
上州の酒もうまいねぇ~♪また上州に買いに行かねば(^^

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2013年7月26日 (金)

2013年7月-庄内旅行・ビジネスホテル白樺

7月13日(土)に泊まったホテルのご紹介。
鶴岡駅から徒歩5分、ゆえに街中までは遠い。
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駅近くでも飲み屋はそこそこありますが。








館内は旅館を改造した風。外観もそうですが。
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部屋は意外と広かった。冷蔵庫も付いている。
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1泊3600円でした。(朝食なし)








バス・トイレ付き。
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更にお安いバス・トイレ共用の部屋もあり、風呂は家族風呂の様なものが館内にある。今回は入らなかったが。


お湯の出は良かったが水の出が悪かったね。
水MAXにしてもお湯をかなり絞らんとシャワーが適温にならず。
そこんとこ楽天トラベルの評価でちょっと入れといた。








部屋からの景色。まあ住宅地です。
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総合的にはOKです。
ホテルの主人の応対も丁寧やったし、腰が低くて。
鶴岡に来たらまた泊まろう。

因みに、鶴岡では白樺の木は見かけませんでした。

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2013年7月25日 (木)

2013年7月-庄内旅行・庄内藩校旧致道館

鶴ヶ岡城跡の直ぐ近くに、致道館なる旧藩校があったので見学。
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ここも見学無料です。
講堂が現存するらしい。
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講堂内は見学可だが、雨で足が汚れていたので入るのは控えた。また今度。
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畳のにおいが心地好かった。








現存する藩校の建物は全国でも珍しいそうで。
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致道館、鶴岡に来たら是非訪れるべし。

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2013年7月24日 (水)

PECH CAMPS(フランスの赤ワイン)

読み方が分からんので、アルファベット表記のままで。
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フランスの赤ワイン。
近所のFit Care Depotで購入、598円。

この価格帯でフランスワインは珍しい。あまり見かけない。












通販のベルーナのワインやね。
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売れ残りかな。

この価格帯のワインにしては珍しく、コルク栓でした・・・開けにくい。。

コルクが乾燥していて、中折れして半分入ってしまった(´Д`)
・・・タマにあるねコレ
やってしまった時は、気にしない様にするがやっぱキニナル。。






コルクの粉が気になる位で、味には影響ナシ(と自分に言い聞かせる)。でも、見た目もちょっとなー
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色自体は濃いめ。
お味は、重たいフルボディやね。
深みのある味わい。心地好い渋味もあるし。

価格に対する味は良いワインと思います。開け方さえ失敗しなければ(^^;;

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2013年7月23日 (火)

サントリー・ザ・ゴールドクラス

セブンアイとサントリーのタイアップ商品・・・最近、多いねこのタイプ。
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ワンランク上の商品だとか。缶も輝いとる。

350mlで218円とbeerとしてはお求めやすい価格設定。













例の真空断熱ステンレスタンブラーで。
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泡立ちが良すぎて400mlサイズに350mlが収まり切らんかった(笑)

お味は、濃いめの麦の旨みと、強めの炭酸から来るキレ。
味が濃いから夏よりも冬の方がいいかも知れんねぇコレは。

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2013年7月22日 (月)

2013年7月-庄内旅行・鶴ヶ岡城跡見学

7月13日(土)、鶴岡に着いて、城跡を目指す。
駅から町まで20分以上歩く。これは城下町によくあること。弘前や松本、盛岡などがそう。山形や米沢もそこそこ駅から繁華街が離れている。

鶴岡は内川と言う川が駅から離れた市内を流れる水の町であった。Cimg8511










その前に昼食だが、なかなか開いてる店が見当たらず、適当にラーメン屋に入った。
店の名は忘れてしまったが鶴岡公園の近く。
入ると「中華ざる」があったので注文!
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夏の青森での定番だが、ここ山形県にもあるとは意外だった。
店によって「ざる中華」と書かれてあったり「中華ざる」と書かれてあったりするが、まだ経験が浅いため違いは分かりません。
以前食べた「ざる中華」の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/08/20108--38f7.html

注文した「中華ざる」が来た!
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黄色い中華麺を麺つゆで食べる。これが意外と美味しい。
実は、前日の夜も家でざる中華作って食べた(笑)

