宝寿・冷やおろし・「八反35号」生もと純米
今年も冷やおろしの季節がやってまいりました(^^)/
早速、今日、酒屋へGO
珍しく、新聞紙にくるまれたお酒。
広島県竹原市の地酒だそうで。
ちなみに、くるんでいた新聞紙は中國新聞でした。
日吉東急で、購入。四合瓶で1,470円。
「冷やおろし」とは、何度もこのブログで説明してるが、春先に搾った酒を夏の間熟成させて、秋口に出荷する酒。
熟成により味が安定するため、瓶詰め前の火入れはせずに生詰となる。
味がまろやかで、熟成感が味わえる。
別名、「秋あがり」
冷やおろしの美味しさを知ってから、毎年、秋が待ち遠しくなりました(^^
ちなみに、秋に買った冷やおろしを冬まで保存して飲んでも今一つ季節感が外れてイマイチです。(体験談)
裏ラベルの説明。
生もと造りで、酒米は広島県産酒造好適米「八反35号」
精米歩合70%、あえて低精白で醸した個性豊かな酒。
アルコール分は17%とやや高め。
蔵元は、竹原市の藤井酒造。
新聞紙を開けると、無地の緑の瓶でした。(同じ裏ラベルだけ貼ってあった)
盃に注ぐと、かんなり色が付いている。
お味は、かんなり濃密、濃醇。
キウイフルーツを圧縮した様な味わい。冷やおろしの圧縮系とでもいいましょうか。
生もと造りからくる心地好い酸味と相まってGOOD。
でも、かんなり個性の強い味です、おいしいけど(^^
カクテルとして出されても疑わんかも。
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