2年振りに愛馬の日に行ってきた。
詳細は2年前の記事を見ていただくことにして→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2011/09/jra43-5458.html
今年は、印象に残った3つのアトラクションについて記事に掲載したい。
先ずは、今回初めて見る母衣引(ほろひき)
初めはゆっくりと歩き、母衣も閉じているが段々と早足になり母衣が開き、遂には駆け足となり母衣が開くというもの。
母衣の長さは10m、全開になると会場から拍手が。
馬は2頭おり、緑の母衣が春を表し、赤の母衣が秋を表す。
では動画で。母衣のなびく姿は心地よいものです。
お次は、流鏑馬。馬事公苑で見るのは2回目だが、今回は、3つある的の内、二の的の前で見学。
スタートしてから段々と馬が速度を増していくが、二の的を通りすぎる頃でもすごく速い。
そのスピード感を動画で味わっていただきたい。
今回は馬が5頭おり、それぞれが射た後、二巡目は、小さな木の的に替えられた。(一巡目は大きな紙の的)
的が小さくなるため難易度がUP↑
命中すると木の的が勢い良く割れる。
三巡目はまた大きな紙の的に戻し、四巡目にまた小さな木の的に。
今回は命中率が前回見た時より低かったように思う。
派手さのある流鏑馬は数あるアトラクションの中で最も人気が高い。
お次は、打毬(だきゅう)と言う競技。馬事公苑で披露されるのは9年振りだそう。
赤と白、4騎ずつに分かれて、丸い的の中に毬を投げ入れる。
毬は幾つもあり、スタート地点に落ちているものを棒先にすくい、穴の近くまで馬を移動させ投げ入れる。
西洋に流れたものが「ポロ」となったのだそうな。
では、動画で。お互いの1投目が入った後は妨害も可。
7分の制限時間の間に、毬が沢山入った方の勝ち、若しくは12個の毬が先に入った方の勝ち。
母衣引も打毬も宮内庁で保存されている伝統行事。
古(いにしえ)の和を感じたね。
去年は見に来なかったが、毎年、アトラクションが少しずつ違っているので、毎年来ても新たな発見があることかと。
ちなみに今年のばんえい競馬披露は、馬の体調不良で急遽別のプログラム、流鏑馬とのふれあいに変わってた。
また来年も機会があれば行ってみたい。
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