この店は麺の量が多かった、前日自分で作った1.3人前よりも。
味は文句なし。










で、鶴ヶ岡城に到着。二重の堀が残っている模様。
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古くは武藤氏が治め、その後、上杉氏、最上氏を経て酒井氏が治める庄内藩の城へ。







中は鶴岡公園として整備されている。
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石垣もあったが、ちと新しいか。
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城の建造物の遺構はありません。堀と土塁と少しの石垣のみ。
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城の敷地内に、大宝館という洋館があった。
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大正時代に建てられたものだと。
中は見学無料だったが、時間が無かったのでまた今度。

では次の見学へ。

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2013年7月21日 (日)

アサヒ・レッドアイ

トマトのビアカクテルだそうで。
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トマト果汁20%

ローソンで購入、198円(350ml)

位置付けは発泡酒。麦芽使用量25%未満。

トマトの成分が沈殿するため飲む前に回転が必要。
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お味は、トマトの甘みと炭酸の辛みがうまくマッチしている。
アルコール分3.5%と低めなのは、女性をターゲットをしているのかも知れない。
実は、真空断熱ステンレスタンブラーをまた新調した。
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まぁ、幾つあっても良いものですし、前回買ったのとは違う容量。
サーモス製で400mlサイズ。イトーヨーカ堂で1,480円だった。
350mlのbeerがいっぺんに入る。

参考に前回の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-8a3b.html


いゃ~、今年の夏はずっと冷え冷えのbeerが楽しめそうや(^^

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2013年7月20日 (土)

キリン・濃い味

第三のビール。3月に買ったものだが、もう店に並んでないかな。
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110円の第三のビール。















先日買った真空断熱構造ステンレスロックグラスで。
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酒以外でも毎日色々な飲み物で使い、洗ってはいるが、泡立ちが悪くなってきた。コップの内側の脂分が落ち切れていないのだろう。
冷やし過ぎもあるのだろうが。

お味は、ビターなほろ苦にホップの旨み。第三のビールにしては上々。
でも、なんで店で見かけなくなったんやろね。夏向けではないのかな(^^

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2013年7月19日 (金)

2013年7月-庄内旅行・東京から新潟経由で鶴岡へ

先日の海の日と合わせた3連休で、山形県の庄内地方に行ってきた。その旅行記事を。
今年は仕事が忙しく夏休みが取れそうに無い。土曜もよく休日出勤となるため、今年のスタンスとしては、宿と交通手段だけ予約して休日出勤が決まれば(だいたい金曜の夕方に決まる・・・笑)、キャンセルしてまた次の機会に。といった作戦で行こうと考えている。・・・名付けて「日和見作戦」(笑)
まぁ、先日の高崎旅行やその前の甲府旅行もそうやったんやけどね。ブログ上、「お忍び」と言う表現をしていた。
なので、日程的には長くて2泊3日のショート旅行。

では、本題に入る。
日程と宿泊地は、以下の通り。
7月13日(土) 鶴岡
7月14日(日) 酒田

庄内地方とは、山形県の北西部。庄内平野はご存知かと思う。
ここを旅行先に選んだ理由は・・・地酒がうまいから(多分。庄内杜氏と言うのも聞くし)

観光も含めた今回の旅行の目的は、
1.鶴岡城
2.羽黒山五重塔
3.鶴岡の地酒
4.酒田の地酒
5.城輪柵跡
6.麦きり
7.酒田ラーメン
8.むきそば・・・(今回、未達成)

スタートは東京駅の東北・上越新幹線ホーム。
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秋田新幹線スーパーこまちE6系をこの日、初めて見た。
沢山の人が写真を撮ってたね。

いや、カッコいいわ、近未来的で。
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スーパーこまちは、同速度が出せる東北新幹線「はやぶさ」と連結。
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「はやて」とのコンビは無い訳やね。
同じく「こまち」と「はやぶさ」の組み合わせも無い(筈)







こういう具合に少し早い時間に東京駅に着いて新幹線列車を鑑賞するのも旅の楽しみの一つ。
私の乗る新幹線は、とき313号、新潟行き。
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3連休の初日と言うことでほぼ満席。正規の新幹線という事で2列+3列。
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乗ってから気付いたが、大宮から新潟までノンストップ。上野駅に停まらないし長岡駅にも停まらん。







ここで切符の確認をしておきましょうか。
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鶴岡までの乗車券(7670円)と、新潟までの新幹線特急券指定(4810円)、新潟から鶴岡の特急券指定(900円)。
鶴岡行きの特急券がえらく安いのは乗り継ぎ割引が適用されているためと思われる。





ノンストップの効果か、東京駅を出てから1時間40分で新潟駅に到着。
実は、新潟駅まで来るのは初めて。
特急いなほ3号に乗り換え。
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白鳥型の色違いやね。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/05/20105--8f41.html

初めて乗る「羽越本線」
この列車は酒田行き。
秋田行きのいなほもあるそうです。
新潟駅から日本海に沿って走る。








新幹線では無いので、2列+2列。
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満席に近かった。
新潟を出ると豊栄、新発田などを停車し、村上へ。
村上で結構降り、ほとんど乗って来なかった。






村上までは日本海は見えなかったが、村上を過ぎると日本海が見えてきて、平野部ではなくなり、山が海に迫った地形に。
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短いトンネルが幾つもあり、トンネルから出た僅かな間に漁港や海に浮かぶ岩が見えたりする。それに波しぶき。

実は未だ新潟県も東北地方も梅雨明けしておらず、雨だった。そして、涼しい。

鼠ヶ関(特急は停車しません)を過ぎると新潟県から山形県へ入る。

新潟から1時間50分で鶴岡に到着。ここで殆どの乗客が降りた。
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鶴岡も雨でした。
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まぁ、降ったり止んだりと言った所。

まだ昼なので、市内観光と行きましょうか。

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2013年7月18日 (木)

水芭蕉・斗瓶囲い大吟醸

先日の水芭蕉飲みくらべセットの3本目。
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先日の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-a34e.html

http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-59cc.html



精米歩合45%、醸造アルコール入りの大吟醸。日本酒度+5と辛口で、アルコール度17%とやや高め。
ほぼ無色透明。
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お味は、キリッと引き締まった辛口で、大吟醸にありがちなカクテルっぽさがない正統派の日本酒。口に入れた時に、舌奥に感じる力強い米の旨み。
ただ、晩酌用と言うより贈答向けですね、大吟醸はタマに飲む位がイイ(^^

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2013年7月17日 (水)

パシフィック・ピーク・メルロー

普段飲む価格帯ではあまり見かけないカルホルニア・ワイン。
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メルローはワインの品種。

野川のオーケーストアで購入、548円。

この価格のワインとしては珍しくコルク栓でした・・・開けにくい










渋味は控えめで、果実味が豊かという説明。
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赤ワインとしては、明るめの色かな。
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お味は、爽やか+まろやかなフルーティーさと、後口に締まった渋味。全体的には若干ぼやけた味わいだが、それが優しい口当たりとなり、美味しい。
感覚的には、ライトボディかミディアムです。

この価格ならお買い得なのではないでしょうか(^^

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2013年7月16日 (火)

鳥海山・純米大吟醸・無濾過生原酒

秋田県由利本荘市の地酒、鳥海山。
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先日飲んだ「天寿」の蔵元、天寿酒造が造る別銘柄。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/06/post-9e15.html

天寿と同じく、日吉東急に出張販売に来ててそこで買った。
四合瓶で1,575円・・・大吟醸にしては吟醸並みの価格










生原酒と言うことで要冷蔵。
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旅行先で酒を買う時は、クール便が必要な要冷蔵はなかなか買いにくいけど、要冷蔵の方が美味しいので、近場で買う場合は要冷蔵を選びがち。

日本酒度0~+2とそんなに辛口でない。
精米歩合50%










若干色が付いている。
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お味は、
柔らかな口当たりで、ほんのり甘み、後口に心地好い酸、全体的には芳醇で旨口。大吟醸の様なカクテルっぽさはなく上品な日本酒と言った味わい。
そこがイイ!
・・・うーむ!価格的にこれはお買い得。もっと買っとけば良かった(^^

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2013年7月11日 (木)

水芭蕉・特別本醸造

先日の水芭蕉飲みくらべセットの2本目。
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先日の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/07/post-a34e.html

精米歩合60%、醸造アルコール入りの特別本醸造。




ほぼ無色透明。
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とても本醸造とは思えん吟醸っぽい味わい。
先日の純米吟醸よりやや濃い口な米の旨みで、糖分の結晶体が蜜に変化したと思われる様なそんな味わい。そのため、ベースは辛口と思うが、所々で甘口を感じる。・・・この複雑さがイイネ
クオリティ高いね、水芭蕉は。

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2013年7月10日 (水)

ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン&ワイングラス新調

チリの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンはぶどう品種。
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近所のFit Care Depotで購入、598円。















ペリートとは子犬の意味だそうな。
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説明書きによると、チリ産ワインを日本へタンクで輸入し、自社ワイナリーの厳しい品質管理のもとで瓶詰めを行った商品だと。
どうりで日本的なデザインのラベルやった訳や。












私事ですが、ワイングラスを新調しました。
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西友で397円。赤ワイン用の大振りなやつです。335mlサイズだっかな。

先々代も足付きのワイングラスだったが、棚から落として割ってしまい、その次の先代は、トラウマから低い台座の100円ショップで見つけた小降りのチューリップ型ので飲んでいた。

やっぱりそろそろちゃんとしたヤツで飲みたいな~♪ってことになってきて(安ワインでも飲み続けるとそうなる)






注ぐとこんな感じ。いいね~本格的ワインっぽくて。
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この長い足には意味があるそうで・・・(今までは単に西洋人が気取ってるだけかと思ってたが)
手の温度がグラスに伝わらない様にするのと、グラスに指紋が付かない様にして、ワインの色を見て楽しむためだそうな。・・・netで調べた結果

このチューリップ型も香りを楽しむためにあるそうで、ちゃんと考えて造られてるんやなーっと。

で、このワインのお味は、
グラスのお蔭か口に持っていった時にフレッシュな香りが漂う。
お味はフルボディと言うことで重みがあるが、酸味、渋味、ぶどうの旨みもさほどなく、のんべんダラリとした複雑さに欠ける味。
悪くは無いが良くもない。
タンクで輸入して日本で瓶詰めしたって所が良くないのかもね。

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2013年7月 9日 (火)

真空断熱構造・ステンレスロックグラス

夏になりbeerを飲む機会が多いと思うが、巷で見つけたこのグラスが思いの外良かったので記事にUP。
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ステンレス構造は以前からあると思うが、この真空断熱構造はどうやろ?
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西友で797円と安かったし、半信半疑で買ってみた。

容量は250cc・・・350mlのbeerだと丁度2回注ぐ分(泡があるので)

マットタイプとミラータイプがあるが、マットタイプを選んだ。ミラータイプは指紋が付きやすいという噂も。


中は底にポッチが付いてて、これで泡立ちを良くする。(多分)
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去年に買って飲まずに冷蔵庫に眠ったままだった第三のビールを注いでみた。
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このグラスの素晴らしい所は、この暑い夏、冷たい飲み物を入れても30分やそこらじゃ温度が変わらん所。

beerを注いで途中で台所に行って用事して戻ってきて飲んでも冷たいまま・・・こいつぁ、素晴らしい!
・・・本来、ウィスキーのロックグラス用に買ったんやけどもね(笑)


ちなみに、グラスの底を見ると、2つのグラスが重なった様になっている。
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今までこういうタイプのって無かったよね?

これから夏になりbeerを飲む機会が増えるだろうから重宝しそうです。
日本酒を飲む時に、冷蔵庫で冷やした差し水を注いでもいつまでも冷たいまま。飲みきるまでぬるくなるということがない。
・・・それに、、、水滴が全く発生しないのでテーブルを濡らすことがない!
400ccのタンブラータイプもあり、それだと350mlのbeerが全部入るので、こんなに安く(400ccだと1000円位)て効果絶大なら追加で買ってみようかと。
今回はドウシシャというメーカー?でしたが、他のメーカー(THERMOS)のもある様です。

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2013年7月 6日 (土)

水芭蕉飲みくらべセット&純米吟醸

今日は昼から暑かった。関東では早くも梅雨明け。過去4番目に早いとか。
梅雨の雨量は平年の8割程と、少ないと感じた割にはソコソコ降ってたんやね。

「夏が来れば思い出す。」と言うことで、水芭蕉という群馬の地酒を。私はこの銘柄は初めて。
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高崎駅の「群馬いろは」で購入。
3本セットで、1,365円。







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300ml瓶かと思って買ったら180mlだった。
種類は、左から、純米吟醸、斗囲い大吟醸、特別本醸造。

蔵元は、群馬県川場村の永井酒造。
実は、去年飲んだ谷川岳と同じ蔵元だった。
そう言や箱のデザインが同じね。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2012/08/post-ffcf.html

本日は、純米吟醸をいただく。
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精米歩合50%
アルコール度15%







ほぼ無色透明。
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お味は、初めは酸味の効いたまろやかな旨み。その後、舌の奥に残る心地好い余韻、これも旨みだが初めに感じたものとはまた違った旨み。
こいつぁ、うまいねぇ~♪
今度、四合瓶見つけたら買って来よう。

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2013年7月 5日 (金)

沼田城跡見学

2013年6月23日(日)、高崎泊の翌日は、沼田城跡見学へ。
同じ群馬県の沼田市にあり、高崎駅から上越線で北上。
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初めて乗る上越線。電車は、北国仕様の自分で開ける方式だが、押しボタンでなく、手動の観音開きでドアを開ける。(閉めることもできます。)




高崎から沼田まで740円。所要時間は、35分程度。
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途中、渋川という所までは、関東平野の中だが、そこを過ぎると電車はゆっくりと坂を登っていき、回りは山がちの風景に。






沼田駅舎は城をイメージした様な造り。
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駅前の交番近くにあった地図で位置関係を確認。
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駅から左上にある沼田公園が沼田城跡。








地図で見ると平面だが、実際はかなりの坂だった。
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見た瞬間、うへー!って感じι(´Д`υ)
木々が生い茂って様子が見えない所に恐怖感。







駅と線路沿いが利根川が浸食した谷の様になっていて、その線路の両側は山といった地形というのが、坂を登っていくと分かった。
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かなりしんどい思いをして沼田の町へ到着。
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私の出身地、神戸も坂が多いが、その中でも坂がきついことで有名な鈴蘭台という所と匹敵するかそれ以上。
電動アシストでもキツイのではないかと。

ただ、町一体は平坦になっている。
ちなみにこの建物は沼田市役所。
昔の市役所庁舎といった趣。


沼田公園に向かう途中に沼田小学校があり、ここが城の大手跡(正門)だったとか。
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一部の校舎も城風の和風な造りだった。








沼田公園に到着。広場の向こうに土塁の跡の様なものが見えますねぇ。
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城の土塁にしてはなだらかかな。
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あの広場は三の丸に当たる場所だった模様・・・netの文献より







本丸の堀の跡も一部残っている。ここに映っている箇所だけのほんの一部です。
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沼田城と言うのは、全盛期には五層の天守があったそうで、これは関東では江戸城と沼田城だけだったそうな。
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この絵図では四層になっとるが。

沼田は、北関東の重要拠点として、上杉、武田、北条の争奪戦が繰り広げられたと。

戦国末期から江戸初期にかけては真田氏の城となり、五層の天守も真田氏の頃に造られたと。









城の遺構は少なかったが所々には残っている。
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石垣もある一角だけ残っている。
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城の高い位置からの眺め。
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利根川が運んだ泥で土地は肥えてたのかも知れんねぇ。








沼田城跡、日本百名城ではないが、少しの遺構と急峻な地形が残され、城の面影がしっかりと残る城跡だった。
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2013年7月 3日 (水)

高崎田町屋台通り中山道恋文横丁(ふうりん)

2013年6月22日(土)、前田屋の後は高崎屋台村へ。
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昼間の写真で風情が無くて申し訳ないが、当時は既に酔っていたので、写真を撮ってなかった。

屋台村の正式名称は、「高崎田町屋台通り中山道恋文横丁」
当然、中山道沿いにある。
中山道は高崎を通って江戸まで続いてる訳です。(多分)


20店舗程が軒を連ねる、ガレージの様な広場を利用した屋台村。
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コの字形の袋小路になっていて通り抜けは出来ない。
この屋台村は出来て3周年だそうで。

入り口近くにある「ふうりん」と言う店に入った。
・・・「地酒あるか?」の問いに、「ある。」と言う答えだったので(笑)



屋台ゆえ狭いがコンパクトに纏まっている。
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席に着くと、右に居た酔い潰れかけの常連客がカウンター席を拭いてくれた。







確かに、群馬の地酒が豊富に置いてあった。
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飲んだことのない「誉国光」と言う酒を。
ホマレコッコーと読むそうな。
川場は、沼田の近くの村だそうな。






結構なみなみと注いでくれる。モッキリ一合かな。
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うまいねぇ~、ふくよかな味わいで。
冷ではなく常温なので特に旨みが引き立つ。

左の常連客は、「鉄道ファン」なる鉄道専門誌をひっきりなしに見てた。
なんでも、この日、秋田新幹線スーパーこまちE6系なるものが、北の方から電気機関車に引かれどこかの整備場?まで運ばれる途中、夜に高崎を通過するので、カメラに収めるんだと。
「時刻表には載ってないんすよ!」
「鉄道ファンの間でそう言う情報が飛び交うんすよ!」
と色々と説明してくれた。

一枚だけ撮ってた夜の屋台村の雰囲気。
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土曜の夜と言うこともあり、結構賑わってたね。

店はあまり働かない亭主と、良く働く若い女将の二人体勢の模様。
亭主は電車が苦手で座っている方向の横に動くため酔ってしまうそうで、その鉄道ファンの常連に何かと質問していた。
「何が楽しいの?」・・・「何がって。。。」
「湘南新宿ラインって何?」・・・「小田原まで直通で蒲鉾買えちゃうんすよ!」
「タバコは吸えるの?」・・・「吸えないっすねぇ。唯一のチャンスは籠原で連結する2,3分かな」

高崎も結構車社会の様で、鉄道ファンでなければあまり電車に乗る機会もなさそうで、『八高線で来た』って言ったら乗ったことないって若女将に羨ましがられた。

前の店から結構飲んでるので、次は『巌』と言う酒を半分にしてもらった。・・・(ここも色々と融通の効く店です。)
藤岡の酒だそうだが、これもふくよかな味わいでうまかったなー、誉国光もうまかったが巌の方が好み。
程々にして店を出た。酒1.5杯と、料理は突き出し(コレもうまかった)に、鴨ネギ注文で1600円でした。

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2013年7月 2日 (火)

キンタ・ラス・カブラス・カベルネ・ソーヴィニヨン

チリの赤ワインだそうな。
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カベルネ・ソーヴィニヨンはぶどう品種。

近所のローソン宮内1丁目店で購入、500円のワンコインワイン。
しかし、一体、この価格帯のワインが何種類あるのだろう。行き着く所が無いのやが。。
まぁ、どれも美味しいのでありがたいことやが。









裏ラベルの説明には、
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熟したカシス、ブラックチェリー、ベリーなどの香りを包み込んだ、滑らかな口当たりのワイン。更にチョコレートやミントの香りも感じられます。と。

では、お味は、
確かに果実感が強めで、やや軽めで口当たりが良い。
渋味、酸味はそれ程でもないが適度にあってバランスが良い。
ワンコインワインでは、十分な美味しさです。(^^

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2013年7月 1日 (月)

高崎の居酒屋「前田屋」

お忍びで行ってきた高崎、今回でもう3回目となるが1年振りだった。
鉢形城を見学の後、高崎へ着いて、夜は、前田屋と言う店へ。
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入り組んだ路地にあって結構探した。
場所は、高崎ビューホテルの向こう。







カウンターあり~の、テーブル席あり~の。
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かなり落ち着いた雰囲気の店内。
土壁の感じがイイネ!
この店の周辺一帯が涼しい空気に包まれている様な感じのそんな路地。まだ夏だが、外から虫の声が聴こえてきそうなそんな静けさ。
ただ、場所柄分かりにくい所にあるので、なかなかお客さん来てくれない日もあるとか・・・女将曰く


メニューには群馬の酒は無かったが、「無いのか?」と聞いたら、赤城山の300ml瓶が出てきた・・・(笑)
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赤城山は、クリアで透明な味。

お通しは種類が多くてうまかった。特にコンニャクがうまかったね~食感といい味わいといい、手作りの団子の様な感じ。有名な下仁田のコンニャクだそうで。
元々、コンニャク嫌いではあるが、コレはうまかった。



後は、好物の焼き空豆。
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鞘にやや厚みがあって焼きと茹で半々と言った味わい、うまかった。

軽く1本飲んで店を出た。

店の雰囲気は良いがお会計はチョイ高め。まぁ十分許容範囲ですが。
今度は稚鮎の天ぷらをいただきましょうかね(^^

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